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2014/04/28

2014J2第9節千葉-讃岐(フクアリ)観戦メモ

やべ。更新さぼってたら、もう次の試合が始まってしまうやん・・・
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4月26日(土) 2014 J2リーグ戦 第9節
千葉 1 - 1 讃岐 (16:03/フクアリ/6,581人)
得点者:35' 谷澤達也(千葉)、65' アンドレア(讃岐)
【主審】東城 穣【副審】山口 博司/穴井 千雅
【天候】晴 18.4℃ 63%
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いやあ、勝てません。
何でかなあ。
前節の富山戦での失点と同じ感じで、右サイドでの何でもなさそうな些細なミスが起点となってしまって、悔やむに悔やみきれない試合となってしまいました。
今回のミスは何と言ってもケンペス選手の簡単過ぎるボールロスト。
田中選手からのスローインを腹に当てたら、あっさりとラインを割って讃岐ボール。
このプレーに思わず「何やってんだよ」と天を仰いで、再び目線をピッチに戻すと何故かアンドレア選手がボールを持って抜け出してました(笑)
帰宅してスカパーで確認したら、アンドレア選手にパスを出したのは高橋選手だったようで、ゴールもアシストも恩返しを喰らうという最悪な失点に開いた口がガバチョでしたよ。

まあ失点はしゃあない。ミスもしゃあないと開き直ったとして、じゃあどうしたら勝てんのかと考えると、やっぱり攻撃が1点だけではどうしようもないと。
必要以上の細かいパス交換はやめて、相手のスリーバックの横のスペース目がけてロングボールを入れる作戦は、得点には直結しませんでしたが、試合終盤に讃岐の選手の足が完全に止める効果はあったと思います。
これが鈴木監督がやりたいサッカーなのかどうかは分かりませんが(半分皮肉ですよ)、これで結果が出せるなら当面はこれに拘れば良いと思います。徹底的にね。

得点シーンは前節同様、素晴らしかったですよ。
兵働選手のワンタッチリターンパスで、左サイドの中村選手がフリーになって、左から切り返した右足クロスがケンペス選手の裏の谷澤選手にピンポイントで合ったプレーは鳥肌ものでした。
それ以上に谷澤選手のニアポストをぶち抜いたダイレクトボレーも痛快でした。

こんな奇麗で美しいゴールでなくても、もっと泥臭くネバネバしたようなゴールでも良いので、もっと得点に拘っていきたいのだけれどなあ。

兎にも角にも明日はアウェイ磐田戦。
リーグ戦では5年ぶりのヤマハスタジアムでJ1昇格したような錯覚に陥るかもしれませんが、J2的に、現実的に泥臭く闘いましょう。

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2014/04/20

2014J2第8節富山-千葉(富山)観戦メモ

成長を見守る為には我慢が必要。
今は我慢の時なのかなあ。
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4月20日(日) 2014 J2リーグ戦 第8節
富山 1 - 1 千葉 (13:04/富山/5,733人)
得点者:51' 中村太亮(千葉)、55' 大西容平(富山)
【主審】塚田 健太【副審】八木 あかね/山際 将史
【天候】晴 13.4℃ 57%
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2年ぶりの富山遠征。
前回2012年の遠征は、怪我?で出られない山口智選手の代わりに大岩選手ががスタメンでCBに入ったのですが、前半早々に2失点して敗れ散った試合でした。
そして今日は怪我のためメンバー外となった山口慶選手の代わりに大岩選手がキャプテンマークを巻いて出場。
こうやって時間と経験を重ねて選手は成長していくんだね。

てことで試合の感想を記さねばならないのですが、何を書けば良いのか分からないくらい、いろんな感情があるんですよね。
何かが新たに生まれる前の苦しみなのか、成長する過程での痛みなのか、J2暮らしも5年目になりますが、4月のこの時期にこんなにも息苦しさを感じるのは初めてです。

試合の結果は1ー1のドロー。でも、勝ち点1を奪い取った感じでも、勝ち点2を奪われた感じでもなく、勝ち点2を自ら放棄した感じがしてスッキリしないドローです。
水戸戦の時に微かに見えていた希望の光が、全く気配すら感じられないというか、勝負に入り込めていないというか、兎にも角にもチーム全体でノッキングして加速出来なくて選手もかなり苦しんでいるようで。。。

そうは言っても今日の相手は、7戦未勝利でこちらも苦しんでいる富山。
必然的にジェフのポゼッションは圧倒的に多いのですが、富山は3バックでラインを下げずにコンパクトに守るので、兵働選手と勇人選手のボランチと町田選手のトップ下の3人がピッチ中央で常に数的不利な状況となって、なかなか前を向かせてもらえませんでした。

ボールの繋ぎがダメならロングボールでと、山口智選手から何度も前線の裏へ走り込む田中選手めがけてのパスが何回か通りましたが、その後に続く動きというか第3の動きが無いため田中選手単騎ではどうにも攻撃の形が見えてこず手詰まり。
そんなチーム状況に業を煮やしてか、大岩選手が数回CBの位置からオーバーラップして前線まで駆け上がりましたが、全く使ってもらえないうえに、相手守備を混乱させることも出来ず、どうにもチグハグ感満載でストレスが溜まる溜まる。

唯一、後半の得点シーンは左サイドから追い越す走りで駆け上がった中村選手にうまくボールが繋がり、チームとしての殻を打ち破った感が出てきた気がしましたが、直後に守備のミスを突かれて失点。
試合展開までもチグハグとなってしまいました。

その後の富山の勢いに乗った攻撃を逆転されずに凌ぎ切った事が、この試合の数少ない良かった点かもしれません。

それともう一つあったチグハグは、意外と左右のサイドから良質のクロスが上がっていた中で、肝心のゴール前には誰も居ないという場面が何度かありました。
通常であればケンペス選手と田中選手が中央で張っているのですが、ケンペス選手はベンチで、田中選手はサイドの崩しに参加する機会が多かったしなあ。
特に前半は、左右のサイドでDFを完全に振り切ってフリーでクロスを上げるチャンスがあったのに、点に繋がらなかったのは本当に残念でした。
田中選手が裏に抜けた時の、谷澤選手、町田選手、井出選手の前線の選手がスペースを作るとか、ニアで潰れるとか、献身的な動きが出来れば・・・
その前に、ゴール前に飛び込む動きが無ければ意味ないか。

いずれにしましても、このクロス然り何気ないパス交換然り、どうにもチョッとずつ選手同士の意識のズレがあるような感じがして仕方ありません。
先週の大敗後には選手同士でのミーティングをやったと聞いていますが、何回でもミーティングや焼肉やBBQをやって、互いの意思疎通を徹底的に図っていただきたいと思います。

次節からはGWモード突入の4連戦。まずはホームフクアリで讃岐戦です。
最下位チームですが、ここ数年最下位チームにはめっぽう弱いジェフですから、全力で臨みましょう。

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2014/04/14

2014J2第7節千葉-湘南(フクアリ)観戦メモ

試合内容の言及はゼロの観戦記になりました。あしからず。
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4月13日(日) 2014 J2リーグ戦 第7節
千葉 0 - 6 湘南 (17:03/フクアリ/9,305人)
得点者:11' ウェリントン(湘南)、28' 宇佐美宏和(湘南)、32' ウェリントン(湘南)、34' 遠藤航(湘南)、50' 菊池大介(湘南)、81' 武富孝介(湘南)
【主審】村上 伸次【副審】手塚 洋/川崎 秋仁
【天候】曇 15.0℃ 43%
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試合開始から34分後には0−4となるような試合でしたからね。
試合の風景をボーッと眺めながらいろんな事を考えましたね。
まずは、この試合最後まで見るべきか(笑)
片道2時間強掛けてフクアリに来ている身としては、正直、早く家に帰って翌日の仕事に備えたいなんて思っちゃうよね。
「とりあえずトイレ行ってこ」と前半40分くらいかな、試合の途中で席を立ってトイレに行ったら、意外とトイレが混雑していてびっくり。
あぁ、やっぱりみんないたたまれずにトイレ来ちゃったんだな(笑)

結局、試合終了のホイッスルを聞いて、湘南サポと選手の歓喜のチャントを最後まで眺めて、それに対するジェフゴール裏の拍手も眺めてからフクアリを後にしましたよ。
うな垂れる選手をもっと後押しするような声援や拍手を送ることもせず、逃げ帰るようにフクアリを去った事は申し訳ないと思います。でも、昨日は完全に心が折れちゃって、試合終了までフクアリに居る事だけで精一杯でした。

ですので、最後までピッチ上やベンチで闘い続けた選手たちや、最後まで声を出し続けたジェフサポの皆さまにはホントに頭が下がる思いです。心から敬服します。

ジェフをスタジアムで応援するようになって十数年経ちますが、私にとって0−6での敗戦は初めての体験です。
でも、逆に6−0もしくは6点取って勝つ試合は何度もありました。
近年で最も印象深かったのが、2012年5月のアウェイ町田戦(6−1だったかな)。
野津田のいかにもJ2的なアウェイでの6得点は胸がスカッとするような爽快な気分になったのを今でも覚えています。
でも大事なのはその3ヶ月後のホーム町田戦。
0−1で当時最下位の町田にしてやられた訳ですが、その時に感じた教訓は「敵は必ず取られる」ということ。
てことで、2014年8月3日。
フクアリの敵はBMWで取りますよ。
その為には、それまでしっかりと成長しないとね。クラブもチームも、そして自分も。

でもその前に、来週は富山に行ってくるよ。
昨夜のフクアリで声を出さなければならない時に何も出来なかったので、次の試合は何があっても現地で応援しなくちゃならない使命感を感じてしまったんだよね。
なので、こんどこそ自分の出来る事を精一杯やりきってこようと思います。

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2014/04/05

2014J2第6節水戸-千葉(K'sスタ)観戦メモ

4年前の雪辱を果たす!
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4月5日(土) 2014 J2リーグ戦 第6節
水戸 1 - 2 千葉 (13:04/Ksスタ/4,140人)
得点者:20' 兵働昭弘(千葉)、40' 船谷圭祐(水戸)、47' 谷澤達也(千葉)
【主審】ティアニー ポール【副審】越智 新次/作本 貴典
【天候】晴 15.8℃ 18%
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2010年以来4年ぶり2回目のケーズデンキスタジアム。前回来た時の水戸の監督が木山さんでしたから、かなり昔のような記憶ですが、それくらいJ2生活が長引いているってことですね。
それにしてもこのスタジアムはいい印象はほとんどありませんね。4年前も0−1で負けて、脇目も振らず逃げるように帰ったことしか覚えていません(苦笑)
ここでの勝利は2012年の1度だけで残りは負け。なので、今回も遠征するか非常に迷ったのですが、今年こそ最後にしたいと再び水戸へ向かった次第。

スタメンは前節一発レッドをもらった井出選手の左サイドに田中選手が入った布陣。
前線のケンペス選手と町田選手が水戸のCBにプレスを仕掛けてミスを誘い、何度もチャンスを作り出す良い雰囲気で試合が展開。
今年のチームは守備がハマれば、攻撃のスイッチが入るという分かりやすい特徴があるようで、アウェイでありながら良い試合の入り方が出来たようです。
攻撃の方は、これも今シーズンの特徴として左サイドに攻撃が偏重してしまう傾向がありましたが、今日は右サイドの谷澤選手の好調もあってか、右サイドでも連動した崩しが見られこれまでの5試合とは違いバランスよく攻撃できていました。

そして20分、田中選手が倒されもらったFKを兵働選手が直接ねじ込み先制!
ここまで再三チャンスを作りながら、結局決めたのはセットプレイからという、ありがちな展開ではありますが、試合内容もスコアも主導権をがっちり引き寄せる良い展開でした。

ところが、好事魔多しとよく言ったもので、クサビのボールをケンペスのミスであっさり奪われると一気にカウンターを食らってしまい失点。
両SBが同時に上がった時にボールを奪われてしまっては、もう為す術もない状態で見事なカウンターを受けてしまいました。

後半開始直後、前線での浮き球をケンペス選手が身体を張ってキープして落としたボールを、ブラインドの位置に居た谷澤選手が右足一閃、ゴール右上に決めて勝ち越し!
前節に引き続き、好調な谷澤選手のゴラッソで、今日は絶対に勝てると確信。
したものの、その後も3点目が決めれそうで決めきれない場面が続きます。
特にケンペス選手が抜け出してGKと1対1となりながら本間選手に見事に止められた時は、メインスタンドのジェフサポ全員がずっこけましたよ。

こうなると、残りの時間を守り抜くのか、それとももう1点取って勝負をつけてしまうのか。
チーム方針と選手交代の判断に迷うところ。
1点を追いかける水戸が74分までに3人交代したのに対して、ジェフは交代枠を使わないまま試合終盤に突入。
すると83分FKの守備で大岩選手がPA内でファールを取られ黄紙プラスPK。
スタジアムでは、なぜPKになったのか現場まで距離があって全く分からなかったのですが、スカパーで確認すると大岩選手ががっちりと11番の選手をホールドしてしまっていた様で、PKを取られても文句は言えないプレーでしたね。
折角試合の主導権を握り続けていながら、ここに来て絶対絶命のピンチ。
と言うか、時間帯的にドローを覚悟するしかない場面でしたが、鈴木選手のPKを岡本選手が見事にコースを読み切りドンピシャPKストップ!

「うぉっしゃああああ!おかもとおおお!」

もう絶叫しましたよ。
この試合で最も興奮した場面でしたね(笑)

ここでようやく鈴木監督が動き、1枚目のカードは、86分に天野選手→キムヒョヌン選手。これで右SBの守備に高さを加えて、立て続けの87分には町田選手→勇人選手の交代で4ー1ー4ー1的な守備的布陣を更に固めて、仕上げは91分谷澤選手→田代選手で盤石逃げ切り。
と思ったら、最後の最後で大岩選手が遅延行為の黄紙を受けて2枚目レッド。

本当にもうこのスタジアムは、簡単に試合をさせてくれません。。。

キムヒョヌン選手のファールへのホイッスルが若干遅れ気味だったので、大岩選手にとって可哀想な判定のようにも見えますが、だとしても、大岩選手がフリーでボールに触っている以上簡単にボールをタッチに出すのは不自然なプレー。ここは猛省しなければならないですね。
このファールからのFK守備を無難に守り切り試合終了。

結局バタバタしちゃったけど、鬼門のアウェイ水戸で勝ち点3を取ることが出来ました。

前節に引き続き、対戦相手の状態があまり良くない様子でしたので、諸手を上げて喜ぶ事は出来ませんが、チームとしてやりたいサッカーは少しずつ試合で表現出来るようになってきた事は素晴らしい事ですので、継続したいところです。
それと結果論ですが、次節大岩選手が出場停止となる中で、キムヒョヌン選手と田代選手が短時間ながらこの試合で出場できた事もラッキーでした。
次節は6戦全勝の湘南が相手ですから、総力戦で挑みたいところ。ですが、必要以上に気負わずに、いつも通りに1試合ずつ集中する感じで頑張りましょう。

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2014/04/01

2014J2第5節千葉-熊本(フクアリ)観戦メモ

久しぶりに安心して90分過ごせる試合でした。
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3月30日(日) 2014 J2リーグ戦 第5節
千葉 3 - 0 熊本 (16:03/フクアリ/5,957人)
得点者:2' ケンペス(千葉)、56' オウンゴール(千葉)、71' 谷澤達也(千葉)
【主審】吉田 哲朗【副審】小椋 剛/岩田 浩義
【天候】雨のち晴 19.6℃ 83%
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天気予報通り、朝からの強い雨と風の中、武蔵野線と京葉線を乗り継いでフクアリに無事到着しましたが、その直後に強風のため京葉線が止まったとか。
正直、この日はツキがありました(笑)

前節からスタメンを大きく変えてきたジェフ。
注目すべきは、井出選手。
下部組織出身で「育成のジェフ」復活の象徴として大事に育てたい選手です。
そんな井出選手がスタメンですから、試合前から期待と不安が交差する親心なジェフサポも多かったことでしょう。
試合が始まると、いきなり井出選手が見せてくれました。
右サイドで熊本の選手に囲まれながらスルスルとドリブルで突破。その流れから波状攻撃が開始され、最後は左サイドからの中村選手のクロスにケンペス選手が頭で決めて先制。
ゴール前中央でケンペス選手をどフリーにしてしまう熊本の守備に問題はありますが、その前段の左サイドの崩しは素晴らしい連携でした。
その直後にも左サイドで町田選手、谷澤選手、中村選手が細かいパス交換でDFを引き付けて、中央の井出選手にラストパス。迷わず放たれたシュートはGKの好セーブに阻まれましたが、得点の匂いがプンプンする試合序盤でした。

敵チームのスカウティングに関してはプロ中のプロ、日本サッカー界の第一人者である熊本の小野監督を欺くには、前回のリーグ戦出場が2011年の井出選手のスタメン起用は見事にハマった感じだったのでしょうか。
いずれにしても、井出選手に熊本の選手が手を焼いていた事は間違いない感じだったと思います。
ただ、後半の谷澤選手のクロスからのオウンゴールの場面、ここでの熊本の守備はお粗末過ぎる印象でした。
ハーフウェイライン付近から、右サイドをゆるゆるとドリブルで駆け上がる谷澤選手に誰も対応せず、そのままフリーでクロスを許してしまってますからね。ボールがネットを揺らした時は「あーあ...」という感じでした。

でも、結果的にこのオウンゴールが非常に大きかった。

直後の58分、CKからのカウンターで抜け出した町田選手からフリーの井出選手にラストパス。のはずが、浮き球となったパスのトラップが大きくなって、井出選手とGKのイーブンボールからの交錯。
体を張ったGKの好セーブで終わるはずのプレーでしたが、交錯を回避しようとした井出選手の足がGKの顔面をヒット。これで井出選手は一発レッド。
帰宅後、ビデオでこの場面を何度か見直しましたが、一発退場はどう考えても厳しすぎの判定でした。

結局、これで試合が変な方向へ進み始め、両チームの選手とスタジアムのサポが主審の判定に敏感になり過ぎ、試合に集中出来ない感じになってしまいました。
これは試合をコントロールすべき主審の技量不足と言ってしまえばそれまでですが、プラスクオリティプロジェクトを謳うJリーグとして、何とかすべき事柄でしょう。ただし、主審だけの問題ではなく、選手とベンチ、サポも含めて、スタジアム全体で試合を作り上げる意識が大事だと思いました。

残り30分で数的不利ながら2点リードという難しい状況となりましたが、71分にこの日キレキレの谷澤選手のゴラッソが決まり、勝負あり。
アディショナルタイム5分で、91分頃から早めの大脱走が歌われる中、危なげなく無失点で試合終了。
やっと今季2勝目となりました。

少しずつではありますが、チームとしての底上げが出来ている印象で、井出選手の活躍はチームに勢いと競争意識を持たせる良いトピックスだと思います。
次節はアウェイ水戸戦。鬼門ですが、勝ち点3めざしてがんばりましょう。

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