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2013/03/22

2013J2第4節千葉-鳥取(フクアリ)観戦メモ

今は我慢する時・・・
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3月20日(水) 2013 J2リーグ戦 第4節
千葉 1 - 1 鳥取 (15:03/フクアリ/8,386人)
得点者:23' 谷澤達也(千葉)、61' 奥山泰裕(鳥取)
【主審】前田 拓哉【副審】大西 保/清水 崇之
【天候】曇 20.1℃ 56%
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「ジェフが2位の鳥取から勝ち点3を取れなかったことに対し、ガッカリするようなチームでしたか?」
と、かつての監督が言ったか言わないか分かりませんが、普通に考えるとガッカリですわなあ。

前半を見る限り、中2日のためか選手から動きの重さは若干感じたものの、鳥取のシュートをゼロに抑えながら、良い形で先制点も取れた事でこの試合勝ち切る事は必須でした。

確かに失点の場面は、明らかに選手のミスを突かれた形なので悔しいけどしょうがないというか、ミスをしたと思った選手は次の試合で取り返してくれればそれで良いと思います。

課題とすべきは、前半のうちにもう1点取れなかった攻撃かと。

栃木戦と違い前線から激しいプレスを受けることもなく、ボールを大きく左右前後に動かす事は出来ているけど、そこから先がバタバタモタモタで歯がゆさを感じます。
理由はいくつかあると思いますが、ここは鈴木監督が何とかするのではなく選手同士で徹底的に話し合った方が良いでしょう。

それと何より、鳥取がコイントスで逆エンドを取ってきたことで、前半のうちに勝負を決するくらいの勢いが欲しかった。
昨年までの熊本じゃないけど逆エンドを取られちゃうと本当に腹立たしい。だから、フクアリで逆エンドを取ることが何の意味も成さない事を示さなければならないと思うんだな。そのためには私たちも前半から120%で選手を後押ししなければならないけど、それによって「フクアリで逆エンドを取っちゃうとヤバい」と他チームに思わせないと。
そういう意味でホント悔しい試合でした。

でも、どんなに歯がゆくても、どんなに悔しくても、試合直後に短絡的にブーイングすることはもう卒業したいやね。
バクスタでは「金返せ!」なんて叫ぶ方も居ましたが、負の感情を選手にぶつけるよりも、選手をしっかりと後押しする姿勢を示した方が効果的なような気がします。
試合後に英二郎と奥山に送ったような大きな拍手を、うな垂れるジェフの選手にも送りたいと素直に感じました。
J2も4年目でJ1昇格はこのクラブにとって通過点ではなく大きな目標で悲願になってしまっている訳ですからね。
みんなで一つにならないと。

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2013/03/18

2013J2第3節栃木-千葉(グリスタ)観戦メモ

大丈夫。
ここで得た勝ち点1は、秋にはきっと大きな価値になる。
といいなあ・・・
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3月17日(日) 2013 J2リーグ戦 第3節
栃木 0 - 0 千葉 (16:03/栃木グ/5,087人)
【主審】東城 穣【副審】唐紙 学志/竹田 明弘
【天候】晴 15.1℃ 47%
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2013シーズンのリーグ戦、初の観戦記ではありますが、もちろんフクアリでの開幕戦は現場で応援しておりました。
その試合の観戦記が無いのは、決して敗戦のショックが大きかったから・・・・では無いと言いたいのですが、多少のショックはありましたが、週明けの仕事がいろいろ忙しかったもので、書くタイミングを逸したということで、ご理解いただきたく、今節から何事も無かったように再開したいと。
以上、いいわけ終了。

しかしグリスタでは勝てませんなあ。
ここは2010年はメインスタンドで、2011年はゴール裏で、2012年はお休みして、今回2013年はバクスタで応援しましたが、今年も力及ばずでした。

実は、バクスタの前方の席に居たので、鈴木監督や選手らが試合後に話していたピッチ状態については、私もちょっと気になっておりました。芝の長さが不揃いと言うか、小さな凹凸が気になる感じ。
いずれにしても、そんな些細な事が恨めしく思われるくらい、この試合は上手くいかなかったという事ですね。

序盤から栃木の激しいプレスに手を焼いて、ショートカウンターから何度もピンチを招きましたが、撃たれたシュートがほとんど枠外でホント助かりました。
それと、目立ってしまったのがジェフの左サイド。
間違い無く栃木にボール奪取ポイントとして狙われたのがキムだと思いますが、問題はジェフの選手もそれを十分に理解していたのに対応しきれなかったことでしょう。というか、DFラインを高く保ちジェフの前線のスペースを潰していた栃木の守り方が上手かったという事なのかもしれません。

このポイントは、今後他チームも突いてくるでしょうから、チームとして何とか打開策を持ちたいところ。

そんな苦しい試合でも、チャンスは必ずやってくる物で、ジャイールに代わってナムが入った後半30分頃に決定的な得点機が何度かありました。
ほとんどナムが絡んだチャンスでしたが、ここで何とか1点欲しかったなあ。
もう苦しい時間帯が多かったので、ゴール直後にアホになる準備は十分に出来ていたんですが(笑)

あと触れておかなければならないのが岡本を中心とした守備陣の頑張り。
後半に何度も失点を覚悟した場面がありましたが、全て弾き返してくれたことで得た勝ち点1と言っていいでしょう。

まあ、いろいろネガティブな感情も多々湧いてくるような試合でしたが、次の試合は水曜日にやってきます。
素早く切り替えて、ホームフクアリでの鳥取戦に集中しましょう。

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