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2010/08/29

2010J2第24節千葉-岡山(フクアリ)観戦メモ

もうね、今シーズン序盤からずっとこんな試合を期待し続けてたんですよ!
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8月28日(土) 2010 J2リーグ戦 第24節
千葉 4 - 0 岡山 (19:03/フクアリ/9,778人)
得点者:5' 工藤浩平(千葉)、68' ネット(千葉)、80' 村井慎二(千葉)、90'+3 佐藤勇人(千葉)
【主審】山本 雄大【副審】八木 あかね/渡辺 智哉
【天候】晴 28.3℃ 60%
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いやあ、何が嬉しいって、村井のゴール。ホント嬉しかったあ。
村井が自陣の左サイドから右サイドのスペースへネットを走らせるサイドチェンジのボールを出して、一旦は奪われたボールをネットが技で奪い返した直後、ペナルティアーク付近まで上がっていた村井にクロス。
ワントラップ後、美しすぎる弾道がゴール左上隅に突き刺さりゴール!

2005年以降ボールを持つたびブーイングを受け続けたフクアリで、全ての負のエネルギーを振り払うかのような村井のゴールに感動しました。
2004年まで臨海のA自由席の目の前で見てくれていたキレキレの村井がようやく帰ってきた。
これからも黄色のユニで、村井らしくそのキャラクターとは真逆の鋭いプレーをどんどん見せてくれ!

今日はゴールを決めた村井と勇人、途中出場した林、そして完璧な主役を務めた工藤と、古くからのジェフサポが涙を流して喜ぶような試合となりました。
そして、忘れちゃいけないのが坂本隊長。
久しぶりのスタメン、というより久しぶりの出場で、前半途中に茶野が負傷退場するアクシデントがあっても、CBの代役を完璧にこなし、後半はドリブルで果敢に攻め上がるプレーも見せてくれました。
この見事なまでのポリバレント性能を発揮した坂本が、チームの危機を華麗に救ってくれたのだと信じています。

贅沢を言えば、前半のうちにもう1点欲しかったけど、ほぼ安心して見られる試合でしたね。
やっぱり、序盤5分の工藤のゴールが大きかった。これが岡山のゲームプランを崩し、ジェフに落ち着きをもたらしてくれました。

ところで、なぜにこのような試合がアウェイで出来ないのか。
選手だけでミーティングしたり食事をしたりすることで勝てるなら、毎試合毎試合やって欲しいし、出来ることは全てやって万全を期して1試合1試合闘って欲しいと思います。
残りのホームゲームは6試合しかないし、アウェイでも勝ち点を積み上げなければ全てが台無しになってしまうからね。

次節は2週間後のアウェイ福岡戦。
福岡は直上のライバルとの直接対決という事で、尋常ならざる気合いで試合に挑んでくるでしょうけど、決して受身になることなく、常に先手先手の展開で勝利できるよう期待して一丸で頑張りましょう。

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今日のガマちゃんver.2010/8/28

さあ、お待たせいたしました!
今日はここビジョン前からお送りします!
まずは改めましてアウェイ岡山サポーターのみなさん、フクアリへようこそ!
熱い闘いしましょうね!
さあ、お待たせいたしました!
続いてはあなたのホームジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
熱い魂を送り込んでください!

ゴールキーパー
「火の国が生んだ灼熱の守護神!」 NO.17 櫛野 亮!
ディフェンダー
「畏怖すべきもの、地震、雷、火事、隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「どこに居ても頼れる男バンザイ!」 No.31 青木 良太!
ディフェンダー
「がっちり防ぐ屈強なる用心棒!」 NO.33 茶野 隆行!
ディフェンダー
「レギュラーポジションはピッチ全体!」 No.3 アレックス アントニオ デ メロ サントス!
ミッドフィルダー
「自らの分も含め歓喜のゆりかごを!Happy Birthday!」 No.10 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「敵の攻めを確実に潰す安心アンカー!」 No.6 山口 慶!
ミッドフィルダー
「行動で範を示すサムライフットボーラー!」 NO.7 佐藤 勇人!
ミッドフィルダー
「どこまでも走り抜けるスタミナタンク!」 No.24 太田 圭輔!
フォワード
「カナリア色の旋律でゴールを量産するストライカー!」 No.20 ネット バイアーノ!
フォワード
「見るもの全てを魅了するオンリーワンプレーヤー!」 No.16 谷澤 達也!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「しなやかなる守り神!」 NO.1 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「ゴリマッチョここにあり!」 No.13 和田 拓三!
ミッドフィルダー
「今年の夏は太陽とこの男のゴールでクラクラ!」 No.14 倉田 秋!
ミッドフィルダー
「静かに闘志を燃やすサイドを切り裂くアタッカー!」 No.19 村井 慎二!
フォワード
「快刀乱麻を断つドリブラー!」 No.9 深井 正樹!
フォワード
「勝負の方をつけるスピードスター!」 No.11 林 丈統!
フォワード
「皆様先刻ご承知の決めてくれるこの男!」 No.29 青木 孝太!

監督
「ぶれる事なき鬼軍曹!」 江尻 篤彦!

以上がホームジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
選手は必ず走りきります!
我々も走りきりましょう!よろしくお願いします!

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2010/08/24

2010J2第23節岐阜-千葉(長良川メドウ)観戦メモ

前評判も値段も高い、飛騨牛くし。
スタグルで唯一食べましたけど、それほど・・・(以下、自粛)
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8月22日(日) 2010 J2リーグ戦 第23節
岐阜 1 - 0 千葉 (18:05/長良川メドウ/3,379人)
得点者:32' 西川優大(岐阜)
【主審】山内 宏志【副審】阿部 浩士/今岡 洋二
【天候】曇 30.7℃ 76%
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前半にワンチャンスで先制されちゃうのは、想定の範囲内。
前半、ボールを支配しながら得点出来ないのも、想定内。
後半、DFが二枚目の黄紙で10人になるのも、ギリギリ想定内。

でも、その後試合終了までDFを4人揃えながら無抵抗で負けちゃうのは、私にとって想定外でした。

78分に岐阜のカウンターをファールで止めた福元が二度目の警告を受けて退場となり、ホーム側スタンドがどっと沸き上がるその陰で、江尻監督は6分前に3枚目の交代カードとしてピッチに送り込んだ太田をベンチ前まで呼び直接コーチングしておりました。
「ああ、良太をCBにして、太田を右SBに下げるんだな」とすぐに分かりましたが、その後の試合展開は中盤でボールを持つことができず、セカンドボールも数的不利の中で完敗。
結局、4分のアディショナルタイムも有効な攻撃が出来ないまま、岐阜に逃げ切られてしまいました。

この試合で様々なポイントがあったと思いますが、序盤からどうにも思い通りに試合を運べない状況が続き、1点ビハインドの状況で78分に福元の退場で10人となってしまいましたが、私はこの場面がジェフにとっての最後のチャンスだったのではと思っております。

拙攻が続きながらも、ボールを支配して攻撃を繰り返していたジェフに退場者が出た。
その際のホーム側スタンドのリアクションと同じように、最後まで1点を守り切ると必死な岐阜側に心の隙が出来る可能性があったはず。
しかし、江尻監督の指示は最も体力が残っていたはずの太田をSBに下げてしまった。

まあ上記の場面に限らず、昨日はチーム全体でリスクを冒す意識が希薄でした。
とりあえずボールは持ててた、と言うより持たされていて、パスを受けてボールを持ちながら出し所を探す鈍重な展開は、見ていてイライラするばかり。アタッキングサードで攻撃のアイデアの無さとプレー精度の粗さは、もはや致命的な弱点ですな。これじゃ、来年J1に上がれても、また勝てないままJ2に逆戻りですよ。
ボールを持ったらとりあえずFWに当てて、DF裏のスペースにボールを転がして誰かが走る、単純明快なサッカーをやり切る岐阜の方がスピード感があってゴールの気配があったのは何とも皮肉、というよりサッカーの恐ろしさなのでしょう。
失敗を恐れず、もっともっと試合の中でチャレンジしていかないと。頼むよホント。

ここまでアウェイで勝てないのであれば、前監督のようにターンオーバーで選手を入れ替えるとか、大胆に流れを変える様な事をしなければ、百戦錬磨の敵監督に我々の背中を見透かされっぱなしになっちゃいますよ。
そういう意味では、今回ベンチ入りした村井や林が今後のキーマンになれるようがんばって欲しいし、そういう流れを自分達で作らなければ。

次はホームで岡山戦。
4月の借りをフクアリで倍返しする為に、1週間しっかりと準備をお願いしますよ。
頼むよホント。

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2010/08/16

2010J2第22節千葉-熊本(フクアリ)観戦メモ

キックオフ直後、同じくフクアリで応援中の友人からメール受信。

「マヂあたまきた!前半で5-0だ!」

コイントスで逆エンドを選択した熊本に対する激しい怒りが携帯の画面から溢れている友人からのメールに、とりあえず試合も始まってるので、手短に返信。

「いや、7-0だ!」

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8月14日(土) 2010 J2リーグ戦 第22節
千葉 2 - 0 熊本 (19:03/フクアリ/10,435人)
得点者:52' ネット(千葉)、88' オウンゴ-ル(千葉)
【主審】扇谷 健司【副審】岡野 宇広/数原 武志
【天候】曇 28.4℃ 80%
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「絶対に札幌戦と同じ轍を踏むことはさせない!」

フクアリ全体からそんな気合いが充ち溢れ、ジェフサポの応援の声が高まり、ジェフの選手もアドレナリンを一気に爆発させるような切れのあるプレーを見せた前半だったと思います。
圧倒的にボールを支配して右サイドを突いて、弾き返されたセカンドボールも圧倒的に支配して、試合の主導権を握り続ける展開に、「前半45分間で勝負を決めてやる」と本気で思いながら応援しておりました。

しかし、なかなか思い通りにいかないのが今のジェフ。
前半だけで11本シュートを放つもゴールを決めることが出来ず、これまで何度も見た悪い試合展開も覚悟しましたが、この試合に関しては「絶対に勝てる」と信じておりました。
その唯一根拠は、熊本の選手が前半だけでヘロヘロになっていたこと。

ジェフにある程度攻められる事は想定済みで、何とか無失点で粘って絶対に来るであろう反撃の時に集中する・・・という熊本のゲームプラン通りの展開だったと思います。
でも、前半のジェフは熊本からゴールは奪えませんでしたが、選手の体力はかなり奪い取っていました。

熊本は4人のDFと2人のボランチがゴール前に釘付けにされ、高温多湿のなかジェフのボール回しに疲弊して、ジェフからボールを奪っても激しいプレスで攻撃に転ずる事もままならず、熊本の前線の選手は4人ともFWのような動きをするからボールを運ぶことも出来ない。

そんな展開でしたので、後半はフィジカル勝負で押し切りたいと期待しつつ、熊本の藤田が投入される前に何とか先制しなければ、と思いながら後半スタート。

結局、後半早々に非常にラッキーな形でPKを得て先制して、終盤にまたまたラッキーな形で追加点を取って勝ち点3を上積みすることができました。

この試合に対して様々な見方があると思いますが、得点の形がどうであれ、非常に重要な試合と位置付けて挑んできたであろう熊本からしっかりと勝利出来たことは本当に良かった。
試合序盤から、「絶対に勝ちたい」という気が選手からもジェフサポの応援からもビンビンに感じられ、それが試合終了まで90分間持続できた事が勝因の一つだったと思いたい。
そういう意味で、熊本がコイントスで逆エンドを選択してくれたおかげと考えても良いのかもしれませんが(笑)

工藤を右サイドに配置した戦術や選手個々の評価については、他のブロガーさんにお任せすることにして今回はこの辺にしておきます。

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今日のガマちゃんver.2010/8/14

さあ、お待たせいたしました!
続いてはあなたのホームジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
あなたの黄色い情熱を、熱風を送り込んでください!

ゴールキーパー
「勝負に徹する火の玉守護神!」 NO.17 櫛野 亮!
ディフェンダー
「どんぴしゃりのレーザークロス!」 No.31 青木 良太!
ディフェンダー
「ゴール前のリスクマネージメントはぬかりなし!」 No.15 福元 洋平!
ディフェンダー
「最終ラインを統率する用心棒!」 NO.33 茶野 隆行!
ディフェンダー
「サイドを攻め上がる大外一気の末脚!」 No.3 アレックス アントニオ デ メロ サントス!
ミッドフィルダー
「攻めに守りに冴えわたるキャプテン!」 No.10 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「ボールを絡め捕る匠の技!」 No.6 山口 慶!
ミッドフィルダー
「ピッチを駆け巡るウルトラセブン!」 NO.7 佐藤 勇人!
ミッドフィルダー
「セットプレイにも冴えを見せるファンタジスタ!」 No.16 谷澤 達也!
フォワード
「声援が俺のホウレン草!ポパイ ザ ユナイテッド!」 No.9 深井 正樹!
フォワード
「高い!強い!ウマい!」 No.20 ネット バイアーノ!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「伸びやかなるしなやかなる守りの要!」 NO.1 岡本 昌弘!
ミッドフィルダー
「あらゆる局面でフォアザチームを体現する隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ミッドフィルダー
「高いスキルに裏打ちされた抜群の攻撃力!」 No.8 中後 雅喜!
ミッドフィルダー
「敵を切り裂く必殺仕掛人!」 No.14 倉田 秋!
ミッドフィルダー
「スタミナ底なしの全力プレーヤー!」 No.24 太田 圭輔!
ミッドフィルダー
「才能きらめくヤングスター!」 No.28 伊藤 大介!
フォワード
「きっちりとどめを刺す切り札!」 No.29 青木 孝太!

監督
「芯を持って事をなす指揮官!」 江尻 篤彦!

以上があなたのジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
我々は常に全力で闘う集団!
WIN BY ALL!のスピリットを際立たせて今日もよろしくお願いします!

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2010/08/03

2010J2第20節千葉-大分(フクアリ)観戦メモ

2010J2リーグセカンドステージのスタートです。
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7月31日(土) 2010 J2リーグ戦 第20節
千葉 5 - 0 大分 (19:03/フクアリ/13,122人)
得点者:2' 谷澤達也(千葉)、35' 深井正樹(千葉)、56' ネット(千葉)、74' 谷澤達也(千葉)、87' ネット(千葉)
【主審】吉田 寿光【副審】宮島 一代/馬場 規
【天候】晴 28.8℃ 71%
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後半、次々と加点するジェフを見ながら「これはデジャヴか?」と思いましたね。
3年前のフクアリでの大分戦。クラブ記録の6連勝の1勝目となる6-0の試合。当時の大分のGKも西川ではなく下川で、ダイジェスト映像で何度も登場する彼の印象的な姿もあって既視感があったのかと思いましたが、当時ピッチ上にいた選手で今回も出場した選手は、ジェフの勇人と工藤、大分の下川と藤田の4人だけなんですね。
たった3年前の試合なのに、両チームともこれだけ選手が変わっていることに、その間の様々な出来事があってJ2での対戦となっているんだなあ・・・とあらためて感じた次第。

さて、試合。
ジェフは前節と前々節からメンバーを変えてきました。警告累積のミルジの所に福元、アンカー中後に代えて谷澤をトップ下に据えて勇人・工藤のドイスボランチの4-2-3-1の布陣。
2列目のSHに東とキムボギョンのキーマンが居る大分に対して、このジェフの布陣が大当たり。
ミスにも助けられましたが、前線の高松へのパスを封じ、キムボギョンに対しては常に数的優位を作って孤立させるに成功。
ジェフの攻撃が爆発した試合でしたが、守備からリズムを作って上手く攻撃が出来た試合だったと思います。

しかし、ちょっと気になるのが試合後の江尻監督のコメント
江尻監督の指示はドイスボランチではなく、あくまでもアンカーを置いた4-3-3だったとの事で、選手の判断で布陣変更となったとのこと。
これが本当ならば、監督の指示は何だったのか、それまでの1週間の練習は何だったのか、となるのですが、メンバー的にどう考えてもアンカーを置く布陣ではない事から、本当のところは全く解りません(笑)
ただ、ドイスボランチで思い通りのサッカーをしていたのは事実でありますので、これまでジェフの弱点とされていたアンカーの両サイドのスペースを突かれてしまうことについて、他チームへの牽制になったことでしょう。
まあ、ピッチ中央にポッカリと広大なスペースが空いていた事は内緒ですけどね(苦笑)

今日発売のエルゴラでのMOMは深井でしたが、これに関しては全く異論はありません。この試合で一番気持ちが入っていた選手でしたし、ゴラッソなダイレクトボレーはJAGSのベストゴールに選ばれるほどの大活躍でしたからね。旅立った盟友の代わりに、これからジェフの伝説を次々と作って欲しいと思います。

順位が近いクラブが全て足踏みしている中で、勝ち点3と大きな得失点差を得た事は非常に良かったと思います。
リーグ戦はやっと折り返し地点ですので、これからも地道に勝ち点を積み重ねて前に進みたいところです。

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2010/08/02

今日のガマちゃんver.2010/7/31

さあ、大変長らくお待たせいたしました!
続いてはあなたのホームジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

まずはゴールキーパー
「燃えたぎる炎の守護神!」 NO.17 櫛野 亮!
ディフェンダー
「必殺クロスがうなりをあげるぜ!」 No.31 青木 良太!
ディフェンダー
「鋭い読みで敵を封じる男!」 No.15 福元 洋平!
ディフェンダー
「武骨に骨を断つ用心棒!」 NO.33 茶野 隆行!
ディフェンダー
「神出鬼没のボリバレントレフティ!」 No.3 アレックス アントニオ デ メロ サントス!
ミッドフィルダー
「武士に二言無し!」 NO.7 佐藤 勇人!
ミッドフィルダー
「縦横無尽に駆け巡るチームの心臓!」 No.10 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「期待に結果で応えるドリブラー!」 No.14 倉田 秋!
ミッドフィルダー
「この男がボールを持てばスペシャルな何かが起こる!」 No.16 谷澤 達也!
フォワード
「旅立つ戦友に、はなむけの一発を!」 No.9 深井 正樹!
フォワード
「敵を射抜くバズーカシューター!」 No.20 ネット バイアーノ!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「戦闘準備常に万全!」 NO.1 岡本 昌弘!
ミッドフィルダー
「仕事を完璧にやり遂げる我が隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ミッドフィルダー
「バランス感覚抜群の職人!」 No.6 山口 慶!
ミッドフィルダー
「匠の技が光るキラーパッサー!」 No.8 中後 雅喜!
ミッドフィルダー
「しゃにむに駆け巡るエネルギータンク!」 No.24 太田 圭輔!
ミッドフィルダー
「未来を拓くスーパールーキー!」 No.28 伊藤 大介!
フォワード
「闘争心みなぎるゴールハンター!」 No.29 青木 孝太!

監督
「ブレることなき鬼軍曹!」 江尻 篤彦!

以上があなたのジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
今我々がすべきことはピッチの選手たちに気持ちを送り込むことです。
ブレることなくこの一点にきっちり集中しましょう。今日もよろしくお願いします!

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2010/08/01

拝啓 巻誠一郎様

今日のセレモニーであなたの声を聞くまで、ロシアへの移籍が現実のものと思えない日々が続いておりました。
でも、目から熱い涙を流しながらも、しっかりとした張りのある声で、我々に何度も熱く熱く語りかけるあなたの姿を拝見して、ようやく目が覚めた思いです。

2003年シーズン以降、私はジェフと共にずっとあなたの姿を見てきました。
華麗なプレーとは無縁ながら、泥臭くひたむきで最後まで諦めずにボールを追いかけ、体力が厳しい試合終盤でもDFを追い回しGKにプレスを掛けるあなたの姿に何度も何度も胸を熱くしました。

「このクラブでやり残したことはたくさんある」という言葉に、道半ばでこのクラブを去るあなたの寂しさ、悔しさ、無念さを感じましたが、それは我々も同じです。

これまで次々と主力選手が移籍してこのクラブを去る中にあっても、自身に他のJクラブからオファーがあっても、黄色のユニを着続けてくれたあなたが、こんな形でクラブを去らなければならない事は本当に残念に思います。

でも、あなたがやり残したことは我々がしっかりと引継ぎ、再びこのクラブが輝きを取り戻すまで闘い続けます。

ですから、遠いロシアの地で安心して大暴れしちゃってください。
そして、マンUやバルサからのオファーを蹴飛ばして、ジェフに帰って来てください。

あなたの言葉通り、さよならは言いません。
また会う日まで、お互い頑張りましょう。

私は、あなたが再びこの黄色いユニに袖を通す日が来る事を信じて全力で頑張ります。

お体に気をつけて、胸を張って、いってらっしゃい!

がんばれ!巻誠一郎!

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