2015J2第9節千葉-磐田(フクアリ)観戦メモ
メリッサはもう唄わなくても、いいんじゃないかな。
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4月26日(日) 2015 J2リーグ戦 第9節
千葉 0 - 2 磐田 (16:03/フクアリ/15,051人)
得点者:21' ジェイ(磐田)、90+3' 松井 大輔(磐田)
【主審】木村 博之【副審】高橋 佳久、西橋 勲
【天候】晴 / 21.2℃ / 42%
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不動のスタメンで良い結果を得て好調など言われてきましたが、ケガによるスタメン変更となった前節愛媛戦では敗戦。で、連敗を避けたいこの試合では、勇人選手と森本選手がケガでベンチ外・・・
正直、試合前からイヤな予感は何となくしておりました。
でも、試合が始まってみると何となくボールを支配してチャンスもそれなりに作れているので、こりゃ行けるかなと思ったら、磐田の主力にズドンと決められ失点。
ちょっとしたマークのズレを突かれたうえに、ジェイ選手をマークする大岩選手が慌ててしまったように見えたのが残念でした。
1点を追いかける展開となるも、引き続きチャンスを作り続けて、CKから押し込んだかのように見えた場面もありつつ、後半にかけて時間の経過と共に選手のイライラが募り、ゴール前の精度を失い、磐田のGKにもバシバシ止められ続け万事休す。最後はカウンターで松井選手にゴラッソなトドメを刺されて試合終了。
何とも悔しい敗戦となってしまいました。
この試合、互いのサイド攻撃の攻防が見どころでしたが、ジェフは意外と左右での崩しは出来ていたと思いました。ただ、そこから先の精度が今ひとつでした。
中のターゲットがネイツ選手だけでは迫力に欠け、後半には阿道選手がニアに飛び込みフリーで頭で合わせるもシュートは枠外という惜しい場面もありましたが、こういう所で決められなかった事が勝敗を決したのではと思いました。
磐田は戦前の印象とは全く違い、あまり走らずブロックを作って守備から試合を作る感じで、5バック3ボランチでどん引きだった前節の愛媛まででは無いものの、プライドを捨て去った勝負に徹した闘い方でした。
この闘い方を参考にするかどうかは別にして、泥臭く勝負に徹する闘い方はジェフに最も足りないところ。
上手くいかない試合でも、我慢すべきところは我慢して、粘り強く焦れずに闘いたいところです。
下を向く暇もなく明後日は次節アウェイ熊本戦です。5試合で勝ち点10の目安達成には勝ち点3しかありません。しっかりと準備をして挑みましょう。
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