2012J2第34節千葉-北九州(フクアリ)観戦メモ
我慢。我慢。。。我慢。
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9月17日(月) 2012 J2リーグ戦 第34節
千葉 0 - 3 北九州 (13:03/フクアリ/7,845人)
得点者:2' 端戸仁(北九州)、8' キローラン木鈴(北九州)、34' 端戸仁(北九州)
【主審】榎本 一慶【副審】中原 美智雄/佐藤 貴之
【天候】晴 30.4℃ 51%
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たった8分足らずで完全にぶっ壊れた試合。
ぶっ壊したのは他でもない、自分達のミス(しかも4つ!)な訳だから、もう切なすぎて涙がちょちょぎれ。
まあ結果的に、8分間に4つのミスで2失点と1人退場したのだけれど、仮に4つのうち1つでもミスが無かったら失点は1で済んでいたと思います。
でも、失点1で済んでいたとしても、この試合の勝ち目は無かったなあと。
中2日、13時キックオフ、快晴で気温30度という環境の厳しさは同じ中で、明らかにジェフのこの試合に対する準備が不足していた事が素人目にも理解できましたし、北九州の選手達が見せた躍動感による2チームのコントラストがあまりにも残酷でした。
スコスコと裏を取られまくる最終ラインをオフサイド気味に破られあっさり決められた3失点目に対しては、通常であれば「オフサイッ!」と目の前のバクスタ側副審に対して怒りをぶつける所でしょうけど、この試合では「はぁ。。。」とため息一つでおしまい。
ジリジリと焼けつくような日差しを浴びながら、土砂降りの雨に打たれている気分で残酷な試合展開をじっと眺めることしか出来ませんでした。
ここにきての連敗は非常に痛いのですが、それ以上に21年のクラブ史上たぶんワースト1になり得る試合をこのタイミングで見せられたショックの方が大きくて。
なんか全てのモチベーションをむしり取られた感じで、今週は悪い意味でずっと抜けガラでした。
でも、どんなに不甲斐無い試合でも、どんなに酷い試合でも、その後時間が経てば次の試合がやってきます。
辛くても、抜けガラでも、リーグ戦が続く以上は目の前の試合に全力を尽くす事がプロフェッショナル。
なかなか気持ちを立て直すことが出来なくても、気分を変える事が出来なくても、片道2時間かけてフクアリに向かう事が自分の使命であると腹を括りました。
という事で、今シーズンは我慢・我慢のシーズンとして、引き続き我慢です。
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コメント
この試合も欠場しましたが、こりゃひどい!というメールが来ました。前半で3失点皆さまの準備に思いを寄せるだけで、泣きたい気分になります。H大分戦から復帰予定ですが、2連敗で心配になり本日ユナパってきたわ。休み明けですが実戦的でみっちり2時間。最初は元気ないか?と心配したけど段々声出てきてたので安心しました。これでは子どもの成績を心配する母そのものですね
投稿: matti | 2012/09/20 22:53
>mattiさま
いつもコメントありがとうございます。
ユナパ行かれたのですね。mattiさんの行動力に頭が下がります。
少しづつでも声が出ていたという事でちょっと安心しました。こんな所でへこたれていられませんからね。
投稿: speedster | 2012/09/21 06:47