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2011/08/29

2011J2第26節京都-千葉(西京極)観戦メモ

ホントは行く予定では無かったけど、急遽、京都に行ってきました。
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8月27日(土) 2011 J2リーグ戦 第26節
京都 2 - 1 千葉 (18:04/西京極/8,765人)
得点者:34' オウンゴ-ル(京都)、62' 村井慎二(千葉)、73' 宮吉拓実(京都)
【主審】西村 雄一【副審】大塚 晴弘/戸田 東吾
【天候】曇 27.3℃ 88%
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大介とオーロイの負傷離脱からチーム状況が悪くなり、2試合連続で勝利どころかノーゴールの状態で向えたこの試合。
結果は非常に残念なものでしたが、試合内容的には決して悲観するものでは無かったという感想です。

CKからのオウンゴールと、ジェフのFKのミスからの2失点は非常に重たいものになってしまいましたが、どちらも十分防ぐことが出来るもの。
守備陣が崩されたり、スピードや力でねじ伏せられたものでは無かった事がせめてもの救いであり、反省ポイントが明確であることで次に繋がると信じています。

特に2失点目は、現地では何が起きたのか理解するのに時間を要しましたが、どうやらスカパーでもカメラが追い切れてなかったようで・・・
簡単に振り返ると、右サイドをドリブル突破した孝太が吹っ飛ばされて得たFKで、孝太が倒れたままの状況から林が敵を欺くために素早くスペースにボールを蹴りだしたものの、ジェフの選手が誰も反応せず、逆に京都にボールを奪われ一気に前線にフィード、マイボールでプレー再開だと思ってたジェフ守備陣は完全な準備不足の状態を襲われ失点・・・てな感じ。

私自身、孝太が倒された場面の主審のジャッジが京都のファールなのか、スローインでプレー再開なのか解らなかったことと、孝太が倒れた状態で林のFKが認められるのかが解らないまま「あれ?あれ?」とプレーが進行してしまったので、失点した事実を納得するが難しかったのですが、自分で素早く蹴ったFKに対して「ボールが敵に奪われたからプレーを認めないでくれ」なんて都合が良すぎる主張だし、文字通り自業自得。
正当な京都のゴールだと思います。
悔やむべきは、林が蹴ったボールに対してピッチ中央に居た米倉が気付かなかったことと、他の選手も完全に油断していたこと。
後半開始早々から前半のオウンゴールを取り返すべく、セカンドボールを支配して分厚い攻撃が出来ていたし、ゴラッソな勇人のサイドチェンジから村井の右足ゴールで同点に追いつけた。
更に逆転に向けて攻撃の圧力を増していた時に、このワンプレーでボクサーがラッキーパンチを受けて膝から崩れるかのように、チームが大きなダメージを受けてしまったような雰囲気になってしまったのが残念でなりません。

試合後、ゴール裏に挨拶に来た選手の中で林が泣き崩れてましたが、この敗戦を林一人に背負わせては絶対にいけない。
確かに林のミスではありましたが、チャレンジした結果であり前のめりに倒れたもの。
この前向きなミスをチームでリカバリー出来なかったこと、林のチャレンジをチームで後押し出来なかったことを反省して次に繋げるしかありません。

敗戦したにもかかわらず首位との勝ち点差が変わらなかった事は、前のめりに倒れた事をサッカーの神様が評価してくれたのだと思いたい。
けど、流石に2度目は無いでしょうから、次は絶対に結果を出さないと。

大丈夫。このチーム、選手は簡単に折れませんよ。

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2011/08/24

2011J2第25節千葉-富山(フクアリ)観戦メモ

前節札幌に負けたクラブ同士の注目対決。
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8月21日(日) 2011 J2リーグ戦 第25節
千葉 0 - 0 富山 (19:03/フクアリ/8,445人)
【主審】野田 祐樹【副審】佐藤 秀明/野口 達生
【天候】曇時々雨 20.6℃ 86%
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殺伐としましたねえ。久しぶりに。
4日前に札幌で完膚なきまで叩きのめされ、この試合は荒んだジェフサポの心に少しでも潤いが取り戻せるよう気分良く勝ちたかったけど、うまいこと行かないもんだね。

これがサッカーの面白さ、J2の恐ろしさなんだろうね。

富山は3-3-3-1という非常に特徴的なシステムで闘うチームだから、3人のDFの距離を広げるためにジェフの両ワイドがサイドの高い位置でプレーして、中央にスペースを作ろうというのがドワイト監督の意図らしいんだけど、右ワイドの林選手のコメントは「距離感が遠くなる」。
前半45分のうちに、ここの折り合いを選手同士だけでつけられなかった事が、この試合を苦しくした気がします。

監督の指示と、選手のアイデア。

この二つの優先順位はピッチ上の選手が決めるべきもの。
オシムイズムがちょっとでも残っていれば、その辺の所は問題なくプレーできたと思うけど、選手のアイデアでチームに貢献する良いプレーをしても「ブラボー」と褒めてくれる人はこのチームにいないということか。

この3連戦は1勝1敗1分だったけど、試合内容は3試合とも悪かった事を考えれば、チーム状況はお世辞にも良いとは言えないはず。
そんな時は、選手同士でとことん話し合うしかないんじゃないかな。
幸い経験豊富なベテラン選手も十分いますから、選手1人1人が言いたい事をすべて吐き出して、互いの考え方や心境を理解し合って、もう一度チームビルディングした方が良いような気がするな。

夏場以降にジリ貧となってしまった昨年の二の舞は勘弁なのは、サポも選手も同じはず。
ならば、その昨年の経験を活かして、互いに理解して信じて一つになるしかないでしょ。
選手もサポも。
てことで、次のアウェイ京都戦、しっかり闘いましょ。

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2011/08/22

今日のガマちゃんver.2011/8/21

さあ3週間もおまっとさんでした!
長丁場のシーズン、ま、いろいろありますが、チームの軸はぶれることはございません。
なぜなら、ここに、極太の黄色いサポートが存在しているからです!
続いてはあなたのジェフユナイテッド市原千葉のメンバーです!

ゴールキーパー
「生え抜き安心のジェフブランド!」 NO.1 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「ピッチを制圧するハイトーンボイス!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「高い!強い!凄い!」 NO.3 竹内 彬!
ディフェンダー
「最終ラインから黄色く熱く燃える闘魂!」 No.5 マーク ダニエル ミリガン!
ディフェンダー
「敵を遮断するディフェンスマスター!」 No.13 山口 慶!
ミッドフィルダー
「中盤を支配するネーデルランドハイタワー!」 No.6 サンダー ファン ゲッセル!
ミッドフィルダー
「どこまでも熱い熱いサッカーサムライ!」 NO.7 佐藤 勇人!
ミッドフィルダー
「躍動し続けるストライカー!」 No.11 米倉 恒貴!
ミッドフィルダー
「速さと上手さのパーフェクトハイブリッド!」 No.16 林 丈統!
フォワード
「雨空を一掃せしむる熱き魂を持つジェフ男!」 No.22 久保 裕一!
フォワード
「留まる事なき左足の俊足ゴールハンター!」 No.9 深井 正樹!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「チームを鼓舞する火の玉守護神!」 NO.17 櫛野 亮!
ディフェンダー
「どこでも能力をいかんなく発揮できる男!」 No.4 青木 良太!
ディフェンダー
「万全の守りを極める若頭!」 No.15 福元 洋平!
ミッドフィルダー
「ハイオク満タン!準備万端!」 No.14 太田 圭輔!
ミッドフィルダー
「いつでもどこでも何度でもピッチに立てば結果を出す左足!」 No.19 村井 慎二!
ミッドフィルダー
「一挙手一投足すべてが手本となります!」 No.28 藤田 俊哉!
フォワード
「ゴールと試合を決めるエースナンバー!」 No.18 青木 孝太!

監督
「魅惑のフクアリシアターマエストロ!」 ドワイト ベルナンド ローデヴェーヘス!

この空をスカッと晴れ渡らせる分厚いご声援、今日もよろしくお願いします!

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2011/08/02

2011J2第23節千葉-横浜FC(フクアリ)観戦メモ

がんばれ松田直樹・・・
回復をただただ祈るばかりです・・・
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7月31日(日) 2011 J2リーグ戦 第23節
千葉 1 - 1 横浜FC (19:03/フクアリ/13,602人)
得点者:21' 深井正樹(千葉)、42' 高地系治(横浜FC)
【主審】家本 政明【副審】中込 均/佐藤 貴之
【天候】曇 23.6℃ 82%
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試合を通した印象では横浜FCのやりたいサッカーをやりたいようにやられた感が残りましたが、決定的なチャンスは圧倒的にジェフの方にありました。
何度も何度も。
でも、そのチャンスを決めきれなければ、J1昇格なんて絶対にありえない。

米倉も久保も孝太も、そして勇人も、ゴール前に顔を出すまでは出来ているのだから、どんなに苦しくてもあと数センチでも頑張って踏ん張って「俺が絶対に決める」という気持ちをボールに伝える事を出来ないものだろうか。
一昨年と昨年の悔しさ、流した涙を打ち砕くようなシュートを打てないものだろうか。

ドローという結果は決して嘆くものではないかもしれないけど、この相手の気合いにまたしても屈してしまったような試合内容で、心の底から悔しいのですよ。

昨年からどんなに悲惨な敗戦で周囲がブーイングだらけになっても、試合後の選手を拍手で迎えてましたが、この試合はさすがに拍手もする事が出来ず、うなだれる選手をじっと見つめるだけしか出来ませんでした。
選手は全員が一人一人必死に頑張っている事は痛いほど解っているけど、「結果に拘る」という大きな方針のもと目標に向かっている中で、全員が責任感を持って闘わなければ結果も得られない、という典型的な試合だったような気がします。

このままズルズルと泥沼にはまってしまった昨年と同じ道を辿るのか、チームの力を結集して再び勝ち点を積み上げる事が出来るのか。
幸い次の試合まで2週間のインターバルがあります。
岐阜、札幌、富山の3連戦に向けて、しっかりと準備を整えてほしいところです。

最後に、試合中に負傷したオーロイ、林の両選手の一日も早い回復をお祈りしています。

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2011/08/01

今日のガマちゃんver.2011/7/31

(KAIENTAIリングアナ)
それではジェフサポーターの皆さま大変お待たせいたしました!
イエローコーナーより蒲田健・マスクドジェフ組の入場です!

さあお待たせいたしました!
最高にパワフルなサポートを得てご紹介します!
続いてはあなたのジェフユナイテッド市原千葉のメンバーです!

ゴールキーパー
「気合いとパワーみなぎる笑顔の守護神!」 NO.1 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「疲れを知らないサイドの守り神!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「頼れるバックラインでありながら点取り屋!」 NO.3 竹内 彬!
ディフェンダー
「堅守、そして剛腕、ジェフのエースピッチャー!」 No.5 マーク ダニエル ミリガン!
ディフェンダー
「360度くまなくスキャン、驚異のセンサー能力!」 No.13 山口 慶!
ミッドフィルダー
「常に前のめり、ピッチ上のラストサムライ!」 NO.7 佐藤 勇人!
ミッドフィルダー
「守るぞ攻めるぞ点取るぞ!ジェフの新たなコンダクター!」 No.19 村井 慎二!
ミッドフィルダー
「しなやかなるタフガイ!」 No.11 米倉 恒貴!
ミッドフィルダー
「フクアリに祭囃子を響かせる男!」 No.16 林 丈統!
フォワード
「夏祭りのメインイベント、ノルウェイの超特大花火!」 No.8 トーレ ホグネ オーロイ!
フォワード
「真っ先に相手の懐へ、深く深く深く切り込むスピードスター!」 No.9 深井 正樹!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「熾火の如く、膨大な熱量を内包する男!」 NO.17 櫛野 亮!
ディフェンダー
「いかなる時もミッションコンプリート!」 No.4 青木 良太!
ディフェンダー
「最終ラインの安心安全を与える若頭!」 No.15 福元 洋平!
ディフェンダー
「背中で引っ張る我らがアニキ!」 No.33 茶野 隆行!
ミッドフィルダー
「雷鳴轟くキラーパッサー!」 No.6 サンダー ファン ゲッセル!
フォワード
「華麗に仕留めるセクシーストライカー!」 No.18 青木 孝太!
フォワード
「努力は人を裏切らない!」 No.22 久保 裕一!

監督
「常に大局を見据えるボス!」 ドワイト ベルナンド ローデヴェーヘス!

さあ、夏の大進撃力強くガンガン加速させてまいりましょう!

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