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2011/04/25

2011J2第8節千葉-FC東京(フクアリ)観戦メモ

今年2度目の開幕戦。Jリーグ再開です。
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4月24日(日) 2011 J2リーグ戦 第8節
千葉 3 - 0 FC東京 (14:05/フクアリ/16,360人)
得点者:77' オーロイ(千葉)、83' 米倉恒貴(千葉)、89' オーロイ(千葉)
【主審】中村 太【副審】入部 進也/村井 良輔
【天候】晴 18.6℃ 53%
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3.11の震災以降、長い中断を経てのリーグ再開。
その間、チャリティマッチやTGなど、ジェフをはじめとして様々な試合を見るチャンスはあったのですが、どうも気持ち的に足が向かず、この日の試合は3/6の北九州戦以来となってしまいました。
ですので、快晴に恵まれたホームフクアリで多数のジェフサポ仲間との再会を喜び、試合開始までの時間をまったりとビールと共に楽しみ、サッカーがある生活を十二分に満喫しました。

サッカーがある週末は本当に幸せだ。

試合の方は、開幕戦に続きオーロイの大活躍によりJ1昇格のライバルであるFC東京に勝利できたのですが、昨年はライバルクラブとの直接対決で1勝も出来なかった事を考えると、とてつもなく大きな勝利でした。

確かに今年のジェフは、オーロイ頼みで縦ポンの糞サッカーかもしれませんが、J2で留年している以上、現実的な闘いで結果にこだわってでもJ1昇格を果たすことがクラブ経営的に必須であり、更に先月の震災で日本経済の先行きが不透明であることを考えると、なおさら今年は絶対に上に行かなければなりません。

J1に上がっても上位を狙えるサッカーを・・・なんてお花畑な思考は2010年でバイバイ。

90分のうち89分攻められても、守って守って守り倒し、残り1分の僅かなチャンスに全てをかけてゴールを奪う。

J2では当たり前のハングリー精神ですが、これまでのジェフには完全に忘れていたマインドです。

そういう意味で、「相手を圧倒するサッカー」を指向するFC東京は対戦相手として願ってもない相手でもありました。
苦しんで苦しんで苦しみ抜いた2010年を総括して、やっと余計なプライドを捨て去り、糞サッカーに徹して勝負する覚悟を確かめることが出来た記念すべき試合となったと思います。
77分、ミルジのロングスローから、オーロイのヘッドの先制点は、その証のようなゴールでした。
どんな形でも1点は1点。
ゴールを奪うためのアイデア、手段、方法が多ければ多いほど、勝利に近づくことができます。
サッカーの勝負にはゴールの美しさは関係ありません。
こんな感じで2011年のジェフは行きまっせ!と宣言した、そんな試合でした。

さて、この試合後半の怒涛のようなミルジのロングスロー攻めを見ながら、とある疑問を感じました。

「スローインのボールが直接ゴールに入ったらどうなるんだろ?」

たぶん、ノーゴールだったはずだけど、その後はどうやってプレーを再開させるのか等々、疑問が膨れ上がり、本日同じ職場の2級審判員の方に聞いてみました。
答えは、
「スローインのボールが直接敵陣ゴールに入った場合はノーゴールでゴールキックでプレー再開、自陣のゴールに直接入った場合はノーゴールでコーナーキックでプレー再開」
だそうです。
要は、間接FKのルールと同じと考えれば解りやすいかな。

ミルジ&オーロイのコンボで、ひとつサッカーのルールが勉強できました。

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今日のガマちゃんver.2011/4/24

大変!大変!大変長らくお待たせしました!
続いてはあなたのジェフユナイテッド市原千葉のメンバーです!
闘う準備は出来てますか!心は熱く燃えてますか!
腹の底からでっかい声を出す準備は出来てますか!

ゴールキーパー
「全てを包み込む笑顔の選手会長!」 NO.1 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「フォアザチームを貫く我らが隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「体を張る頑強なる用心棒!」 NO.3 竹内 彬!
ディフェンダー
「読みの深さが光る守備のエキスパート!」 No.4 青木 良太!
ディフェンダー
「沈着冷静なるインテリジェントフットボーラー!」 No.13 山口 慶!
ミッドフィルダー
「チームを統率する勇ましきキャプテン!」 NO.7 佐藤 勇人!
ミッドフィルダー
「針の穴をも通すピンポイントキラーパッサー!」 No.20 伊藤 大介!
ミッドフィルダー
「勇猛果敢なカナディアンドリブラー!」 No.10 マット ラム!
ミッドフィルダー
「ジェフの未来を担う生え抜きど真ん中!」 No.11 米倉 恒貴!
フォワード
「チューナップを欠かさないストイックなる機動戦士!」 No.9 深井 正樹!
フォワード
「Ladies and Gentlemen welcome the biggest player in the world!」 No.8 トル ホグネ オーロイ!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「円熟味を増すほえる守護神!」 NO.17 櫛野 亮!
ディフェンダー
「軸のぶっといオーストラリアの壁!」 No.5 マーク ミリガン!
ディフェンダー
「気は優しくて力持ち明るい笑顔が今日も行く!」 No.15 福元 洋平!
ミッドフィルダー
「高さと上手さのハイブリッドプレーヤー!」 No.6 サンダー ファン ゲッセル!
ミッドフィルダー
「ピッチを駆け抜ける熱き走り屋!」 No.14 太田 圭輔!
ミッドフィルダー
「必殺ピンポイントクロッサー今年も健在!」 No.19 村井 慎二!
フォワード
「切れ味抜群のザ ストライカー!」 No.18 青木 孝太!

そして監督
「???!」 ドワイト ローデヴェーヘス!

以上があなたのジェフユナイテッド市原千葉のメンバーです!
サッカーを楽しめる幸せに感謝
その上で最高の結果が得られるように最高のサポート
よろしくお願いします!
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監督の紹介の部分は私の英語力不足により解りません・・・
すいません

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2011/04/21

ふくしま

平日に過ごしている福島県のテレビは最近、この曲で溢れています。

I love you & I need you ふくしま

最初はそれほど気にも留めず聞き流していたのですが、ちょっとグーグル先生に聞いてみたところ、結構すごい事になっている曲だったんですね。

震災後は悲しいニュースと不安だらけのニュースと風評で、どうにも元気が出せる状況ではない福島県ですが、このビデオクリップを見ると心が温かくなるというか、思わずグッときます。

私はたまたまの巡り合わせで福島県に居るだけですが、元気をもらえた気がします。

明日22日から原発の20km圏内が警戒区域になるなど、心配の種は尽きませんが、一日でも早く良い方向に向かいますように・・・

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2011/04/20

御決断に感謝

昨日「私の見解」として取り上げた、いわゆる「YNWA問題」。

本日、クラブの公式HPでイベント内容を一部変更する旨が発表されました。

まずはこの御決断に心から感謝すると共に敬意を表します。

サービスの基本は相手の立場になって考えることだと、私は先輩に教わってますのでね。
若干時間もかかりボヤ程度の騒ぎにはなりましたが、結果的にクラブとしてジェフサポの立場になって考えていただいて何らかの対応をしていただいた事は素直に嬉しく思います。

次回は、イベントの発表前に危険予知出来るよう期待しております。

さ、試合に集中してがんばんべ。

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2011/04/19

いわゆる「YNWA問題」に対する私の見解

どうも。

いわゆる「YNWA問題」について、改めて事柄の経緯を記す気もないので、いきなり私の見解から。

当然ながら賛否両論あって然るべき事柄ですよね。本件は。
私はそこが今回の一番の問題だと考えております。

すなわち、「みんなが一つになって被災地を応援しよう」と言ってるのに、みんなで唄う曲目で議論が発生している時点で一つになれる訳がないでしょ。

ジェフユナイテッド株式会社さまがYNWAに拘る理由、その曲でなければならない理由を明確に説明できないのなら、不毛な議論は避けるべきでしょう。

仮に、本当にフクアリで「YNWAをみんなで唄おう」となった場合、殺伐とした雰囲気になる可能性は避けられず、それで「みんなで一つになろう」なんて有り得ないでしょ。

いまどきみんなで唄う曲目で揉めてるなんて、小学校のホームルームでも無いって。

リーグ戦再開を目前にして、こんな事でエネルギーを使ってる場合じゃないでしょ。
ジェフのフロントが、この程度の危険予知が出来ないとは、全くもって稚拙です。

ちなみに、私はYNWAは十分知ってるし唄うこともできますが、本件に関しては絶対に反対です。

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