代表監督は誰でもいいのだが
今朝の朝日新聞のスポーツ欄で、
「路線継承 素早い判断」
という見出しで代表監督人事が岡ちゃんに固まったという記事が掲載されておりました。
このスクープ記事を受けてかどうか知りませんが、JFAが慌ててプレス発表。
「次期代表監督、岡田武史氏と交渉」
で、この一連の報道でどうにも納得いかないのが、
「路線継承」とか、「これまでのオシム監督が築いてくださった土台の上に積み重ねてもらう」という部分。
どう考えたって、イビツァオシムと岡田武史のサッカーは真逆でしょ。
これは2003年と2004年のJリーグを見ていれば一目瞭然。
当時のジェフと横浜FMのサッカーは似ても似つかないものでした。
私は岡田氏のサッカーを批判するつもりはありませんし、逆にリアリズムに徹して監督就任早々横浜FMを完全優勝に導いた手腕は本当に素晴らしいと思います。
今回の代表監督要請についても、身近にいる無職?のプロサッカーコーチの中では代表監督にふさわしい人材だと思いますよ。
でも、この人事がイビツァオシムの路線継承と言われると、それは違うだろ、と。
仮に代表監督を要請したのが岡田氏ではなく、ベンゲルだとしても、モウリーニョだとしても、アマルオシムだとしても、「路線継承」というのは全く持って失礼。
だって、イビツァオシムのサッカーを創りあげることが出来るのはイビツァオシムだけであることは、ジェフサポである我々が一番良く知っているから。
100人のサッカー監督がいれば、100通りのサッカーが出来上がるということ。日本代表の一大事を岡田氏に託すのであれば、岡田氏が仕事をしやすいようにするのが筋だと思いますが。小野技術委員長、違いますかね。
JFAが岡田氏に対して本気で「オシムサッカーを継承して欲しい」と思っているのなら、岡田氏は代表監督を引き受けないんじゃないかな。
ところで、今回の一件で明確になった事といえば、JFAの代表監督に関するスカウティング能力は完全にゼロってこと。
ですから、各JクラブのGMの皆さん。優秀な監督を自分のクラブに連れてきても、JFAに搾取されちゃいますから互いに気をつけましょう(苦笑)
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