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2009/05/25

2009J1第13節FC東京-川崎(味スタ)観戦メモ

スカパラ、トキョー!
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5月24日(日) 2009 J1リーグ戦 第13節
F東京 2 - 3 川崎F (14:05/味スタ/27,851人)
得点者:28' 今野泰幸(F東京)、54' 石川直宏(F東京)、58' ジュニーニョ(川崎F)、65' 谷口博之(川崎F)、68' レナチーニョ(川崎F)
【主審】扇谷 健司  【副審】原田 昌彦/田尻 智計
【天候】雨のち曇のち晴 20.4℃ 70%
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いやーカッコよかった。スカパラ。
もう遥か昔の学生時代にファーストアルバムを手にしてからずっとスカパラのファンなのですが、彼らのライブは初めて。
特に全3曲中2曲目のプライドオブライオンは痺れました。
出来ればもっと近くで見たかったけど、今日のチケット代のもとは十分に取れましたよ。

えっと、試合ですね。
まずは今日の試合のポイントの一つが天候だったと思います。
公式記録では「雨のち曇のち晴」
なんじゃこりゃという表現ですが、実際にそうでした。
で、前半はピッチがツルツル滑るようで、これがホームアドバンテージとして東京に有利に働いたのかなと。雨が上がって日差しも出てきた後半は高温多湿となり、選手にとっては過酷な条件だったと思います。
いずれ前半は、川崎には決定的なチャンスはほとんど無く、逆にCKから上手く先制点を奪った東京のペースでした。

後半、川崎は田坂→ヴィトール ジュニオールの交代で反撃に出ようとした直後に、東京の石川が2点目をゲット。東京としては完璧すぎる試合展開でした。ここまでは。

で、その3分後に今日の最大のポイントが発生します。
中村からのスルーパスにテセが抜け出してGKと1対1になりかけたところで、ブルーノがテセを引っ張りPK。しかも1発レッド。
ホーム側バクスタで見ていた私にもテセのユニがビヨーンと伸びるのが見えたので、PK&1発レッドの判定は正当だと思います。
惜しむらくはブルーノの対応ですね。2-0でリードしている場面で、リスクを冒して抜け出したテセを引っ張る事までは必要無かった。
ここまで、前半から面白い試合だったのに、この1プレーで全てが台無しになってしまった感じで非常に残念でした。

結局、その後の10分間で川崎はあっさりと逆転。その後は、上手く試合を終わらせるべく徹底的にボール回し。
東京は平山→中村北斗の交代で運動量を上げて反撃を狙いましたが、プレスを仕掛けてボールを奪う体力も反撃しようとする気持ちも消耗してしまったのか、あと一歩届かず試合終了。

多摩川クラシコと銘打って大勢のお客さんを呼び込んでの試合だっただけに、本当に残念な試合でした。

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2009/05/24

2009J1第13節千葉-横浜FM(フクアリ)観戦メモ

悔しいけど、ある程度想定は出来ていましたので・・・
でもやっぱり悔しい。
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5月23日(土) 2009 J1リーグ戦 第13節
千葉 1 - 1 横浜FM (19:04/フクアリ/14,833人)
得点者:50' 巻誠一郎(千葉)、88' 小宮山尊信(横浜FM)
【主審】吉田 寿光  【副審】八木 あかね/中込 均
【天候】曇 22.3℃ 62%
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谷澤がためてためて浮かして上げたクロスに、猛然と前線に突っ込んできた巻が頭で押し込み先制ゴール!
歓喜の雄叫びを上げながら、時計をチラ見。
「まだ後半5分か・・・これから長いな」

こうなると勢いがあるうちに2点目を狙うしかなく、事実その後はカウンターで何度か決定的なチャンスを向かえるも、どうしても最後がダメ。
上手くボールを奪ってカウンターを仕掛けても、「ここにパスが出れば・・・」と言う所にパスが出せず、決定的なチャンスを逃し続けると、徐々に守備の時間が長くなりだしラインもズルズルと下がり出す。
こういう展開は、まずは中盤の運動量回復と、前線のボールキープ力を上げたいところですが、ミラーの選択は前線の新居を投入。
うーん。横浜は前線に金と坂田を投入していただけに、そこへのパス出しを止めたいのに・・・中盤を何とかして欲しい。
84分にようやく谷澤→大輔の交代でクローズにかかる。谷澤はヘロヘロ状態だっただけに、この交代はもう10分早くして欲しかった。
ここで、もう一枚リフレッシュを・・・しかし、ベンチには和田、福元、中後、益山。くそ、レイナウドはいねーのか(涙)

結局、再三再四サイドから攻め込まれた中で、エドの中途半端なクリアを拾われ土壇場で同点。
またしても小宮山か。

横浜の選手達の歓喜爆発を眺めながら、「これは勝ち越し行ける!」と確信したんだけど、その期待に反して相変わらずゴール手前まで行って簡単にボールを失ってしまうようでは、勝ち越しどころか逆転されないように祈るのみ。
結局、そのまま試合終了で脱力ドロー。

今日は前節京都戦とは違ってプレスが見事にはまり、横浜にチャンスらしいチャンスを与えなかっただけに本当に残念な試合結果となってしまいました。
磐田戦、清水戦に続いて、ここでも勝ち点2を失ってしまった感じです。
試合の終わらせ方にもっと工夫が必要だと思いますが、まずは選手の自信を取り戻さないと。
そういう意味では今後のナビスコの3試合は大事にしたいところ。

それと、やっぱりもう一人FW欲しいなあ。

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今日のガマちゃんver.2009/5/23

さあ、お待たせいたしました!
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
やったあ!という為にも皆さんの力を是非結集してください!

ゴールキーパー
「今日は節目の50試合目もちろんこれは通過点!」 NO.1 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「どこに居ても頼りになる、正に隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「最終ラインを守り抜くエキスパート!」 No.14 池田 昇平!
ディフェンダー
「その破壊力測定不能!」 No.4 エディ ボスナー!
ディフェンダー
「サイドラインの総支配人!」 No.31 青木 良太!
ミッドフィルダー
「100%天然素材のファンタジスタ!」 No.16 谷澤 達也!
ミッドフィルダー
「ワンタッチで局面を変える足技の使い手!」 No.10 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「ONE FOR ALL、ALL FOR ONE を体現する主将!」 No.6 下村 東美!
ミッドフィルダー
「ピンポイントレーザークロスでチャンスを演出!」 No.5 アレックス アントニオ デ メロ サントス!
ミッドフィルダー
「ストイックにフィジカルを極めるヤングパワー!」 No.22 米倉 恒貴!
フォワード
「中身も外身もでっかい男!」 NO.18 巻 誠一郎!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「準備万端ゴールマウスの虎!」 NO.30 島津 虎史!
ディフェンダー
「マッチョボディーで敵を制圧!」 NO.13 和田 拓三!
ディフェンダー
「スケールの大きい若きディフェンスマスター!」 No.15 福元 洋平!
ミッドフィルダー
「安心安全の合言葉!」 NO.3 斎藤 大輔!
ミッドフィルダー
「正確なボールコントロールが全てを可能にする!」 No.8 中後 雅喜!
ミッドフィルダー
「待ってました若き力!」 No.23 益山 司!
フォワード
「貪欲にゴールを狙い続けるハングリーウルフ!」 No.11 新居 辰基!

監督
「信じています我らが大将!」 アレックス ミラー!

以上があなたのホームジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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2009/05/21

2009J2第16節水戸-札幌(笠松)観戦メモ

平日のナイトゲーム。フクアリに居る予定が・・・
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5月20日(水) 2009 J2リーグ戦 第16節
水戸 0 - 0 札幌 (19:04/笠松/1,697人)
【主審】吉田 哲朗【副審】小椋 剛/五十嵐 泰之
【天候】晴 17.4℃ 81%
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計画は完璧に着々と実行していました。
5/20の夜、如何にして蘇我に存在すべきかと考え抜いた計画。でしたが、最終段階に入った当日午前中に予期せぬトラブル発生。
その対応のため、蘇我へ出発はおろか翌日の出張までキャンセルしなければならない羽目に。
あまりにも理不尽な結末に、やけ酒でも飲んで・・・と思ったけど、以前上司から笠松のタダ券を貰った事を思い出し慌てて探すと、あったあったありました。メインスタンド招待券。
よし、今夜は笠松だ、と水戸駅前からシャトルバスで行ってきましたよ。

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試合はスコアレスドローでしたが、なかなか面白い内容でした。
何が面白いかって、水戸の決定力の無さと、決定機を外した時のサポのずっこけぶり(笑)
水戸は少なくとも前後半1回ずつ、間違いなく「決まった!」と思う瞬間がありましたが、クロスバーだったり、枠外だったり。
このどちらかが決まっていれば、水戸のプラン通りの完璧な試合だったはずですが、そう簡単にいかないのがサッカーの難しい所でしょう。

そして、高崎と吉原の水戸の2トップ。この二人のコンビネーションの無さは、まるで巻と新居の2トップを見ているかのようで非常に親近感が湧きました(笑)
守備重視の水戸はボールを奪うとロングボールを高崎に当てて吉原が拾う狙いだったようですが、それがまるでダメ。それでも懸命に泥臭く高崎がロングボールに競り続けますが、吉原との距離感が悪過ぎてボールが収まらず、攻撃の形が作れませんでした。
対する札幌は、「戦術はクライトン」とばかりにクライトン頼み。しかもクライトン以外の選手がミスを連発して簡単にボールを奪われては、攻撃になりません。
前半はそんな感じでグダグダでしたが、後半に札幌の運動量が落ちると水戸の押せ押せの展開。セカンドボールを拾いまくり札幌ゴールに何度も迫りましたが、冒頭の決定力の無さのため無得点。
水戸にとっては勝ち点3を逃した試合でした。

と言うことで、水戸で働く者として今後も地元のチームを応援していくつもりです。決してやけ酒代りに笠松には行きません(苦笑)

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2009/05/18

2009J1第12節京都-千葉(西京極)観戦メモ

J1で入場者数5千人台の試合見たのって、いつ以来だろ?
まあずいぶん前から雨予報が出てたから、招待客が来なかったんでしょうけど。
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5月17日(日) 2009 J1リーグ戦 第12節
京都 2 - 1 千葉 (14:04/西京極/5,567人)
得点者:22' パウリーニョ(京都)、33' パウリーニョ(京都)、65' 巻誠一郎(千葉)
【主審】松村 和彦【副審】前島 和彦/中野 卓
【天候】雨 18.4℃ 94%
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試合内容はよく解りませんでした。
世間では2トップだったとか、中盤プレスがグダグダだったとか、「巻、そこは頭だろ」とか言われてますが、西京極のゴール裏で前方で旗をグルグル振られてる視界で飛び跳ねてると、なんも解りませんよ。
1失点目も、巻のゴールも、視界の中でシュートした選手と旗が被ったもんだから誰がどうやって決めたのか、さっぱりわからんかったね。まあ、その方が幸せな試合だったようですが(苦笑)
でも「巻、そこは頭だろ」の場面は、巻がボールに触る前に副審の旗が揚がったのがバッチリ見えて全然落胆しなかったから、それが現地に行って一番良かったことかな(笑)

一つだけ自信を持って言えることは、後半は選手もゴール裏も必死でした。
絶対に追いついて逆転できるって信じて疑わなかったもの。現場ではそんな雰囲気が満ちてたし、75分過ぎには雨もあがってカッパを脱ぎ捨てて、必死に声出して、手を叩いて、最後まで選手を信じて応援したけど、力及ばずだったなあ。

この悔しさは、絶対に次の試合のエネルギーに変えなきゃ駄目。
少しずつでも、このチームに出来ることと出来ない事が解ってきたんなら、そろそろ勝ち点を積み重ねなければならない時期。
なので、ぼちぼち結果と補強をお願いしますよ(笑)

以下は今後の為の遠征記録として書いときます。
自宅出発は530。国立府中から中央道経由で名神高速へ。渋滞は京都東ICの手前2km程度のみで、二条城の駐車場(上限1400円)に1115着。高速料金は1350円。
二条城から阪急大宮駅まで約10分程度徒歩。大宮→西京極(150円)は電車移動で、1150にスタジアム5ゲート待機列に到着。
帰りは往路と全く逆ルート。
1630には駐車場を出発するも、京都市内から京都東ICまでの一般道が大渋滞。名神、中央道とも渋滞は無く2200に自宅到着。帰りの高速料金は1450円。往路より100円高いのは中央道均一区間を22時前に降りたかららしい。
これまで車でいろんな所に遠征しましたが、往復の道中で一度もジェフサポに遭遇しなかったのは初めて。先日の清水戦では私も含めて黄色いリボンステッカーを張った車3台で東名高速を連なって走ってたもんで、今回はちょっと寂しい遠征でした。てゆうか、中央道で京都に向かうジェフサポは自分くらいか(苦笑)

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2009/05/10

2009J1第11節千葉-広島(フクアリ)観戦メモ

秋津からフクアリへ移動して本日2試合目。
さあ、今日こそ勝ち点3。是が非でも勝つよ!
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5月9日(土) 2009 J1リーグ戦 第11節
千葉 2 - 1 広島 (16:05/フクアリ/14,182人)
得点者:11' 高萩洋次郎(広島)、39' 深井正樹(千葉)、44' 巻誠一郎(千葉)
【主審】扇谷 健司  【副審】抱山 公彦/石川 恭司
【天候】晴 23.6℃ 49%
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「レフリー!時間だ!時計見ろ!」
ちょうど1年前も全く同じようにフクアリで叫んだ記憶が蘇ってきたころ、主審が手を上に向けて笛を吹きタイムアップ。試合終了。
やっと勝てました。勝ち点3が取れました。
6節の東京戦で勝ったものの、スッキリ勝てないモヤモヤ感が募り前節の清水戦で爆発寸前まで行ってしまった為、今日は絶対に勝ちたかった。
この思いは選手も同じようで、特に巻は前線でのチェイシングやハイボールの競り合いでガンガンと行く姿を見せてチーム全体を鼓舞していました。

しかし、今日の対戦相手の広島はそんな泥くさいジェフとは対照的に人もボールも動く美しいスタイル。数年前のジェフとそっくりで、何か懐かしさを感じるチームに美しく崩され、あっけなく先制されてしまいます。
失点直後のキックオフの前に深井と谷澤が左右でポジションチェンジ。これが功を奏したのか東美のサイドチェンジのパスを広大なスペースで受けた深井が攻め上がり、そのままミドルシュート。ボールは美しくサイドネットを揺さ振り同点。
広島のゴール裏に「迷わず打てよ 打てば入るさ」という弾幕が張られていましたが、その通り迷わず打っての同点ゴール。それまで2回ほど絶好機を潰していた深井だっただけに、本当に嬉しいゴールでした。

そして前半終了間際、CKで巻が頭で押し込み逆転。
巻が槙野のマークを上手く振り切り、ほぼフリーになった時点で両手を挙げて叫び始めてましたよ(笑)
このゴールが自身のJリーグ50ゴール目だとか。本人は少ないなんて言ってましたが、ボールの無い所で献身的に泥臭くがんばる巻のゴールには魂を揺さ振られます。これはジェフサポなら誰もが認める事実。なので、巻が決めるとフクアリの温度が一気に上がります。
今後も1点でも多くゴールを決めて欲しいのですが、巻の価値はゴール数ではない事は十分に承知していますので、更に巻らしく泥臭くがんばって欲しいと思います。

後半は、中後とアレックスが前後のポジションチェンジをしてスタート。広島のキーマン柏木を東美とアレックスがケアして、反撃を食い止めようとしますが、それでもやはり攻め込まれ肝を冷やす場面が何回もありましたねえ。
何とか粘り強い守備と広島のシュートミスに救われ、後半45分+4分を守り抜きホーム初勝利。

ちょうど1年前は試合終了の瞬間泣き崩れてしまいましたが、今年はさすがにそこまでは(苦笑)
でも、やっぱりホッとしたというのが本音です。ああ勝てて良かった。

ところで、広島は噂通りに美しいサッカーをするチームですね。
そして何よりストやん。相変わらず攻撃的なリベロで、フラフラとドリブルで攻め上がられると誰もチェックに行かないもんだから怖い怖い。前半に一度決定的なスルーパスも通されたし、ついでに痛がり演技も健在で、本当に敵に回すと嫌な選手です。
彼のコメントを読むと、今のジェフのサッカーを悲しんでいるようですが、我々は今そんな事は言ってられない状況です。形より結果重視、勝ち点3にこだわり続けなければならない状況です。
いつの日か、広島のような美しいサッカーで勝てるチームになれるよう、我々もがんばりたいと思います。
だから、そんなに怒るなよ、ストやん。

あ、そうそう、今日観戦した2試合。実は試合展開も得点者の背番号も入れた順番も同じ。
しかも18番のゴールは両方とも頭(笑)
そんな感じで、リザの勢いにトップも追従して互いに勝ち点を伸ばして行きましょう。
そして、レディースは明日(正確には今日)東総で岡山と対戦ですので、今週は3チームそろい踏みで勝っちゃいましょう!

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JFL前期第10節ジェフリザーブズ-三菱水島FC(秋津)観戦メモ

いつもの京葉線を新習志野で途中下車。
フクアリに行く前に、一試合行ってきました。
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5月9日(土)2009JFL前期第9節
ジェフリザーブズ 2 - 1 三菱水島FC (13:00/秋津/305人)
得点者:27' オウンゴール(三菱水島FC)、40' 出口 司(ジェフリザーブズ)、43' 金沢 亮(ジェフリザーブズ)
【主審】篠藤 巧  【副審】川崎 秋仁/渡辺 紀承
【天候】晴 25.1℃ 50%
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今シーズン、絶好調のジェフリザ。JFLの中では唯一負け無しの快進撃中という事もあり、少しでもその元気をトップチームに分けてもらいたいとばかりに秋津に行ってきました。

確かに試合開始直後からジェフリザはボールを支配して、面白いように長短のパスを通しながら水島ゴールに迫ります。こりゃ得点も時間の問題だなと思った矢先、水島のCKのクリアボールがあろうことかジェフリザゴールに吸い込まれてしまいオウンゴール。
試合内容は完全にジェフリザのものなのに、こんな形で先制を許してしまうとは。サッカーとは本当に恐ろしい。
そこから、ジェフリザの運動量も落ち始めセカンドボールも拾えなくなり苦しい展開が続きましたが、左サイドの突破から最後はジェフリザの9番出口が押し込み同点。
何とか前半のうちに追いつけて良かったとホッと一息つく暇も無く、立て続けに攻撃を仕掛け、再び左サイドからのクロスをジェフリザの18番金沢が豪快なヘッドで決めて逆転。
前半終了間際に9番と18番の2トップのゴールで見事逆転に成功。これが好調チームの勢いか。

後半は反撃したい水島の攻撃を上手くかわしながらジェフリザの堅い守備を披露。
うん。こりゃ大丈夫だと強引に自分を納得させつつ、後半20分に席を立ってフクアリに向かいました。

その後の試合展開は見ていないので分かりませんが、蘇我に到着する頃携帯速報で勝利を確認。
いやあ、本当に強いですねジェフリザ。
昨年終盤にチームがバラバラ状態だった頃とは比較出来ないくらいに、声も良く出ていいチームに変身していました。
山中、奥山、金沢といったトップチームからの出向選手も自身の特徴を前面に出して、良い意味で目立ってました。
これで首位鳥取と勝ち点1差の2位ですよ。
この緊張感たっぷりの順位をキープして、更にチーム力を上げてJFLの門番として君臨して欲しいと思います。

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今日のガマちゃんver.2009/5/9

さあ、お待たせいたしました!
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
灼熱のご声援をよろしくお願いします!

ゴールキーパー
「エネルギー弾ける守護神!」 NO.1 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「いかなる状況にも的確に対応する隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「機を見るに敏なアタッカー!」 No.31 青木 良太!
ディフェンダー
「敵を遮断する超高層バリア!」 No.4 エディ ボスナー!
ディフェンダー
「相手をはねのけるマッスルボディー!」 NO.13 和田 拓三!
ミッドフィルダー
「今日はどんなプレーで魅了してくれるのか!」 No.16 谷澤 達也!
ミッドフィルダー
「待ってました!鮮やかなるゲームメイカー!」 No.8 中後 雅喜!
ミッドフィルダー
「チームを熱くたぎらせる闘将!」 No.6 下村 東美!
ミッドフィルダー
「要所要所をきっちり締めるレフティ!」 No.5 アレックス アントニオ デ メロ サントス!
フォワード
「常にフル回転のスタミナタンク!」 No.9 深井 正樹!
フォワード
「驚異的排気量のスーパーストロングマシーン!」 NO.18 巻 誠一郎!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「出動態勢万全!」 NO.17 櫛野 亮!
ディフェンダー
「ピッチを俯瞰する視野で守り抜く!」 No.15 福元 洋平!
ミッドフィルダー
「安心力絶大!」 NO.3 斎藤 大輔!
ミッドフィルダー
「イマジネーション溢れる才能の宝庫!」 No.10 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「読みの鋭さが光る献身的プレーヤー!」 No.20 佐伯 直哉!
ミッドフィルダー
「元気ハツラツ!」 No.22 米倉 恒貴!
フォワード
「苦しい時こそ頼りになる仕事人!」 No.11 新居 辰基!

監督
「軸のぶれないフットボールジェントルマン!」 アレックス ミラー!

以上があなたの、ホームジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
COMON!YELLOW TOP!

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2009/05/06

2009J1第10節清水-千葉(アウスタ)観戦メモ

勝ち点2を失ったとなげくより、勝ち点1を得た事を前向きに捉えましょう・・・
と書いてはみたものの、悔しすぎる試合でした。もったいない・・・
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5月5日(火) 2009 J1リーグ戦 第10節
清水 2 - 2 千葉 (19:04/アウスタ/15,129人)
得点者:31' 斎藤大輔(千葉)、54' ミシェウ(千葉)、80' ヨンセン(清水)、88' 枝村匠馬(清水)
【主審】田辺 宏司  【副審】山口 博司/田尻 智計
【天候】雨 15.2℃ 86%
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高速乗り放題1000円渋滞恐るべし。
今日は車で清水遠征。GW中のニュースはこれでもかというくらい高速道路の渋滞を取り上げていましたので、ある程度覚悟は出来ていましたが、実際に体験してみるとやっぱ疲れますね。
休憩しようといつもの富士川SAに入っても、どこもかしこも人だらけ。駐車スペースを見つけるだけでも一苦労。
まあ、安いからあまり文句も言えませんが。

試合ですが、前半清水のボール回しと攻撃を何とか耐えたばかりか、セットプレーから大輔が先制してくれたことで、主導権を握ることが出来たジェフ。
後半は、前線からのプレスが効果的でセカンドボールも拾えるようになると、54分に流れの中から谷澤→ミシェウのゴールで2点目。ミシェウのヘディングゴールなんてなかなか見れないですよ(笑)
ただ、リードしている試合を上手く終わらすタスクは別の話。
クローザーとして東美が入り中盤強化を図るも、清水はそれを見てヨンセンと原を2枚替え。実はヨンセンにはめっぽう弱いジェフ。80分、今シーズン未だゴールの無いヨンセンに移籍後初ゴールをプレゼント。携帯サイトの試合前コメントではいろんな選手が口を揃えて「ヨンセンに注意」と言っていたは何だったのか・・・
残り10分、リードは1点と言う状況で、何をすべきかを考えて実行しなければならないのに、簡単にヨンセンにボールを奪われてクロスが入り押し込まれ同点。
同点にされる直前、ジェフのカウンターがはまり東美がごっつぁんゴールかと思いきや、シュートをふかしやがった事が悔やまれます。
まあ、同点のまま試合が終わってくれた事が救いかな。逆転されなくて良かったよ。

奇しくも、前節鹿島に2-0のまま上手く試合を運ばれた事もあり、ジェフの試合運びの拙さが際立ちます。
2-0の怖さと言うよりかは、単純にチームとしての勝ち方に問題ありかな。監督の采配も含めてね。
せっかくプラン通りに試合が進んでいただけに、本当にもったいない試合でした。

ところで、試合後ジェフのゴール裏は千葉コールで選手を迎えたのですが、清水のゴール裏からブーイングが発生したのには驚きました。
ジェフなら楽勝と思われてたかな。だとすれば今日は本当に勝ちたかった。

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2009/05/04

JFL前期第9節横河武蔵野-ニューウェーブ北九州(武蔵野)観戦メモ

連休2日目、近所でJFLがあったのでちょっとお出かけしてきました。
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5月3日(日)2009JFL前期第9節
横河武蔵野 1 - 0 ニューウェーブ北九州 (13:00/武蔵野/875人)
得点者:35' 太田 康介(横河武蔵野)
【主審】大友 一平  【副審】植田 文平/鶴岡 泰樹
【天候】曇 26.7℃ 36%
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5年前まで約3年間、武蔵野陸上競技場(ムサリク)と同じ町内に住んでいたことがありまして、昨日は引っ越して以来久し振りに行ってきました。当時常連だったガソリンスタンドや洗車屋がコンビニやマンションになっていたりと少しずつ街並みが変わっていましたね。
ムサリクは、武蔵野市役所の隣にあり体育館やプール、ジムなどの市の体育施設を一ヶ所に集中配置したような場所の一角にあり、近所に住んでいた頃は、小さな息子と一緒にプールや体育館によく遊びに来てました。
そんなムサリクですが、住宅地と隣接していることもあってか、JFL開催時は鳴り物禁止のようで、両チームのサポは応援が大変な様子でした。

そんな中で、試合前北九州のサポから「ともよー よあけまーえの やーみーのなかでー・・・」の歌声。
いやーいかにも昭和っぽいというか、昨年ジェフの三木社長が紹介したWe Shall Overcomeと同じ匂いが(笑)
なのでちょっとググってみたらいろいろ出てきました。
「友よ」岡林信康
試合前に気持ちを高ぶらせるのに良い曲です。

試合の方は、元Jリーガーをずらっと並べる北九州が速さと技術で武蔵野を圧倒するかに見えましたが、時間の経過とともに徐々に武蔵野が押し返し、35分ゴール前の混戦から押し込み先制。
その後も、攻める北九州、守る武蔵野の構図のまま後半へ。
終盤、なかなか攻めきれない北九州は193cmのDFタチコをFW起用してパワープレーを見せますが、逆に武蔵野はこれで守り切る意識が高まり、1-0のまま試合終了。
後半の緊張感たっぷりの攻防は第三者的に見ていて非常に楽しかったですね。

この日、アウェイで長崎と対戦したジェフリザは89分に勝ち越す逆転勝ち。
レディース同様、ジェフリザも今年は好調ですね。このまま上位に踏みとどまりJFLの門番として君臨しちゃいましょう。
で、肝心のジェフのトップチームですが明日はアウェイで清水戦。正直相性が良いイメージはあまりありませんが、連敗しないよう頑張るしかありませんな。

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2009/05/03

2009J1第9節千葉-鹿島(フクアリ)観戦メモ

日本には「継続は力なり」ということわざがある事を誰か教えてあげてください。
ミラー監督に。
何で4-1-2-3をやめちゃったの?
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5月2日(土) 2009 J1リーグ戦 第9節
千葉 0 - 2 鹿島 (16:03/フクアリ/17,009人)
得点者:15' 野沢拓也(鹿島)、50' 小笠原満男(鹿島)
【主審】佐藤 隆治  【副審】名木 利幸/越智 新次
【天候】晴 23.1℃ 35%
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これまで試行錯誤しながら何とか形になりつつあった4-1-2-3の布陣でしたが、ホームに首位鹿島を迎えた今日の試合では巻、新居の2トップに深井、谷澤が2列目、工藤、東美がボランチの4-2-2-2でした。
なんか、スタートから後半30分過ぎのような布陣で攻撃的に飛ばすのかと思いきや、パスが繋がらずロングボールのこぼれ玉も拾えず完全にチグハグ。
逆に鹿島の中盤を捕まえきれずにズルズルと自陣に引きずられながらの守備で、危なっかしいったらありゃしない。
今日は鹿島の序盤の攻撃をまずは15分耐えてくれれば・・・と考えていたのですが、ちょうど15分に小笠原のタメに引きずられジェフの選手が吸い寄せられると、スルスルと抜けた野沢にチョコンとパスを出されあっけなく失点。
その直後、ジェフの反撃。右サイドから上げたクロスがファーに流れて誰か?がドフリーでヘディング!決まったと思い、思いっきり両手を突き上げたら、ボールはバーを叩いてノーゴール。

結局、両チームのこの前半の決定機が勝敗を大きく分けたのかな。と思いたいところですが、やっぱりどう考えても今日は完全に力負け。
そもそも、鹿島のスタメンどころかベンチにもマルキと内田の名前は無いし、ハーフタイムには岩政を下げる余裕まで見せられる始末。
3日後にはACLで宿敵水原三星と大事な試合があるから主力を休ませよっと、てな感じで完全に舐められてしまいましたが、それに対して効果的な抵抗も出来ず、注文通り負けちゃいました。
確かに主審の不可解な笛にもストレスを感じましたが、それよりなにより、選手個々の能力も、チームとしての完成度も、試合運びも、ファールの貰い方も、痛がりかたも、鹿島の方が一枚も二枚も上手でした。完敗です。

唯一の救いは今日の試合が第9節であること。
リーグ戦はまだまだこれから。中2日でまた直ぐに試合があります。
下を向いてる暇はありません。
まずは連敗しないことを第一目標に、気持ちを切り替えて、しっかりと準備をして清水に挑みましょう。

帰宅後、アフターゲームショーを見て驚いたのですが、今日のJ1でジェフのシュート数(21本)が磐田に次いで第2位だったそうです。
これまでシュートが打てないチームだったのに、今日に限ってはこれだけシュートが打てた事は素直に喜びたいし、負け試合ではありますが選手のがんばりを称えたいと思います。
後半、新居や巻や深井にも決定的なチャンスはありましたので、次は冷静に、したたかにゴール出来るように応援します。

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今日のガマちゃんver.2009/5/2

さあ、お待たせいたしました!
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
是非腹の底から大声援お願いします!

ゴールキーパー
「常に高みを目指すストイックなる守護神!」 NO.1 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「危機管理能力抜群の我らが隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「攻撃参加も魅力甚大!」 No.31 青木 良太!
ディフェンダー
「規格外のキャノン砲!」 No.4 エディ ボスナー!
ディフェンダー
「惜しみない汗かき量でサイドを制圧!」 NO.13 和田 拓三!
ミッドフィルダー
「並外れた予測能力を持つクリエーター!」 No.16 谷澤 達也!
ミッドフィルダー
「華麗に玉をさばく足技職人!」 No.10 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「闘う魂を注入し続けるキャプテン!」 No.6 下村 東美!
ミッドフィルダー
「熱く縦横無尽に駆けるフィニッシャー!」 No.9 深井 正樹!
フォワード
「一瞬で敵を欺くストライカー!」 No.11 新居 辰基!
フォワード
「質実剛健!」 NO.18 巻 誠一郎!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「フルスロットルのほえる守護神!」 NO.17 櫛野 亮!
ディフェンダー
「広い視野で危険を未然に防ぐ男!」 No.15 福元 洋平!
ミッドフィルダー
「得点能力も備えた元祖闘うお父さん!」 NO.3 斎藤 大輔!
ミッドフィルダー
「リズムを作るレフティコンダクター!」 No.5 アレックス アントニオ デ メロ サントス!
ミッドフィルダー
「しなやかに確実に決めるキラーパッサー!」 No.19 ミシェウ ジェファーソン ナシメント!
ミッドフィルダー
「堅実に職務を遂行する新・闘うお父さん!」 No.20 佐伯 直哉!
ミッドフィルダー
「底知れぬポテンシャルの若武者!」 No.22 米倉 恒貴!

監督
「圧倒的な経験がもたらす絶対のマネジメント!」 アレックス ミラー!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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