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2010/11/27

それでも再び前を向いて走りだすために

2011年シーズンもJ2で闘うことが決まってしまいました。
遅くなりましたが、前橋まで応援に行かれたジェフサポの皆さま寒い中お疲れさまでした。
そしてアビスパ福岡の関係者の皆さま、J1復帰おめでとうございます。
敵ながら素晴らしいチームに感銘いたしました。

23日、私はその時よみうりランドサッカー場のピッチ上にいました。
次男のサッカー教室の大会があり、次男の応援をしながら携帯を握り締めて前橋方向に念を送っていたのですが、非常に残念です。

さて、J2残留が決まってから3日経ったのですが、その間に様々な事柄が噂され、公式に発表されました。
1年でJ1復帰と声高に謳ってスタートした2010年シーズンでしたが、その目標達成が出来ないとなってしまった以上、様々な逆風が吹くことは当然な事ですし、クラブは結果と状況を真摯に受け止めて誠実かつ毅然と対応しなければならないでしょう。
ただ残念な事に、クラブ内部からのリークと思われる事柄がスポーツ紙に掲載され始めています。
記事の内容が事実か否かというより、このような報道がされてしまうクラブの内部統制に問題があることの方が非常に残念です。
これはクラブ内部の問題点を隠しきれという事ではありません。例えば、自分の上司が気に入らないからと仕事上知りえた事柄を簡単にプレス関係者に話すスタッフがいる組織が、健全な姿とはとても思えないし、なによりクラブの信頼が失墜してしまう。このように社会人としてのモラルに欠いたスタッフがジェフの内部に、もし、存在するとすれば、経営陣には毅然とした対応をお願いしたい。
その為には、クラブ全体が一枚岩となれるような方針と目標設定、そして具体的な行動が伴う健全なクラブ運営の前提となります。
2011年シーズンに向けた資金調達、チーム編成等、クラブとしてやらなければならない事が山ほどあることでしょうけど、再び走り出す為にクラブスタッフの皆さんの頑張りに期待したいと思います。

そして残り2試合、決して手を抜くことなく全力で闘うことで、クラブとしての意地と次のシーズンへの意気込みを示して欲しいと期待していますし、私も全力で応援します。

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2010/11/22

2010J2第35節千葉-北九州(フクアリ)観戦メモ

気持ち重視な試合で、気持ち重視で勝った・・・て感じかな。
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11月20日(土) 2010 J2リーグ戦 第35節
千葉 2 - 1 北九州 (19:33/フクアリ/8,381人)
得点者:9' 谷澤達也(千葉)、73' 冨士祐樹(北九州)、90'+3 佐藤勇人(千葉)
【主審】飯田 淳平【副審】岡野 尚士/中野 卓
【天候】曇 13.6℃ 80%
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試合開始早々の流れを見る限り、ここまで劇的な試合になるとは想像出来ませんでした。
北九州の中盤守備が緩く、中後、勇人、工藤が簡単に前を向いてボールが持てると、圧倒的な攻撃が展開され、「今日は何点入るのか」と思ったほど。
しかし、先制点を挙げたあと徐々に試合が落ち着くと、そんな楽勝気分は無くなってしまいました。
その最大の原因は不安定な守備。

相手のシュートやクロスを確実にクリアして欲しい場面で、あらぬ方向にミスキックをしてしまいピンチの傷口を広げてしまったり、自陣から無理にボールを繋げようとして奪われたりと、ヒヤヒヤな場面の繰り返し。
また、11番のスローインがスルーパスのように25番に繋がり一気にGKと1対1を作られるなど、集中力を欠く場面もあったため、早く2点目を入れて試合を決定付けないと大変な事になってしまう・・・と焦りが募る今シーズン何度も経験したいつも通りの試合となってしまいました。
やはり、そんな不安は的中するもので、後半北九州のポストプレーに手を焼いていると、そこからダイレクトパスで美しく繋がれ失点。

ここからジェフは、ネット、林を投入して、とにかくクロスを放り込むパワープレーに転じて、試合終了間際の93分に工藤のクロスを弾き返されたボールを勇人がダイレクトボレー、ボールは左ポストの内側を叩きゴールイン。
今シーズン1勝しかしていない最下位北九州を相手に劇的な勝利で何とか勝ち点3を得て、希望を繋ぎとめることが出来ました。

シーズン終盤である現時点で試合内容がどうのこうの言うつもりはありません。勝てば良いのです。勝てば。
残り3試合は、勝負に徹して1試合1試合全力で臨むことが必要です。
選手もサポも強い気持ちで闘い抜きたいところです。

残念ながら私は時間的な都合上、前橋にも、愛媛にも行くことが出来ません。
次にジェフを応援できる機会は最終節となりますので、その時まで望みが繋がっていることを祈っております。

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さて、ここからは北九州戦のハーフタイムに発生した事件について、私の考えを記します。

北九州戦のハーフタイムにホームゴール裏スタンドにおいて、ジェフの三木社長を批判する内容が書かれた横断幕が数枚掲げられました。

私は、この横断幕を見て非常に不愉快でしたし、絶対に許してはならない行為であると考えています。

ハーフタイム以降、後半試合が始まってからも不愉快な気持ちは治まらず、劇的な展開となった試合も素直に喜ぶことは出来ませんでしたし、負けた試合の後のようにイライラしながらフクアリから帰ってきました。
試合から一夜明けて、この行為に関わった方が意図と目的を釈明したblogを拝見しましたが、私の考えは変わりません。
クラブ運営を憂う気持ちは理解できます。しかし、三木社長を批判する横断幕を試合中のスタジアム内で掲げる行為は理解出来ませんし、絶対に許せません。
ジェフの勝利の為に結束したものをバラバラにするだけです。

サポーターとしてクラブに言いたいこと、訴えたいことがあるならば、自身の名前と身分を明確にしたうえで、面と向かって直接訴えればいい。直接訴えても何も変わらないなら、何度でも繰り返せばよい。
仮に今回の横断幕に書かれている事が正当な内容であったとしても、このような訴え方では、クラブ側は取り合うどころか、迷惑行為を実行した者として対応されるのがオチでしょう。
今回の行為は、クラブのためを思ってやったのでしょうけど、残念ながら百害あって一利なしです。

今は選手もスタッフもサポも、様々な事を飲み込んで残り試合を闘い抜こうとしている大事な時期です。
そんな時に、このような事件が発生した事が本当に残念で、悲しくて、悔しくて、情けなくて・・・

私の考えは以上です。

最終節の試合終了まで、余計な事は考えず、試合に集中して応援頑張ります。

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今日のガマちゃんver.2010/11/20

ジェフサポーターの皆さん!元気ですか!
元気ですか!元気ですか!
もちろん100%元気!その元気を全て、ピッチに注ぎ込んでください!

ゴールキーパー
「しなやかなる笑顔の守り神!」 NO.1 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「全てに対応する経験の宝庫!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「体を張るフルスペックセンターバック!」 No.15 福元 洋平!
ディフェンダー
「どこでも速やかに応じるサッカー職人!」 No.31 青木 良太!
ディフェンダー
「虎視眈々とゴールを狙う千葉の黒豹!」 No.3 アレックス アントニオ デ メロ サントス!
ミッドフィルダー
「屋台骨を支え続ける叩き上げのキャプテン!」 No.10 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「帰ってきた中盤の王様!」 No.8 中後 雅喜!
ミッドフィルダー
「決めるべきところを決めるサムライフットボーラー!」 NO.7 佐藤 勇人!
フォワード
「止まることなき人間機関車!」 No.24 太田 圭輔!
フォワード
「ドラマはこの男から始まる!」 No.16 谷澤 達也!
フォワード
「華麗に切り裂く若き勝負師!」 No.29 青木 孝太!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「熱き魂のほえる守護神!」 NO.17 櫛野 亮!
ディフェンダー
「ゴリゴリ行きますマッチョマン!」 NO.13 和田 拓三!
ミッドフィルダー
「他の追随を許さない足技テクニシャン!」 No.14 倉田 秋!
ミッドフィルダー
「危険な所に必ず現れる生粋のゴールハンター!」 No.22 米倉 恒貴!
フォワード
「速さと上手さの超絶ハイブリット!」 No.9 深井 正樹!
フォワード
「勝負のツボを知るスピードスター!」 No.11 林 丈統!
フォワード
「ドカッとぶち込む高速弾道弾!」 No.20 ネット バイアーノ!

そして監督
「ネバーネバーギブアップ!」 江尻 篤彦!

以上があなたのジェフユナイテッド市原千葉のメンバーです!
この秋空を焦がす灼熱の声援をよろしくお願いします!

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2010/11/20

走りきるために

江尻監督、今季限りで退任(スポニチ)

今朝このニュースを知った時に最初に思った事は、
「このクラブは何故このようなトップシークレット案件を簡単に漏らしてしまうのか」
ガバナンスが全くなっていないと憤りましたが、そんな事を今更外野で騒いでもしょうがない。

明日からのリーグ戦残り4試合を走りきるために自分の思いを吐露します。

正直な気持ちとしては、たとえJ1昇格が果たせたとしても次のシーズンは江尻監督ではないだろうと予想はしておりました。
今のところ期待通りの結果が残せていないことや、試合に関する戦術・采配、そして試合後のプレスカンファレンスでしゃべり過ぎること。
ジェフを応援するサポとして、???となる事が少なからずあったのは事実でした。

でも、江尻さんはジェフのエンブレムが付いた黄色のユニを着ていた人であるし、ジェフにとって非常に大事な人材であることも事実。
何よりジェフに対し誰にも負けない愛と情熱を持っている。
なので、クラブとして絶対に潰してはならない人材であると思っています。

トップチームの監督としては期待通りの結果を残せなかったかもしれませんが、この人は素晴らしいパーソナリティを持っているし、選手やプレス関係者に慕われるのはその表れでしょう。
プレスカンファレンスでしゃべり過ぎるのも、江尻さんの憎めない人間性からくるものだと思います。

サッカー監督として勝負師に必要な能力は少し不足しているかもしれませんが、ジェフに対する愛と情熱を持つ人を潰してはならない。

ですので、残り4試合は江尻さんの為に全力を尽くしたいと考えています。

まずは明日の北九州戦。
死ぬ気で頑張ります。
そして勝ちます。

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2010/11/18

天皇杯4回戦FC東京-千葉(味スタ)観戦メモ

そう見えなかったかもしれませんが、実はジェフもメンバー落としてましたけど何か。
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11月17日(水) 第90回天皇杯4回戦
F東京 2 - 0 千葉 (19:00/味スタ/6,403人)
得点者:51' 大竹 洋平(F東京)、59' 大竹 洋平(F東京)
【主審】岡部 拓人 【副審】岡野 宇広/数原 武志
【天候】雨 11.5℃ 83%
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今シーズンはJ2リーグを、予想外の閉塞感の中で闘っていた都合上、例年はどうでもよい大会の位置付けだった天皇杯が唯一希望の光を感じられる試合でした。
ので、平日開催となった今回の4回戦は、仕事は放り投げて休暇を取って味スタに乗り込んだのですが・・・
本当にがっかりな試合となってしまいました。

直前のリーグ戦とスタメンを比較すれば実に9人のメンバーを入れ替えたジェフ。
ただ、いずれのメンバーもそれなりにリーグ戦でも出場している選手達でしたので、それほどフレッシュ感も無くそれなりにやってくれるだろうと思ってました。
唯一久しぶりの登場は、昨年10月の浦和戦以来の公式戦出場となった昇平。
ミリガンが負傷中の中で、ただでさえ人材不足のCB陣ですからしっかりとアピールしてくれるだろうと期待が高まったのですが・・・

結果は、淡々と無抵抗のままの敗戦。
飯田留美さんをはじめ、各所で憤りの嵐が吹いておりますが、全くその通りでして反論の余地はありません。

前線から東京のボールホルダーにプレスを掛けていましたが、いとも簡単にプレスをかわされるとあっという間にゴール前までボールを運ばれ、たちまち大ピンチ。
それでも、高いDFラインを保ちながらギリギリのところで前半は失点を防いでいましたが、後半に防波堤が決壊。
GKからのフィードを青木良太が頭で弾き返したボールが、目の前のソドンヨクにプレゼントパスとなり、そこを起点とされ立て続けに同じような形で2失点。
サイドで粘られた時の、中央の危機管理が全く出来ていない典型例といった形でやられてしまいました。

攻撃は時計が進むにつれ迫力を無くし、後半はシュートまでが遠すぎてイライラしっぱなしでした。

普段は満足に出場機会を得られていない選手がこの時期に公式戦に出る意味は物凄く重いはずなのに、そんな危機意識のかけらも見ることが出来ないまま試合が終わってしまった事は本当に寂しい限り。
そもそもプロとして、こんな試合をしてしまうこと自体が問題ですねえ。

こんなチーム状況だと、肝心のリーグ戦の方も心配になってきますが、そんな事をほざく時間も無く明後日土曜日には試合がやってきます。
戦術とか連携とか、そんなものは今更どうにもならない事は重々承知です。
とにかく気持ち、勝ちたいという気持を全面に出して、選手の皆さんには全力で闘って欲しいと願うばかりです。

私は試合前に本物の天皇杯を見て一気にモチベーションを高めましたが、ジェフの選手もこれを見たらもっと頑張ってくれたかもなあ・・・
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2010/11/15

2010J2第34節東京V-千葉(味スタ)観戦メモ

どうしても勝ちたいチーム同士、気持ちをさらけ出した試合。
こんな試合を約20,000人の一見さんはどのように感じてくれたでしょうか。
またスタジアムに行きたいと思ってくれたら嬉しいです。
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11月14日(日) 2010 J2リーグ戦 第34節
東京V 1 - 2 千葉 (17:04/味スタ/25,110人)
得点者:7' 平本一樹(東京V)、60' アレックス(千葉)、71' 佐藤勇人(千葉)
【主審】松尾 一【副審】安元 利充/大川 直也
【天候】曇 16.3℃ 72%
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もう残り試合全部勝つしかない、と言いながらの3連敗。
私は様々なチャンネルで「最後まで諦めない!」なんて振舞っていますが、正直そんなに気持ちは強くありません。
それでも、次の試合の時間はやってくるし、ましてや会場は自宅から最も近い味スタ。
とにかく目の前の黄色い選手を純粋に応援しようと気持ちを奮い立たせて、味スタに向かいました。

いつもは千葉コールで選手を出迎える試合前のピッチ練習ですが、この日は「江尻千葉!」のコールで始まった光景にグッときながら、選手達の活躍を祈っていたのですが、前半は全く話にならないほど酷いものでした。

東京Vの前線からのハイプレスに苦しみ、ロングボールを蹴ろうにも高く保たれたDFラインにコースを塞がれ、苦し紛れの横パスはラインを割るか、簡単にパスカット。
ビルドアップのビの字も出てこない攻撃で、目の前は真っ暗。わずかな希望の光さえも感じることが出来ない前半でした。

せめてもの救いは前半の失点が1点だけだったこと。
終わってみればこれがこの試合最大のポイントだったと思います。

後半は足が止まり始めた東京Vの助けもあってか、パスが繋がり、セカンドボールも支配して反撃開始。
両SBが高い位置まで攻め上がり、立て続けに2度ゴールネットを揺さぶり逆転成功。
逆転後の長く辛い時間を耐え抜き、4試合ぶりの勝利となりました。

前半と後半で全く違うサッカーとなった訳ですが、これがサッカーの面白さでもあり恐ろしさですね。
当然メンタル的な部分もあると思いますが、伏線となったのが前半での伊藤→米倉の交代でしょう。
とにかく動きまくる米倉に、東京Vの守備陣が手を焼いたのと、後半に警告となってしまいましたがGKと交錯する程の突っ込み。これが東京Vのボール回しを停滞させ、パスミスも誘ったのだと信じています。

試合前、前述のとおりテンションだだ下がりだったのに、この1勝で見事復活。
中2日の天皇杯へのモチベーションも一気に急上昇しております。

残された時間(試合)はわずかでありますが、とにかくベストを尽くすしかありません。
今は、素直に「絶対に最後まで諦めない!」と胸を張って言えますよ(笑)

江尻監督のお父様のご冥福を心からお祈り申し上げます。

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2010/11/07

2010J1第29節FC東京-G大阪(味スタ)観戦メモ

秋晴れの行楽日和の土曜日。
久しぶりにJ1の試合に行ってきました。
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11月6日(土) 2010 J1リーグ戦 第29節
F東京 1 - 1 G大阪 (15:06/味スタ/27,816人)
得点者:20' 大黒将志(F東京)、82' 中澤聡太(G大阪)
【主審】西村 雄一【副審】相樂 亨/名木 利幸
【天候】晴 18.5℃ 41%
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残留争いから早く抜け出したい東京と、独走する名古屋を追撃したくてもチーム状態があまり良くないガンバ。
そんなコントラストがそのまま試合に表れた前半は、激しい東京のプレスにガンバが飲み込まれほぼ東京ペースの45分でした。
その最大の要因はなんと言っても米本の復帰でしょうねえ。
言わずと知れたガンバのキーマンである遠藤、明神を徳永とのペアでがっちり抑えて、前線のイグノと平井の孤立化に成功。
奪ったボールを前線の平山に当てて、石川と大黒がボールを繋いでチャンスを演出。

前半だけ見ると東京の圧倒的な強さが目立つ内容だった訳ですが、そのベースとなったのが1対1での強さでしょう。
それくらい、この試合に掛ける東京の選手達の気迫が凄かった。
でも惜しむらくは、前半でもう1点取れなかったこと。

後半頭からガンバは平井を下げて宇佐美を投入。
早い縦パスをしっかり受けることが出来る宇佐美は東京にとって脅威でしたが、森重や今野の粘り強い守りで頑張り続け、「もしかしたら・・・」と期待が膨らみましたがそうそう甘くは無かったですね。
終盤、CKから中澤に豪快に頭で押し込まれ同点。
その後も、ガンバの猛攻を受け危ない場面が多々ありましたが、アディショナルタイム3分も守りきり試合終了。
両チームにとって、評価の難しい結果となってしまいました。

神戸が仙台に勝っていただけに、東京にとっては痛すぎる終盤の失点でしたが勝ち点1を確保したことを前向きに捉えるしかないですかね。

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2010/11/03

2010J2第32節千葉-甲府(フクアリ)観戦メモ

試合の感想は4文字しかありませんが、観戦記です。
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10月31日(日) 2010 J2リーグ戦 第32節
千葉 1 - 2 甲府 (16:03/フクアリ/13,393人)
得点者:16' パウリーニョ(甲府)、72' アレックス(千葉)、86' パウリーニョ(甲府)
【主審】西村 雄一【副審】手塚 洋/入部 進也
【天候】曇 17.6℃ 81%
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残念。無念。
それだけです。

試合終了後、次男と二人で電車で帰る道中、不意に大学受験で苦しんだ時のことを思い出しました。
私は高校時代、成績的に冗談でも「現役合格」などと言える状態ではありませんで、当然のごとく浪人生活に入ったのですが、しばらくは「浪人すれば何とかなるだろう」という根拠のない楽観のまま無駄な時間を過ごし、再び冬を向かえる頃になってなかなか上がらない点数を目前にして「俺は1年間何をやってたんだろう」と自戒の念に苦しみました。
そんな完全に忘れかけていた20年以上前の思い出が蘇りました。と同時に、何とも言えない恐怖心に飲み込まれ、今日まで凹み続けておりました。

いろいろ言いたい事、思うところはありますが、そのうちの毒の部分についてはシーズン終了まで自分の胸の中にしまっておくことにします。

どんなに凹んでもどんなに打ちひしがれてもリーグ戦は残り6試合もあります。6試合も。
私は最後の最後まで、全力で応援し続けますよ。何かが決まっても決まらなくても。
今のチームが目の前で試合をし続ける限り、何度でも気持ちを奮い立たせて応援します。

このまま負けてたまるか。

あ、ちなみに私は1浪して第一志望校に入りました。

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2010/11/01

今日のガマちゃんver.2010/10/31

さあ、お待たせいたしました!
続いては疾風怒涛、あなたのホームジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
熱き風を送り込んでください!

ゴールキーパー
「しなやかに熱く守りぬく男!」 NO.1 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「きっちり職務を遂行するフットボーラー!」 No.31 青木 良太!
ディフェンダー
「ディフェンスラインを統率するもうひとりの守護神!」 No.15 福元 洋平!
ディフェンダー
「頼りになります!最終ラインのアニキ!」 NO.33 茶野 隆行!
ディフェンダー
「いつでもどこでもこの男!」 No.3 アレックス アントニオ デ メロ サントス!
ミッドフィルダー
「6番背負った男の心意気見せつける!」 No.6 山口 慶!
ミッドフィルダー
「厳格なる中盤の事業仕分け人!」 NO.7 佐藤 勇人!
ミッドフィルダー
「天下一品のテクニックご覧あれ!」 No.14 倉田 秋!
フォワード
「誰にも止められない高性能チョロQ!」 No.9 深井 正樹!
フォワード
「Can't take my eyes off you 今日も君から目が放せない!」 No.29 青木 孝太!
フォワード
「ジェフが誇るプレーのハロウィンパーティー男!」 No.16 谷澤 達也!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「フクアリの大巨人、見参!」 NO.21 中牧 大輔!
ディフェンダー
「ジェフの全てのよりどころ!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「攻めに守りにひたむきさが光るヤングスター!」 No.25 鎌田 翔雅!
ミッドフィルダー
「ジェフの未来を背負って立つキャプテン!」 No.10 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「帰ってきたジェフのプリンス!」 No.22 米倉 恒貴!
ミッドフィルダー
「ゴールへのホットラインを繋ぐ男!」 No.28 伊藤 大介!
フォワード
「いよいよ登場、身体キレキレの瞬殺王子!」 No.26 金沢 亮!

監督
「熱血理論派の鬼軍曹!」 江尻 篤彦!

あえて多くは語りません思いのすべてをぶつけてください!
よろしくお願いします!

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