2010J2第31節横浜FC-千葉(ニッパツ)観戦メモ
いくら嘆いても悔やんでも負けは負け。
主審や副審、ボールパーソンは何も悪くはありません。
すべて自分が招いた結果です。
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10月23日(土) 2010 J2リーグ戦 第31節
横浜FC 1 - 0 千葉 (16:03/ニッパ球/8,855人)
得点者:43' 西田剛(横浜FC)
【主審】今村 義朗【副審】中野 卓/江角 直樹
【天候】晴 18.4℃ 41%
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手元の時計が49分を過ぎて、横浜FCの選手が力の無いジェフボールをクリアした時、今村主審の両腕が夕闇に沈んだ横浜の空を指した姿がスローモーションで見えました。
何とも言えない激しい焦燥感。
ああ、この光景とこの感覚、以前にも経験がある・・・と考えたら、2008年と2009年のアウェイ大宮戦と似てましたね。
激しい肉弾戦を仕掛けられてたまらずロングボールを蹴らされ、そのボールを奪うと縦ポンで中盤すっ飛ばし攻撃・・・
今シーズンのジェフ対策の教科書通りの試合に持ち込まれても、それを凌ぐ手段もアイディアも無いのがジェフの最大の弱点。
失点シーンも、ジェフの右サイドの裏への縦ポンのボールを19番に根性で追いつかれ、ゴールラインぎりぎりから根性でクロスを上げられ、ゴール前に走りこんだ18番が山口を根性でふっ飛ばしながら、根性でダイビングヘッド。そのボールも根性でポスト内側を叩いて入る、まさしく根性だらけのゴール。
悔しいけれど、前半は根性で負けていた事は認めなければならないでしょう。
後半、頭から谷澤(※横浜FCの運営さん、矢澤にあらず!)を投入して、電光石火の同点ゴールかと思ったらオフサイド・・・
その後もセカンドボールを支配して、完全に守備的になった横浜FCを攻めまくるも決めきれず。
最後は、DF1枚削って太田を投入するスクランブルを見せるも、ゴール前を固める横浜FCに弾き返されるだけで無情に時間だけが進み万事休す。
認めたくはないけど、負けは負け。
勝ち点1も無い完敗。
悔しいけど、現実を受け止めて前を向くことだけを考えないと。
次節は、大一番にしなければならない甲府戦。
イライラの頂点を超えてしまったネットが横浜FC戦の黄紙で、累積8枚目の2試合出場停止。
でも、ジェフには対甲府専用FW、青木孝太がいる。
FC東京とのTGで活躍したと噂されている米倉もいる。
下を向いている暇はありません。
俺たちのホームフクアリで、勝つしかないでしょう。
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