2013J2第4節千葉-鳥取(フクアリ)観戦メモ
今は我慢する時・・・
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3月20日(水) 2013 J2リーグ戦 第4節
千葉 1 - 1 鳥取 (15:03/フクアリ/8,386人)
得点者:23' 谷澤達也(千葉)、61' 奥山泰裕(鳥取)
【主審】前田 拓哉【副審】大西 保/清水 崇之
【天候】曇 20.1℃ 56%
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「ジェフが2位の鳥取から勝ち点3を取れなかったことに対し、ガッカリするようなチームでしたか?」
と、かつての監督が言ったか言わないか分かりませんが、普通に考えるとガッカリですわなあ。
前半を見る限り、中2日のためか選手から動きの重さは若干感じたものの、鳥取のシュートをゼロに抑えながら、良い形で先制点も取れた事でこの試合勝ち切る事は必須でした。
確かに失点の場面は、明らかに選手のミスを突かれた形なので悔しいけどしょうがないというか、ミスをしたと思った選手は次の試合で取り返してくれればそれで良いと思います。
課題とすべきは、前半のうちにもう1点取れなかった攻撃かと。
栃木戦と違い前線から激しいプレスを受けることもなく、ボールを大きく左右前後に動かす事は出来ているけど、そこから先がバタバタモタモタで歯がゆさを感じます。
理由はいくつかあると思いますが、ここは鈴木監督が何とかするのではなく選手同士で徹底的に話し合った方が良いでしょう。
それと何より、鳥取がコイントスで逆エンドを取ってきたことで、前半のうちに勝負を決するくらいの勢いが欲しかった。
昨年までの熊本じゃないけど逆エンドを取られちゃうと本当に腹立たしい。だから、フクアリで逆エンドを取ることが何の意味も成さない事を示さなければならないと思うんだな。そのためには私たちも前半から120%で選手を後押ししなければならないけど、それによって「フクアリで逆エンドを取っちゃうとヤバい」と他チームに思わせないと。
そういう意味でホント悔しい試合でした。
でも、どんなに歯がゆくても、どんなに悔しくても、試合直後に短絡的にブーイングすることはもう卒業したいやね。
バクスタでは「金返せ!」なんて叫ぶ方も居ましたが、負の感情を選手にぶつけるよりも、選手をしっかりと後押しする姿勢を示した方が効果的なような気がします。
試合後に英二郎と奥山に送ったような大きな拍手を、うな垂れるジェフの選手にも送りたいと素直に感じました。
J2も4年目でJ1昇格はこのクラブにとって通過点ではなく大きな目標で悲願になってしまっている訳ですからね。
みんなで一つにならないと。
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