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2009/08/30

2009J1第24節横浜FM-千葉(ニッパツ)観戦メモ

次の試合まで、2週間。
残留弾幕の準備と、残留キャンペーンの準備期間として有効に使いましょう。
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8月29日(土) 2009 J1リーグ戦 第24節
横浜FM 1 - 1 千葉 (19:05/ニッパ球/13,181人)
得点者:4' ネットバイアーノ(千葉)、70' 金根煥(横浜FM)
【主審】佐藤 隆治【副審】名木 利幸/越智 新次
【天候】晴 26.8℃ 71%
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実は三ッ沢は初参上の地。
どうアクセスすべきかずっと悩んだ結果、横浜駅からのバスというもっともベタな方法で15時過ぎに現地到着すると、既にいい感じにビジター側の待機列が長蛇になっておりました。
ちなみに帰りもバスで横浜駅経由を選択しましたが、恐らく地下鉄三ッ沢上町駅まで歩いた方が早く帰れたと反省しています。
拡大された(らしい)ビジター自由席でしたが、準備された飲食売店は1か所。しかも、スタッフの手際が悪過ぎ長時間待たされた挙句、代金も計算間違いで100円多く請求され、イライラ暴発寸前となりましたが、落ち着いて1品ずつ値段を確認して再計算してもらって一件落着。
やっぱりアウェイスタ内での食糧調達は避けた方が良いです。

さて試合。
内容が悪かった前節大宮戦から1週間のインターバルで、チームとしてどこまで修正するか楽しみにしていましたが、やっぱり簡単にボールを回されサイドを突かれてしまう・・・
しかし、がむしゃらに放った一発目のパンチが大当たり。
中盤でボールを奪って素早く前線にフィード、それをネットとGKが競り合い、ネットが倒されてPKゲット。
アウェイゴール裏からは遠くて主審がPKスポットを指す仕草が見えず、何で笛が吹かれたのか分からなかったのですが、GKに出された黄紙でPKだと確信して大喜び。
そのPKをネットが簡単に決めて先制!
よし!今日は行ける!と、数分前に感じた不安などあっという間に忘れてしまう切り替えの良さ(笑)
でも、そこからは再び不安だらけの時間が再開。

横浜はしつこいくらいにDFからのロングフィードで裏を狙い続け、池田や坂本がかなり走らされ、これがボディーブローのように効いてくるのではと不安だらけ。
しかも、ボールサイドに守備が引き出されるため、逆サイドがガラ空き状態で、コワイコワイ。
両SBの坂本も和田も、どうしても中に絞る守り方をするかわり、サイドを突かれるのは当たり前。何度も目を覆いたくなるような場面が目の前で繰り返されましたが、水際で中後や工藤が体を張ってシュートを食い止め、DF陣も無理をせず安全第一でボールを蹴り出して前半は何とか守りきったという感じでした。
ゴール裏の応援も自然と声が出て、まさしくサポも一緒に闘っていました。

後半スタートから横浜はミスの多かったボランチの田代に代えて、天敵坂田を投入。
これで横浜の攻撃のギアが一段上がり、前半以上に劣勢に。
何とか奪ったボールを前線に預けて攻撃しようとしても、タメが出来ないどころか、前線までボールが繋げられず、波状攻撃を受けて防戦一方。それでも、櫛野のファインセーブ連発で何度も助けられました。
このような状態での一人目の交代は64分、ネット→東美。
最初は「オイオイ、もう逃げ切りか?」と疑問だらけでした、疲弊した中後、工藤のサポートに回り、ボール奪取の位置を少しでも高くという意図だったと思います。
これで工藤の位置が一列上がり、自ら前線でプレスを仕掛け、後ろの選手に「ついてこい!」とばかりのジェスチャーは涙物でした。

しかし、現状のジェフには1点のリードでの勝ち点3はあまりにもはかない希望。
70分、DFラインからのロングボールの処理を櫛野がイージーミス。それを交代したばかりの金に奪われあっさりと同点。
何が起きたのか理解するのにちょっと時間を要するような、そんな失点でした。

でも、まだまだ同点。あと1点入れれば・・・と、気持ちを切り替えて応援再開。
これに応えるかのようにジェフも反撃開始。
東美、新居と交代で入った選手が前線に飛び出してシュートを放つも、決め切れず。太田もGKと1対1の場面でシュートを打てず、「ああ・・・」という場面がありましたが、次のチャンスではしっかりとシュートを放って勝ち越しを狙い続けましたが、攻撃の時間はあっという間に過ぎ去りタイムアップ。

両方のサポの応援で騒がしかったスタジアムが一瞬で静寂に包まれ、重苦しい雰囲気に。

ジェフのゴール裏からはブーイングや厳しい声も飛びましたが、もはやそういう事をする時期では無いですね。
選手を叱咤激励したければ、ブーイングよりも拍手や声援の方が効果的なのは、2008年イヤーDVDで巻が語っている通り。
サポも辛いですが、選手やスタッフはもっと辛いはず。
ここは負の感情を表に出すより、残り10試合一丸となって闘えるような空気を創る努力をしなければなりません。
愚痴を言いたければ、選手にではなく、テレビの前で一人で言ってくれ。

それから、櫛野。
今回のミスは非常に残念だったけど、それ以上に昨日の試合では君に助けられた場面が多数ありました。
ここで下を向かず、次の試合でもチームを助けて欲しいと思います。

苦しかった8月もこれでおしまい。
気がつけばもう9月ですが、9月と言えばジェフの月。
実は9月だけ見ると、リーグ戦は2006年から10連勝中。ナビスコ(2006年、あの川崎戦ね)も含めると11連勝中とまさに無敵状態。
今年はなぜか9月の試合が3試合しかありませんが、ここで浮上しなければもう駄目です。
まさに崖っぷちまで追い込まれた状態ですが、昨年以上の往生際の悪さを見せて、一戦一戦最後まで諦めずに一丸となって闘い抜きましょう!

WIN BY ALL!!!
生き残るのは俺達だ!!!

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2009/08/23

2009J1第23節大宮-千葉(NACK5)観戦メモ

いろいろストレスが溜まる試合でした。
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8月22日(土) 2009 J1リーグ戦 第23節
大宮 1 - 1 千葉 (18:04/NACK/12,656人)
得点者:32' ネットバイアーノ(千葉)、62' ラファエル(大宮)
【主審】岡田 正義  【副審】上荒 敬司/間島 宗一
【天候】曇 28.0℃ 74%
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ちょっと都内で野暮用を済ませた後、時間節約のためにと東京駅から新幹線で大宮入り。
自分なりにかなり贅沢をしたつもりでしたが、同じ新幹線に黄色いジェフサポの方が数名いらっしゃいました。
昨日の大宮はとにかく暑かった。
大宮駅からスタジアムまでの徒歩でヘロヘロになり、長い長い待機列の待ちでぐったり。
あれだけ巨大なゴール裏スタンドを小さな入口一箇所でのんびりゆっくり入場させてるもんだから、待たされる側はイライラしっぱなし。この時点で大宮の策略にはまってしまった感じでした(苦笑)
お陰で、大量に持参してきた水分も入場した頃にはほとんど無くなり、飲み物を補充するべく売店に向かうとそこは長蛇の列。
試合前から、イライラ度はかなり上がってしまい、我慢我慢と自分に言い聞かせるほど。

でも、試合が始まってからは、もうダメでした。
中盤でボールが繋がらず、セカンドボールも拾えず、敵陣に攻め込むこともままならず、しかも岡田主審の判定がどうにも怪しすぎ、今日も辛い試合になるなあと心が折れそうに。
しかし、サッカーは何が起こるか分からないスポーツ。
それまで全く得点の匂いすら無かった状況で、右サイドから太田がアーリークロス。これをゴール前で単騎で張っていたネットバイアーノの頭にドンピシャリ当たり、先制ゴール!
もう狂ったように喜びましたよ。
前半ロスタイムが3分とあり得ない長さでしたが、何とか1点を守りきり、1-0で折り返し。

後半は大宮の選手の運動量が落ち始めて、何とかジェフもボールが持てる時間が増えましたが、中盤ボランチ同士の横パスをカットされカウンター。大宮の新外人ラファエルの簡単な切り替えしに池田が思いっきり振り切られ、同点被弾。
ここから、もう1点決めてもらうしかないとジェフのゴール裏の応援もヒートアップ。巻→谷澤の交代で中盤を厚くして猛反撃開始かと期待しましたが、なかなかシュートまで持ち込めない。
時折大宮が見せたカウンターの方がシンプルにシュートを打つのに対して、ジェフは苦労してボールを繋ぐも「ここで打て!」という所でシュートが打てず・・・の繰り返し。
オフサイドにはなりましたが、谷澤が思い切って打ったシュートがDFに当たって太田の足元に入ったような場面ももっと作り出さないと状況は好転しないでしょうねえ。

後半もロスタイム5分と長い時間を貰いましたが、何も起こらず試合終了。
悔しいドローの勝ち点1で終わってしまいました。

試合が確実に消化されていく中で、勝ち点が積み重ねられない状況は本当に苦しいです。
ここ3試合は連戦で選手達もきつかったと思いますが、この試合を見る限りまだ選手同士の連携が取れているとは言えず、せっかくのチャンスを簡単に潰してしまうシーンが何回もありました。
新しい監督で、新しい選手も入って、チームとしてまだまだやらなければならない事が多々あるとは思いますが、残された時間は多くはありません。
とにかくシーズン終了後、後悔しないように、今後の試合は1試合1試合大事にして、選手、スタッフ、サポが同じ方向を向いて全ての力を結集して闘えるようにしたいものです。

最後に岡田主審について。
確かに昨日の判定は不可解なものが多かったと思いますし、私も現地で色々と叫びました。
でもサッカーのルールとしては、主審の判定は絶対です。例えそれが明らかに間違っていたとしても、一度判定されたものは覆ることはありません。
ちなみに、昨日の判定では中後のPK?の場面はボールに行ってるし、太田のオフサイドは納得がいきますので、少なくともこの2つの判定は正当だったと思います。
ですので、選手もサポもそれを理解したうえで、切り替えるしかありません。
今はいろいろ我慢の時です。

でも、もうボチボチ後進に道を譲っていいんじゃないですか。岡田さん。

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2009/08/21

2009J1第22節千葉-名古屋(フクアリ)観戦メモ

シュート打て!
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8月19日(水) 2009 J1リーグ戦 第22節
千葉 0 - 2 名古屋 (19:05/フクアリ/13,548人)
得点者:24' ケネディ(名古屋)、75' 玉田圭司(名古屋)
【主審】高山 啓義【副審】柴田 正利/中野 卓
【天候】晴 25.4℃ 70%
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8月最後のホームゲーム、13,548人という入場者数についてクラブスタッフや選手はどのように考えているんでしょうかね。夏休み期間中とはいえ、週のど真ん中の平日です。皆さん万障繰り合わせてフクアリに来てる訳です。
このサポーターの思いをクラブスタッフと選手はしっかりと受け止める必要があると思います。

試合に関しては、何とも愚痴りたくなる内容でした。
冒頭の「シュート打て!」も実際に私がフクアリで発した言葉で、実際にはその前に「東美」という名前も入るわけですが。
江尻監督のコメントは、そんな私の気持ちを代弁するかのような内容で激しく同意したのですが、ちょっと気になったのは選手にも同じことを直接伝えているんだろうなと。
本来、選手に対する不満はプレスではなく直接選手に伝えるべきこと。
この辺のやり方を誤ると、監督と選手の信頼関係に影響するだけに、監督として一時の感情に任せてコメントすることなく、しっかりと対応して欲しいと考える次第です。

さて、他会場では残留争いライバルが軒並み勝ち点3を得て、かなりやばい状況になってきました。
今シーズンのジェフサポ心理としては、昨年どん底を経験してしまったためか、危機意識レベルが狂ってしまって「何とかなるだろう」と楽観してしまう節があるかもしれません。でもそれじゃダメなんですね。
私の持論として、残留争いを勝ち残った経験は何の役にも立たないと考えています。
もっと言うと、残留出来たやれやれ・・・と考えてしまっては再び残留争いを繰り返すだけ。クラブとして更に上積みするためには、もっともっと努力、汗をかかないと負のサイクルから抜け出す事は出来ないと考えています。
昨年最終節の奇跡体験は、決して成功体験ではありません。社長の言葉通り義務を果たしただけ。
ましてや、今シーズンは19節で監督を更迭したわけですから、昨年以上に強い気持ちで残り試合に臨まなければならないと思います。
ですので、次節以降残留弾幕を出して「WIN BY ALL!!!」と叫び続けた昨年よりも強い気持ちと覚悟で、現実的に闘う気持ちで挑みたいと思います。

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2009/08/20

今日のガマちゃんver.2009/8/19

さあ、お待たせいたしました!
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
あなたの思いをこのピッチに注ぎ込んでください!

ゴールキーパー
「ヒョウの如き攻める守護神!」 NO.17 櫛野 亮!
ディフェンダー
「チームのために動き続ける隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「クレバーなる若頭!」 No.15 福元 洋平!
ディフェンダー
「堅牢強固のマンマーカー!」 No.14 池田 昇平!
ディフェンダー
「職務を完遂する仕事人!Happy Birthday!」 NO.31 青木 良太!
ミッドフィルダー
「足技ストック無尽蔵!」 No.10 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「極上のリズムを創るキックの名手!」 No.8 中後 雅喜!
ミッドフィルダー
「炎のキャプテン見参!」 No.6 下村 東美!
ミッドフィルダー
「留まることなきミスターバイタリティ!」 No.9 深井 正樹!
ミッドフィルダー
「ワクワク感無限大!」 No.16 谷澤 達也!
フォワード
「全身全霊でぶち込むフィニッシャー!」 No.18 巻 誠一郎!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「しなやかなる守り神!」 NO.1 岡本 昌弘!
ミッドフィルダー
「安心安全の存在感!」 NO.3 斎藤 大輔!
ミッドフィルダー
「屈強なる高速クロッサー!」 NO.13 和田 拓三!
ミッドフィルダー
「一発で仕留めるキラーパッサー!」 No.19 ミシェウ ジェファーソン ナシメント!
ミッドフィルダー
「フィジカルタフネスは全ての源!」 No.22 米倉 恒貴!
ミッドフィルダー
「サイドを切り裂く稲妻!」 No.24 太田 圭輔!
フォワード
「裏を取る動き天下一品!」 No.11 新居 辰基!

監督
「ザ・熱血漢!」 江尻 篤彦!

以上があなたのジェフ千葉です!よろしくお願いします!

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2009/08/16

2009J1第21節千葉-柏(フクアリ)観戦メモ

田中順也って、誰?
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8月15日(土) 2009 J1リーグ戦 第21節
千葉 0 - 0 柏 (19:35/フクアリ/17,899人)
【主審】西村 雄一  【副審】手塚 洋/中原 美智雄
【天候】晴 24.9℃ 70%
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前節同様、チームとしてやりたいサッカーがビンビンに伝わる内容で非常に良い試合の入り方だったと思います。
本日、江尻ジェフを初めて生観戦したうちの次男に「面白い!」と言わしめるほどワクワクするようなサッカーが出来ていました。
29分までは。

で、問題のネットに対する一発レッドですが、残念ながら正当なジャッジだと思います。
これは帰宅後テレビで確認してからとかではなく、現地でのリアルタイムな正直な感想です。
確かにちょっと厳しすぎるのではという思いも少なからずありますが、出されたレッドカードに対して文句を言っても何も始まらないので、頭を切り替えるしかない。
チームとしてやりたいサッカーが攻撃的であればあるほど、この切り替えのハードルは高くなるもの。
そういう意味では、この一連のプレーで約3分間、試合が中断してくれたお陰で選手の気持ちの切り替えがしっかりと出来た事を前向きに評価しましょう。

ただ、ここから試合終了までの約65分間は我慢我慢のサッカーだったのですが、全くチャンスが無かった訳ではありません。
柏のミスに乗じて、何度かカウンターで決定的なチャンスがありましたが、最後のシュート、もしくはクロスの精度に難がありチャンスを活かすことが出来ませんでした。
これは10人だったからとかの問題では無く、しっかりと攻めなければならない時にシュートやクロスの精度が低いとかゴール前でのアイデア不足とか言ってる場合ではありません。
是が非でも決めなければならない場面で決めることが出来なければ、残留なんか望むことはできないでしょう。
セットプレーも同じ事。
今日、現地で応援しながら「ジェフが点を入れるとすれば、セットプレーか相手の決定的なミスを突くしかないだろうな」と考えておりましたが、そのチャンスが現実にどちらもしっかりあった訳で、それを決めることが出来なかったのは非常に残念でした。

それから、今日は江尻監督にとって選手交代が非常に難しい試合だったのではないでしょうか。
後半開始早々から柏にボールを支配され押し込まれる時間が続いた時に、「深井か谷澤のどちらかと、東美を交代して工藤を一列上げて、攻撃的かつ中盤を落ち着かせたい・・・」と素人っぽく考えておりましたが、最初の交代(深井→新居)が81分、次の交代(谷澤→東美)が87分ですからね。
最後の89分大輔投入は、勝手に「パワープレーか!」と期待しましたが、普通にボランチの位置に入ったのでちょっとがっかり(笑)
まあ、10人での数的不利な状況で守備重視というチームミッションを果たせている時の選手交代は難しいですよね。守りきるのかリスクを冒して点を取りに行くのかという意思統一にも影響しますからね。
でもやっぱり勝ちたかったなあ。

という事で、今日はフィジカル的に非常にタフな試合だったのですが、中3日で名古屋戦です。
油まみれのダビ資金で新外国人が3名(うち1名は日本国籍らしいのですが・・・)も入り、6月に対戦した時とは全く違うチームのように変化していますが、良い準備をして勝ち点3目指して一丸となって闘いたいところ。

最後に応援について。
今日はネットなどによる「何でも良いので旗を持って来て」との呼びかけに応じて、現地調達の旗を含めて5本ほどフクアリに持参したのですが、残念ながら旗を有効的に活用した応援が出来ていたか疑問が残る印象でした。
このような呼びかけは過去にも何度かありましたが、いずれも長続きしていませんので今回もか・・・という感じですが、クラブからはチアフラッグを発売してくれたりと大きな協力がある以上、サポとしては是が非でも旗を活かした応援がしたいと思うのですが・・・
具体的には、旗を持っていない人に「オレも旗を持ちたい!」と思わせグッズ売店に走らせるような、そんな応援がしたいですね(笑)
ですので、次節以降もめげずに旗持参で行きますよ。

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今日のガマちゃんver.2009/8/15

さあ、お待たせいたしました!
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
フクアリすぐそばのなかむら食堂よりお借りしたバイクで乗り付けました!
気温よりも高く熱く盛り上がっていきましょう!

まずは
ゴールキーパー
「俊敏な反応で万全の危機管理!」 NO.17 櫛野 亮!
ディフェンダー
「燃え上がる激熱の隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「洞察力深きインテリジェントストッパー!」 No.15 福元 洋平!
ディフェンダー
「人にめっぽう強いマンマーカー!」 No.14 池田 昇平!
ディフェンダー
「鋭いアタックも必見!」 NO.31 青木 良太!
ミッドフィルダー
「運動量尋常ならざるマイティドリブラー!」 No.9 深井 正樹!
ミッドフィルダー
「華麗なる球捌き極上の味!」 No.10 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「糸を引くシルクタッチのピンポイントパス!」 No.8 中後 雅喜!
ミッドフィルダー
「バランス抜群!中盤の要!」 No.5 アレックス アントニオ デ メロ サントス!
ミッドフィルダー
「予測不能のファンタスティックプレーヤー!」 No.16 谷澤 達也!
フォワード
「キープ力絶大のポストプレーヤー!」 No.7 ネット バイアーノ!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「柔軟至極の弾ける守護神!」 NO.1 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「敵を撃破するキャノン砲!」 No.4 エディ ボスナー!
ミッドフィルダー
「任せて安心磐石の砦!」 NO.3 斎藤 大輔!
ミッドフィルダー
「帰ってきた我らがキャプテン!」 No.6 下村 東美!
ミッドフィルダー
「フィジカル勝負望むところ!」 NO.13 和田 拓三!
ミッドフィルダー
「躍動するヤングスター!」 No.22 米倉 恒貴!
フォワード
「ここ一番の勝負師!」 No.11 新居 辰基!

そして監督
「ジェフの全てを知る熱き鬼軍曹!」 江尻 篤彦!

以上がホームジェフユナイテッド市原・千葉、新生ジェフのメンバーです!

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2009/08/02

2009J1第20節磐田-千葉(ヤマハ)観戦メモ

悔しい。悔しすぎる。
けど、なんか嬉しい(笑)
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8月1日(土) 2009 J1リーグ戦 第20節
磐田 3 - 2 千葉 (19:03/ヤマハ/11,297人)
得点者:11' 岡田隆(磐田)、12' 村井慎二(磐田)、37' 前田遼一(磐田)、57' 巻誠一郎(千葉)、59' 谷澤達也(千葉)
【主審】田辺 宏司  【副審】相樂 亨/佐藤 秀明
【天候】曇 25.1℃ 80%
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はい。負けました。
3連敗です。
残り試合を考えるとかなりやばくなってきました。

でも、自分の中で昨年からずっと封印してきた思いが、一気に解き放たれた感覚で、なんだかスッキリした気分です。
こういうサッカーが見れるのはもっともっと先のことと勝手に思い込んでいた為かもしれません。
でも、今日自分の目の前で躍動していたのは、間違いなく黄色いユニの選手達でした。

試合の入り方は非常に良かった。
ボールを支配して繋いでチャンスも作れていたと思いました。
でも、磐田のファーストシュートがゴラッソなミドルとなり、ちょっと流れが変えられ、ミスを突かれて気が付けば前半だけで3失点。
2失点目でミスをした益山に対して工藤が後ろから肩を揉み解すように励ます姿を見て、まだまだ行けると思ったのですが、3失点目は正直痛かった。
磐田はいわゆる縦ポンで、前線のイ・グノと前田を走らせる攻撃ばかりで正直怖さは感じなかったのですが、ジェフの右サイドで上手く起点を作られました。
益山よ、この経験を次のチャンスで絶対に活かせよ。

後半は益山に代えてネットバイアーノを投入して、アレックスを左SB、青木良太を右SBに回し、谷澤が1列下がった布陣でリスタート。
恐らくジェフの現行メンバーで最も攻撃的な布陣なのだと思いますが、後半の序盤は磐田に押し込まれピンチの連続。
しかし、ピンチを凌ぎきると反撃のチャンスはいきなりやってきました。
前半の磐田の縦ポンのお返しとばかりに、巻がDFの裏に上手く抜け出し、1点目。
2分後、今度は谷澤が左サイドで抜け出し、2点目。

ここから試合終了まで、ジェフは攻撃しっぱなし。
セカンドボールを拾いまくり、ネットバイアーノの足元にくさびのパスを入れて、後ろからどんどん上がってくる攻撃は非常に面白かったし、谷澤に代わった太田が磐田のDF陣をかなり混乱させ、更に超攻撃的な青木良太が今まで見たこともない凄いスピードで右サイドを駆け上がる姿は本当に頼もしかった。

やっぱりジェフのサッカーはこうでなっくっちゃ。
守備的なサッカーをしたって、ゴールを奪わなきゃ勝てませんからからね。3点取られたら4点取り返せば良い。
今日は2点足りなかったけど、このサッカーを続けることが大事。
磐田がキャッチフレーズに掲げていた「原点回帰」という言葉をそのまま頂いちゃいましょう。

監督交代直後、8月、ハーフタイムの花火、前半の劣勢と後半の反撃・・・・・
これらの状況で、2006年のFC東京戦を思い出して、今日は絶対に勝てると最後の最後まで諦めず応援していましたが、非常に残念な結果となってしまいました。

幸か不幸か、次節まで2週間のインターバルがあるし、ジェフの選手は誰も韓国に行かなくても良いので、選手の身体のケアとチームの連携を高めて、ホームでの柏戦は絶対に勝ちましょう。

江尻監督、頼みますよ。
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