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2009/04/30

2009J1第8節新潟-千葉(東北電ス)観戦メモ

新潟へ向かう新幹線内で見たエルゴラに「(新潟の)次節浦和戦はおそらく首位攻防戦となる」という記事が。
この一文のおかげで眠気が覚め、モチベーションが一気に高まりましたよ。
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4月29日(水) 2009 J1リーグ戦 第8節
新潟 2 - 2 千葉 (13:04/東北電ス/34,060人)
得点者:25' マルシオリシャルデス(新潟)、52' ボスナー(千葉)、54' 大島秀夫(新潟)、85' 斎藤大輔(千葉)
【主審】東城 穣  【副審】小椋 剛/平野 伸一
【天候】晴 16.4℃ 54%
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久しぶりの新潟。前回は確か新居が足裏で決めて勝った試合の時だから、約2年ぶり。
新潟駅に到着して驚いたのが、シャトルバス乗り場への途中に立派な駅ビルが出来ていたこと。確か既にヨドバシカメラが駅中に入っていたのに、新しい駅ビルにはビックカメラが入居しておりました。
更にスタジアムの隣に立派な野球場が出来ていたのにもビックリ。ここって、2年前は何があったっけ?駐車場?
まあ、新潟でサッカーが盛り上がると、やはりと言うか何と言うか、地元の野球関係者は黙っていなかったのでしょうね。きっと。
キャパが3万人なんて、広島の新球場と同じ規模?こんな巨大な野球場、どうやって使うんだろうか。

今日の新潟は快晴でしたが風が冷たく、日が当たらないアウェイゴール裏はじっとしていると寒い寒い。ところがガンガンと日が当たるピッチ上はかなり暑そうで、そんな環境が若干試合に影響したようです。
試合序盤のジェフはここ数試合と同様、前線からのプレスを仕掛け高い位置でボールを奪いチャンスを作り出しましたが、なかなか決めきれず。谷澤、深井、巻、アレックスの誰かが決めてくれていれば、この試合は勝てた・・・はず。
新潟は気温が高い環境を考慮したのか、序盤はあまりペースを上げなかったのか、ジェフのスピードについてこれず簡単にDFの裏を取られ、完全にジェフペースで試合が進んでいました。

ところが、ペドロジュニオールのドリブルでそんなペースもかき乱されてしまいました。
実は彼には昨年4月のフクアリ(大宮戦)で見事にやられてるんですよね。そんな忌々しい記憶が蘇ってくるほど今日の彼の存在は嫌でした。
結局、そのドリブルが起点となり最後はマルシオにドンと決められて失点。
以降、新潟に押されっぱなしのまま前半終了。

後半、思いがけないプレーから反撃開始。
何とCKからエドの頭で同点!!!
もう、ね、この形のゴールをどれだけ待たされたか(笑)
普通、191cmのDFに対してセットプレーでは頭で合わせる方を期待してしまいますが、エドの場合はCKはともかくFKは自分で蹴りたがるもんだから(笑)

しかし、このゴールを喜びすぎたせいか、あっという間に大島にやられて再び1点のビハインド。
「あーもう!」と心の中で叫びつつ、気持ちを切らさぬよう更に応援のボリュームを上げて嫌な空気を振り払います。
終盤、新潟の選手の足が止まり始めてから、東京戦の逆転劇を再びと、応援の声も選手の運動量もヒートアップ。
左サイドで深井がボールをキープして、東美を経由して上がったクロスに反応したのが、何と途中出場の大輔。
低いボールに対して身体を投げ出して頭に当てる様は巻のようでした。てゆうか、試合終了後にスクリーンの得点者を見るまで、巻のゴールだとばっかり思ってました(笑)
その後、実質5分のアディショナルタイムも逆転ゴールを期待しましたが、結局2-2で試合終了。

二度追いついてのドローですから、暑い中で選手はよくがんばりました。
でも、やっぱり反省する点は多数ある訳で、その一つが前半早々の決定機を逃したこと。
そしてもう一つは、クロスの精度が悪すぎること。
これは以前からの問題なのですが、もうちょっと何とかならんのかと。
今日の試合前のピッチ練習でスタメンの攻撃陣がボールを回してクロスを入れて巻に合わせる練習を繰り返していましたが、そこでもノープレッシャーで上げているのに全く巻に合っていませんでした。
この問題は練習と選手同士の話し合いを積み重ねて行くしかないのかな。
いずれやっとクロスが合うようになったと思ったら、シーズンが終了・・・とならない様にお願いしますよ。

次節は中2日で、フクアリで鹿島戦。
鹿島は今日の神戸戦でクラブ通算1000ゴールを決めてくれたので、内心ホッとしておりますが、首位チームですのでチャレンジャー精神で選手サポ一丸で挑むしかないですね。
チャンスがあるとすれば、連戦でお疲れ状態のご様子ですので、前半凌いで後半勝負に持ち込めれば・・・となるようがんばりましょう。

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2009/04/26

2009J1第7節千葉-浦和(フクアリ)観戦メモ

フクアリでのサッカー観戦71試合目にして初めてポンチョを着用。
身も心もずぶ濡れです・・・
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4月25日(土) 2009 J1リーグ戦 第7節
千葉 0 - 1 浦和 (16:03/フクアリ/15,428人)
得点者:58' エジミウソン(浦和)
【主審】柏原 丈二  【副審】上荒 敬司/岡野 尚士
【天候】雨 15.3℃ 82%
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強い雨に加えて激しい風が吹きすさぶフクアリ。開場前の待機列で傘を差しながらじっと寒さに耐えて突っ立ってたら、左半身だけ濡れ濡れ。フクアリ内に入れば何とか雨は凌げると思ったら、SA自由席エリアはほとんどがウェット状態。おまけに二階席は芝生養生のためのスリットから隙間風がスースー吹いてくるので、足元が寒い寒い。

試合は、残念な結果でしたが攻撃があれではどうにもこうにも・・・と言う感じです。
今日は巻の1トップに東美の1ボランチで4-1-4-1の布陣。序盤から浦和の攻撃をサイドへサイドへと追い込むようにプレスを仕掛けて決定機をほとんど作らせませんでした。それくらい守備は思い通り出来ていたと思います。
それに対して攻撃は相変わらずお粗末。
まずは巻に当てて、こぼれ玉を谷澤、深井が拾う・・・という狙いは分かるのですが、そんな狙いは守る側にとっては分かりやすい。巻一人を潰してしまえば、それだけでジェフの攻め手は無くなってしまいますからね。
なので、工藤、アレックスのところでもう少しアイデアが欲しいところですが、ボールを持ってからどうしようかと考えてしまっている様子では0909な攻撃は無理無理。
DFラインの裏を狙う動きだけではなく、DFを引き連れてスペースを作る動きを入れて連動した攻撃が見たいのですが・・・
クロスの精度アップと合わせて、もっと攻撃の形を増やすような練習が必要ですね。どんなに守備が良くてもゴールが得られなければ、そのうち守備も破綻してしまいますよ。

失点場面は東美が顔面を蹴られて出血してしまっている間に右サイドを攻め込まれ、ジェフの伝統的な弱点であるファーサイド&ハイボールでやられてしまいました。
90分を通して肝を冷やしたシーンはこれ以外では、ポンテのシュートミスのシーンのみだったので、本当に残念な失点でした。

追い上げムードを高めたかった終盤も、ミスの連続で溜息ばかり。触る必要の無いボールを頭でGKへ返そうとしてCKを与えてしまったり、ボールパーソンまで勘違いでボールを出さなかったり・・・
交代で入ったミシェウもボールを持ちすぎで潰され今日も何も仕事は出来ませんでした。
疲労がピークに達している時間帯ですから辛いと思いますが、チーム全体がもうちょっと冷静に落ち着いて欲しかったですね。

次節はアウェイ新潟戦。
まだ負けの無いスタジアムですが、油断は禁物。まずは連敗をしない事。更に勝ち点3を狙って中3日でしっかりと準備をして挑むとしましょう。

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今日のガマちゃんver.2009/4/25

さあ、お待たせいたしました!
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
Get The Yellow Top!and WIN BY ALL!!!
雨をはねのける熱いコールをお願いします!

ゴールキーパー
「正確なキック力の11人目のフィールドプレーヤー!」 NO.1 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「仕事を確実に遂行する頼れる隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「ハードワークを極めるタフネスプレーヤー!」 NO.13 和田 拓三!
ディフェンダー
「全てをはねのける防波堤!」 No.4 エディ ボスナー!
ディフェンダー
「糸を引くようなクロスも必見!」 No.31 青木 良太!
ミッドフィルダー
「尽きることなき足技の宝箱!」 No.10 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「フォアザチームを体現するキャプテン!」 No.6 下村 東美!
ミッドフィルダー
「存在感増し続けるチャンスメーカー!」 No.5 アレックス アントニオ デ メロ サントス!
ミッドフィルダー
「歓迎すべからざる男!」 No.16 谷澤 達也!
フォワード
「勝負を決めるゴールハンター!」 No.9 深井 正樹!
フォワード
「一意専心の大黒柱!」 NO.18 巻 誠一郎!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「闘うオーラ炎立つ守護神!」 NO.17 櫛野 亮!
ディフェンダー
「安心感を増幅させる的確なコーチング!」 No.15 福元 洋平!
ミッドフィルダー
「きっちりチームを安定させるいぶし銀!」 NO.3 斎藤 大輔!
ミッドフィルダー
「一撃で敵を射抜くキラーパッサー!」 No.19 ミシェウ ジェファーソン ナシメント!
ミッドフィルダー
「展開力に優れた万能プレーヤー!」 No.20 佐伯 直哉!
ミッドフィルダー
「はちきれんばかりのエネルギー埋蔵量!」 No.22 米倉 恒貴!
フォワード
「自他共に認めるザ・ストライカー!」 No.11 新居 辰基!

そして監督
「勝つ術を知る名将!」 アレックス ミラー!

以上があなたの、あなたのジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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2009/04/19

2009J1第6節FC東京-千葉(国立)観戦メモ

ミラクルは一度限りで、二度はおこらない。
ということで、今日の勝利はミラクルではありませんよ。
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4月18日(土) 2009 J1リーグ戦 第6節
F東京 1 - 2 千葉 (19:04/国立/27,486人)
得点者:18' 石川直宏(F東京)、86' 巻誠一郎(千葉)、89' 深井正樹(千葉)
【主審】山西 博文  【副審】長谷 忠志/中野 卓
【天候】晴 15.8℃ 69%
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日付が変わる直前に水戸に帰ってきました。
明日も仕事なので手短に。

18:55頃千駄ヶ谷駅に到着して、早足で国立へ向かうと大盛焼そばの屋台付近で、ユルネバが聞こえてきました。
そのまま、千駄ヶ谷門をくぐりアウェイゴール裏で何とか空席を発見した頃にキックオフ。
国立でのジェフの試合は本当に久しぶり。
一時期はジェフにとって国立が鬼門だった頃がありましたが、2005年と2006年でそれも払拭。今ではアウェイ感も全く感じられず。
それに国立のゴール裏スタンドはジェフサポの増殖度合のベンチマーク。昔はホームでも黄色が淋しかったのに、今日もぎっしり黄色に染まっておりました。

試合はジェフの敗色が濃厚となった終盤に巻、深井のゴールで逆転で初勝利。
いやー痺れました。最終節以来の絶叫でしたよ。

単純に最後まで諦めないというよりも、今日は久しぶりに走り勝ったという感じですかね。
ちょっと前まではジェフは走るチームと言われていましたが、昨年くらいからすっかり走らなくなり、今ではその面影も無くなってしまいましたが、今日は巻も深井もアレックスも工藤も驚異の運動量を見せてくれました。
そういう意味で、この試合の勝利は奇跡ではなく極めてロジカルなものだったと思いたい。
やっぱり、走らないとサッカーは面白くありません。

何はともあれ6試合めで今シーズン初勝利。
これでやっとエンジン点火出来たので一気に・・・と行きたい所ですが、浦和、新潟、鹿島と難しい相手との連戦が続きます。
ここは、あまり先を見ず1試合づつ集中して闘っていきましょう。

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2009/04/17

ネーミング募集ではなく、ネーミング当てクイズ

そうか、そう来たか・・・

「練習場&ショップ ネーミング当てクイズ」の実施について

普通に考えると、名前募集!かなと思うけど、クイズとは予想外。

確かに、これまで様々なネーミング公募の結果、大失敗な事例って結構ありますからねえ。
クイズなら、あくまでもネーミングはクラブの責任だし、良いネーミングがあればパクれるし(笑)
応募する側もクイズだから気軽に参加出来るし。

いずれ、どんなネーミングの練習場&ショップになるのか楽しみです。
念願の車輪の無いオフィシャルショップですよ(笑)

しかし、多目的更衣室(風呂付)4室、貸出用会議室4室ってのは贅沢な建物じゃないの?

さて、明日は国立で東京戦。
なのですが、今週末は土日ともにお仕事。
が、キックオフが19時なので、仕事終了後ダッシュで国立行きますよ。
ダッシュと言ってもスタート地点が水戸なので、早くても試合開始直前か、その後に到着予定。

明日の国立、アウェイ側ゴール裏の隅で、スーツ姿で一人絶叫しているオヤジを見つた際は、優しく見守ってやってください(苦笑)

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2009/04/13

2009J1第5節FC東京-鹿島(味スタ)観戦メモ

諜報活動、行ってきました(笑)
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4月12日(日) 2009 J1リーグ戦 第5節
F東京 1 - 2 鹿島 (13:04/味スタ/32,913人)
得点者:1' マルキーニョス(鹿島)、15' 大迫勇也(鹿島)、40' 赤嶺真吾(F東京)
【主審】東城 穣  【副審】大塚 晴弘/平野 伸一
【天候】晴 21.9℃ 42%
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快晴の空の下、32,913人の動員でホームゲームが出来る環境は正直うらやましい。
身の丈にあったインフラで雰囲気重視という考え方は重要だと思いますが、クラブの発展を考えると器の規模も重要です。とりあえず、フクアリが手狭過ぎる・・・と言えるまでがんばらないと。

試合は、15分までの鹿島の2ゴールが全て。
1週間のインターバルのFC東京と、火曜日にシンガポールで公式戦を消化している鹿島の対戦ですので、東京としては先制もしくは粘って終盤勝負、鹿島としては序盤に主導権を握り逃げ切りというゲームプランだったと思いますが、今回は鹿島の思い通りとなった感じです。

鹿島の1点目はマルキのミドルですが、東京のDFに当たって軌道が変化しながら入ったゴールでした。東京としては不運なゴールだったと言えるものでしたが、2点目はちょっと違ってました。
現地では遠くてよく見えなかったのですが、帰宅後テレビで見たらDF3人に囲まれた大迫が一人で抜け出し決めてるんですね。しかも、大迫になぎ倒された東京の選手が22番。
なぜその位置に22番が居たのかは後述しますが、彼が40分に東京の追撃弾を呼び込む鋭い突破を見せていたのはこれがあったからなんですね。

後半は攻める東京に守る鹿島の構図。
興味深かったのは、王者鹿島でも簡単にズルズルとDFラインが下がってしまうこと。その為ぽっかり空いた中盤のスペースを東京に使われ、波状攻撃を受け決定的な場面も何度かありましたが、結果的に逃げ切り成功。
終わってみると鹿島の横綱相撲といった感じの試合でした。

さて、この試合で最も目を奪われたのが22番のポジション。
なんと今野とボランチをやってるんですね。ビックリしました。
今日の東京は、梶山が1列上がって1.5列目、カボレが左に張り出し内田を釘付けにするような変則的な布陣だったと思います。
ですので、鹿島の2点目で大迫とマッチアップしていたのは22番だったという事です。
終盤、鹿島の中盤守備が緩くなると、22番の周囲には広大なスペースが生まれ、前所属チームでは見ることの無かったボールを捌き人を使う姿も見ることが出来ましたが、その辺は本職の梶山が居ますので結局最後はポジションチェンジで梶山が下がり、22番が前線で動き回る本来の姿に戻しておりました。
で、次節仮に東京が同じ布陣で来るとなると、巻・深井・谷澤の磐田戦仕様は意外とはまるかも・・・と思ったりもしておりますが、過度の期待は止めときましょう。

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2009/04/12

2009J1第5節千葉-磐田(フクアリ)観戦メモ

残念ながら勝てなかったけど、今シーズン初めて0909した試合でした。
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4月11日(土) 2009 J1リーグ戦 第5節
千葉 1 - 1 磐田 (16:03/フクアリ/14,496人)
得点者:19' オウンゴ-ル(千葉)、74' 前田遼一(磐田)
【主審】穴沢 努  【副審】名木 利幸/石川 恭司
【天候】晴 20.6℃ 44%
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失点シーンは完全に集中切れ。
何で最も警戒しなければならない前田を、大事な場面でどフリーにしてしまうのか。
本当にあり得ない。
2点目が取れないなら、もっと守備でがんばれよ!
と、悪態をつきたくなる試合でしたが、全体的には内容は良かった。だから悔しいのですが・・・

問題の失点シーンに限らず、今シーズンのジェフでちょっと気になるのがセットプレー守備の時、全員で守ること。
前節の山形戦でもそうでした。
何が何でも守る!という思いは分かるのですが、敵にしてみればカウンターのケアをする必要が無いのでチャンス倍増、安心して攻撃出来ます。
ミシェウとか浩平とか、壁に入っても効果的じゃない選手をハーフウェイライン辺りに置いとくだけでも全然違うと思うのですがね。
今日の失点場面も、PA内に人が多く居過ぎる事が仇になったようで本当に残念です。

次に良かったこと。
これは前半の守備に尽きます。巻、谷澤、深井の3トップのプレスが見事に磐田の最終ラインにはまり、更にその後ろの工藤、アレックスが押し上げる事で面白いようにボール奪取。
磐田の選手の玉際の弱さもあり、前半は全く負ける気はしませんでした。
前節、ほとんどオーバーラップしなかった良太も、駒野の裏のスペースをガンガン突きまくり。敵陣に向かって全力疾走する良太の姿を本当に久しぶりに見ましたよ(笑)
後半には、さすがに磐田も修正してきましたが、でも磐田から見ると勝てる雰囲気はゼロ。リードしていた時間帯は、遅攻も織り交ぜてあせらずじっくりとボールを回せていたので、久しぶりに落ち着いて見ることが出来ました。失点するまでは(苦笑)

終盤、何度も勝ち越しのチャンスがありましたが決めきれず。
やはり、気温が高い中で前半から飛ばし過ぎた影響が終盤の拙攻に出てしまった感じです。ゴール前でボールを持った巻がパスを選択してしまったのも、足が限界だったから・・・と思いましょう。

最後にブーイングについて。
私自身、ブーイングは否定しません。自分が応援するチーム・選手に対してブーイングしたけりゃ気が済むまですれば良いと思います。
でも、ブーイングってやればやるほどモヤモヤ感は晴れないんですよね。むしろ更にモヤモヤするだけ。
なので、私はジェフの選手にはブーイングはしません。
それに今は現実をしっかりと見据えるべき。
昨年の15位、16位、17位の違いは、それぞれのサポが現実を見据えた早さの順位だったと思うんですよ。
すなわち、残留弾幕を掲げWIN BY ALL!!!を連呼したサポ、肩を組んで歌い続けたサポ、特に何もしなかったサポ、この違いが残留、入替戦、降格の運命を左右したような気がしています。
なので、今日試合後に選手に拍手を送った磐田サポの姿にはちょっとやられたと思ってしまった次第。
ジェフは弱い。
1試合1試合120%の力を出し尽くさないと勝ち点を得られない弱いチームです。
なので、ピッチ上の選手が120%の力を出せるよう、我々サポは応援するしかありません。
プーイングをする力は、全て応援する力に変えなければならないと思うのです。

次節FC東京戦の会場は国立競技場。
ジェフにとって、2006年11月3日ナビスコFINAL以来3年ぶりの国立です。
あの時とチームの姿形は全く違ってしまいましたが、今シーズン初勝利を目指して選手もサポも120%の力を出し切りたいものです。

という事で、明日は味スタに敵情視察に行ってきます。

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今日のガマちゃんver.2009/4/11

さあ、お待たせいたしました!
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
今日はここゴール裏からご紹介いたします!
今日も最大ボリュームでよろしくお願いします!

ゴールキーパー
「火の国が生んだ熱き守護神!」 NO.17 櫛野 亮!
ディフェンダー
「チームの為に汗をかき続ける我らが隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「任せて安心のマンマーカー!」 No.14 池田 昇平!
ディフェンダー
「敵の侵入を許さない鬼軍曹!」 No.4 エディ ボスナー!
ディフェンダー
「サイドラインを制する支配人!」 No.31 青木 良太!
ミッドフィルダー
「センス溢れるアイデアの宝箱!」 No.10 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「きっちり下支えをする頼れるお父さん!」 NO.3 斎藤 大輔!
ミッドフィルダー
「正確なボールタッチのチャンスメイカー!」 No.5 アレックス アントニオ デ メロ サントス!
ミッドフィルダー
「眩いきらめきを放つ天才プレーヤー!」 No.16 谷澤 達也!
フォワード
「ゴールに邁進するマイティドリブラー!」 No.9 深井 正樹!
フォワード
「この男、ぶれない折れない諦めない!」 NO.18 巻 誠一郎!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「しなやかに伸び続けるゴールセーバー!」 NO.1 岡本 昌弘!
ミッドフィルダー
「最高の準備を欠かさないストイックなるキャプテン!」 No.6 下村 東美!
ミッドフィルダー
「精度抜群のキックマッサー!」 No.8 中後 雅喜!
ミッドフィルダー
「身体を張って闘いに挑むファイター!」 NO.13 和田 拓三!
ミッドフィルダー
「決定機を演出するパスの達人!」 No.19 ミシェウ ジェファーソン ナシメント!
ミッドフィルダー
「エネルギーほとばしるヤングスター!」 No.22 米倉 恒貴!
フォワード
「常に貪欲なハングリーストライカー!」 No.11 新居 辰基!

監督
「威風堂々の指揮官!」 アレックス ミラー!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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蒲田さんへ

次回は是非、バックスタンドでお願いします!

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2009/04/06

2009J1第4節山形-千葉(NDスタジアム)観戦メモ

ハーフタイム終了後、ピッチに戻る選手をWIN BY ALL!コールで出迎え。
しかし昨年驚異の力を発揮した魔法の言葉も、山形のふわっとした空気には勝てませんでした・・・
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4月5日(日) 2009 J1リーグ戦 第4節
山形 1 - 0 千葉 (13:04/NDスタ/9,172人)
得点者:86' 秋葉勝(山形)
【主審】奥谷 彰男【副審】原田 昌彦/戸田 東吾
【天候】晴 15.9℃ 31%
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実に3年半ぶり4度目のべスパ改めNDスタジアム。
まずは人の多さとにぎわいにびっくり。
これがJ1効果か・・・
と呟きながら、自分の意志とは関係なく何かに吸い寄せられるかのようにフードコートに足が向かっておりました。

試合の方は、まあこんなもんだろうなと。
3節の味スタで見た山形と違って、この日は徹底してジェフのDFラインの裏にボールを蹴り込んできましたが、そこはエドと昇平が無理をせず安全第一に対応。そのおかげで数えきれないCKを与えてしまいましたが、そこは山形のキック精度に救われた部分ですね。
では、なぜ負けたのか。
それはやっぱり効果的な攻撃が出来ないからでしょう。当然か。

前半に自陣でボールを奪ってから、工藤、アレックス、坂本の3人が敵をかわしながらボールを回すものの、全く前を向くことが出来なかったシーンがありましたが、まるで今のジェフの状態を象徴しているようでした。
結局、チームとしての意思統一が不足しているのかなあと。
失点の場面も、マイボールのスローインを簡単に奪われ、てゆうか敵にプレゼントしてその場で起点を作られて、手薄になった中央をボランチに走り込まれてしまいました。

別にリスクを冒して攻撃をしていた訳でもないので、この失点は応援している側からするとダメージが大きかった。きっと選手も同じでしょう。
どうせ負けるなら、もっとリスクを冒しておけば良かったと。

昨年あれほど苦しい思いをしたんだから、選手には後悔しないような試合をして欲しいですよね。
だから、ボールをキープする谷澤を追い越して前に走ってくれよ良太。

さて、今回の山形遠征は不思議な出会いもあり、予想外に楽しい旅となりました。
まずは行きの新幹線で自分の座席のすぐ後ろに会社の同期が座ってて、山形到着の直前に声を掛けられびっくり。しかも旅の目的も同じとくれば自然とテンションアップ。
で、山形駅に到着後車両の出口に向かうと目の前には原博実が。
あらら、今日の解説なのかと思ったら、スカパーの解説は違ってたようで・・・
で、駅西口でスタジアムに向かう乗合タクシー乗り場で、一緒に乗りませんかと声を掛けられたらこの方で更にびっくり。
駅からスタジアムまでの道中はなんか非現実的な時間で、ただのミーハーなおっさんになっておりました(苦笑)

ということで、今回の山形遠征は差し引きゼロ、むしろプラスかな・・・てな感じで(笑)

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