2009J1第13節FC東京-川崎(味スタ)観戦メモ
スカパラ、トキョー!
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5月24日(日) 2009 J1リーグ戦 第13節
F東京 2 - 3 川崎F (14:05/味スタ/27,851人)
得点者:28' 今野泰幸(F東京)、54' 石川直宏(F東京)、58' ジュニーニョ(川崎F)、65' 谷口博之(川崎F)、68' レナチーニョ(川崎F)
【主審】扇谷 健司 【副審】原田 昌彦/田尻 智計
【天候】雨のち曇のち晴 20.4℃ 70%
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いやーカッコよかった。スカパラ。
もう遥か昔の学生時代にファーストアルバムを手にしてからずっとスカパラのファンなのですが、彼らのライブは初めて。
特に全3曲中2曲目のプライドオブライオンは痺れました。
出来ればもっと近くで見たかったけど、今日のチケット代のもとは十分に取れましたよ。
えっと、試合ですね。
まずは今日の試合のポイントの一つが天候だったと思います。
公式記録では「雨のち曇のち晴」
なんじゃこりゃという表現ですが、実際にそうでした。
で、前半はピッチがツルツル滑るようで、これがホームアドバンテージとして東京に有利に働いたのかなと。雨が上がって日差しも出てきた後半は高温多湿となり、選手にとっては過酷な条件だったと思います。
いずれ前半は、川崎には決定的なチャンスはほとんど無く、逆にCKから上手く先制点を奪った東京のペースでした。
後半、川崎は田坂→ヴィトール ジュニオールの交代で反撃に出ようとした直後に、東京の石川が2点目をゲット。東京としては完璧すぎる試合展開でした。ここまでは。
で、その3分後に今日の最大のポイントが発生します。
中村からのスルーパスにテセが抜け出してGKと1対1になりかけたところで、ブルーノがテセを引っ張りPK。しかも1発レッド。
ホーム側バクスタで見ていた私にもテセのユニがビヨーンと伸びるのが見えたので、PK&1発レッドの判定は正当だと思います。
惜しむらくはブルーノの対応ですね。2-0でリードしている場面で、リスクを冒して抜け出したテセを引っ張る事までは必要無かった。
ここまで、前半から面白い試合だったのに、この1プレーで全てが台無しになってしまった感じで非常に残念でした。
結局、その後の10分間で川崎はあっさりと逆転。その後は、上手く試合を終わらせるべく徹底的にボール回し。
東京は平山→中村北斗の交代で運動量を上げて反撃を狙いましたが、プレスを仕掛けてボールを奪う体力も反撃しようとする気持ちも消耗してしまったのか、あと一歩届かず試合終了。
多摩川クラシコと銘打って大勢のお客さんを呼び込んでの試合だっただけに、本当に残念な試合でした。
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