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2010/07/28

My Favorite 巻 GOAL!

昨日(27日)、巻誠一郎選手の記者会見がありました。
いろんな感情がありますが、今は笑顔で巻を送り出したいと思っています。

当blogでは今回、2003年から7年半の巻選手との思い出を記して、ささやかな激励に代えようということで、My Favorite 巻 GOAL!を紹介することにしました。
以下は、私が実際にスタジアムで目撃した巻選手のゴールBest10です。
本当は順位など付けたくはなかったのですが、メリハリつけるための都合上という事でご容赦を。


第10位 2008年9月14日J1第24節千葉vs東京V(フクアリ)
残留に向けて絶対に勝たなければならない試合で見せた巻選手の意地。工藤選手からのクロスを鮮やかに頭で決めたゴールと、ルーズボールを諦めずに追ってPKを奪取したプレーは選手、クラブスタッフ、そしてサポーターに大きな勇気を与えたと思います。
そして、名古屋から移籍した大学時代の盟友深井選手とJの舞台で初めて同じユニで出場して、二人揃ってゴールを記録した記念すべき試合でもありました。


第9位 2008年8月9日J1第20節千葉vs鹿島(フクアリ)
残留争いに喘いでいたチームが首位のチームと対戦した試合で、見事に2ゴール決めてくれた巻選手。
その2ゴールとも岩政選手と競り合いながら頭で決めた巻選手らしいゴールでした。
このような形は巻選手が居るからこそジェフのストロングポイントとなっていたし、対戦相手が最も警戒していた形のはず。今年もこんなゴールをたくさん見たかったのですが・・・。


第8位 2009年4月18日J1第6節FC東京vs千葉(国立)
2009年シーズン初勝利を呼び込んだ同点ゴールを決めた巻選手。
この1週間前の磐田戦で、ゴール前でシュートではなくパスを選択して、試合後ゴール裏と言い合いとなり、悶々とした空気を吹き飛ばしてくれたゴールでもありました。


第7位 2005年10月16日J1第27節千葉vs横浜FM(フクアリ)
今やジェフの絶対的ホームスタジアムとなったフクダ電子アリーナのこけら落としの試合での勝ち越しゴール。試合終盤同点の場面で、左サイドからのクロスに対してファーで待ち受けた巻選手が左足のダイレクトボレーで叩き込んだ美しいゴールでした。
ちなみにフクアリのファーストゴールは阿部選手でしたが、この巻選手のゴールはジェフサポ側ゴールに叩き込みフクアリを興奮のルツボにした最初のゴールと言えるでしょう。


第6位 2005年11月5日ナビスコカップFINAL千葉vsG大阪(国立)
もう説明不要のゴール。120分間スコアレス後のPK戦でジェフ初タイトルを決めた5人目のキッカーが巻選手でした。
でも正直言うと、5人目に巻選手が歩み出てきた時に物凄い不安にかられました(笑)
でも巻選手はそんな不安をぶっ飛ばすが如く、強烈なシュートを叩き込み、ジェフの初タイトルを決めてくれたのを昨日のことのように覚えています。


第5位 2006年5月3日J1第11節千葉vs浦和(フクアリ)
この試合についてはイビツァオシム監督が作り上げたジェフの集大成と記したこともありましたが、値千金の先制ゴールを決めたのが巻選手でした。
ゴールまで至る過程はまさしくオシムサッカーそのもので、最後の仕上げを巻選手が担ったのは偶然ではなかったと思います。
またこの試合の約2週間後にドイツW杯メンバー発表の一番最後に「MAKI」が入ったのは、このゴールがあったからこそ。と信じています。


第4位 2005年5月14日J1第12節千葉vsFC東京(臨海)
この試合の2点目となったゴールは私が目撃したジェフのゴールの中でも忘れられない美しいゴールでした。左サイドでタメを作ったハースからレーザービームのようなクロスが放たれ、巻がそのビームの軌道を変えてゴールに突き刺したビューティフルゴール。
実はその1年前に村井選手のレーザークロスにサンドロ選手が合わせたゴールがあり、それとほぼ同じ形で再現したようなゴールでもありました。
今シーズン、村井選手がジェフに復帰した際に一番に思い描いたのは、村井選手のクロスに巻選手が合わせる形でしたが、それがかなわぬまま・・・。残念です。


第3位 2007年6月17日J1第15節千葉vs甲府(フクアリ)
なかなか勝ち点が積み上げられず、さらにストやん問題が表面化し、アマル監督やチームへの批判が高まりつつある中で巻選手のど根性を見せられた試合。
巻選手らしからぬおしゃれループシュートの1点目、直前に甲府DFに頭を踏まれ大出血をしながらその頭で決めた2点目。もうハートを鷲づかみにされグワングワン揺さぶられた2ゴールでした。
でも、その2ゴール後のPKを失敗。自身のハットトリックを逃したばかりか、その後の試合展開も難しくしてしまったのも巻選手らしいのかなと(笑)


第2位 2008年11月29日J1第33節清水vs千葉(日本平)
もうだめだ・・・。残留への希望が絶望へ変わりつつある中で、たった一人だけ諦めずに最後まで抵抗し続けていたのが巻選手でした。
この日、試合終了間際に巻選手の意地のゴールがあったことで、敗戦による絶望の中にあっても「千葉コール」で選手を迎えることが出来たと思うし、他会場の結果が奇跡的な展開を見せ、最終節の本当の奇跡につながったのだと思います。
2008年のイヤーDVDの中で、この試合後の事を巻選手本人が語っていますが、今でもその場面だけ何度も繰り返して見ています。


第1位 2008年2月6日南アフリカW杯アジア3次予選日本代表vsタイ代表(埼玉)
主力選手が次々と移籍しチーム崩壊の危機の不安と、私の仕事上のモヤモヤを吹き飛ばしてくれた忘れられないゴールでした。
試合展開としては日本代表大量得点の最後のゴールでしたが、私はこのゴールからとてつもなく大きな勇気を貰い、ジェフの応援も、自分の仕事も、自信を持って立ち向かう力を注入してもらいました。
巻選手がゴールを決めてネットに頭を突っ込み絶叫する姿を思い出すと今でも涙が溢れます。


以上が、My Favorite 巻 GOAL!です。
こうやって改めて並べてみると、巻選手は本当に「最後まで諦めずに走る選手」なんだなあと感じます。ゴールを決めた後、ボールを素早く拾ってセンターサークルにダッシュする姿が脳裏に焼き付いています。

今回このような形で巻選手はジェフから離れてしまいますが、いつの日か再びジェフに戻ってくる事を、私は絶対に諦めません。
遠いロシアの地で輝きを取り戻し、三顧の礼をもって再び黄色と緑のユニをまとう巻選手の姿をイメージしながら、今後も応援し続けたいと思います。

がんばれ!巻!

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2010/07/26

2010J2第19節柏-千葉(日立台)観戦メモ

ああ、勝ちたかったなあ・・・
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7月25日(日) 2010 J2リーグ戦 第19節
柏 2 - 2 千葉 (18:04/日立台/10,768人)
得点者:6' 倉田秋(千葉)、9' オウンゴ-ル(柏)、71' 田中順也(柏)、89' 茶野隆行(千葉)
【主審】アントニー テイラー  【副審】相樂 亨/五十嵐 泰之
【天候】曇のち雨 29.7℃ 70%
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試合のポイントは一つだけ。
完全に引いて守る柏を攻め切れなかったジェフ。
もうこれに尽きるでしょう。

そうなってしまった理由は、柏が10人になった直後にオウンゴールを献上してしまった事がすべて。
まあ、単純な茶野のミスなんだけど、特に慌てる場面でもなかったし、櫛野が出てた以上ボールに触らなければならなったと考えれば、櫛野のミスでもある。ようするに、セットプレー守備の課題については、もっともっと練習しなければダメという事ですな。

ただ、結果的に土壇場の同点ゴールを茶野が決めたことは本当に良かった。

非常に大事な試合で、序盤に大きなアドバンテージを得たのに、しっかりと勝てないところに歯痒さを感じます。
ど素人の私が言うのも何ですが、事前の準備、特に様々な場面を想定した準備が不足しているのではないでしょうか。
別に試合展開を事前に予言しろという事ではなく、例えば相手が10人になった場合の想定などが不足している気がするんですよね。
まあ、今後はど素人にこんな事を言われないように、しっかりと1試合ずつ闘って欲しいと思います。

明日の朝、早いのでこの辺でご容赦を。

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2010/07/24

それでもリーグ戦は続きます

互いに言いたい事を飲み込んで粛々と事柄が進行していく、何とも表現のしようがない違和感。

巻誠一郎選手の移籍について(公式)


せめてもの救いは、大分戦後に時間を割いてくれそうなことだけ。

それでも、リーグ戦は続きます。

心の奥底でマグマのようにみなぎるエネルギーは、次の試合で爆発させたい。

今は目の前の試合に全力を尽くすことだけに集中します。

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2010/07/22

愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ

「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」

昨日、仕事関係で知りえた言葉。

オットー・フォン・ビスマルクというドイツ人の方のお言葉とのことですが、いろんな意味で、今の私の心に染みました。

※当エントリーは一応「ジェフ」のカテゴリーとしておりますが、特に深い意味はありませんw

で、この言葉を私に教えていただいた方の締めの一言

「せめて、経験から学びましょう」

とのことでした・・・

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2010/07/19

2010J2第18節千葉-札幌(フクアリ)観戦メモ

今シーズンの典型的な負けパターン。
セットプレイとカウンター。
17試合もしてるのに、未だ悪癖はそのままです。
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7月18日(日) 2010 J2リーグ戦 第18節
千葉 0 - 3 札幌 (19:03/フクアリ/15,716人)
得点者:5' 古田寛幸(札幌)、89' 古田寛幸(札幌)、90'+3 岡本賢明(札幌)
【主審】高山 啓義  【副審】下村 昌昭/竹内 元人
【天候】晴 27.1℃ 73%
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日本全国、この週末のJリーグのスタジアムに多数のサポーター、ファンが来場しました。
千葉市中央区のフクダ電子アリーナも今シーズン最多の来場者。
本当にありがたいことです。
でも、今日初めてもしくは久しぶりにジェフの試合を御覧になった方が、再びサッカーを見たい、スタジアムでJリーグを見たい、フクアリに行きたいと思われたかどうか。恐らく、残念ながらそのように思われた方は極々少数でしょう。

私がそう感じた最大の理由は、ジェフが不甲斐無い試合をしたからではありません。

試合終了後、ゴール裏の一部の輩の態度。
あれはダメだ。
選手に向かって物を投げる行為は、絶対に許されるものではありません。
しかも、一度投げた旗を櫛野が拾ってくれたにも関わらず、直ぐに投げ返すとは信じられません。

これら一連の行為に対して個人を断定し、然るべき処置がクラブによって厳正になされることを望みます。

さて、試合の方はいろいろポイントがあると思いますが、私がもっとも感じた最大の敗因は前半30分~45分(ロスタイム2分含む)の時間帯でゴールを奪えなかったこと。
序盤から札幌の選手は運動量豊富に飛ばして、試合の主導権を握っておりましたが、30分を過ぎた辺りから一気に運動量が減り、足が止まるシーンが際立つと、ジェフが徐々に反撃し始めましたが得点まで至らず。結果的に90分通して見るとこの時間帯が最もチャンスがあったのかあと。
それ以外の時間帯は、ボールを持てても効果的なパスは回せないし、ミスを繰り返して自滅・・・という感じでしたからね。

で、何故そのような試合展開になったかと言うと、札幌の作戦勝ちだからとしか言いようがありません。
試合前のコイントスでは、逆サイドを選択してゴール裏のサポーターがジェフゴールの呼び込みを阻止(飯田留美さんのtwitter情報)し、序盤からペースを上げて圧力を掛け、セットプレイで先制するとドン引きでスペースを埋める。
まあ、最初のコイントス以外は目新しいジェフ対策ではありませんが、それらによってペースを乱されると全く抵抗不能となってしまう脆弱さは、ジェフにとって最大の問題でしょう。
これを何とかしないと、我々が望む所へは行けない気がしますが・・・

でも、再開初戦でこんな結果になってしまうことはチームとして想定の範囲内(であって欲しい)。
次の柏との一戦に向けて早期に切り替えて闘う準備を整える事が大事ですよ。チームもサポも。
切り替えですよ。切り替え。


最後に一つだけ。
今回の試合で、サポ連からネット上で「フラッグデー」の呼びかけがあり多数のジェフサポが様々なフラッグを持ってフクアリに来られていました。
ただ、せっかく多数のフラッグがあるのにそれを使って効果的な応援が出来たかといえば、結果は否でしょう。
以前にも同じ事があったので「またか・・・」という感じだったし、ましてや、その旗を選手に向かって投げる輩が出る始末。
ジェフサポがフラッグを健全かつ効果的に使用するために、まずは「サポ連」の中でどのチャントでどのようにフラッグを使うのか意思統一することから始めないと、今後の呼びかけに対して一般サポは誰も応じなくなってしまいますよ。

バラバラになってしまわないよう、ここが大事な時です。
みんなで自分が出来る事を考えて実行しましょう。

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今日のガマちゃんver.2010/7/18

さあ、大変長らくお待たせいたしました!
続いてはあなたのホームジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
再開第一弾の今日はこのシーガルズの超強力なサポートをプラスしてお届けします!
灼熱の熱さをお届けください!

ゴールキーパー
「どこまでも熱い吠える守護神!」 NO.17 櫛野 亮!
ディフェンダー
「攻めに守りに存在感をはらす男!」 No.31 青木 良太!
ディフェンダー
「勝負服はいつでも黄色と緑!Welcome back home!」 No.5 マーク ダニエル ミリガン!
ディフェンダー
「頼もしき兄貴復活!」 NO.33 茶野 隆行!
ディフェンダー
「神出鬼没のオールラウンダー!」 No.3 アレックス アントニオ デ メロ サントス!
ミッドフィルダー
「無尽蔵パワーのサムライフットボーラー!」 NO.7 佐藤 勇人!
ミッドフィルダー
「全方位対応のキラーパッサー!」 No.8 中後 雅喜!
ミッドフィルダー
「極上の技で中盤を支配するキャプテン!」 No.10 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「スペインバルサはイニエスタ!ニッポンジェフにはクラニスタ!」 No.14 倉田 秋!
フォワード
「走りきる小さな大巨人!」 No.9 深井 正樹!
フォワード
「弾丸シュートで敵を粉砕!ジェフの無回転シューター!」 No.20 ネット バイアーノ!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「しなやかなるゴールの番人!」 NO.1 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「どんな状況にも適応する熟練の隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ミッドフィルダー
「サッカー道を極める職人!」 No.6 山口 慶!
ミッドフィルダー
「見よ!これがあのYAZAWA!」 No.16 谷澤 達也!
ミッドフィルダー
「フルスロットルの突撃マシーン!」 No.24 太田 圭輔!
ミッドフィルダー
「いやがおうにも期待が高まるニューパワー!」 No.28 伊藤 大介!
フォワード
「エレガントにアグレッシブに駆け抜けるストライカー!」 No.29 青木 孝太!

監督
「妥協を知らない誇り高き指揮官!」 江尻 篤彦!

以上があなたのジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
ピッチを沸騰させるサポーティング、よろしくお願いします!

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2010/07/18

俺たちの巻 Forever

今日のお話は、4月11日の横浜FC戦(フクアリ)から始まります。
その日フクアリでユナパのネームプレート第3期募集に申し込みをしたところ、なんとその特典である「抽選でお好きな選手と写真撮影」に見事ご当選!
そのハガキが来たのが先週だったので、このJリーグ再開直前の1週間はウキウキ気分で過ごしておりました。

ところが、あと1日がんばればユナパで写真撮影となった16日金曜日の朝、ネット上では予想もしてなかったニュースが駆け巡り、テンションだだ下がり。

よりによって私が4月に申し込んだ「お好きな選手」は巻選手。

16日の夜になってジェフ公式HPに巻選手本人のコメントがアナウンスされ「正式に決まったら・・・」とのことでしたが、翌日の写真撮影は予定通り行われるのか、もし巻選手と会えたらなんて声を掛けようか等々、悶々としながら一夜を過ごし、本日いざユナパへ行ってまいりました。

実際、ユナパに行って見ると24時間前の大騒ぎが嘘のような静かな雰囲気。
心配した写真撮影も、さわやかに巻選手が登場して笑顔でサービスしていただき、非常に良い思い出となりました。
で、しかも私のカメラで写真撮影していただいたのは立石さん。
隣に巻選手、正面に私のカメラを持って撮影しているのが立石さん。
なんて贅沢だ・・・

てな、感じで大緊張の中で時間はあっという間に過ぎてしまい、巻選手本人には「ありがとうございました頑張ってください」と声を掛けるのが精一杯。

ユナパをあとにした時には「もっと気の利いた言葉を掛ければ良かった・・・」と後悔しまくりでしたが、落ち着いて考えるとまだ何も決まっていない状況だし、これで良かったのかなと思っています。ちと言い訳気味ですが・・・

とにかく、巻がどこに行っても私は巻を応援するし、当然ジェフも精一杯応援します。
本当は今シーズンは最後までJ1目指して共に頑張りたかったのですが、巻選手の更に高みを目指した挑戦を微力ながら精一杯応援したいと思います。

その代わりと言ってはなんですが、昨シーズンの私の戦闘服であった2009モデルの18番ユニフォームにサインをいただき、闘魂を注入していただきました。
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明日の札幌戦はこれを着て、魂込めて闘います。

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2010/07/14

J再開まであと・・・ん?再開してた【J特】

今週末のJリーグ再開に向けて日毎気合いを入れて・・・と思ってたら、今日から再開してたのね。

ACL絡みで未消化試合の4試合が本日行われた訳ですが、もし日本代表がW杯決勝、または目標であるベスト4まで残って3位決定戦を闘ってたら、この日程じゃフェアじゃないよね。
なんて考えてたら、セレッソさんアウェイで5-0の勝利ですか。凄いうらやましいですな。

さて、個人的なJ再開は18日の札幌戦。では無く、17日の東京-神戸(味スタ)からリスタート予定。
これは毎年恒例、次男くんが5月にわんぱく相撲でがんばったご褒美をFC東京から頂いたからなので、17日は味スタでは珍しく指定席となります。

で、さらにもう一つハッピーサプライズがありまして、17日は味スタに行く前に嬉しい一仕事をこなす予定もあります。
実はそのおかげで、今週は17日が待ち遠しく、日々の仕事も近年まれに見る切れ味でばっさばっさと処理しております(笑)
その具体的な中身は後日気が向いたら書くことにします。

さ、あと2日働いて、週末のJを思いっきり楽しみますか。

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2010/07/06

【J特】そうだ、Jリーグへいこう!

と、いうことで、入部しちゃいました。Jリーグ特命PR部。
素直にミッションに従って、名刺もつけちゃいました。

自分が愛してやまないサッカーをこれからもずっと楽しむために、もっと多くの人にその楽しさを知ってもらいたいですからね。

Jが盛り上がらなければ、ワールドカップでベスト4なんて絶対にあり得ません。
そして次のブラジルW杯まで4年も待たなくても、U20W杯やロンドンオリンピック、アジアカップだってある。
そんな代表チームのイベントをもっと楽しむためにも、Jリーグをもっと楽しみたい。

まずは、いろんな人にフクアリの魅力を伝えることから始めます。

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2010/07/05

2010JFL後期第1節横河武蔵野FC-ジェフリザーブズ(武蔵野)観戦メモ

うーん。実に、もったいない試合でした。
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7月4日(日)2010JFL後期第1節
横河武蔵野FC 2 - 2 ジェフリザーブズ (13:00/武蔵野/493人)
得点者:21' 冨岡大吾(横河)、21' 西山博貴(ジェフリザ)、23' 鳥養祐矢(ジェフリザ)、76' 高松健太郎(横河)
【主審】和角 敏之  【副審】加藤 寛之/新井 裕介
【天候】晴 34.8℃ 46%
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とにかく暑い暑い1日でした。
公式記録で気温はなんと34.8℃。とてもサッカーをやる環境ではありません。
通常ならば、こんな状況での試合は運動量が少ない省エネな試合展開となるのですが、この日は全く違いました。

ジェフリザは序盤から2トップの鳥養と福士を中心に前線から激しいプレスを仕掛け、ボールを持てば次々とパスを回して、さらにピッチを広く使ったワイドなサイドチェンジを重ねたダイナミックな攻撃を展開。
対する横河は、運動量豊富でダイナミックなサッカーのジェフリザに全くついて行けず。

しかし、先制ゴールを決めたのは横河。ゴール正面約30mからのFKを7番が直線ぶち込むゴラッソなゴールを決められてしまいました。
こういう事があるからサッカーは恐ろしい・・・と感じながら、得点経過をtwitterに書き込んでいる最中、キックオフのリスタートからの流れでオーバーラップしたSB西山にボールが繋がり、あっという間に同点ゴール!

横河先制のツイートを打ち込む前の同点ゴールに「いやいや、こりゃ忙しい展開だ」と、リアルにつぶやきながら慌ててtwitterと格闘再開。
すると、今度はピッチ中央でフリーでボールを受けた鳥養が見事なミドルを突き刺し逆転ゴール!。

たった2分間のうちに3ゴールも決まる展開に驚きながら、ジェフリザの鮮やかな逆転劇にツイートの事を忘れて拍手しておりました。

その後も、ジェフリザペースで試合は進み、ダイナミックな左右の揺さぶりから最後は鳥養のダイビングヘッドで追加点か!?という決定的な場面もありましたが、横河のGKに阻まれ2-1のまま前半終了。
ジェフリザが見せた前半のサッカーは、この日の厳しい暑さのことなど完全に忘れてしまうほど鮮やかなものでした。

後半も同様の展開でスタートしたものの、52分にCB石垣が負傷交代した辺りから徐々に運動量が低下してペースダウン。
すると横河は65分、9番村山と10番高松を同時投入して反撃開始。
ミスター横河の村山と、横河のファンタジスタ高松の投入効果は、ジェフリザの運動量低下と共に顕著となり、76分に高松に押し込まれ同点。

その後は一進一退の攻防となりましたが、互いに決めきれずドロー。
気温30℃超の中でのまさしく死闘は、勝ち点1ずつを分け合う結果となりました。

全体的に、ジェフリザのペース配分無視の飛ばしすぎといった印象ですが、ベンチのコーチ陣からは試合を通して「もっと動け!」との激しい指示が飛んでおり、これがチームとしての方向性なんだろうなあと。
確かに前半は、勝ち点差が14も離れているチームの試合とは思えないくらいジェフリザが横河を圧倒していましたので、妙な納得感はあるのですが、そろそろ現実的な闘い方も考えなければならない順位であるので、今後も注目しながら応援し続けたいと思います。

とにかく暑い中、選手の皆さま本当にお疲れさまでした。

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2010/07/04

プレシーズンマッチ鹿島-千葉(ひたちなか)観戦メモ

ガチな鹿島に勝っちゃった・・・
まああれだ。J2には簡単な試合は無いってことだw
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7月3日(土) 2010Jリーグプレシーズンマッチ
鹿島 0 - 1 千葉 (16:00/ひたちな/4,880人)
得点者:29' 伊藤 大介(千葉)
【主審】木村 博之 【副審】高橋 佳久/村井 良輔
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ここ最近W杯のおかげで寝不足気味な生活が続いておりましたので、正直、今日はひたちなかに行こうか行くまいか迷ったのですが、リーグ再開まであと2週間もあるのでここで一発行ってくるか・・・という低いモチベーションで行ってきましたひたちなか。
結果的に、ホント行って良かった(笑)

試合の方は、まあ無失点で終えたのが不思議なくらい、決定的なチャンスを外しまくってくれたおかげ。
実際、ジェフのスタメンは攻撃的だし、サブにはDFが一人も居ない中で、マルキ・興梠・野沢・本山・小笠原といったガチな鹿島の攻撃陣と闘ってたわけですからね。
そりゃあ決定機の一つや二つ作られて当然なわけですが、ただ、この試合に限っては「なんで外すの?」てな場面が多かったなあ。あれが全部決まってたら5失点くらいしてたと思うし・・・

逆に攻撃の方は、前半はボールをしっかりと支配して、細かいダイレクトパスを繋いで良い感じで攻撃が出来ていました。特にゴールを決めた伊藤大介は、公式戦出場ゼロとは思えないくらい落ち着いてボールを捌いておりました。
そんな中で、ネットの落しから上手く抜け出して、ゴールに流し込んで決めた伊藤大介。素晴らしかったですよ。
有料TGと言えども、このような試合でいきなりゴールを決めちゃう所は、持ってますよ。伊藤くん。

後半は、気合いを入れなおして点を取りに来る鹿島と、カウンターを仕掛けるジェフの構図で、なかなか見応えのある攻防でしたが、互いにチャンスを活かしきれず1-0のまま試合終了となりました。
鹿島は最後の最後まで、チャンスを決め切れなかったですな。

J2になってリーグ戦をほぼ半分消化したわけですが、ここでJ1で3位の鹿島とガチで試合が出来たのは非常に良かったですね。
確かにJ2は簡単なリーグでは無いことをこれでもかと思い知らされているわけですが、それでもジェフの中に「J2ボケ」が確実に侵攻している訳で、来年J1で闘うことを前提とするうえでJ1基準のキャリブレーションが出来たのではないでしょうか。
マルキのキレのある動きとか、興梠の裏への抜け出しとか、J2では絶対にお目にかかれないですからね。

そして何より、この試合で結果が出せたことが非常に良かった。
アウェイでの勝利は本当に気分が良いものです。後半戦はこのようにアウェイでもしっかり勝利を重ねたいところです。
真夏のリーグ再開まで2週間、しっかりと良い準備をして来る闘いに備えましょう。

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