2011J2第25節千葉-富山(フクアリ)観戦メモ
前節札幌に負けたクラブ同士の注目対決。
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8月21日(日) 2011 J2リーグ戦 第25節
千葉 0 - 0 富山 (19:03/フクアリ/8,445人)
【主審】野田 祐樹【副審】佐藤 秀明/野口 達生
【天候】曇時々雨 20.6℃ 86%
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殺伐としましたねえ。久しぶりに。
4日前に札幌で完膚なきまで叩きのめされ、この試合は荒んだジェフサポの心に少しでも潤いが取り戻せるよう気分良く勝ちたかったけど、うまいこと行かないもんだね。
これがサッカーの面白さ、J2の恐ろしさなんだろうね。
富山は3-3-3-1という非常に特徴的なシステムで闘うチームだから、3人のDFの距離を広げるためにジェフの両ワイドがサイドの高い位置でプレーして、中央にスペースを作ろうというのがドワイト監督の意図らしいんだけど、右ワイドの林選手のコメントは「距離感が遠くなる」。
前半45分のうちに、ここの折り合いを選手同士だけでつけられなかった事が、この試合を苦しくした気がします。
監督の指示と、選手のアイデア。
この二つの優先順位はピッチ上の選手が決めるべきもの。
オシムイズムがちょっとでも残っていれば、その辺の所は問題なくプレーできたと思うけど、選手のアイデアでチームに貢献する良いプレーをしても「ブラボー」と褒めてくれる人はこのチームにいないということか。
この3連戦は1勝1敗1分だったけど、試合内容は3試合とも悪かった事を考えれば、チーム状況はお世辞にも良いとは言えないはず。
そんな時は、選手同士でとことん話し合うしかないんじゃないかな。
幸い経験豊富なベテラン選手も十分いますから、選手1人1人が言いたい事をすべて吐き出して、互いの考え方や心境を理解し合って、もう一度チームビルディングした方が良いような気がするな。
夏場以降にジリ貧となってしまった昨年の二の舞は勘弁なのは、サポも選手も同じはず。
ならば、その昨年の経験を活かして、互いに理解して信じて一つになるしかないでしょ。
選手もサポも。
てことで、次のアウェイ京都戦、しっかり闘いましょ。
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コメント
試合直後のぶ~は辛かったです。日曜夜の試合でそそくさと帰宅。
でもまだ上位と離されたわけじゃないの、と気を取り直す。うちの子翌日から鉄研旅行へ富山へいってるのですが、地方新聞にJEF戦がデカデカと取り上げてある記事を写メしてきたわよ!
投稿: matti | 2011/08/24 22:06
>mattiさま
コメントありがとうございます。
応援お疲れさまでした。
日曜19時の試合は帰りが結構大変なんですよねえ。
なのでせめて結果が欲しいのですが・・・
投稿: speedster | 2011/08/25 21:22