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2010/06/30

ありがとうニッポン!

PKは残酷です。
とても悔しい敗戦だけど、120分間パラグアイ相手によくがんばった。

リザルトでは2002年と同じだけど、気持ち的にはあの時とは全然違う。
なんか、日増しに日本中で一体感が高まったし、選手も一丸となって全力で闘ってくれたので、結果は悔しいけど満足しています。

正直、こんなに楽しいワールドカップになるとは思ってなかったし。
岡ちゃんはじめ、今回の代表チームには本当に心から拍手を送りたいと思います。

胸を張って日本に帰ってきてください。

また4年間みんなでJリーグでがんばって、この悔しさをブラジルで昇華させましょう。

ありがとうニッポン!

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2010/06/25

日本サッカーにとって大きな勝利!

清々しい朝です。

昨夜は早寝して、3時半に起きて、歓喜の後は気分良く朝ランまでして、最高の朝です。

4年前のモヤモヤがやっと拭い去ることができそうな快勝で、代表の選手、スタッフ、そして岡ちゃんにはほんとに感謝、感謝です。

変な色気を出さずに謙虚に、そしてこれまで以上の闘志を燃やしてラウンド16、闘い抜きましょう!

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2010/06/23

落ち込んだりもするけど私は元気です

私自身それなりの年齢だし、見た目はただのおっさんですが中身は大人ではありません。

よって、「韓国おめでとー」などとは口が裂けても言えません。

それと同様に、諸々の事情は理解していますが「コーキがんばれ」とは絶対に言えない訳です。

この件について当blogでは一切触れずにいようと考えていましたが、どうにもすっきりしないので、これっきりという事で今回ちょっとだけ書くことにします。

本件については、いろいろな考え方があると思いますが、ジェフの関係者にとって良い起爆剤になるに違いないとポジティブに考えることにしました。

振り返ってみると、ジェフはこんな形で結果を残している訳でして。
2008年はシーズン前の巨大な起爆剤の発火が遅れたがゆえに奇跡の結末となり、2009年は起爆剤が無い中でクラブ全体が弛緩したがゆえに悲劇の結末に。

そして2010年は徹底的な補強でシーズンを迎えたものの今一つ波に乗り切れずにいた所に、意外な方向から起爆剤投下。
これで我々も爆発しない訳にはいかなくなりました。

リーグ戦中断期間中にしっかりと周到な準備を重ねて、独走状態のライバルの追撃といきましょうや。

そのためにまずは、今週末のチケットゲットからがんばりますよ。

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2010/06/15

たいへん良くできました!

6月14日(月) 2010FIFAワールドカップ南アフリカ
日本 1 - 0 カメルーン (23:00/フリー/30,620人)
得点者:39' 本田圭佑(JPN)

いやあ、よくやった!
今朝上司から「今夜はいよいよ日本の試合だね」と言われたとき、「3試合で勝つチャンスがあるのは今日だけですよ」と言っておいてよかった(笑)

でも、オランダvsデンマークの試合で後半早々のオウンゴールを見た直後に寝落ち・・・
目が覚めたら、日本vsカメルーンの後半30分過ぎでした(泣)

なので、勝利の興奮も半分以下な訳ですが、残り約15分でも十分楽しませていただきましたよ。
自分的に最大の勝因は、終盤での矢野貴章の起用でしょう。
解説の山本氏が盛んに2006年の反省と言っていましたが、今までの試合でも岡ちゃんはこんなカードは切っていなかったですからね。初めて私の考えと岡ちゃんの選手起用がシンクロしましたよ(笑)
矢野貴章も自分の役割を十分理解していい仕事をしました。

あと、阿部ね。このフリーステートのピッチに阿部が90分立っていることが素直に嬉しいです。

選手もスタッフも、現地やテレビ前で応援したサポも皆さんよくがんばりました。

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2010/06/13

2010J2第17節甲府-千葉(小瀬)観戦メモ

肉でも魚でもない結果でした・・・
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6月12日(土) 2010 J2リーグ戦 第17節
甲府 2 - 2 千葉 (16:03/小瀬/16,431人)
得点者:41' 片桐淳至(甲府)、65' 養父雄仁(甲府)、70' 倉田秋(千葉)、85' 青木良太(千葉)
【主審】松尾 一  【副審】中原 美智雄/前田 敦
【天候】晴 27.5℃ 46%  【入場者数】16,431人
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とにかく暑い1日でした。恐るべし甲府盆地。
8/22岐阜戦のチケット発売と、中央道の渋滞を考慮して片道90kmの距離ながらも早めに出発したので、開場2時間前に小瀬到着。本日の戦場であるメインスタンドの待機列が幾分涼しい木陰に形成されていたので助かりました。

前半、風下の甲府は慎重な立ち上がりで、サイドバックもほとんど上がらずボールも繋がずロングボール主体の単調な攻撃は、ジェフにとって難しい守備ではありませんでした。
ただ、問題はボールを奪ってからの切り替えの遅さとリスクを冒せなかったこと。
特に前節思い切りの良いプレーを見せていた米倉が前線でブレーキになっていた印象でした。君のフィジカルの強さがあれば少々強引でもゴールに向かうプレーは相手にとって脅威になるはず。もっと自信を持って前に進んで欲しいな。

ジェフは攻撃に問題を抱えつつも安定した守備で試合をコントロールしていると思ったら、福元のパスミスからボールを奪われ片桐にゴラッソなミドルを打たれ失点。
ハーフナーマイクもパウリーニョも上手く封じ込めていただけに非常に残念な失点でしたし、時間帯も悪かった。
何となくどよーんとした空気でハーフタイムを迎えて、反撃に切り替えたい後半も空気を変えられず、逆に余裕が出た甲府に押され始め、完全に試合の主導権を奪われてしまいました。

甲府の藤田、養父のケアのために思うように前線に顔を出せない工藤と勇人を助ける為に、米倉→ネットの交代で2トップにした方が良いだろうと素人采配を妄想していたら、江尻監督最初に出したカードは55分に太田→谷澤。
しかし試合の流れは変わらず、65分にパウリーニョ、藤田に粘られ、最後は養父にミドルを決められ0-2。
DFに当たった不運なゴールではありましたが、今日の試合の流れから見ると絶望的な失点。

でも、結果的にこの失点を境に試合の空気が完全に逆転してしまうのですから、サッカーは実に面白い。

70分アレックスからのパスを受けた倉田が角度が無い位置から決めて1-2。
85分には和田のロングスローから青木良太が頭で決めて同点。このゴールはネットとダニエルが競り合う鼻先で青木良太が触る素晴らしいゴールでした。
その後も、アーリークロスに青木孝太が頭から飛び込むも触れなかったシーンや、工藤がセカンドボールをダイレクトで打って吹かしてしまうシーンもあり、その度にスタンドのジェフサポはずっこけまくり。
ネットがPA付近で倒されたシーンは、テレビで見返すと主審の判定通りPAの外側でしたし、ダニエルのファールを取ってくれて非常にラッキーなプレーでした。ネットにはあそこで倒れずしっかりとシュートを打って欲しかったな。

GKの負傷交代もありロスタイム7分も貰うも、結局2-2のまま試合終了。
勝ちたかった試合で実際に勝てるチャンスがあった試合でしたが、引き分けの結果で終わってしまった事は非常に残念でした。

ただ、0-2から同点に追いついた事は前向きに捉えたいし、選手も良くやったと思います。

0-2となってから甲府の選手の足が完全に止まっていたこともありますが、この暑さの中でジェフの選手は最後まで走りぬいた事で試合の流れを土壇場で引き寄せる事が出来たんだと思いたい。

ですので、7月からの夏場の試合を走りぬける事が出来るように、中断期間に良い準備が出来る事を期待したいと思います。

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2010/06/09

2010J2第16節千葉-愛媛(フクアリ)観戦メモ

All You Need Is Love
All You Need Is Football
All You Need Is JEF UNITED!
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6月6日(日) 2010 J2リーグ戦 第16節
千葉 3 - 0 愛媛 (16:03/フクアリ/11,324人)
得点者:1' 倉田秋(千葉)、18' 米倉恒貴(千葉)、38' 米倉恒貴(千葉)
【主審】山本 雄大【副審】中込 均/藤井 陽一
【天候】晴 22.3℃ 53%
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「愛の日」企画ということで、この日フクアリに流れたBGMはすべて「愛」にちなんだ曲。
その中で、「All You Need Is Love」が流れた時は嬉しかったですね。
イントロのフランス国歌「ラ・マルセイエーズ(La Marseillaise)」が流れた瞬間ビビビ!と体に電気が走りましたよ。
この名曲を選曲して流してくれたスタッフの皆さま、Good Jobです。

試合後の江尻監督や各選手コメントを見ると、前節水戸戦での敗戦の傷は我々以上に深かったようで、この試合では目指すべきスタイルよりも勝ち点3にこだわり抜いて闘った事が伝わってきます。
確かに、巻を中心に前線からのハイプレスを仕掛け、DFラインを高く保つチームとしての意志統一は感じましたし、何より選手個々の闘う気持ちが全面ににじみ出ていたと思います。
そしてラッキーなことに愛媛はそれを真正面から受けてくれたことで、ジェフとすればゲームプラン通りの前半だったことでしょう。

目指したいサッカースタイルで勝ち点3が取れればベストなんですが、そうは問屋が卸さないのはよくある話。
この試合のように現実路線で勝ち点3が取れるのであれば、まずはそうするべきなんだと思います。
すべてが中途半端で何も出来なかった水戸戦のような試合は二度としないようにしなければ1年でのJ1復帰は無いでしょう。

まあトレードオフとして、観て楽しいサッカーは期待できませんが、負けるよりは100倍マシです。

そういう事で、この試合は前半に3点取った事で勝敗は決しました。
後半のジェフのサッカーに不満を示すブロガーさんが多々いらっしゃいましたが、私は逆にこんなもんだろうと思ってました。
3-0で後半をスタートさせる訳ですから、まずは試合を無難に終わらす事を考えるべきですし、あえてリスクを冒してまで攻撃する必要もないでしょう。
選手交代も、ベンチで谷澤が何度もユニになったり上着を着たりを繰り返してましたが、愛媛の3人目交代を見届けてから1枚目のカードを切る余裕のベンチワークも出来ていました。

欲を言えばカウンターでとどめを刺すことが出来れば最高でしたし、もっと言えばこのような試合をアウェイで出来ればもう完璧です。
現実的な戦いの柏にずいぶん差をつけられてしまいましたけど、ジェフもこれ以上引き離されないよう勝ち点を積み重ねることに傾注したい所です。

さて、次節の甲府戦はW杯中断前最後の試合ながら、2位攻防戦の大一番となりました。
ジェフにとって小瀬は相性が良いスタジアムですが、引き続き油断することなく勝ち点3にこだわって総力戦で闘い抜きたいし、我々も全力でサポートしたいと思います。
ただし柵は壊さない程度にね。

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2010/06/08

今日のガマちゃんver.2010/6/6

さあ、お待たせいたしました!
続いてはホームジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
6月6日愛の日はI入口付近からお送りします!
皆さんジェフを愛してますか!
ジェフを愛してますか!
その思いを存分に叩き込んでください!

まずはゴールキーパー
「闘志心みなぎる吠える守護神!」 NO.17 櫛野 亮!
ディフェンダー
「サイドを切り裂くガテン系!」 No.13 和田 拓三!
ディフェンダー
「フクアリに福あり!」 No.15 福元 洋平!
ディフェンダー
「センターを仕切る職人技!」 NO.31 青木 良太!
ディフェンダー
「八面六臂のオールマイティプレーヤー!」 No.3 アレックス アントニオ デ メロ サントス!
ミッドフィルダー
「サイドの仕事人ハイスピードクロッサー!」 No.24 太田 圭輔!
ミッドフィルダー
「いかなる時も走り切るサムライ!」 NO.7 佐藤 勇人!
ミッドフィルダー
「攻めに守りに冴えるキャプテン!」 No.10 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「ゴールへの最短距離を知るイケイケドリブラー!」 No.14 倉田 秋!
フォワード
「抜群のフィジカルがモノを言うぞ!」 No.22 米倉 恒貴!
フォワード
「頭の先からつま先までジェフへの愛が詰まっているエース!」 No.18 巻 誠一郎!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「常にいい準備欠かせない!」 NO.1 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「任せて安心我らが隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ミッドフィルダー
「絶対的安定をもたらすアンカーマン!」 No.6 山口 慶!
ミッドフィルダー
「粘り腰のファンタジスタ!」 No.16 谷澤 達也!
フォワード
「速さとスタミナのハイブリッドストライカー!」 No.9 深井 正樹!
フォワード
「得点嗅覚に優れたゴールゲッター!」 No.26 金沢 亮!
フォワード
「華麗なるハングリープリンス!」 No.29 青木 孝太!

監督
「ど根性の鬼軍曹!」 江尻 篤彦!

以上があなたのジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
愛は与えるものです!
その極上の愛をピッチに是非送り込んでください!

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2010/06/02

ミルジー!ミルジー!ミルジー!

ミリガン選手 ワールドカップオーストラリア代表23名に選出(公式)

メンバー登録の最終締切日である6月1日には、何も発表がなく非常にやきもきしましたが、我らがミルジーがオーストラリア代表メンバー23名に選ばれました。
いやあ、非常にめでたいニュースです。
クラブとしては、98年から4大会連続のW杯メンバーを輩出ということになるのでしょうか。
しかも、今回はJ2クラブからのW杯メンバーですからね(笑)
今までこんなケースあったかなあ、もしかして初めて?

さあ、これでW杯に向けて楽しみが一つ増えました。
日本代表と共にオーストラリア代表も応援しちゃいますよ。

それにしても、今回の件ではtwitterの威力を実感しました。
そのついでに、鳩山首相辞意表明のニュースもtwitterで得たのですが、時代ですね。

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2010/06/01

今更ながら・・・

つぶやき、始めました。

この歳になると、新しい物への興味があるのですが、理解する事が結構大変で、一週間前から悪戦苦闘しながらいろいろ試しております。

当面は当blogの更新よりは、数多くつぶやくとは思いますので、よろしかったら画面左側のボタンをポチッとして覗いてやってください。で、フォローしていただいたら嬉しいです。

今後とも当blog共々よろしくお願いします。

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