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2010/02/27

大宮の塚本選手を応援します

本日行われた大宮とのTMの、大宮側のアナウンスを見ようとしたら、衝撃的なニュースがありました。

塚本 泰史選手 病状検査結果について(大宮公式)

病名を見たとき我が目を疑いました。
現役のプロサッカー選手がこんな事になるなんて、信じられません。
サッカーを愛する者として、こんな悲しいニュースはありません。

私は塚本選手がどんなプレーヤーなのかほとんど知りませんが、昨シーズンの見事なFKだけは強烈に覚えていて、昨年8月にNACK5スタジアムで対戦したときは、塚本選手のFKが怖くてたまりませんでした。
そんな塚本選手がもうサッカーが出来ないなんて・・・

今後、病気の克服に向けて塚本選手、そしてご家族の方々は大変だと思いますが、気持ちをしっかり持ってがんばって欲しいと思います。
そして、再び大宮サポーターの皆さんに元気な姿を見せて欲しいと思います。
ジェフサポではありますが、塚本選手を応援します。

追記
ダメだ。この写真見たら涙が止まらねえや。

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2010/02/25

水曜日のエルゴラは後ろから見ています

水曜日のエルゴラッソに連載中の蹴球風見鶏が、ついに3月4日に単行本として発売されます。

今なら出版社サイトで予約すると特典があるとの事で、早速予約しました。

この作品で描かれている内容はJリーグのサポーター目線を見事にとらえておりまして、毎回共感しながら楽しませていただいています。
特にJFAに対して全く媚びないとうごくりえさんのスタンスは、逆に心配してしまうほど。
もし蹴球風見鶏の連載が無かったらエルゴラの宅配購読はしてなかったかもしれません(笑)
それくらい蹴球風見鶏の大ファンなので、今回の単行本化は本当にうれしい限りです。

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2010/02/21

第16回ちばぎんカップ千葉-柏(フクアリ)観戦メモ

どんな形であっても、勝利することは何よりも大事です。
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2月21日(日) Jリーグプレシーズンマッチ 第16回ちばぎんカップ
千葉 1 - 1(PK 4 - 3)柏 (14:00/フクアリ/14,567人)
得点者:4' 澤 昌克(柏)、36' アレックス(千葉)
【主審】岡部 拓人  【副審】唐紙 学志/数原 武志
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今日は2010年型ジェフのお披露目の日。
まずは、選手入場後に写真撮影のために選手達がロングダウンコートを脱ぐと、「おお!」というどよめきが発生(笑)
確かに、全身鮮やかな黄色のユニが突然現れると、物凄いインパクトがありました。
試合が始まると、細かいパスをダイレクトで繋ぐプレーの連続で、昨年までのチームはどこへ行ったの?と思いきや、4分後にいきなり失点・・・
ここは、2009年型と同じでボールサイドに寄り過ぎたか。

気を取り直して、ここから改めて2010年型を見事に披露。
山口、勇人、工藤の中盤は、攻撃も守備もやりたい放題。特に山口のフランサへの対応はお見事でした。
昨年の鈍重な中盤が嘘のように、敵味方が密集した中でも細かいパスを繋いでいつの間にかフリーで抜け出す、敵のボールホルダーに二人、三人と取り囲み奪って展開。
「こんなサッカー本当に久しぶりだ!」
と叫びたくなるほど、ワクワク感たっぷりのジェフでした。

でも、なかなかシュートまで持って行けないのと、クロスの精度がイマイチなのは、ちょっと心配。
やっぱり多少遠くてもシュートコースがちょっとでも見えたら打たないと、何も起こりません。そういう意味では、前半のゴールシーンは積極的にシュートを打ちまくった末に生まれたゴールと言えるかも。いずれにしても、敵の守備を崩し切るのが目的では無く、ゴールすることが目的ですからね。今年は昨年の分まで積極的にどんどん打って欲しいと思います。
クロスについては、これから選手同士で得意なボールや欲しいボールを何度も話し合って磨いてくれればね。レベル的には十分な人材が居るはずですしね。

いやあ、でも今日は巻に決めて欲しかった。前半も後半も何度も決定的なチャンスがあっただけに、本当に残念でした。このまま終わっちゃったらやだなと思ったけど、最後にPK戦でしっかり決めてくれたから、良しとしますか。
PK戦の5人目で巻が登場した時は、2005年のナビスコFINALを思い出しちゃって、ちょっとジーンときたし。
巻よ、リーグ戦では絶対に決めてくれよな。

最後に、復帰の3人について。
京都には悪いけど、勇人の能力を最大限に活かすのはこの形ですね。得意の前線への飛び出しも何度も見せてくれたし、圧倒的にボールを支配出来たのも勇人の豊富な運動量があったからこそ。
正式に復帰が決まった時にいろいろ書いたけど、今日勇人のプレーを見て素直に「帰ってきてくれてありがとう」と思いました。
次に茶野。今日は若くてCBとして未熟であろう益山とのコンビでしたが、しっかりと役割を果たしてくれました。終盤にドリブルで持ち上がり果敢にミドルを狙ってましたが、2004年に代表に抜擢されたのはそんなプレーが出来ていたからこそ。ジェフのディフェンスリーダーとして今年は君に頼んだぞ!と思いました。
そして村井。終盤の交代出場でプレー時間は少なかったですが、淡々とPKも決めてくれたし、君の存在感を示す事が出来たんじゃないかな。茶野も同じだけど、今のフクアリには黄色の村井の事を知らないジェフサポが多数居るはずですから、彼らに左サイドからのレーザークロスを何度も見せて欲しいと思います。
と、まあこんな感じで、目の前で3人のプレーを見たら、いろんな感情なんてどっかに飛んじゃいました(笑)

リーグ開幕まで2週間。
恐らく、他のJ2関係者にとってこの試合は大注目のはずで、ジェフも柏も本当の姿を見せていないと思います。事実、今日出場しなかった主力選手も居るので、最終的なチームの形は分かりません。
でも、きっと今年のジェフはやってくれるだろうという希望が持てる試合でした。
第17回のちばぎんカップはJ1クラブ同士の試合になるよう、気合いを入れて頑張りますかね。

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今日のガマちゃんver.2010/2/21

さあ、お待たせいたしました!
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
走り切る!そしてその先へ!
その為の燃料をさらに投下してください!

ゴールキーパー
「躍動感あふれる微笑みの守護神!」 NO.1 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「ピッチを統率する熱き隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「きっちり任務を果たす若き職人!」 NO.23 益山 司!
ディフェンダー
「強きディフェンスマスターが帰ってきた!」 No.33 茶野 隆行!
ディフェンダー
「レフトサイドのハングリープレーヤー!」 No.27 渡邊 圭二!
ミッドフィルダー
「センス抜群のオールラウンダー!」 No.6 山口 慶!
ミッドフィルダー
「待っていたジェダイの帰還!」 NO.7 佐藤 勇人!
ミッドフィルダー
「中盤を仕切る生え抜きファンタジスタ!」 No.10 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「攻守の要になる褐色の重戦車!」 No.3 アレックス アントニオ デ メロ サントス!
ミッドフィルダー
「圧倒的運動量今年も健在!」 No.9 深井 正樹!
フォワード
「不撓不屈のエース!」 No.18 巻 誠一郎!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「名は体を表す大巨人見参!」 NO.21 中牧 大輔!
ディフェンダー
「ミスター フィジカルタフネス!」 No.13 和田 拓三!
ディフェンダー
「多彩なパスセンス光る若きタレント!」 No.14 倉田 秋!
ミッドフィルダー
「必殺クロッサー再び!」 No.19 村井 慎二!
ミッドフィルダー
「私には見えます!この男の大躍進!」 No.22 米倉 恒貴!
ミッドフィルダー
「ピンポイントでチャンスに飛び込む走り屋!」 No.24 太田 圭輔!
フォワード
「ひと回り大きくなってフクアリに凱旋!」 No.29 青木 孝太!

そして監督
「頼もしき鬼軍曹!」 江尻 篤彦!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
その先まで走り切る男たちの後押し、よろしくお願いします!

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2010/02/20

開幕に向けて着々と

昨日はエルゴラの選手名鑑を購入して、本日は朝からシーチケ到着。

エルゴラ選手名鑑は、2007年から買い続けて4冊目。
今シーズンの2010年版はこれまでのチームステッカーが無くなりましたが、30円値上げの450円。
まあ、数ある選手名鑑の中で最も小さいサイズですからスタジアムに持って行きやすいし、選手紹介のコメントも面白いものが多いので、迷わず購入しましたが。
白黒ページにJ2の現実を痛感しますが、来年は絶対にカラーになる!と発奮材料として有効活用しますよ(笑)

シーチケは継続更新ですので、suicaと一緒に入れるカードが届いたと言ったほうが正確かな。
数年前は、ペリカン便のA4版書類封筒にチケットと小さな案内ペーパーのみ封入した客を馬鹿にしたようなパッケージでしたが、最近はそれに比べるとずいぶんと改善されました。
昨年から始まったオリジナルイヤーピンズなんかは、ちょっとした物ですが継続してシーチケを買う動機付けにもなりますからね。
それとクリアフォルダも嬉しいおまけです。

明日は待ちに待ったちばぎんカップ。
今シーズン一発目のジェフを大いに楽しみますかね。

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2010/02/15

たまには真面目に代表を考えてみた

さあ、盛り上がってまいりました(ビートたけし風)
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2月14日(日) 東アジアサッカー選手権2010
日本代表 1 - 3 韓国代表 (19:15/国立/42,951人)
得点者:23' 遠藤 保仁(JPN)、33' イドングッ(KOR)、39' イ・スンヨル(KOR)、70' キム・ジェソン(KOR)
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悔しい。心の底から悔しいです。
この大会での優勝なんてどうだっていい。
ただ、ただ、韓国に完敗したことが本当に悔しい気持ちでいっぱいです。
韓国はどんな時でも勝たなくてはならない相手。この大会は韓国にさえ勝てばそれで良いと考えていただけに、残念です。

この試合、岡田監督にとって想定外の出来事が2つありました。
大久保の負傷交代と闘莉王の一発レッドなわけですが、それぞれ監督としての対応力は決して褒められる物ではありませんでした。
まずは、大久保の負傷交代については香川を投入した訳ですが、そもそも大久保に何を期待して先発させていたのかと。前線に、岡崎、玉田を並べて、更に大久保を二列目で使っているのは、彼に守備をさせるためではなかったのか。韓国からすれば前線で泥臭く守備をされる大久保が居なくなり、さぞかしビルドアップが楽になったことでしょう。であれば、大久保→香川の交代はハプニングとはいえ他に選択肢は無かったのか。
次に、二つ目の闘莉王の退場ですが、10人になった前半の残り時間は稲本がCBに入ってカバーしましたが、後半スタートで途中交代の香川に代えて岩政を投入。この采配もどうなんでしょう、韓国からすれば怖くも何とも無い交代ですね。まあ、どうしても専門のCBを二枚確保したいという事でしょうけど、この時点で1点負けている状況でどうしてもゴールが欲しい訳ですから、もっと他の選択肢が無かったのか。
これで、戦術外の部分で交代枠を2枚使ってしまって、貴重な残り1枚はどうするのかと思ったら残り10分で玉田→寿人でした。実はこの交代が今日最も納得がいきませんでした。韓国からすれば同じキャラ同士の交代ですから怖くも何ともないでしょう。高さがあって、足元も捌けて、前線でキープできるFWがベンチに居たでしょうに。

そういう意味で、今日は豪州の主審以上に岡田監督の采配にストレスがたまった試合でした。

あえて前向きな見方をするならば、これでW杯のグループリーグで対戦する各国に対して安心感を与えたという事でしょうか(苦笑)

とりあえず、今後も岡ちゃんが監督を続けるのなら、玉田、岡崎、大久保を並べるのはやめて欲しいですね。この布陣には何も可能性を感じませんし、事実として今大会では中国と韓国を相手に点も入っていません。
前任者が前線からの守備が出来る巻や矢野を起用していた事を考えると、どうにも中途半端な組み合わせにしか見えないんですよね。
玉田も岡崎も、所属チームではケネディやヨンセンという相方が居て活躍している訳で、唯一大久保だけが所属クラブで似たような組み合わせで闘っているのですがそのクラブで結果が出ているかと言うと・・・。
いずれにしても、何らかの可能性を求めての組み合わせだったのでしょうけど、こんな結果しか出なければ別の可能性を考えるしかないでしょう。
少なくとも、このチームを持ってして「日本らしい」なんて表現しないで欲しい。

Jリーグも定着して、どんなにJクラブの方が大事だとは言っても日本人である以上、日本代表を応援しない人は居ないでしょう。
だからこそ、4年前、理不尽な形で大事な監督を代表に取り上げられたクラブのサポとして、今の代表の無様な姿は本当に悲しくて悲しくて。
そんなジェフサポの気持ちなんて、岡ちゃんも犬飼会長も知る由は無いんだろうけどね。

まあ、いろいろストレスが溜まる代表の活動もこれで一端おしまいで、やっとJリーグモードにスイッチ。
来週は待ちに待った、ちばぎんカップを楽しみます。

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2010/02/07

酷寒の味スタ

ご近所で代表の試合があると言うので、見物に行ってきましたが、いやー寒かった。
気温も試合内容も。
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2月6日(土) 東アジアサッカー選手権2010
日本代表 0 - 0 中国代表 (19:17/味スタ/25,964人)
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女子の代表の試合も合わせて2試合の観戦でしたが、寒くて寒くて。
初めは、日が当たる場所を求めてバクスタ2階席を徐々に上段へ移動して、日が落ちてからは風が弱い場所を求めてゴール裏メイン寄り2階席へ移動。
こんな感じで考えられる寒さ対策は全てやりましたが本当に寒かった。
一番辛かったのが、2試合目までのインターバルが長過ぎたこと。女子の試合が終わったらとっとと始めりゃいいのに、あの時間で身体が冷え切ったわ。
これじゃ、JFA会長お勧めの秋春制なんて絶対反対。

それで、こんな状況であんな試合を見せられた日にゃ、腹立つ腹立つ(苦笑)

まあ、例年この時期の代表の試合はこんなもんだって事は百も承知だけど、寒い中で我慢しながら大勢の観客を集めて試合している訳ですからね。もうちょっと何とかならんかなあ。

それから、ゴール裏から一番の大声援を受けていたのがスタメンから外れた平山だったのは、ちょっと嬉しかったですね。
味スタでの代表の試合ですからね、東京の選手に声援が集まるのは健全な姿だと思いますよ。少なくとも俊輔だけに大騒ぎするよりもね。
後半15分ごろ、ゴール裏でアップしていた平山がベンチから呼ばれた瞬間に大声援で盛り上がった時は、思わず笑っちゃいましたけどね。
86年のメキシコW杯でのジーコを思い出しましたよ(笑)

女子の試合は、普通に楽しかったですね。
特に、宮間選手のゴラッソなFKは凄かった。

この大会のチケット、残り3日分が手元にあるのですが、どうしよっかなあ・・・
まあ、昼間の女子の試合だけ見て、帰るってのもありか(苦笑)

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2010/02/05

人生の悲劇は二つしかない

誰かが言った。
人生の悲劇は二つしかない。
ひとつは、金のない悲劇。
もうひとつは、金のある悲劇。
世の中は金だ。
金が悲劇を生む…


昨年6月に公開された映画ハゲタカのDVDが最近発売され早速購入しました。
ハゲタカはNHKの土曜ドラマで放送された際に見て、その面白さに完全にハマり、この映画版も劇場で見たいと思いながら結局公開中に見ることが出来ず、今回のDVD発売で初鑑賞。

冒頭のセリフはテレビドラマ版では共通テーマのように何度も登場するのですが、映画版でも最後の最後で登場して「ああ、ハゲタカだ・・・」という雰囲気でエンディングに流れておりました。

映画版の感想ですが、いやー面白かった。
最近の経済の話題を迅速に拾い集めてストーリーに仕立てている所が非常に見事でした。
Wikipediaによると、この映画版のクランクインが1年前の2009年1月ながら、リーマンショックや非正規雇用問題といった2008年末の話題をストーリーに入れ込むため脚本を8割程度書き換えて、その為映画公開も1ヶ月遅れたとのこと。
なるほど、だから見応えのある内容になっているんですね。

ただ、テレビドラマ版を見ていない人が、いきなりこの映画版を見ても人間関係やストーリーの経緯が分からず、ほとんど面白くないでしょうね。
それと独特の経済用語もね。「ホワイトナイト」なんて、いきなり言われても意味なんかさっぱり分からないでしょうし(笑)
そういう意味では、単体の映画としては不十分な作品なのかもしれませんが、私にとってはDVDを購入して本当に良かったと思える映画です。これからご覧になる方は是非テレビ版から見る事をお勧めします。

それからDVDには、ボーナスディスクに未公開シーン集が収録されておりまして、それには「ああ、なるほど」と思えるような重要なシーンが多々ありました。
劉一華の土下座とか、鷲津のライオンソース裁判とかね。劉の初代アカマGTへの想いや、鷲津が発した「この国は腐ってる」の意味を裏付ける重要なシーンがカットされていたとは・・・と驚きでした。
恐らく、上映時間の制限などで収まりきらなかったのでしょうけど、非常にもったいないですね。これらを再編集して是非通しで見てみたいです。

ハゲタカは企業買収を軸にしたストーリーですが、そこに描かれている人間模様が非常に面白いし、柴田恭兵演じる芝野の発する言葉が、日本のサラリーマンへの激励のようで、何か妙に心に響く作品なんですよね。

こんな時代だからこそ、夢や希望を語るリーダーが 必要なんです!
負けてたまるか!

ちょっとしばらくは自分だけのハゲタカブームが続きそうです(笑)

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2010/02/04

2010日程、来ました

2010年シーズンの日程発表がやっと来ました。

日曜日開催が多いことと、アウェイが遠い所ばかりで、分かっちゃいるけどJ2を実感(笑)

熊本、徳島、北九州、岡山と遠方アウェイが続くと、ちょっと辛いですね。その後も、栃木、大分ですか・・・

リーグ終盤の11月は5試合中4試合がアウェイ。
出来ればここら辺りで決めちゃいたいところですので、遠征計画は11月を軸に考えましょうかね。

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2010/02/02

サポコミの感想の感想

先月30日にサポコミがありましたが、行ってません(笑)
最初は行くつもりでしたが、最近ちょっと仕事が忙しかったし、たまの休日に2時間かけてサポコミに行くよりは自宅でまったりの方が・・・て事で、行ってません。

で、現場の雰囲気もやり取りも全く分かっていないという事を前提にしまして、ジェフサポの皆さまがblogで記された感想を元に、以下に私の考え方、てゆうか感想の感想でも書こうかなと。

様々な感想を拝見させていただきましたが、総じて言えるのが、参加されたジェフサポの期待に沿えるような回答を経営陣の皆さま(以下、フロントと表現します)が出せていなかった・・・という事は理解できました。
ただし、その理由としてかつては100人規模で成されていたサポコミが、1000人規模の会場での開催となったが故に運営上の限界だろうとのご意見も理解しました。

そのうえでの私の感想の感想となる訳ですが、結論から申しますと、フロントもサポも初めてのJ2という境遇が不安で仕方がないんだなと。
で、その不安を吹き飛ばすくらい説得力を持ったプレゼンがフロントに重荷である事と、それを踏まえた上で質問なり傍聴なりをサポが出来ていたのか、と言う事がポイントなんだろうと思いました。

こんな事をわざわざここで書くのは、実は私の現在の仕事が、今回のサポコミにおけるフロント側の立場に酷似しているからなんですがね(苦笑)

フロント側の立場に立って考えると、750名のサポを目の前にして、どこまでぶっちゃける事が出来るかというと、十中八九、総花的というか官僚的な回答しかできないんだと思います。
ましてや同じジェフサポと言っても750人も集まれば色々な考え方を持った方々が居るわけで、その人たち全員を納得させるような回答は出来るはずがないと、初めから諦めちゃう可能性だってある。

でも、それをサポが許容できるか否かは別の話だとも考えています。
と言うのも、例え総花的な回答であっても、フロントが情熱を持った答え方が出来ているかと言う事が重要なのかなと。
その辺が実際にどうだったのかは、当日会場に足を運ばれた方にしか解らないことなんですがね。

はっきり言って、我々サポはある意味勝手にジェフを応援している立場であるし、仮にジェフが経営危機になったとしても我々の実生活には(経済的に)何の影響も無いですからね。そういう意味で、無責任な立場で言いたい事を言ってる訳ですよ。
そんなサポの意見に対して、経営上の責任者の皆さまがどこまで真摯に対応出来るか、て事が重要なんでしょうね。

ですので、フロントとサポの相互理解と言うか、歩み寄りと言うのが大切なんだと思います。

まあ、互いに生身の人間がやってる事ですからね。時に気に入らないことや納得いかない事があれば感情的に文句の一つも言いたくなりますよ。
それを互いに理解しながら、互いに尊重しながら、真摯な議論が出来ればサポコミという機会がもっと有意義な場になるんだと思います。
一つだけフロントに忠告するとすれば、サポコミの場を絶対にアリバイとしてはならないという事。仮に万が一、どんなに日本語が通じないサポであっても、情熱的な説明は絶対に止めてはいけないと言う事ですかね。

と言う事で、自分で何を書いてるのか訳が解らなくなってしまいましたが、これが今年のサポコミに対する皆さまの感想の感想でございました。
繰り返しでしつこくなりますが、私は今年のサポコミには行ってませんので、的外れな感想であればご容赦を。

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