2014J2第18節千葉-京都(フクアリ)観戦メモ
ヤックス様。今年もありがとうございます。
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6月14日(土) 2014 J2リーグ戦 第18節
千葉 3 - 0 京都 (19:03/フクアリ/9,336人)
得点者:53' ケンペス(千葉)、81' 兵働昭弘(千葉)、86' ケンペス(千葉)
【主審】木村 博之【副審】唐紙 学志/村上 孝治
【天候】晴 24.6℃ 50%
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ここ数年。フクアリには電車で行くようにしていました。やっぱりビールが飲みたいですからね。
ですが、今回はヤックスマッチデイを思いっきり楽しもうと、久しぶりに車でフクアリへ。大型レジ袋2個満載のサンプル品を電車で2時間運ぶのはしんどいですから。。。
約1時間並んで何とか予定通りヤックス様のイベントに参加し終わった時にはもう大満足で、対戦相手はどこだっけ?状態でしたが、気持ちを立て直して試合へ(苦笑)
スタメンはいつものメンバー。試合を重ねてチーム力を上げていきたいところ。
京都は、大黒選手の1トップで右に三平選手、左に山瀬選手、中央に横谷選手と、名前だけでもビビってしまいそうな攻撃陣。
ですが、ジェフのストロングポイントである左サイドの谷澤選手、中村選手が押し込み、また右サイドへのサイドチェンジも効果的に機能して、京都の選手間の距離を広げ、ボールを奪われても京都得意のパスワークでミスを誘い、主導権は完全にジェフが掌握した前半でした。特に京都のボランチからのパスを大塚選手やケンペス選手のプレスバックなどで、徹底的に封殺できた守備は非常に良かったと思います。
しかし、シュート本数で9−1と圧倒しながら無得点では、逆に嫌な予感しかしません。
早い段階で先制点を取りたい後半。井出選手の粘りで得たCKからケンペス選手がフリーでドンピシャヘッドで先制!
CKを蹴った兵働選手の、バクスタに向かってのガッツポーズがめちゃカッコ良かったです。
先制された京都は、三平選手と横谷選手を駒井選手と有田選手に交代して攻撃陣をリフレッシュ。それ以降、京都にボールを持たれる時間が長くなりジェフに取って苦しい時間が多くなってきました。
特に大黒選手に決定的な場面を2、3回作られ肝を冷やしましたが、枠を外してくれたので助かりました。
それにしても大黒選手。久しぶりに生で見ましたが、前線での動き出しは相変わらず秀逸で、格の違いを感じさせるプレーを見せてくれました。でも、キムヒョヌン選手ががっちり対応して抑えきった事は本人の自信に繋がった事でしょう。
苦しい時間帯が続いた81分、京都陣内でキムヒョヌン選手のファールに京都の選手が熱くなって、集中力を欠いている状態で、兵働選手がパスカット。完全にフリーな状態から左足ミドルがズドンと決まり2点目。
その後、バクスタ側の副審の進言でキム選手に警告が出されましたが、ある意味2点目のアシストはキム選手だったのかもしれません。
試合展開的にも時間帯的にもこの2点目が非常に大きく、その後86分、岡本選手のゴールキックからケンペス選手が鮮やかに決めてトドメの3点目。
4分のATも久しぶりの大脱走で逃げ切って試合終了。
京都のミスにかなり助けられたような試合でもありましたが、京都のミスを誘い出したジェフの守備が良かったと超前向きに捉えて、次節アウェイ北九州戦も頑張りましょう。
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