2010/06/30

ありがとうニッポン!

PKは残酷です。
とても悔しい敗戦だけど、120分間パラグアイ相手によくがんばった。

リザルトでは2002年と同じだけど、気持ち的にはあの時とは全然違う。
なんか、日増しに日本中で一体感が高まったし、選手も一丸となって全力で闘ってくれたので、結果は悔しいけど満足しています。

正直、こんなに楽しいワールドカップになるとは思ってなかったし。
岡ちゃんはじめ、今回の代表チームには本当に心から拍手を送りたいと思います。

胸を張って日本に帰ってきてください。

また4年間みんなでJリーグでがんばって、この悔しさをブラジルで昇華させましょう。

ありがとうニッポン!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010/06/25

日本サッカーにとって大きな勝利!

清々しい朝です。

昨夜は早寝して、3時半に起きて、歓喜の後は気分良く朝ランまでして、最高の朝です。

4年前のモヤモヤがやっと拭い去ることができそうな快勝で、代表の選手、スタッフ、そして岡ちゃんにはほんとに感謝、感謝です。

変な色気を出さずに謙虚に、そしてこれまで以上の闘志を燃やしてラウンド16、闘い抜きましょう!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010/06/15

たいへん良くできました!

6月14日(月) 2010FIFAワールドカップ南アフリカ
日本 1 - 0 カメルーン (23:00/フリー/30,620人)
得点者:39' 本田圭佑(JPN)

いやあ、よくやった!
今朝上司から「今夜はいよいよ日本の試合だね」と言われたとき、「3試合で勝つチャンスがあるのは今日だけですよ」と言っておいてよかった(笑)

でも、オランダvsデンマークの試合で後半早々のオウンゴールを見た直後に寝落ち・・・
目が覚めたら、日本vsカメルーンの後半30分過ぎでした(泣)

なので、勝利の興奮も半分以下な訳ですが、残り約15分でも十分楽しませていただきましたよ。
自分的に最大の勝因は、終盤での矢野貴章の起用でしょう。
解説の山本氏が盛んに2006年の反省と言っていましたが、今までの試合でも岡ちゃんはこんなカードは切っていなかったですからね。初めて私の考えと岡ちゃんの選手起用がシンクロしましたよ(笑)
矢野貴章も自分の役割を十分理解していい仕事をしました。

あと、阿部ね。このフリーステートのピッチに阿部が90分立っていることが素直に嬉しいです。

選手もスタッフも、現地やテレビ前で応援したサポも皆さんよくがんばりました。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2010/05/25

過剰な期待をかけられるより全然マシ。がんばれ岡ちゃん!

5月24日(月) キリンチャレンジカップ2010
日本 0 - 2 韓国 (19:20/埼玉/57,873人)
得点者:6' パク・チソン(KOR)、90+1' パク・チュヨン

W杯前の国内最後のテストマッチ。
行ってみようかなと思ったらチケット完売てことで、テレビ観戦。

前半の韓国は予想通り激しく来ましたねえ。まさしく肉弾戦。
もうまるで、100mダッシュを永遠に繰り返すがごとく、激しい運動量と激しいフィジカルで一気に日本に襲いかかったかのようでした。

6分のパクチソンのゴール。あれは、しょうがない。京都サンガからマンUのレギュラーまで上り詰めた彼を誉めるしかないでしょう。
確かに彼のドリブルに対して、激しく行かなかった日本の守備にも問題がありましたがね。

ただね、この失点と、韓国の激しいフィジカルにブチ切れた日本のプレーヤーが一人だけ居ましたよ。
それは長友。
パクチソンとの激しいチャージの応酬の末にボールを奪い置き去りにしたと思ったら、そのパクが猛ダッシュで長友を追いかけて思いっきりバックチャージを仕掛けるも、それにも負けなかった長友の勇姿に男を感じましたね。

やっぱり、W杯ともなるとこれくらいの気持ちで闘わないとダメなんですよ。
たとえ日本らしいプレーが出来なくても、こういう闘う気持ちを全面に押し出して、泥臭く頑張る選手には心が揺さぶられるし、応援したくなるもんです。

後半は、飛ばしすぎた韓国の運動量が落ちたためか、日本もチャンスを作ってましたが決めきれないまま、カウンターでPKを取られて2失点目、万事休す。

史上最強と言われる韓国相手に0-2の完敗でした。

満員のホーム埼スタで韓国相手の完敗は、日本のサッカーファンにとって辛すぎる結果です。
韓国に対しては何時如何なる試合であっても負けちゃいけない。W杯なんて関係なく、韓国だけには負けちゃいかんのですよ。
今日は韓国に完敗した事だけ、残念です。

で、これからのW杯に向けてちょっとだけ。

ここに来て、いろんなメディアが「岡田やめろ」の声を拾いはじめてます。
岡ちゃん本人もJFA会長に進退伺いしたなんて言い出してるし・・・

犬飼JFA会長は岡ちゃんに「やれ」と言ったらしいですが、昔々の西武ライオンズ堤オーナーの「監督、やりたきゃやれば」発言を思い出しました(苦笑)

岡ちゃん。

気持ちは解るけど、ここで下を向いている場合じゃないよ。
「監督、やりたきゃやれば」と言われた森祇晶監督は、次のシーズン奮起して優勝したじゃないですか。
それくらいの意地、見せたりましょうや。南アフリカで。

W杯本番まで約3週間。闘う準備には十分すぎる時間です。

世界を驚かす前に、日本中を驚かせましょう!
応援してますよ!


えーと、私もつい最近まで、代表に対して非常に冷めた見方しか出来なかったのですが、どうにもへそ曲がりな性格なもんで、世間の代表バッシングが大きくなると逆に応援したい気持ちが強くなっております(笑)

まあ、せっかく4年に1度のお祭りに参加できるのですから、悲観するより楽しみましょうよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/02/15

たまには真面目に代表を考えてみた

さあ、盛り上がってまいりました(ビートたけし風)
Dsc02257
------------------------------------
2月14日(日) 東アジアサッカー選手権2010
日本代表 1 - 3 韓国代表 (19:15/国立/42,951人)
得点者:23' 遠藤 保仁(JPN)、33' イドングッ(KOR)、39' イ・スンヨル(KOR)、70' キム・ジェソン(KOR)
------------------------------------
悔しい。心の底から悔しいです。
この大会での優勝なんてどうだっていい。
ただ、ただ、韓国に完敗したことが本当に悔しい気持ちでいっぱいです。
韓国はどんな時でも勝たなくてはならない相手。この大会は韓国にさえ勝てばそれで良いと考えていただけに、残念です。

この試合、岡田監督にとって想定外の出来事が2つありました。
大久保の負傷交代と闘莉王の一発レッドなわけですが、それぞれ監督としての対応力は決して褒められる物ではありませんでした。
まずは、大久保の負傷交代については香川を投入した訳ですが、そもそも大久保に何を期待して先発させていたのかと。前線に、岡崎、玉田を並べて、更に大久保を二列目で使っているのは、彼に守備をさせるためではなかったのか。韓国からすれば前線で泥臭く守備をされる大久保が居なくなり、さぞかしビルドアップが楽になったことでしょう。であれば、大久保→香川の交代はハプニングとはいえ他に選択肢は無かったのか。
次に、二つ目の闘莉王の退場ですが、10人になった前半の残り時間は稲本がCBに入ってカバーしましたが、後半スタートで途中交代の香川に代えて岩政を投入。この采配もどうなんでしょう、韓国からすれば怖くも何とも無い交代ですね。まあ、どうしても専門のCBを二枚確保したいという事でしょうけど、この時点で1点負けている状況でどうしてもゴールが欲しい訳ですから、もっと他の選択肢が無かったのか。
これで、戦術外の部分で交代枠を2枚使ってしまって、貴重な残り1枚はどうするのかと思ったら残り10分で玉田→寿人でした。実はこの交代が今日最も納得がいきませんでした。韓国からすれば同じキャラ同士の交代ですから怖くも何ともないでしょう。高さがあって、足元も捌けて、前線でキープできるFWがベンチに居たでしょうに。

そういう意味で、今日は豪州の主審以上に岡田監督の采配にストレスがたまった試合でした。

あえて前向きな見方をするならば、これでW杯のグループリーグで対戦する各国に対して安心感を与えたという事でしょうか(苦笑)

とりあえず、今後も岡ちゃんが監督を続けるのなら、玉田、岡崎、大久保を並べるのはやめて欲しいですね。この布陣には何も可能性を感じませんし、事実として今大会では中国と韓国を相手に点も入っていません。
前任者が前線からの守備が出来る巻や矢野を起用していた事を考えると、どうにも中途半端な組み合わせにしか見えないんですよね。
玉田も岡崎も、所属チームではケネディやヨンセンという相方が居て活躍している訳で、唯一大久保だけが所属クラブで似たような組み合わせで闘っているのですがそのクラブで結果が出ているかと言うと・・・。
いずれにしても、何らかの可能性を求めての組み合わせだったのでしょうけど、こんな結果しか出なければ別の可能性を考えるしかないでしょう。
少なくとも、このチームを持ってして「日本らしい」なんて表現しないで欲しい。

Jリーグも定着して、どんなにJクラブの方が大事だとは言っても日本人である以上、日本代表を応援しない人は居ないでしょう。
だからこそ、4年前、理不尽な形で大事な監督を代表に取り上げられたクラブのサポとして、今の代表の無様な姿は本当に悲しくて悲しくて。
そんなジェフサポの気持ちなんて、岡ちゃんも犬飼会長も知る由は無いんだろうけどね。

まあ、いろいろストレスが溜まる代表の活動もこれで一端おしまいで、やっとJリーグモードにスイッチ。
来週は待ちに待った、ちばぎんカップを楽しみます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/11/28

代表監督は誰でもいいのだが

今朝の朝日新聞のスポーツ欄で、
「路線継承 素早い判断」
という見出しで代表監督人事が岡ちゃんに固まったという記事が掲載されておりました。
このスクープ記事を受けてかどうか知りませんが、JFAが慌ててプレス発表。
「次期代表監督、岡田武史氏と交渉」

で、この一連の報道でどうにも納得いかないのが、
「路線継承」とか、「これまでのオシム監督が築いてくださった土台の上に積み重ねてもらう」という部分。

どう考えたって、イビツァオシムと岡田武史のサッカーは真逆でしょ。

これは2003年と2004年のJリーグを見ていれば一目瞭然。
当時のジェフと横浜FMのサッカーは似ても似つかないものでした。
私は岡田氏のサッカーを批判するつもりはありませんし、逆にリアリズムに徹して監督就任早々横浜FMを完全優勝に導いた手腕は本当に素晴らしいと思います。
今回の代表監督要請についても、身近にいる無職?のプロサッカーコーチの中では代表監督にふさわしい人材だと思いますよ。
でも、この人事がイビツァオシムの路線継承と言われると、それは違うだろ、と。

仮に代表監督を要請したのが岡田氏ではなく、ベンゲルだとしても、モウリーニョだとしても、アマルオシムだとしても、「路線継承」というのは全く持って失礼。
だって、イビツァオシムのサッカーを創りあげることが出来るのはイビツァオシムだけであることは、ジェフサポである我々が一番良く知っているから。
100人のサッカー監督がいれば、100通りのサッカーが出来上がるということ。日本代表の一大事を岡田氏に託すのであれば、岡田氏が仕事をしやすいようにするのが筋だと思いますが。小野技術委員長、違いますかね。

JFAが岡田氏に対して本気で「オシムサッカーを継承して欲しい」と思っているのなら、岡田氏は代表監督を引き受けないんじゃないかな。

ところで、今回の一件で明確になった事といえば、JFAの代表監督に関するスカウティング能力は完全にゼロってこと。
ですから、各JクラブのGMの皆さん。優秀な監督を自分のクラブに連れてきても、JFAに搾取されちゃいますから互いに気をつけましょう(苦笑)

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007/07/21

明日の対戦相手は豪州代表にあらず

「1年もの長い間、ショックが続いているということの方がショックです」(イビツァ オシム)

うまいこと言いますな。この親父。
確かに、1年前のW杯初戦の壊滅的な敗戦はショックだったし、ピッチの脇で闘争心を失った表情で立ち尽くす前代表監督に対する怒りが私の中で大爆発した試合でもあった訳で、決して忘れることが出来ない大事件でした。
明日、その屈辱的な敗戦を喫した宿敵オーストラリア代表とアジア杯クォーターファイナルで再び対戦するわけですから、応援のモチベーションが上がってくるのは当然。
ですが、
必要以上にアドレナリンに火がついている最大の原因は、私の心の中での対戦相手はオーストラリア代表では無く、前代表監督でありその前代表監督を擁護したJFA会長であるという、勝手に代理戦争的な見方をしているからかもしれません。
ですから明日は久しぶりに日本代表を真正面から真剣に応援したいと思っております。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006/10/02

久しぶりに、行ってみる事にしました

今朝のこのニュースに、自分の中で何かが弾けました。

播戸、山岸智ら初選出、日本代表20人発表(日刊)

大事な浦和戦と大事な鹿島戦を前に、ジェフの主力6人が代表に抜かれてしまうのは正直痛いのですが、でも初代表となる山岸、水本にとってはサッカー選手として非常におめでたい訳で、だったら素直に応援してやっかと一念発起。
買っちゃいました。チケット。
Nec_0029

日本代表の試合を見るのは2004年2月のイラク代表戦(国立)以来2年半ぶり。
前日本代表監督が指揮するチームに対して素直に応援する気持ちが持てなくなり、しかも日本代表のチケットが取りづらくなったことも重なり、代表の試合は他人事のような状態が長く続いておりました。
7月にオシムが代表監督に就任してからも、JFAに対する不信感もあり羽生、勇人が選出されても、何か冷めた見方しか出来なかったのですが、今回、山岸、水本の2名が選出されたことで何か気持ちを動かされるものがありました。
とは言っても、今日支払った割高なチケット代がJFAの収入になること自体はしゃくにさわるのですが(笑)

兎にも角にも、キックオフの時刻に間に合うかどうか分りませんが日産スタジアムに行って、若きジェフ戦士達を精一杯応援してこようと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/19

なぜ巻を使わない?

玉田、大黒じゃあダメだ。
がら空きになった両サイドを使うことを考えれば、ゴール前で勝負出来る巻が絶対に必要だろう。
誰かジーコに教えてあげてくれ!

これで、最低でもブラジルに2点差以上で勝たないとダメになってしまった。
ドイツまで観戦しに行った日本人よ。クロアチアと引き分けて喜んでいる場合じゃないよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/13

俺は、絶対に諦めない!

98年以降、初戦に敗退したチームの決勝T進出の確率が4%だあ?
その4%のトルコに惨敗したチームは何処よ。

ジーコの選手交代が何だって?
そんなもん4年前から分かり切った事で、昨日今日の話じゃないでしょ。

3試合のうち1試合に負けたからってガタガタ騒ぐんじゃねえ!
残り2試合勝てば良いんでしょ。
それだけの話でしょ。

応援する事しか出来ない我々が早々に諦めてどうするの。
まずはクロアチア戦、全力で応援しようよ。

悪いけど、俺は往生際悪いよ。絶対に諦めないよ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)