2009JFL後期第11節横河武蔵野FC-Honda FC(武蔵野)観戦メモ
来週の天皇杯のスカウティングに・・・
というか、ご近所での試合でしたので行ってきました。
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10月4日(日)2009JFL後期第11節
横河武蔵野FC 0 - 0 Honda FC (13:00/武蔵野/818人)
【主審】小川 直仁 【副審】植田 文平/清水 友
【天候】晴 27.3℃ 50%
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今年の天皇杯は、横河武蔵野とHonda FC、そして大分とジェフの4チームが同じ山におりまして、来週の2回戦ではジェフとHonda FC、大分と横河武蔵野がそれぞれ対戦して、その勝者同士が11月1日に九州石油ドームで3回戦で対戦することとなっています。
したがって、今回のJFLのカードは天皇杯3回戦の前哨戦と言う事に(苦笑)
この日、まず気になったのが会場である武蔵野市陸上競技場の芝。
はっきり言って、日本の3部リーグ公式戦が出来る状態ではありません。
普通のグラウンダーのパスをしても、ボールは飛び跳ねながら転がっていくほどデコボコ。
ムサリク近くの武蔵野中央公園の方がよっぽど良い芝なのでは、というより、芝生席の方がよっぽど良い芝でしたね。
ムサリクの使用については、横河武蔵野はあまり良い待遇は受けていないとの噂ですが、武蔵野市にとって横河は地元の企業でもあり、横河武蔵野FCもラクビーチームと共にクラブチームとして地域に密着しようと努力している訳ですので、もうちょっと協力してあげないと。
来年3月には吉祥寺の伊勢丹の閉店が決まってますし、地域振興の一つのツールとしてサッカーを利用する手もあるんじゃないかな。
それからもうひとつはHonda FCの応援。
このチームは数年前の天皇杯(東京Vに延長で勝った試合)を見ておりまして、その時に来ていた熱い女性サポ(てゆうか、おばちゃん)の声が強烈に記憶に残っていたのですが、昨日もその方の声がしっかりとムサリクに響いておりました。大事なのは音程よりも音量ですよ(笑)
それと、Honda FCバージョンのあっこちゃんもやってましたし、来週のフクアリでの対戦の楽しみが一つ増えました(笑)
試合の方は、スコアレスドローの結果でしたがサッカーとしては結構楽しめた試合でした。
ポゼッションを高めてボールを回しながら相手守備を崩そうとする横河武蔵野に対して、しっかり守って鋭いカウンターと後ろからどんどん押し上げる迫力ある波状攻撃のHonda FC。
両チームの良いところが出て、互いに決定的なチャンスを作っていましたが、決定機も逃し合いながら試合が展開。
ロスタイムの4分が過ぎようとした試合終了間際には、横河武蔵野がDF裏に決定的なスルーパスが通り、GKと1対1となる場面もありましたが、Honda FCのGKのファインセーブと共に会場が溜息とどよめきに包まれ試合終了。
この試合の決着は天皇杯で・・・てことにならないように、来週頑張りましょう。
ところで、ここ数年のジェフは天皇杯では全く勝っておりませんが今年はどのように天皇杯に臨むのでしょうかね。
私の記憶が確かならば2005年甲府との対戦(市原臨海最後の試合)で延長戦でやっと勝ったのを最後に連敗中のはず。まあ、その前年(2004年)の室蘭とか、天皇杯には良い思い出は全くありませんが・・・
チーム状況が良くないとは言っても、今年の初戦は3部リーグのチームとの対戦ですので、是非ともベストメンバーの全力で臨み、しばらく遠ざかっている「勝利」の感覚を味わいたいと思うのですが。
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コメント
観戦お疲れ様です。
今度の天皇杯練習場見学に多数のサポが参加するので
是が非でも江尻ジェフには勝利の喜びをプレゼント願いますね。
投稿: 下駄の親父 | 2009/10/06 11:08
>下駄の親父さま
コメントありがとうございます。
もう何でもいいので勝ちたいですね。
ユナパに引っ越して環境も変わったことだし、江尻監督に勝利のプレゼントと行きましょう。
投稿: speedster | 2009/10/06 22:37