ヤマザキナビスコカップFINAL、今年も見事な快晴でしたねえ。
昨年だったかな、余りにもナビスコFINALで快晴の日が多いので、雨が降った年っていつだったかなと思い返したら、2003年は雨でしたねえ。
まあ、その年のWINNERがどこだったかと見ると、妙に納得したのですが(笑)
ただ、その前年の2002年からその某クラブがFINALに連続して出てくれたお陰で、この試合がJで最も晴れやかなイベントになったのは事実だと思います。
それと、2004年FC東京の初優勝をテレビで見て、本気で羨ましかったし、いつかは自分達もあそこで喜びたいと思ったものでした。(その時は、まさか翌年、それが実現するとは想像すら出来ませんでしたけどね)
そして、それは本当に素晴らしいものでした。
ファイナリストになった時の高揚感と誇らしさ、待機列での緊張感、聖地国立競技場の雰囲気、ホームゲーム仕様の選手紹介、WINNERになった瞬間の歓喜。全ての光景が忘れる事は出来ません。
なので、ジェフがファイナリストになれなくても、可能な限りこの試合は現地で見たいなと思い始め、2008年は実際に国立で大分の歓喜を目撃しておりました。
今年も是非現地でと考えたものの、発売20分で完売のチケットは手に入るはずもなく、不本意ながらテレビ観戦となった次第。
FC東京の皆さま、おめでとうございました。
「下馬評では川崎有利」とフジテレビの副音声で連呼しておりましたが、そんなもんを一蹴するほどの完勝は圧巻でした。
ただ、2-0となった59分以降、昨年の最終節を思い出して若干不安を感じておりましたが、次々と守備的な選手を投入して徹底的に川崎の攻撃を封じる城福監督の「強い意志」と、そのミッションを見事に完遂した東京の選手は本当に素晴らしかった。
我々も是非とも来年こそは・・・
ナビスコカップに出場したいなあ・・・
で、本題。
“悪態”川崎Fに処分も!川淵&鬼武氏が激怒(スポニチ)
Jリーグ、川崎に制裁も…ナビスコ表彰式の態度で(サンスポ)
酷い書かれっぷりですねえ。
私自身、鬼武チアマンに同調するつもりも、川崎の選手を弁護するつもりもありません。
ただ、一つだけ感じているのは、これで”また”川崎の社長をはじめフロントの方々が、様々な「跡始末」をしなければならなくなった事は、クラブとして重たい仕事が出来ちゃったなあと。
指摘を受けた川崎の選手にもいろいろ言いたい事はあるでしょう。
でも、これが社会の仕組みと言うか、プロサッカークラブという事業活動を行う上で非常に重要なことである事は、しっかりと認識しておく必要があるんじゃないかな。
これは川崎の選手のみならず、全てのJリーグ関係者、または全てのプロスポーツ関係者が自ら感じなければならないことだと思います。
だから今回の件は、しっかりと記憶に残さないと・・・と思い、書いた次第。
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