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2009/03/30

ナビ杯B組第2節千葉-柏(フクアリ)観戦メモ

公式戦4試合連続1-1ドロー記録、更新中。
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3月29日(日) 2009 ヤマザキナビスコカップ
千葉 1 - 1 柏 (16:00/フクアリ/10,442人)
得点者:8' 新居辰基(千葉)、76' 大津祐樹(柏)
【主審】東城 穣  【副審】抱山 公彦/前島 和彦
【天候】晴 11.8℃ 26%
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負けないのか、勝てないのか。
今日に限っては、勝てなかった試合でした。

新居と谷澤の2トップと、不動のDF4人は簡単に解りましたが、中盤の構成が最後まで解りませんでした。
特に東美のポジショニングがいつもと違うけど・・・と思っていたら、どうやら左サイドだったとのこと。
相変わらず自分のサッカーを見る目の無さを痛感していたら、なんと90分ピッチに居た柏の古賀も最後まで解らなかったと(笑)

まあ、それほど今日の東美は神出鬼没。
文字通りアンカーとして中盤の底でがっちり柏の攻撃を止めた大輔と二人で柏の選手を挟み込みボールを奪ったり、前線に顔を出して攻撃に参加したりと、かなり目立っていました。
ただ欲を言わせてもらうと、もう少し攻撃のアイディアが欲しいなあと。
その意味では工藤がボールを持つと、安心感と言うかワクワク感があるんですよね。
東美、大輔、中後、工藤、アレックス、そしてミシェウと、中盤のタレントは豊富なんですが、ミラー監督が目指す形を実現するには、帯に短しタスキに長しといった感じで、最良の組み合わせはまだまだ模索中。
でも、開幕してから少しずつは良くなっていると思うので、もうちょっと我慢が必要かな。

新居のゴールはよく解りませんでした(笑)
ミシェウからのパスを受けた瞬間はオフサイドかな・・・と思ったのですが、とりあえず「ない!ない!ない!」と叫んで見たら、本当にオフサイドじゃなかったようで(苦笑)
新居には本当に頑張って欲しいし、ミラー監督にはもっと新居を使って欲しいんですよね。なので、今日のゴールは本当に嬉しかったですよ。

結局、4試合連続1-1の引き分けとなってしまいましたが、内容的には徐々に上がっている気がします。
昨年はリーグ第4節神戸戦の引き分けで力尽きたかのように悪化し続けましたが、今年はまだまだ上り調子。と思いたい。
ただ、早く勝ち点3の結果を得ないと、どんなに良い試合内容でもチーム状況が悪くなってきますからね。
なので、リーグ戦再開初戦となる来週の山形戦は非常に大事。
当然、山形に行きますよ!

でも、どうか雪だけは降りませんように・・・

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2009/03/29

今日のガマちゃんver.2009/3/29

さあ、お待たせいたしました!
続いてはあなたの!ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
熱きコールをよろしくお願いします!

ゴールキーパー
「燃えたぎる闘う守護神!」 NO.17 櫛野 亮!
ディフェンダー
「この男がいれば元気100倍!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「敵の侵入を許さないマンマーカー!」 No.14 池田 昇平!
ディフェンダー
「オーストラリアの動く城!」 No.4 エディ ボスナー!
ディフェンダー
「攻撃参加でもその力いかんなく発揮!」 No.31 青木 良太!
ミッドフィルダー
「ゴール直結のアイディアの宝庫!」 No.10 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「圧倒的な懐の深さを生む経験値!」 NO.3 斎藤 大輔!
ミッドフィルダー
「サムライマインドでチームを統率する主将!」 No.6 下村 東美!
ミッドフィルダー
「決定力に磨きのかかる!俺達ジェフ!」 No.16 谷澤 達也!
ミッドフィルダー
「一撃で局面を変えるテクニシャン!」 No.19 ミシェウ ジェファーソン ナシメント!
フォワード
「眼光鋭き勝負師!」 No.11 新居 辰基!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「キックの精度天下一品!」 NO.1 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「鋼のボディからのミドルは破壊力甚大!」 NO.13 和田 拓三!
ミッドフィルダー
「クリエイト能力が群を抜くゲームメイカー!」 No.8 中後 雅喜!
ミッドフィルダー
「展開力に優れたユーティリティプレーヤー!」 No.20 佐伯 直哉!
ミッドフィルダー
「フィジカル、スピード、センス、全てに長けた若武者!」 No.22 米倉 恒貴!
フォワード
「見る者をワクワクさせる突破力の鬼!」 No.9 深井 正樹!
フォワード
「One For All を貫くエース!」 NO.18 巻 誠一郎!

そして監督
「We Believe! We Can Try!」 アレックス ミラー!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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JFLとW杯最終予選のハシゴ観戦メモ

まずは西が丘へ。
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3月28日(土)2009JFL前期第3節
横河武蔵野FC 4 - 1 FC琉球 (13:00/西が丘/903人)
得点者:47' 岩田啓佑(武蔵野)、48' 小山大樹(武蔵野)、77' 村山浩史(武蔵野)、83' 岩田啓佑(武蔵野)、89' 佐藤高志(FC琉球)、
【主審】作本 貴典【副審】佐藤 貴之/鶴岡 泰樹
【天候】晴 12.3℃ 20%
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前半は緊張感たっぷりの鍔迫り合いでスコアレス。ところが後半はゴラッソなミドルが立て続けに2本突き刺さり、そこからは武蔵野のゴールショー。
てゆうか、3番田上の退場もありFC琉球の気持ちが切れちゃいましたね。

しかし、この試合の最大の見せ場は3点目。
村山選手のゴールでした。

昨シーズンは大怪我の影響で1試合も出場できなかったエースFWの見事な復活弾。
村山選手がゴールを決めた直後、一直線に武蔵野サポが陣取るスタンドへ駆け出し、皆で抱き合って喜ぶ姿は感動的なシーンでした。

横河武蔵野FCの関係者にとって、今日の快勝やアディショナルタイムの失点なんかより、村山選手のゴールが今日の全てでしょう。

そして来週はこの武蔵野と我がジェフリザが市原臨海で激突です。

西が丘から十条駅まで歩き、赤羽で時間を潰して埼玉スタジアムへ移動。
5度目の岡ちゃんVSマチャラとなったバーレーン戦。
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3月28日(土) 2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選
日本 1 - 0 バーレーン (19:20/埼玉/57,276人)
得点者:47' 中村俊輔(日本)
【主審】キム・ドンジン(韓国)【副審】ジョン・ヘサン(韓国)/ヤン・ビョンハン(韓国)
【天候】曇 8.3℃ 42%
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とりあえず、今日バーレーンに勝ったことで前節の豪州戦の引き分けの価値が高まったという事ですね。
だから、豪州とのドローは十分な結果だって言ったでしょ(笑)

でも試合内容は相変わらず、あまり褒められた物ではありませんでした。
攻撃はカウンターオンリーのバーレーンに対して前半から攻めまくりでしたが・・・
再三チャンスは作れているのに、最後の詰めが甘すぎる。
もっと大胆にダイレクトでボールを蹴飛ばせばいいのに、一つトラップを入れて丁寧にシュートを打とうとするとDFに詰められて・・・という場面の繰り返し。
形なんてどうだって良いんだから、とにかく貪欲にゴールに向かって欲しいんですよね。
巻のエアゴールのようにね。

中村俊輔のゴールもクリーンなFKではなく、壁に当たったから入ったもの。
でもこれで良いんです。
しっかり、したたかに勝ち点3を取れるようにならないと。W杯予選は何が起こるか分かりませんからね。
なので、ドフリーのチャンスを2度も逸した内田君には猛省して欲しいところです。

ウズベキスタンがオマーンに快勝したそうなので、日本代表は残り3試合で1勝すればW杯出場決定だそうです。
良かったね。岡ちゃん。

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2009/03/24

2009J1第3節千葉-川崎(フクアリ)観戦メモ

90分ってこんなに長かったのか・・・
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3月22日(日) 2009 J1リーグ戦 第3節
千葉 1 - 1 川崎F (16:03/フクアリ/14,544人)
得点者:0' 谷澤達也(千葉)、58' ジュニーニョ(川崎F)
【主審】西村 雄一【副審】八木 あかね/中込 均
【天候】曇 17.3℃ 72%
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この試合の感想は、前半は狙い通り、後半はサンドバック状態。

まずは0分の先制ゴール。
なんかあっさりと入っちゃったので「え?」という感じだったけど、主審がセンターサークルを指差してるので、「おお、やっぱゴールだ!」と(笑)
昨年から感じてましたが、谷澤のワンバウンド目が高く上がったボールの処理は一級品ですね。昨日はボールに触れずDF二人を置き去り(笑)

で、ここでさっきスタートボタンを押したばかりのストップウォッチを見るとまだ1分経っていない。
てことは、残り90分もあるのか・・・と(苦笑)

でも前半はいきなり先制したこともあり、ほぼジェフの狙い通りの展開。
川崎のキーマンをマンマークで封殺したことで、川崎の攻撃の分断に成功。ボールは持たれるもののジェフの守備ブロックの外周でしかパスが回らず、川崎に有効打を打たせず。
まあ、一般的にドン引きと表現される守備ですが、中村にプレーさせなかったことと、行く時には行く、行かない時は行かないメリハリのある前線からのプレスにより、ゴールの匂いがするカウンターもあり、いい感じの前半だったと思います。
ただ、これが前半ではなく後半だったら・・・と本当に思いましたよね(苦笑)
前半のアディショナルタイム2分が経過した直後に「レフリーもう終わりだ!」と思わず叫んでしまいましたよ。

と言うことで、後半の川崎の猛攻は前半終了前から予測は出来てました。
それでもクロスバーのファインセーブが2度も飛び出し「まだまだツキがある」と気持ちを奮い立たせていましたが、ポストの必死の抵抗もむなしくボールは内側に弾き同点。

しかし、ここから約35分間本当によく頑張ったと思いますよ。
終わってみるとシュート数がジェフ5本に対して川崎25本。後半のジェフのシュートは巻がふかした1本のみですよ。
よくぞ1失点で終わってくれたと。
まあ、川崎のパスミスやシュートミスに助けられた部分も多々あるのですがね。

勝てた試合という見方もあるかもしれませんが、価値ある勝ち点1を得たと考えましょう。

最後に川崎の8番についてちょっとだけ。
昨日の試合で改めて感じたのは、川崎のサッカーはジュニーニョやテセに代表されるように個人の力で何とか出来るタレントの集合体なんだなと。そんな中で典型的な使われるタイプである8番が生き残るのには相当大変だろうなあと思った次第。
昨日はサプで出場は無かったけど、まあ試合に出れるよう頑張ってくれや。
ちなみに、万が一うちに戻ったとしても、たぶんミラーは君の事をスタメンで使わないだろうなあ。

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2009/03/22

今日のガマちゃんver.2009/3/22

さあ、お待たせいたしました!
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
今日はより皆さんに近いピッチから、お届けします!最大ボリュームでお願いします!

ゴールキーパー
「熱きエネルギーがほとばしり闘う守護神!」 NO.17 櫛野 亮!
ディフェンダー
「決定力も備えた頼れる隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「この男に当たり負けという言葉は無い!」 No.14 池田 昇平!
ディフェンダー
「桁外れ破壊力のキャノン砲!」 No.4 エディ ボスナー!
ディフェンダー
「サイドラインの守備職人、オレ!」 No.31 青木 良太!
ミッドフィルダー
「豊富な運動量を誇るヤングスター!」 No.22 米倉 恒貴!
ミッドフィルダー
「アイディア抜群のゲームメイカー!」 No.8 中後 雅喜!
ミッドフィルダー
「ハードワークをいとわない炎のキャプテン!」 No.6 下村 東美!
ミッドフィルダー
「切れ味鋭いレフティーテクニシャン!」 No.5 アレックス アントニオ デ メロ サントス!
フォワード
「不撓不屈の大黒柱!」 NO.18 巻 誠一郎!
フォワード
「まばゆいきらめきの!俺達ジェフ!」 No.16 谷澤 達也!

続いてリザーブメンバー
ゴールキーパー
「成長を続ける恐るべきポテンシャル!」 NO.1 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「経験の豊かさがもたらす磐石の安定感!」 NO.3 斎藤 大輔!
ミッドフィルダー
「万人が認めるサッカーセンスの塊!」 No.10 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「フィジカルに絶対の自信を持つファイター!」 NO.13 和田 拓三!
ミッドフィルダー
「一瞬で局面を変えるキラーパサー!」 No.19 ミシェウ ジェファーソン ナシメント!
フォワード
「スピードとテクニックで敵を翻弄するアタッカー!」 No.9 深井 正樹!
フォワード
「ゴールのみを見つめるストイックなハンター!」 No.11 新居 辰基!

そして監督
「世界を知る The Gentleman!」 アレックス ミラー!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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2009J1第3節FC東京-山形(味スタ)観戦メモ

今、話題のチーム見物に味スタへ。
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3月21日(土) 2009 J1リーグ戦 第3節
F東京 1 - 0 山形 (14:04/味スタ/20,179人)
得点者:55' 羽生直剛(F東京)
【主審】山西 博文  【副審】岡野 尚士/入部 進也
【天候】晴 14.5℃ 39%
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いつものように飛田給駅に降り立ち、いつものようにスリーエフで買い物して、いつものように正面ゲートで荷物チェックを受けて、いつものようにチケットを・・・・
ん???
え!?

今まで何試合もサッカーの試合を見てきましたが、こんなの初めて・・・てなトラブル発生。
いやいや、原因は誰のせいでもなく、全部自分にあるんです。私のミスです。
が、その場にいたシミズオクトの担当者に多大なご迷惑をお掛けして、何とか無事に解決することが出来ました。
てゆうか、出来そうです。
ありがとうございました。

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そんなこんなで無事に観戦することが出来たこの試合。
結果は東京が1-0で勝利となりましたが、チームとしてやりたいサッカーが出来ていたのは山形の方じゃないかなあ。
山形はDFラインからしっかりとボールを繋げて、東京と真っ向勝負。
しかも90分間このスタイルを貫いたのには恐れ入りました。
あとはゴール前のクロスとシュートの精度がもうちょっと良ければ・・・という感じでしたが、まあこれは山形に限らずどんなチームでも同じ悩みを抱えている訳で(笑)

対する東京は、どうなんでしょう、あるべき姿であるムービングフットボールにはもうちょっと・・・という感じでしょうか。
カボレ、平山の2トップにはボールは納まるのですが、そこを追い越そうとする選手が22番だけではちょっと寂しいですかね。
長友も長い距離を走ってがんばってましたが、さすがに何度も繰り返して出来るプレーではありませんし、やっぱりポイントはかじや・・・いやいや、この辺で止めときましょう(苦笑)

私の前に座っていたおっちゃんが試合前に「今日も負けたら去年の千葉だや!」なんて、お仲間と会話しておりましたが、去年の千葉は開幕戦で勝ち点1取ってましたから!残念!
兎にも角にも、東京サポの皆様今季初勝利おめでとうございました。

ところで、ドロンパはどこに居た?

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2009/03/19

日曜日に見た2試合の観戦メモ(横河武蔵野-三菱水島、東京V-C大阪)

今シーズン最初のハシゴ観戦。
まずはJFL開幕戦から。
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3月15日(日)2009JFL前期第1節
横河武蔵野FC 1 - 0 三菱水島FC (13:00/駒沢陸/674人)
得点者:29' 遠藤真仁(武蔵野)
【主審】北村 央春【副審】青山 健太/金田 康秀
【天候】晴 13.7℃ 30%
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昨年は国立競技場で開幕した横河武蔵野ですが、今年はちょっと地味に駒沢陸上競技場。
チケットは通常価格の1,000円、ジェフリザのホームでは無料で配布されるメンバー表も100円以上の寄付で貰えるとの事で、合計1,100円支払って観戦。
せっかくだからと、メインスタンドのど真ん中、マッチコミッショナー席のちょい上の席を確保。斜め右前方のプレス席には後藤健生氏を発見。

試合は互いにDFラインを高く保ち、狭いエリアでボールを奪い合うJFLにしては珍しい?内容でした。
ただ、両チームとも時折信じられないようなミスで大ピンチを招いたり、逆にその大チャンスを決めきれなかったり・・・というところはご愛嬌。
ついでに、味方同士の交錯プレーでファールの笛を吹く主審もご愛嬌かな(笑)

前半、何度かあったチャンスで先制した横河武蔵野でしたが、後半に入ると一進一退の見応えある攻防となって、試合終了まで緊張感がある面白い試合でした。

試合終了のホイッスルが鳴った直後にスタジアムを出発、急ぎ足で電車を3本乗り継ぎ味スタへ。
この2試合目の観戦。
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3月15日(日) 2009 J2リーグ戦 第2節
東京V 1 - 2 C大阪 (16:03/味スタ/9,378人)
得点者:23' 香川真司(C大阪)、28' 河野広貴(東京V)、67' チアゴ(C大阪)
【主審】西村 雄一【副審】蒲澤 淳一/伊東 知哉
【天候】晴 11.7℃ 41%
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この試合で目を奪われたのは躍動する3人の若い選手達。

まずはC大阪の7番と8番、乾と香川の2人。
久しぶりにC大阪の試合を見たのですが、中盤でこの2人の選手が伸び伸びと走り回り、面白いようにボールを繋ぎドリブルで突破し、それに9番カイオが絡んで次々にチャンスを創り出すサッカーは見ていて楽しかった。

対する東京Vでは、7番の河野。
昨年は左サイドで使われていたと記憶しておりましたが、この試合では中盤の様々な所に顔を出して、まさしくチームの心臓として輝いていました。

東京Vは2007年以降のフッキに依存したサッカーのイメージが強く、昨年後半の低迷も「戦術はフッキ」からの脱却失敗が原因と思っておりましたが、この日の試合では全員で走って繋いで前へボールを運ぶような、昨年までとは真逆なサッカーを展開してくれたので、非常に好感が持てました。その中心選手が河野という感じかな。
この方向ならばきっと良いチームになりますよ。たぶん。

そんな感じで、予想外に非常に楽しい試合でした。

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2009/03/16

2009J1第2節柏-千葉(日立台)観戦メモ

個人的にこの試合が2009年Jリーグ開幕戦。
今シーズンもがんばっていきましょい。
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3月14日(土) 2009 J1リーグ戦 第2節
柏 1 - 1 千葉 (15:04/柏/8,723人)
得点者:26' 李忠成(柏)、52' 坂本將貴(千葉)
【主審】村上 伸次【副審】大塚 晴弘/小椋 剛
【天候】曇一時雨 10.6℃ 53%
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2009年初戦の舞台は柏の日立台。
通常だったら気合い入りまくりで開場1時間前くらいから待機列に並んで・・・と行きたい所ですが、手元のチケットはビジター指定席。しかも外は冷たい雨。
ならばセレブ気分でゆったりのんびり行きましょうと、キックオフ30分前入場。
いやー指定席は楽でいい(笑)
でも、あのビジター指定席の見難さは酷い。これで3000円はロストです。

試合は、いろいろな所で語られている通り、前半はダメダメ、後半はまずまず。
ハーフタイムで選手交代無しで修正出来るのなら、前半途中で修正してくれと勝手に思ってしまうのですが、そこがサッカーの難しいところ。
まあ、勝てた試合だとは思いますが、負けなくて良かったというのが正直な気持ちかな。

ただ、70分過ぎから一人でブツブツつぶやきながら応援していたんですよね。

「早く新居を出せ!」と。

柏の足が完全に止まっている状態で、セカンドボールも中後が拾いまくっているのだから、攻撃の切り札を出すべきだろと思っていたのですが、結局新居が姿を見せたのが90分も過ぎたあたり。
たった、2分程度のプレー時間じゃあ、新居も気の毒です。
開幕戦とこの試合で貯まりまくった新居のフラストレーションは次節の川崎戦で思いっきり昇華していただくことにしましょう。

これが欧州流のアウェイの闘い方だと言うのなら、理解は出来ても納得はしません。
この辺はジェフサポの皆さんの中にもいろいろなご意見があると思いますが、私自身、ミラー監督の戦術を受け入れることが出来るよう、歳相応の大人にならないと(苦笑)

さて続いて良かった探し。これは探すまでもなく、間違いなく中後でしょう。
2007年、2008年とジェフが失っていたボランチからの展開力が蘇ったようで、本当に嬉しかった。
汗かき泥臭プレーの東美との組み合わせは久しぶりにワクワクしましたね。
プレースキックの精度はピッチコンディションの悪さもあってか、ちょっとアレでしたけど、何年か前にジェフ相手に決めたFKのような凄いやつを今後期待してますよ。

そして、坂本隊長。
あのゴールはしびれました。てゆうか、何故あそこに居たの?
アフターゲームショーで何度も見ましたが、柏の選手が結構ゴール前に居たにも関わらず、信じられない足技でゴラッソなゴールをよくぞ決めてくれました。
実は、昨年ジェフに復帰してからずっと坂本のプレーに若干の不安を感じておりました。
ボールを奪われそうで奪われない、奪われたら奪い返す粘り強さや、時折見せるキレキレのプレーなど、以前は普通に見る事が出来た坂本の良さが2008年からはほとんど見ることが出来ず、失礼ながら衰えたなあ・・・と思っておりました。
でも、この試合のゴールを見る限り、まだまだ坂本隊長は大丈夫。さらにもっと輝いてくれると信じて応援させていただきます。

次節はやっとホームフクアリ。
個人的にホーム開幕戦なので、今度は気合いを入れて参戦しますよ(苦笑)

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2009/03/06

諦めない強い気持ちとJ1で闘えることに感謝する謙虚な気持ちで

奇跡の余韻に浸っているうちに新シーズンの開幕前夜となりました。

まずは、2008年12月6日のみんなの頑張りがあったからこそ明日がある事に感謝。

そして、苦しかった2008年シーズンがあったからこそ手に入れることが出来た本物のホームスタジアム「俺達のフクアリ」でJ1開幕戦を迎えることに感謝。

何があっても最後まで諦めずに声を出し続けます。黄色の選手達をサポートし続けます。
と言って出陣した昨年と同じく、強い気持ちを持ち、合わせてJ1で闘える事に感謝する謙虚な気持ちを持ち、2009年シーズンの闘いに挑みたいと思います。

残念ながら、明日の開幕戦はフクアリには行けません。テレビも見れません。
水戸市内の某所で携帯電話を握りしめてフクアリ方向に念を送り続けます。

今年も、選手、スタッフ、そしてサポーターが一丸となって頑張りましょう!

WIN BY ALL!!!

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2009/03/04

「つや姫」と山形の歩き方

今シーズン念願のJ1昇格となった山形のユニフォームスポンサーがようやく決定したそうです。

モンテディオ山形2009シーズンユニフォームスポンサーについて

胸の広告主はJA山形が復帰。そしてその広告が、

「つや姫」

H22年秋デビュー予定の米の新品種だそうです。
そして背中がお馴染み「平田牧場」、袖が「でん六」、パンツが「NECセミコンダクターズ山形」と無事に全ての広告枠が満席。ちょっとうらやましいですな。

で、早速4月5日の第4節で山形遠征が控えているわけですが、ちょっと気になっていたNDソフトスタジアムへのアクセスについて2009年シーズンからかなり変更されるそうです。

ホームゲームスタジアム周辺交通の案内とご協力のお願い

酒田在住していた2004年と2005年に3回ほど観戦に行った経験がありますが、山形サポのほとんどが基本的に自家用車を広大な駐車場に止めてスタジアム入りスタイルが多く、山形駅や天童駅からのシャトルバスが非常に貧弱でした。
なので、J1に昇格した今シーズンはどうするんだろうと密かに心配しておりましたが、シャトルバスが大型化され増便されそうな気配でちょっと安心。
(いやいや、天童からのシャトルバスはマイクロバスで2便のみでしたからね。マジで。)
あとは、帰りのシャトルバスが駐車場からの出庫渋滞に巻き込まれないかが心配ですが、それも周辺道路の規制により何とか対策を取るらしいので大丈夫かな。
まあ、所要時間が短い天童駅へのアクセスの方が時間が読みやすく無難かもしれませんが。
それから、定額乗り合いタクシーってのも他には無いサービスで使えるかもしれません。

いずれにせよ、山形遠征のモチベーションが一気に上がってきましたよ。

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2009/03/02

ファン感と立さんの引退セレモニー

昨年のファン感が微妙だったのはフクアリのせいじゃなくて、イベントに参加せずにスタンドでまったりしてたからだ・・・と自分に言い聞かせ、朝早く起きて並ぶぜ!
と気合いを入れていたのに、思いっきり寝坊・・・
とりあえず、最後まで諦めない気持ちが大事だと速攻でフクアリに向い、何とか優先入場15分前に到着して、無事に目的のサイン会整理券をゲット。やっぱり諦めない気持ちが大事です。
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ただ、今日のフクアリは寒かった。
整理券を貰ったあと、あまりの寒さに負けて一旦フクアリを出て、グローボに一時避難。ついでに爆弾ハンバーグのお店でゆっくりランチを取って、サイン会集合時間の14時直前にフクアリ再入場。
ですので、オープニングは全く見てませんし、新スローガンはフクアリの外で社長のコメントが漏れ聞こえてきたので知りました(苦笑)

で、本日最大の目的「立さんの引退セレモニー」
16年間の活躍をまとめたVTRに思わず涙。
その後、巻が涙を照れ笑いでごまかしながらのスピーチに思わずグッときてしまいました。
立石選手、16年間本当にお疲れさまでした。
これからもスタッフとしてジェフを支えてください。
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やっぱり、このような引退セレモニーっていいですね。
今までこの様な事が出来るクラブではなかったので、今日のセレモニーを見た現役選手が「自分もジェフでこんなのやりたい」と思ってくれる事を祈りつつ、少しでもクラブが良い方向に向かう事を願っております。

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2009/03/01

練習試合横河武蔵野-ジェフリザーブス(横河G)観戦メモ

当初はゼロックス杯を見に行く予定だったのですが、近所でジェフリザの試合があるとの事だったので、行き先変更。
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2月28日(土) 練習試合
横河武蔵野FC 4 - 0 ジェフリザーブス (12:30/横河電機グランド)
※試合は50分ハーフ
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昨年も2月に横河電機グランドでジェフリザの練習試合が予定されていましたが、雪のため中止。
で、昨日も東京で雪が降ったので今年もか?と心配しておりましたが、積雪は無く、時折日も差す陽気の中での試合となりました。

前半は、ネット越しに遠慮がちに立ち見観戦。
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ハーフタイムにグランド内に入り、フェンスに腰掛けて観戦しました。
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試合結果はスコアを上に書いている通り大差となってしまいましたが、内容は私が見る限りそんなに差は無かったように思いました。むしろリザが押しまくってた。
リザは3番安川選手(前半は左SB、後半はCB)の大きな声でDFラインを高く保ち、前線からボールホルダーにプレスを掛けていましたので、終始ボールを支配して敵陣内でのプレー時間が非常に多かったのですが、ボールを持った後のプレーが若干お粗末。
「ボールを奪う前から、奪った後のことを考えてプレーしろ!」
というイビツァオシムの言葉が、何度も頭の中を駆け回りましたよ。

とにかく前半は「あーもったいない・・・」という機会の繰り返し。
その合間の10分と32分に失点。
この2失点はどちらも左サイド(リザの右サイド)からクロス!と思ったら、シュートで入っちゃった・・・という感じのもの。
どちらもGKにがんばってもらいたい場面でしたが、前半の横河のチャンスはこれを含めてもそれほど多くなかっただけに、2失点というのはもったいなかった。

監督の指示を神妙な表情で聞く選手達
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リザは何名か選手を入れ替えて後半に臨みましたが、開始早々の2分にあっけなく失点。
三度左サイド(リザの右サイド)から崩されてしまいました。

その後、後半から出場のFW奥山選手が何度もDFラインの裏を突く攻撃を仕掛けますが、なかなかシュートまで持っていけず、セカンドボールも拾いまくっても有効な攻撃が出来ず、何ともイライラする展開。

そんな中、30分にカウンターの攻撃から4失点目。
試合終盤に何とか1ゴールでも・・・と期待しましたが、攻撃は最後まで噛み合わずノーゴールのまま試合終了。

昨年11月にフクアリで見たリザの公式戦2試合よりは、内容は非常に良かったと思いましたが、結果がかなり悲惨なものになってしまった試合でした。
JFLも2週間後に開幕しますが、リザとしてはこのスタイルを続けることが大事なのかなと思った次第。

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