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2010/11/07

2010J1第29節FC東京-G大阪(味スタ)観戦メモ

秋晴れの行楽日和の土曜日。
久しぶりにJ1の試合に行ってきました。
Dsc00165
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11月6日(土) 2010 J1リーグ戦 第29節
F東京 1 - 1 G大阪 (15:06/味スタ/27,816人)
得点者:20' 大黒将志(F東京)、82' 中澤聡太(G大阪)
【主審】西村 雄一【副審】相樂 亨/名木 利幸
【天候】晴 18.5℃ 41%
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残留争いから早く抜け出したい東京と、独走する名古屋を追撃したくてもチーム状態があまり良くないガンバ。
そんなコントラストがそのまま試合に表れた前半は、激しい東京のプレスにガンバが飲み込まれほぼ東京ペースの45分でした。
その最大の要因はなんと言っても米本の復帰でしょうねえ。
言わずと知れたガンバのキーマンである遠藤、明神を徳永とのペアでがっちり抑えて、前線のイグノと平井の孤立化に成功。
奪ったボールを前線の平山に当てて、石川と大黒がボールを繋いでチャンスを演出。

前半だけ見ると東京の圧倒的な強さが目立つ内容だった訳ですが、そのベースとなったのが1対1での強さでしょう。
それくらい、この試合に掛ける東京の選手達の気迫が凄かった。
でも惜しむらくは、前半でもう1点取れなかったこと。

後半頭からガンバは平井を下げて宇佐美を投入。
早い縦パスをしっかり受けることが出来る宇佐美は東京にとって脅威でしたが、森重や今野の粘り強い守りで頑張り続け、「もしかしたら・・・」と期待が膨らみましたがそうそう甘くは無かったですね。
終盤、CKから中澤に豪快に頭で押し込まれ同点。
その後も、ガンバの猛攻を受け危ない場面が多々ありましたが、アディショナルタイム3分も守りきり試合終了。
両チームにとって、評価の難しい結果となってしまいました。

神戸が仙台に勝っていただけに、東京にとっては痛すぎる終盤の失点でしたが勝ち点1を確保したことを前向きに捉えるしかないですかね。

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