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2010/01/13

高校選手権観戦記まとめてドン

年末から先週末にかけて観戦した高校選手権の観戦記をまとめてアップします。
とは言っても、記憶があいまいな部分が多いので、細かい事は抜きで大まかな感想と言う事で。


まずは開会式直後の開幕戦から
Dsc02203
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12月30日(水)全国高校サッカー選手権1回戦
帝京(東京都B) 1 - 3 ルーテル学院(熊本県) (13:10/国立/12,394人)
得点者:前半32' 小牧成亘(ルーテル学院)、後半16' 稲垣祥(帝京)、後半28' 山本大貴(ルーテル学院)
【主審】東城 穣  【副審】上荒 敬司/小椋 剛
【天候】晴 12.7℃ 57%
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今から10年ほど前に帝京高校のすぐそばに住んでいて、うちの二人の息子は帝京病院生まれという事もあって、完全に帝京応援モードで観戦。
今年の帝京については、東京都B予選決勝でジェフに内定している戸島君の成立高との対戦をテレビで見ていましたので、どんなチームかイメージはありました。
しかし、この開幕戦で帝京が見せたパフォーマンスはそれとは全く違いガチガチのバタバタでミスのオンパレード。フィジカルでもルーテル学院に圧倒され、やりたいサッカーが全く出来ず、終始ルーテル学院に主導権を握られたまま試合が展開。
後半、何とか同点に追いつくものの、ルーテル学院の長身FWの山本君に2発叩き込まれ試合終了。
正直、前日に同じ国立で見た高円宮杯U15決勝の方がサッカーのレベルが高いのではと感じるような内容でしたが、聖地国立での試合ですからね。高い緊張感の中で試合でしょうから、選手のメンタルコントロールの差が試合に結果として出たのかなという印象でした。


翌日の大晦日は駒沢へ。
Dsc02206
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12月31日(木)全国高校サッカー選手権1回戦
藤枝明誠(静岡県) 1 - 1(PK3-2) 徳島商(徳島県) (12:05/駒沢陸/5,122人)
得点者:前半2' 安東大介(藤枝明誠)、後半21' 小牧友希(徳島商)
【主審】村上 伸次  【副審】日高 晴樹/本橋 巧
【天候】曇 9.6℃ 39%
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この日はどこの会場に行こうか迷いに迷って、結局自宅から最も近くアクセスも楽な駒沢陸上競技場に。正直対戦カードはよく確認しないままこの試合を見始めたのですが、非常に面白く良質な試合だったと思います。
試合開始直後に藤枝明誠が先制し、その後もペースを握りながら試合を進めましたが、徳島商が美しいパスワークで同点ゴールを奪い、その後は一進一退のままPK戦へ。
PK戦は両チームのGKが奮闘しあうものの、結局は藤枝明誠の勝利で決着。
実は1年前に同じ会場で徳島商を見ているのですが、その試合も優勝した広島皆実に惜敗していたのですね。来年こそは選手権での躍進が出来るよう徳島商の選手・関係者には頑張ってもらいたいと思います。


続いて、第2試合。
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12月31日(木)全国高校サッカー選手権1回戦
北越(新潟県) 0 - 5 国見(長崎県) (14:10/駒沢陸/6,147人)
得点者:前半1' 大町将梧(国見)、前半8' 須郷智広(国見)、前半25' 布志木拓名(国見)、後半1' 松田有騎(国見)、後半37' 井福晃紀(国見)
【主審】大川 直也  【副審】河合 英治/新井 裕介
【天候】晴 11.0℃ 24%
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高校選手権ではお馴染みの名門校、国見ですが、ここ数年は県予選も勝ち上がれず久しぶりの登場。
1回戦の相手は新潟の北越でしたが、もう何もかもが違い過ぎると言うくらいの圧倒的な差を感じるような試合内容で国見が得点を重ね、5ゴールの大勝という結果でした。
ただ、北越もこのままでは終われないと後半開始直後には国見ゴール前まで迫りましたが得点ならず。
ちなみに、北越の嵯峨谷監督は今年が教員生活最後の年と言う事だそうで。
今ではアルビレックスのおかげで新潟でもサッカー文化が根付いていますが、嵯峨谷氏の地道なご努力と情熱も無視出来ないのだろうなと思います。
今後、嵯峨谷氏の教え子が意志を受け継いで立派な指導者となって選手権に出場する事をお祈りしております。


年が明けてからは、ちょっと間が空いて準決勝から観戦。
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1月9日(土)全国高校サッカー選手権準決勝
矢板中央(栃木県) 0 - 2 山梨学院(山梨県) (12:05/国立/17,888人)
得点者:34' 高橋峻太(山梨学院)、85' 碓井鉄平(山梨学院)
【主審】今村 義朗  【副審】大川 直也/田中 利幸
【天候】晴 12.0℃ 23%
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アクションサッカーの矢板中央と、リアクションサッカーの山梨学院という印象でした。
どちらを応援することもなくニュートラルに見ていて、何となく矢板中央が押している感じがしたのですが、先制ゴールは山梨学院。右サイドから見事な崩しでした。
その後は矢板中央の反撃が続きましたが、山梨学院が堅い守備からのカウンターでとどめの2点目で勝負あり。
矢板中央はなかなか前線にボールが納まらなかったのが痛かったのですが、最後まで諦めない迫力ある攻撃は素晴らしかったと思います。


続いて準決勝第2試合。
Dsc02214
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1月9日(土)全国高校サッカー選手権準決勝
関西大学第一(大阪府) 2 - 2(PK2-3) 青森山田(青森県) (14:25/国立/21,739人)
得点者:31' 野間涼太(青森山田)、39' 椎名伸志(青森山田)、89' 久保綾祐(関大第一)、89' 井村一貴(関大第一)
【主審】岡部 拓人  【副審】前田 敦/今岡 洋二
【天候】晴 12.0℃ 23%
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高校選手権は準々決勝まで40分ハーフで、この準決勝から45分ハーフになります。やはり、サッカーは90分だから面白いと言う事なんですね。
後半44分に関西大学第一が1点を返して、「ああ、1点入れたか、良かったねえ」などと思いながら、帰り支度を始めると、すかさず同点ゴール。
それまでの試合展開から、まさか関西大学第一が同点に追いつくなどと予想も出来ないほど、青森山田が圧倒していた試合でしたので、この展開には本当に驚きました。
確かに、青森山田にとって何度もあった3点目のチャンスを決める事が出来なかった事が仇になってしまいました。
ただ、最終的にGKの活躍と、今大会屈指のタレントである柴崎君の落ち着いたPKで青森山田の勝利となり、何となくホッとしたような気持ちで国立を後にしました。
いずれにしましても、関西大学第一の頑張りはこの大会に大きな足跡を残しましたよ。


そして最後は、成人の日の決勝戦。
Dsc02218
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1月11日(月)全国高校サッカー選手権決勝
山梨学院(山梨県) 1 - 0 青森山田(青森県) (14:10/国立/43,635人)
得点者:11' 碓井鉄平(山梨学院)
【主審】村上 伸次  【副審】/
【天候】曇 .0℃ %
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準決勝で見た素晴らしい2試合から、この日の決勝戦も素晴らしい試合を大いに期待しながら大混雑の国立に向ったのですが、結果としてはちょっと残念な内容でした。
と言うのも、伸び伸びとプレーする山梨学院に対して、青森山田はボールが繋がらず、焦りからかミスも連発するなど、準決勝と比べると明らかにパフォーマンスが落ちていました。
3年生にとって高校生活最後の試合ですので、悔いの無い試合としなければならないのに、これでは悔いが残りまくりでしょう。何が原因でこの様になってしまったのか、全く分かりませんが、晴れの決勝の舞台ですからね、もっと頑張って欲しかったので、非常に残念でした。
優勝した山梨学院は最後まで自分達のサッカーを貫き、見事な優勝だったと思います。

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