2009J1第22節千葉-名古屋(フクアリ)観戦メモ
シュート打て!
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8月19日(水) 2009 J1リーグ戦 第22節
千葉 0 - 2 名古屋 (19:05/フクアリ/13,548人)
得点者:24' ケネディ(名古屋)、75' 玉田圭司(名古屋)
【主審】高山 啓義【副審】柴田 正利/中野 卓
【天候】晴 25.4℃ 70%
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8月最後のホームゲーム、13,548人という入場者数についてクラブスタッフや選手はどのように考えているんでしょうかね。夏休み期間中とはいえ、週のど真ん中の平日です。皆さん万障繰り合わせてフクアリに来てる訳です。
このサポーターの思いをクラブスタッフと選手はしっかりと受け止める必要があると思います。
試合に関しては、何とも愚痴りたくなる内容でした。
冒頭の「シュート打て!」も実際に私がフクアリで発した言葉で、実際にはその前に「東美」という名前も入るわけですが。
江尻監督のコメントは、そんな私の気持ちを代弁するかのような内容で激しく同意したのですが、ちょっと気になったのは選手にも同じことを直接伝えているんだろうなと。
本来、選手に対する不満はプレスではなく直接選手に伝えるべきこと。
この辺のやり方を誤ると、監督と選手の信頼関係に影響するだけに、監督として一時の感情に任せてコメントすることなく、しっかりと対応して欲しいと考える次第です。
さて、他会場では残留争いライバルが軒並み勝ち点3を得て、かなりやばい状況になってきました。
今シーズンのジェフサポ心理としては、昨年どん底を経験してしまったためか、危機意識レベルが狂ってしまって「何とかなるだろう」と楽観してしまう節があるかもしれません。でもそれじゃダメなんですね。
私の持論として、残留争いを勝ち残った経験は何の役にも立たないと考えています。
もっと言うと、残留出来たやれやれ・・・と考えてしまっては再び残留争いを繰り返すだけ。クラブとして更に上積みするためには、もっともっと努力、汗をかかないと負のサイクルから抜け出す事は出来ないと考えています。
昨年最終節の奇跡体験は、決して成功体験ではありません。社長の言葉通り義務を果たしただけ。
ましてや、今シーズンは19節で監督を更迭したわけですから、昨年以上に強い気持ちで残り試合に臨まなければならないと思います。
ですので、次節以降残留弾幕を出して「WIN BY ALL!!!」と叫び続けた昨年よりも強い気持ちと覚悟で、現実的に闘う気持ちで挑みたいと思います。
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コメント
観戦応援お疲れ様でした。
親父自身急遽野暮用から観戦応援泣く泣く断念に!
それにしても相変わらずのシュート欠乏症は悪しきチームの伝統かな??
おそらく会場全体からシュート~シュートとの叫び声が響き渡ったかな!!
投稿: 下駄の親父 | 2009/08/21 05:27
>下駄の親父さま
コメントありがとうございます。
前節はこれまでの「シュート欠乏症」とは違い、決定的なシュートチャンスにパスを選択してしまった事に、現場では激しい憤りすら感じるほどでした。
やっぱり、シュートは打ってなんぼ。例え一発で決まらなくてもはね返りが繋がったり、DFに当たってコースが変わり・・・という事もあるので、もっと積極的に打って欲しいものです。
もっとも、チームがこの状況でこんな事を言わなければならない事も大問題なのですが(苦笑)
投稿: speedster | 2009/08/21 06:59
レポありがとうございます。私大宮、三ツ沢楽しみにしてたのに、欠席です。とにかくピンチのときなので、WIN
BY ALLの精神でがんばりましょう。仕方ないのでフクアリ方向へシーチケを飾ってみました。
投稿: matti | 2009/08/21 13:35
>mattiさま
コメントありがとうございます。
かなり手抜きレポで恐縮です。でも明日の応援は手抜きはしません。
mattiさんの熱い気持ちの分まで、選手のパワーになるよう応援してきます。
共にがんばりましょう!
WIN BY ALL!!!
投稿: speedster | 2009/08/22 01:24