2014J2第32節千葉-岐阜(フクアリ)観戦メモ
青白い炎のように、メラメラと熱く闘いましょう。
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9月20日(土) 2014 J2リーグ戦 第32節
千葉 1 - 0 岐阜 (19:03/フクアリ/7,276人)
得点者:15' 谷澤達也(千葉)
【主審】吉田 寿光【副審】大塚 晴弘/三原 純
【天候】曇 19.9℃ 77%
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中5日間でまたまたフクアリ。
でも気温は一気に下がって秋の気配がより濃くなりました。
気温が下がれば、運動量も上がる・・・という願望が通じたのか、ジェフの選手の運動量は半端無かったですねえ。
試合後のプレスカンファレンスで岐阜のラモス監督曰く「すごく気迫があって、千葉の選手の気持ちが全然違った」と。まあほとんど岐阜の選手に対する当てつけ的なコメントだと思いますが、気持ち重視のラモス監督にお世辞でも評価されるのは悪い気はしないなと(笑)
特に町田選手の攻守に渡る貢献度はすごかった。
この試合唯一の得点となった谷澤選手のゴールも町田選手の裏への飛び出しがポイントになりました。(その前過程の井出選手のライン際での粘りと山口慶選手の2タッチ目でのロングフィードもブラボーでした)
しかし町田選手がその嫌らしさを発揮していたのは守備の場面。前線での執拗なチェイシングが非常に効果的で、前半に岐阜が何も出来なかった要因の一つになっていた気がします。
ある意味この調子なら終盤まで主導権を握ったまま最後まで行けるか・・・と思ったものの、甘くはなかったですね。
56分、元ジェフの岐阜の益山選手が2枚目の警告で退場となってから、岐阜の選手のスイッチが入ってしまった感じでした。1点差で負けている状況で数的不利になった訳ですから、もう攻めるしかないですからね。
直後、遠藤選手のドリブルからのシュートは岡本選手の奇跡的なファインセーブで防いだものの、完全にやられた感じで肝を冷やしました。
そんな岐阜の半ば捨て身の攻撃に対して、11人のジェフとしてはカウンターのチャンスが山ほどあった訳ですが、残年ながら得点する事は出来ず。
田中選手の負傷によりスクランブルで出場した阿道選手が右SHだったためかもしれませんが、もう少し落ち着いてプレーすれば2点目を奪って、ピッチ上の21人の選手全員が楽になれたのに・・・
結局、AT3分を無事に守りきり試合終了。
後半は数的優位ながら苦しんだ試合でしたが、1−0で勝利となりました。
試合終了後に佐藤勇人選手がインタビューで語っておりましたが、ここ数試合の課題を何とか克服しようとチームとしても、勇人選手としても、考えて努力して準備していたとのこと。
試合に出場する選手のみならず、チーム全体で課題を共有して試合に立ち向かうことが出来れば、残り10試合も何とか結果を出してくれるのではないか。と、希望を持ってフクアリをあとにしました。
私たちも頑張らねば。
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