JFLとW杯最終予選のハシゴ観戦メモ
まずは西が丘へ。
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3月28日(土)2009JFL前期第3節
横河武蔵野FC 4 - 1 FC琉球 (13:00/西が丘/903人)
得点者:47' 岩田啓佑(武蔵野)、48' 小山大樹(武蔵野)、77' 村山浩史(武蔵野)、83' 岩田啓佑(武蔵野)、89' 佐藤高志(FC琉球)、
【主審】作本 貴典【副審】佐藤 貴之/鶴岡 泰樹
【天候】晴 12.3℃ 20%
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前半は緊張感たっぷりの鍔迫り合いでスコアレス。ところが後半はゴラッソなミドルが立て続けに2本突き刺さり、そこからは武蔵野のゴールショー。
てゆうか、3番田上の退場もありFC琉球の気持ちが切れちゃいましたね。
しかし、この試合の最大の見せ場は3点目。
村山選手のゴールでした。
昨シーズンは大怪我の影響で1試合も出場できなかったエースFWの見事な復活弾。
村山選手がゴールを決めた直後、一直線に武蔵野サポが陣取るスタンドへ駆け出し、皆で抱き合って喜ぶ姿は感動的なシーンでした。
横河武蔵野FCの関係者にとって、今日の快勝やアディショナルタイムの失点なんかより、村山選手のゴールが今日の全てでしょう。
そして来週はこの武蔵野と我がジェフリザが市原臨海で激突です。
西が丘から十条駅まで歩き、赤羽で時間を潰して埼玉スタジアムへ移動。
5度目の岡ちゃんVSマチャラとなったバーレーン戦。
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3月28日(土) 2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選
日本 1 - 0 バーレーン (19:20/埼玉/57,276人)
得点者:47' 中村俊輔(日本)
【主審】キム・ドンジン(韓国)【副審】ジョン・ヘサン(韓国)/ヤン・ビョンハン(韓国)
【天候】曇 8.3℃ 42%
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とりあえず、今日バーレーンに勝ったことで前節の豪州戦の引き分けの価値が高まったという事ですね。
だから、豪州とのドローは十分な結果だって言ったでしょ(笑)
でも試合内容は相変わらず、あまり褒められた物ではありませんでした。
攻撃はカウンターオンリーのバーレーンに対して前半から攻めまくりでしたが・・・
再三チャンスは作れているのに、最後の詰めが甘すぎる。
もっと大胆にダイレクトでボールを蹴飛ばせばいいのに、一つトラップを入れて丁寧にシュートを打とうとするとDFに詰められて・・・という場面の繰り返し。
形なんてどうだって良いんだから、とにかく貪欲にゴールに向かって欲しいんですよね。
巻のエアゴールのようにね。
中村俊輔のゴールもクリーンなFKではなく、壁に当たったから入ったもの。
でもこれで良いんです。
しっかり、したたかに勝ち点3を取れるようにならないと。W杯予選は何が起こるか分かりませんからね。
なので、ドフリーのチャンスを2度も逸した内田君には猛省して欲しいところです。
ウズベキスタンがオマーンに快勝したそうなので、日本代表は残り3試合で1勝すればW杯出場決定だそうです。
良かったね。岡ちゃん。
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