青森日帰り旅
きっかけは会社の同僚が言った一言から始まりました。
「じゃっぱ汁が食べたい」
あー俺も食べたことない・・・てな同意者が7人、スケジュールを調整して、行ってきました青森。
新幹線で新青森駅をめざし、そこから在来線に乗り換えて1駅、11時半ごろに青森駅に到着。
これまでの豪雪で所々に高い雪の壁がある市内を歩いて、アスパム10階の「西むら」さんへ。
基本的に青森の飲食店ではどこでも普通にじゃっぱ汁を提供してくれるそうなのですが、平日昼間に居酒屋ちっくな店でまったりと青森ならではの味覚を味わえる店は限られてしまい、探すのが苦労したらしいのですが、予想以上に良いお店でした。
ほたての塩辛、生姜みそおでん等々、青森の味を満喫。
そして旅の主目的、じゃっぱ汁。
実は青森までの新幹線車内でしこたま呑んでたので、あまり食欲が無かったのですが、田酒に合う料理が次々と登場して、何もかもがウマいウマい。
いい加減お腹も膨れたところで、アスパム内をブラブラしたあと、歩いてワラッセでねぶた祭りの奥深さを感じ、更に歩いて八甲田丸へ。
正直、時間潰し程度で何も期待せずに訪ねたのですが、やっぱり歳をとっても男の子。かつて青函連絡船として活躍した大きな船体を目の前にすると興味津々で、予定時間を大きくオーバー。結局16時半の閉館時刻までたっぷりと八甲田丸を楽しみました。
その後はちょっと小腹が空いたので、最近青森市民のソウルフードとして紹介され始めているらしい、味噌カレー牛乳ラーメンをいただきに「味の札幌大西」さんへ。
最初はジャンクっぽいイメージであまり気乗りがしなかったのですが、実際に食べてみると、確かに青森市民に愛されているラーメンという事で、普通にウマかったです。
そんなこんなで、帰りの電車の時刻も迫り、急いで青森駅から電車で新青森へ戻り、新幹線で無事に帰ってきました。
最初はまったりとしたじゃっぱ汁ツアーのつもりでしたが、意外と慌ただしく青森の魅力を満喫できた日帰りの旅となり、一緒に行ったメンバーも大満足。
想定以上に楽しい休日となりました。
さ、明日は仕事だ。
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