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2014/07/13

第94回天皇杯2回戦千葉−長野(フクアリ)観戦メモ

今日はこのくらいで勘弁したる(滝汗)
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7月13日(日) 第94回天皇杯 2回戦
千葉 3 - 2 長野 (16:03/フクアリ/3,874人)
得点者:10' 森本 貴幸(千葉)、11' 佐藤 悠希(長野)、39' 宇野沢 祐次(長野)、51' ケンペス(千葉)、69' 森本 貴幸(千葉)
【主審】三上 正一郎【副審】村田 裕介/大友 一平
【天候】曇 26.9℃ 72%
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約1ヶ月ぶりのサッカー観戦。
遠方アウェイも多かったし、松本戦はお休みしていましたので、久しぶりのフクアリにちょっとテンション上がり気味でございました。

長野は3バックの布陣のはずが、守備に入ると両SHが完全にDFラインに入り5バックでがっちり守るタイプ。プラス、前線と中盤でハイテンションプレスを仕掛けてハーフカウンターを狙うチームでした。
こりゃちょっと難しい試合になるかなと思いきや、意外にも簡単にDFラインの裏をサクサク取る事ができ、そんな流れの中で、右から大岩選手のクロスを森本選手が頭で合わせて先制ゴール。
難しい試合のはずが、あっさり先制出来ちゃった感じで安心したのもつかの間、ジェフが自陣ゴール前で無理矢理ボールを繋ごうとした所を奪われてあっさり失点。
何やってんだか・・・という感じの失点で、こんなバタバタ癖は監督が代わっても相変わらずのようです。

その後は、長野ペースで試合が進み、面白いようにボールを回され、ボールを奪い返してもボランチの兵働選手や健太郎選手の所が標的となって奪い返されるの繰り返し。
それでも決定的な場面は作らせずに我慢の時間が続くも、CKでコロコロっと失点。
ニアで頭で擦らされて、宇野沢選手がヒールで合わせたゴールでしたが、フクアリのビジョンで見る限りオフサイドの様にも見えました。まあ、誰も副審にアピールしてなかったのでオフサイドではなかったのでしょうけど。

結局、逆転されたまま前半は終了。

後半、左サイドを崩した大塚選手からの優しいクロスをケンペス選手が頭で決めて同点。
非常に良い時間帯の同点ゴールで一気に逆転したい所でしたが、思わぬアクシデントが発生。
智選手がアフターで受けたタックルで足を痛め、一旦はプレーに復帰したものの結局交代。
井出選手が右SHに入り、田中選手が右SBに下がり、大岩選手がCBにずれる緊急措置。普通に考えればDFの選手を入れて対応するのでしょうが、井出選手を入れた所が関塚監督の腕の見せ所ということでしょうか。
そこから両チームともややオープンな状態もあって、互いにチャンスを作る場面が見られるようになりましたが、決めたのはジェフ。
中盤でケンペス選手がプレスバックでボール奪取。そこからハーフカウンターとなって、大塚選手を経由して森本選手にボールが渡り、ドリブルでタイミングを計って右足で鮮やかに決めてくれました。
これまでの森本選手だったら、目の前のDFにボールをぶち当てていたでしょうが、先週から生まれ変わった新しい森本選手はこれからもたくさん決めてくれるでしょう。

以降は若干肝を冷やすシーンもありながら何とか長野の反撃を抑えて試合終了。
今年も天皇杯初戦を突破する事が出来ました。

関塚監督の初戦ということで、いろいろ期待したい所でしたが、正直これまでのチームとの大きな違いは無く、積み重ねてきた部分を磨き上げるようなチーム作りとなるような印象を受けました。
来週から再開するリーグ戦でどんな結果になるか分かりませんが、すべてを前向きに捉えて頑張ってもらいたいと思います。

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