2009J1第30節鹿島-千葉(カシマ)観戦メモ
どこの会社の誰の質問か知りませんが、質問にずいぶんトゲがあるねえ。
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10月24日(土) 2009 J1リーグ戦 第30節
鹿島 3 - 0 千葉 (16:04/カシマ/18,887人)
得点者:8' 興梠慎三(鹿島)、18' マルキーニョス(鹿島)、77' 田代有三(鹿島)
【主審】西村 雄一 【副審】相樂 亨/二俣 敏明
【天候】曇のち雨 17.4℃ 72%
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カシマに行ったの何回目だろうか。えーと4回目か。もう毎回感じるのですが、鹿島は本当に遠い。
自宅からの距離はフクアリまでのほぼ2倍で、同じ茨城県の水戸と同じ。でも、所要時間が全く違う。
特に帰りは最悪。今回はナビを駆使して何とか90分(うち、駐車場脱出に30分)で潮来ICまで辿り着いたけど、ヘタすりゃもっと時間が掛かるはず。
まあ、これがアウェイってやつなんだろうけど。
で、結局帰宅したのは23時。途中、酒々井PAで食事したり、首都高が事故渋滞だらけだったりと、いろいろ原因はあるけど時間が掛かりすぎ。
本当に疲れた。
試合は、もう毎度毎度同じ。
決めなければならない所で決めきれず、自分らのミスで失点。
ボール持ってから「どこにパスしようかな?」なんて考えているようじゃ、ボールを前に運べないし、鹿島のようにシンプルにDFの裏のスペースを突く攻撃なんて出来るわけが無い。
1失点目なんて「東美!後ろ後ろ!」と叫びたくなるようなドリフ状態。試合序盤であれだけ狭いスペースの中で緩いパスを自分に届くまでじっと待ってると、小笠原でなくても後ろから奪われるでしょ。そもそも緩いパスを出したエドも悪い。
それから、敵のパスを頭で弾き返すのは良いけど、何で狙ったかのようにドフリーの敵選手にキレイに返すかね。あまりにもそんなシーンが多いから、鹿島の選手がジェフのDFを楔として利用してるのか?と思ってしまったよ。必死にプレーしているのは解るけど、もっとクレバーに、したたかに、嫌らしく、プレーしないと、勝負になりません。
でも、後半鹿島に3点目が入って、鹿島のコーチ陣がもの凄いアクションで喜んでいる姿を見たとき、ちょっと意外な気分でしたね。17位のチーム相手にダメ押しの3点目を入れただけなのにあんなに喜んじゃって。まあ、しばらく勝てていなかったという事で、彼らも必死だったんでしょう。きっと。
翻ってジェフは彼らを更に上回る必死さを出さなければならなかったのに、空回り気味で前に進めない。
残り4試合。
このまま無抵抗で終わってまうことの無いように、もう一度気持ちを立て直してがんばりますかね。
ああ、次は天皇杯か。しかも相手は大分と、これまた絶妙な組み合わせですな。
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