2013J2第41節千葉-栃木(フクアリ)観戦メモ
貴重な勝ち点1、と思いたい・・・
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11月17日(日) 2013 J2リーグ戦 第41節
千葉 1 - 1 栃木 (14:04/フクアリ/11,253人)
得点者:8' 田中佑昌(千葉)、53' サビア(栃木)
【主審】森川 浩次【副審】田尻 智計/山際 将史
【天候】晴 18.4℃ 44%
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前節の長崎戦と比較して、内容が非常に良かったので本当に残念な結果となった試合でした。
まあ、決めるべき時、ここぞという決定機で外しまくっているので、言い訳も出来ない状態ですが・・・
とりあえず、この試合で勝ち点が1つでも取れた事を前向きにとらえて、次節に総力を挙げて全力でぶつかるしかありあせんね。
今回はスカパーオンデマンドでダイジェスト的に振り返ったので、簡単に感想を記してみます。
まずは試合の入り方。
ここはジェフが良かったというより、栃木が悪すぎたという印象でした。
栃木の2トップと両SHがジェフの高いラインの裏を狙うが故に、ボランチとの距離が開きすぎて栃木の最終ラインとボランチがボールを持ってもパスが出せず苦労している姿が素人目にも理解できました。
特にアレックス選手のポジション取りが非常に中途半端で、攻撃ではパスは出せず、守備では広大なエリアをカバーせねばならず、ジェフの町田選手や兵働選手にやりたい放題やられてました。
ジェフの得点は、栃木が完全に自陣で守備をセットした状態で、左サイドから右サイドにボールを動かして見事に守備ブロックを攻略した末のゴール。これが出来ればJ2なんて怖くない、なんて思えるくらいの見事なゴールでした。
その後も、栃木を圧倒する攻撃、というかチームとして機能しない栃木を尻目に、ジェフが何度も決定機を作りますがゴールを決めきれず。
チームを立て直される前にもう1点、と思った矢先、前半38分に栃木はアレックス選手に代えて菊岡選手を投入。栃木の2トップのイライラが表に出ていただけに、まあ効果的なタイミングの交代策となってしまいました。
それでも、優位に試合を進める事ができれば良かったのですが、イライラから解消された栃木の2トップのコンビネーションであっさり裏を取られて同点。
ルーズボールをワンタッチで繋がれた末の結果ではありましたが、精神的にもキツいカウンターを喰らってしまった感じで、意外とダメージが大きい失点でした。
結局、このまま試合が終わってしまうのですが、22対12のシュート数で分かる通り数えきれないほどのチャンスを活かす事が出来ない残念な試合となってしまいました。
てことで、プレーオフ出場決定は最終節までお預け。
リーグ戦ラスト1試合はアウェイ鳥取戦ですが、先の事は考えずこの試合に集中したいところ。
昨年の悔しさ、雨の国立で流した涙を思い出して、1試合ずつステップを上がっていきましょう。
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