2009/01/03

高校選手権観戦記まとめてドン

あけましておめでとうございます。
2005年1月1日にスタートした当blogも、とうとう5年目に突入でございます。
今後もまったりと駄文を垂れ流し続ける所存でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、2009年一発目のエントリーは昨年同様高校サッカー選手権の観戦記でございます。
とは言っても、12月30日から3日分をまとめて書きますので細かいことは全て省略して、簡単な感想のみとなりますのでご容赦を。

まずは開会式と開幕戦から。
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開会式は見るつもりは無かったのですが、早く着いたら選手入場の途中でした。
式典自体は特に感想は無かったのですが、疑問に思ったのが開会式終了が12:45頃で、間髪入れずに13:10に開幕戦がキックオフされたこと。
高校生といえども予選を勝ちあがってきたアスリート達なのですから、もうちょっと配慮が必要なのでは?と思った次第。

で、その開幕戦です。
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12月30日(火)全国高校サッカー選手権1回戦
鹿島学園(茨城) 1 - 1(PK3-2) 一条(奈良) (13:10/国立/8,763人)
得点者:前半31' 原田光(一条)、後半17'阿渡真也(鹿島学園)
【主審】奥谷 彰男  【副審】武田 進/前島 和彦
【天候】晴 16.0℃ 33%
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PK戦による決着ではありますが、試合を通して見ての印象は鹿島学園の順当勝ちかなと。
前半は開会式直後のためか両チームとも落ち着きが無く、何かフワフワとした感じで試合が流れていました。
そんな中でも印象に残ったのが、一条のGK西井君。後半、鹿島学園の怒涛の攻撃を見事なセービングで耐え忍んでいました。


翌日は西が丘へ。
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12月31日(水)全国高校サッカー選手権1回戦
東海学園(愛知) 0 - 7 佐賀東(佐賀) (12:05/西が丘/1,863人)
得点者:前半9' 小池恭一(佐賀東)、前半12'赤崎秀平(佐賀東)、前半38'赤崎秀平(佐賀東)、後半5'小池恭一(佐賀東)、後半19'桃井宏和(佐賀東)、後半30'赤崎秀平(佐賀東)、後半39'黒川輝紀(佐賀東)
【主審】大友 一平  【副審】篠藤 巧/智片 将也
【天候】晴 10.0℃ 24%
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試合内容は語るものは何もありません(笑)
が、この試合最大のトピックスは、佐賀東の応援団がアメグレを歌ってたこと。
「ともにーあゆもおーこのとーきを・・・」と聞こえてきた時は、びっくりしましたよ。何でまた遠く離れた九州の高校でアメグレが歌われているのか。
まあ、そんな事もあって佐賀東を応援しながら見ていましたら、見事に期待に応えてくれました。

続いて第二試合。
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12月31日(水)全国高校サッカー選手権1回戦
秋田商業(秋田) 1 - 2 那覇西(沖縄) (14:10/西が丘/2,673人)
得点者:前半3' 城間清太(那覇西)、前半31'仲村將希(那覇西)、後半26'菅原嵩(秋田商)
【主審】桜井 大介  【副審】野口 達生/細尾 基
【天候】晴 11.0℃ 20%
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秋田は私の故郷ですので、完全に秋田商応援モードで観戦。
でしたが、那覇西の巧みなボールタッチに前半からタジタジ。あっという間に2点のビハインドの苦しい展開。試合中やHTに那覇西側スタンドから流れていた沖縄民謡の南国ムードにもやられてたかな。これに対抗するにはやっぱり「なまはげ」しかないか(笑)
しかし、後半豪快に1点を返すと一気に秋田商の押せ押せムード。終盤、鮮やかな同点ゴールが決まった!と思ったら、オフサイド判定でノーゴール。
まあ、非常に残念な結果ではありましたが、見応えのある良い試合でした。


年が明けて、2日は駒沢へ。
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1月2日(金)全国高校サッカー選手権2回戦
広島皆実(広島) 2 - 1 徳島商(徳島) (12:05/駒沢陸/2,251人)
得点者:前半23' 佐々木進(広島皆実)、前半29'佐々木一輝(徳島商)、後半21'秦和広(広島皆実)
【主審】阿部 浩士  【副審】田中 利幸/名取 洋典
【天候】晴 10.7℃ 21%
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広島皆実の決勝点はCKのボールがそのまま入る見事なバナナシュート。
ただ、折からの強風が若干アシストしておりましたが・・・

続いて第二試合。
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1月2日(金)全国高校サッカー選手権2回戦
星陵(石川) 2 - 4 作陽(岡山) (14:10/駒沢陸/3,128人)
得点者:前半31' 花瀬翔平(作陽)、後半16'亀井拓実(作陽)、後半22'長川原悠矢(星陵)、後半27'洲本翔太(作陽)、後半37'中村翔(作陽)、後半39'伊勢元真(星陵)
【主審】篠藤 巧  【副審】抱山 公彦/佐野 元康
【天候】晴 11.3℃ 21%
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名指導者対決。でしたが、結果は勝利にこだわった戦術を徹底した作陽が終始リードして危なげなく勝利。
星陵のユニが黄色と緑だっただけに、がんばって欲しかったのですが(笑)

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2008/12/09

Jリーグ第34節千葉-FC東京(フクアリ)観戦メモ

青木良太からのロングボールに、巻がゴールに背を向けながら長友を抑え込む。
そのまま巻が胸でボールをはじき、「俺によこせ!」と言わんばかりに走り込んだドフリーの谷澤にイージーパス。
巻はその後「俺に向って撃て!」と、背中で抑えた長友と共にシュートコースを開ける。
待ってましたと谷澤が渾身の力を込めて右足を一閃。
ボールは全世界のジェフサポの祈りに押されるかのように美しい弾道を描き、黄色いゴールネットを揺さぶり、同点!
「うぉおおおお!!!」
と叫び声を発した後、「まだ時間がある!早く戻れぇ!」と叫んでいたら、両目から涙がこぼれてきました。
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12月6日(土) 2008 J1リーグ戦 第34節
千葉 4 - 2 FC東京 (14:34/フクアリ/17,152人)
得点者:39' カボレ(FC東京)、53' 長友佑都(FC東京)、74' 新居辰基(千葉)、77' 谷澤達也(千葉)、80' レイナウド(千葉)、85' 谷澤達也(千葉)
【主審】松村 和彦  【副審】手塚 洋/八木 あかね
【天候】晴 14.1℃ 39%
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とにかく、凄い試合でした。
一つのサッカークラブを応援し続けて、こんな試合と遭遇することは恐らくほとんど無いでしょう。

0-2で負けていて、しかも、いつもの見慣れたジェフの如くゴールの匂いすらしない状況だったのに、新居のゴールで雰囲気が一変。

1点目から4点目まで、3~5分の間隔で点数が入った訳ですから、目の前の光景は現実なのかと疑ってしまうほど、信じられませんでした。

ただ、レイナウドのPKの場面は本気で祈りましたよ。両手を合わせてね(苦笑)
これまで05ナビスコFINALとか、06ナビスコ川崎戦とか、しびれるようなPKを何回か見てきましたが、両手を合わせて握りしめたベタな祈り方をしながらPKを見たのは初めてでした(笑)

この日はいつものようにSA自由席2階の最前列で見ていたのですが、気が付くと立ちながら前の手摺りを握りしめてチャントを叫んでいました。
その位、必死。というか、闘ってましたね。ピッチの選手と一緒に。
これは私だけでなく、ゴール裏はもちろん、メイン、バックに陣取ったジェフサポのほとんどが立ち上がり、全員で闘ってました。
こんなのフクアリが出来て初めてじゃないかなあ。

そんなジェフサポの声に押されるように選手たちもよく走ってくれました。
特にレイナウド。
私はこの試合のMOMを選べと言われたら迷いなく彼を選びますね。
PKゲットの場面もそうなのですが、試合終盤までこれほど献身的に走り続けるレイナウドの姿に、「こいつは本当にレイナウドなのか?」と思ってしまうほど(笑)

そして、巻。
主力選手が次々とジェフから移籍する中で、黄色いサポーターが好きだからと一人クラブに残ってくれた巻が、持ち得る全てのエネルギーを爆発させながら、敵のボールホルダーを追い続け、ロングボールに勝ち続け、終盤は最終ラインに残ってハイボールを弾き返し続けてくれました。

この試合、大逆転勝利をおさめて残留を成し遂げたことはもちろん嬉しいのですが、それよりもこんな選手達と我々サポが共に一体となって闘って勝てたことがもっと嬉しかった。
現場では本当に必死でしたので気がつきませんでしたが、後から考えるとサポーターとして幸せな時間だったなあと。

試合終了後、とにかく他会場の結果が気になり携帯をチェックするもネットが全く繋がらない。「くそ!いつも肝心な時にDoCoMoは使えねえな!」と悪態をついていると大型スクリーンに東京V-川崎の中継が映し出され、ほどなく東京Vの敗戦が確定。
「よし!まずは自動降格は回避。あとは磐田はどうなった?」と再び携帯をいじくるも、使えないDoCoMoは相変わらずの反応。
ピッチ上では、選手達が抱き合いながら喜んでるが、これがどのレベルの喜びなのか全く分からない。
そして谷澤のヒーローインタビュー。
「お聞きしたいことはたくさんありますが、まずは・・・」とアナウンサーがしゃべり始めた時、全ての結果を教えてくれるのかと期待していたら、「今日の観客17,000人・・・」と肩透かし(笑)
やっと「東京V、磐田、共に敗れた・・・」の声が聞こえた瞬間、この試合6回目の大絶叫。
そして涙。
目の前が真っ白に。
みんなと喜びたいのに、泣くことしかできない。
いつの間にか谷澤のインタビューが終わってて、みんながAmazing Graceを歌っている。
自分も歌わなきゃと思い、タオマフを掲げるも、やべえ、涙が止まらない。
声が出せない。
くそ、Amazing Graceが歌えねえじゃねえか。

その後も、社長、巻、東美のスピーチに涙。

本当にみんなみんなありがとう。

2008年は苦しかったけど、選手もサポもスタッフもみんな頑張ったよ。

2009年シーズンも、胸を張ってJ1の舞台で共に闘いましょう!

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2008/11/30

Jリーグ第33節清水-千葉(日本平)観戦メモ

ドンマイ ドンマイ ドンマイ ドンマイ 泣かないで
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11月29日(土) 2008 J1リーグ戦 第33節
清水 3 - 2 千葉 (13:03/日本平/20,079人)
得点者:26' 兵働昭弘(清水)、32' 巻誠一郎(千葉)、38' オウンゴ-ル(清水)、76' 岡崎慎司(清水)、85' 巻誠一郎(千葉)
【主審】吉田 寿光  【副審】廣嶋 禎数/抱山 公彦
【天候】晴 15.8℃ 62%
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日本平からの帰り道の富士川SA内。時計が16時を過ぎたことを確認したうえで、ドキドキしながら携帯で他会場の結果を確認・・・

まだ、生きてる。

僅かながらも可能性を残したまま、最終節を迎えられる。

これだけで、失意のどん底から蘇った気がして、何とか自宅まで160km、車を運転する元気が出てきましたよ(苦笑)

試合の方は今日もダメ。
ボールを常に動かして、人も連動して3人目、4人目が次々と動く清水に対して、ボールの出し手と受け手の2人以外は連動せず、ボールを持ってから次に何をするか考えて動きが止まるジェフ・・・という見事なまでに対照的な両チーム。
レイナウド、ミシェウがドリブル突破で状況打開を図るも単騎では簡単に潰されてしまう。逆サイドにはフリーの味方が居るのに・・・
そうなると残念ながら勝てる気がしません。
後半に工藤が交代出場してから、少しづつ改善されてきたような気がしましたが、まあその時は2点差となっていたし、清水の選手も足が止まり始めてた時間帯ですからねえ。

ただね、選手はみんながんばっていたと思いますよ。
一人ひとり必死に闘っていたし、勝ちたいという気持ちは非常に伝わってきました。
なので、こんな選手のがんばりと強い気持ちに報いるためにも、何としてでも残り1試合、最終節、勝利が欲しい。勝ち点3が欲しい。

それと、巻。
君の頑張りには本当に頭が下がります。
やっぱりちゃんとクロスが上がれば、こういう事が出来るんですよ。
なので、東美も坂本も谷澤も良太もミシェウもレイナウドもみんなしっかりとクロスを上げてくれよ。頼むよ。

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2008/11/27

Jリーグ第32節千葉-横浜FM(フクアリ)観戦メモ

さぁ、盛り上がってまいりました!
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11月23日(日) 2008 J1リーグ戦 第32節
千葉 0 - 3 横浜FM (16:03/フクアリ/16,833人)
得点者:54' 兵藤慎剛(横浜FM)、57' 小宮山尊信(横浜FM)、62' 金根煥(横浜FM)
【主審】高山 啓義【副審】前島 和彦/下村 昌昭
【天候】晴 14.4℃ 46%
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試合の日からもう3日も経っているので、内容に関してはもういいですよね(笑)
もう結果が全て。
見事な完敗でした。

ただね、こんな試合は今シーズン序盤に嫌というほど見ているので、ある意味慣れっこというか、知らぬまに自己防衛本能が働いちゃっているのか、不思議なくらい淡々と受け入れている自分が居たりするんですよ。
逆にそっちが怖いというか、パンチドランカーみたいになっちゃったのかなって。

まあ、そんな事はどうでもよいことで、問題は残り2試合どう闘うか。ですよね。

少なくとも、選手もサポも、まだまだ諦めてない。

なので、必要以上に感情的になることなく、この横浜戦のように力が入り過ぎて空回りすることなく、したたかに、ずる賢く、そしてロジカルにサッカーで勝ちたいなと。
これを実践されたのが、今回の横浜だったのかなと思っております。

執拗にサイド(しかもジェフの左)を突きまくり、1対1を作ってはクロスを上げまくる。
そんなシンプルな闘い方を徹底してくることが大事なんだなと、試合から3日経ってやっと考えれるようになりました(笑)

凹んでいる暇も、泣いている暇もありません。
次節は直ぐにやってきます。

もう一度、しっかりと、そしてシンプルに、黄色のユニを着た選手達が闘えるよう、我々もサポートがんばりましょう。

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2008/11/17

JFL後期第15節ジェフリザーブス-FC琉球(フクアリ)観戦メモ

いやー久しぶり、元気だった?
ところで、今度のチームは4バックなんだね(笑)
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11月16日(日)2008JFL後期第14節
ジェフリザーブス 1 - 0 FC琉球 (13:00/フクアリ/531人)
得点者:76' 堀川恭平(ジェフリザーブス)
【主審】山際 将史  【副審】武田 光晴/野口 豪志
【天候】曇時々雨 23.2℃ 63%
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FC琉球はメンバー表によると4‐1‐3‐2というかなり変則的な布陣のチームですが、最終ラインをかなり高い位置で保ち前線でFWの2人が執拗にチェイシングを繰り返す面白いチームでした。特に18番の中村選手は153センチと小柄ながらもそのチェイシングが非常にうざかった。ただ、87分に2枚目の黄紙でいなくなってしまいましたが・・・

そんな琉球に対してジェフリザはDFラインの裏を狙い続けるも試行錯誤・・・という展開が非常に面白かったです。
結局、その狙いが功を奏して76分に後半からFWになった堀川が奥山のスルーパスに上手く反応して、ゴールに流し込んで先制。この1点を守りきって見事勝利と相成りました。

前節の鳥取戦では、監督が悪いだの選手の気持ちがどうだのと好き放題書かせていただきましたが、今節の琉球戦は前節の反省点はかなり修正されたかなという印象を持ちました。
サイドを徹底的に突いて攻撃の形を作っていましたしね。
また、田中&市原のCBコンビの盤石な守備もお見事でした。

まあ、試合全体を通じて必ずしも良いところばかりではありませんでしたが、今回はその辺の感想はやめておきましょう(苦笑)
JFLも残り2試合、いろいろな意味で非常に重要性が高い選手も居るはずですので、限られた時間でしっかりと成果が残せるよう頑張ってくださいね。

ジェフリザはこの勝利でJFL残留をほぼ確定したとのことで、まずは一安心。
今度は兄貴分のトップチームにこの勢いを分けて欲しいところです。

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2008/11/10

JFL後期第14節ジェフリザーブス-鳥取(フクアリ)観戦メモ

行ってきましたよ。
大分じゃなくてフクアリですが(苦笑)
まずはこの試合から。
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11月9日(日)2008JFL後期第14節
ジェフリザーブス 0 - 1 ガイナーレ鳥取 (13:00/フクアリ/1,467人)
得点者:46' 大多和卓(鳥取)
【主審】村井 良輔  【副審】福田 哲郎/牛尾 眞一郎
【天候】雨 21.7℃ 37%
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大分で日曜日の16時にキックオフされると、その日のうちに帰京するのは至難の業。かと言って、翌10日月曜日に休みが取れるかというと、そう簡単にはいかないのはサラリーマンの悲しい性。
ということで。この日は13時からフクアリでのジェフリザ観戦はかなり以前から決めていました。
ただ、その後は帰宅途中に味スタへ立ち寄って、東京V-神戸の試合でも途中から見れればいいかなあと思っていたところ、フクアリで大分戦のパブリックビューイングの知らせが突然アナウンスされたので、これに乗らない理由は無いとばかりにフクアリ三昧となった次第。

いつもとは違ってゆったりのんびり蘇我に到着して、グローボのセブンイレブンで食料調達後12時半ごろ入場。
せっかくなので普段は立ち入る事のないメインスタンド中央2階最後列に陣取り、まったりとジェフリザの試合を初めて観戦させていただきました。

入場時にいただいたメンバー表を見ると、ガイナーレ鳥取は元Jリーガーをずらりと並べており、特に前横浜FCの小村徳男が所属しているのにびっくり。
基本的にJFL各チームの情報は全く知らないので、いろいろ新鮮でした。
その鳥取の布陣は、メンバー表では3-4-3で表記されていましたが、試合を見ると両SHが下がりきり、ほぼ5-4-1となったドン引き状態。その代り、前線を含めた2列目でしっかりとプレスを掛けて、常にジェフリザDFの裏を狙うカウンター戦術が徹底しており、まずは結果重視、勝ち点3重視という狙いが明確に現れておりました。
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対するジェフリザは4‐4‐2の布陣で、守備的MFに入った伊藤淳嗣と中原浩介の二人がいろんな意味でこのチームの鍵を握っていたような気がしましたね。
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で、この試合の全般的な感想としては、ジェフリザーブスというチームは一体何がしたいのか、この90分では理解できませんでした。
鳥取が引いているため、ボールを持つ時間帯はかなりあったのですが、このチームのストロングポイントというか、拠り所というか、攻撃の形が全然見えなかったのが非常に残念でした。
結局、サッカーというのは11人選手を並べただけでは勝てるチームは作れないということをリアルに証明しているようで、見ていて本当にフラストレーションが貯まりましたね。
これは、選手個々のこのチーム、この試合に臨む気持ち、態度にも問題があると思うのですが、そもそも監督を初めとするチームスタッフの方が責任が重いのではと。

トップチームの若手選手育成というミッションがある中で、一つのサッカーチームを作り上げる難しさは当然あるでしょう。でも、少なからず観客から入場料を貰って試合をするチームな訳ですから、人数が少なくとも懸命に声援を送り続けるサポーターが居る訳ですから、そういった基本的なチームづくりの部分は絶対に手を抜いてはいけないと思うんですよね。
サイドを突くのか正面突破を図るのか、ロングボールを入れてこぼれ球を拾うのかボールを繋いで攻め上がるのか、何もかもが中途半端でチームとしての意思が全然解らなかった。

後半早々に先制されつつも、鳥取FWの退場で数的有利になってからは、田中淳也がパワープレーでFWとしてロングボールに競り勝ち続けましたが、そこから先が形になっておらず「この形で練習してるのか?」と疑問の思ってしまうほどダメでしたね。

それとやっぱりトップチーム所属の選手にはもっと頑張って欲しいんですよ。
クロスの精度が悪いとか、シュートが枠に行かないなんて、どうでもいいんです。
そんなことより、自分のミスでボールを奪われても、その後懸命に奪い返そうともせず、その場でただ悔しがっているそぶりの選手を見ると、本当に悲しくなってしまいます。
あんまりこんな事は書きたくないのですが、時期的にこの終盤のフクアリ3試合はトップチーム所属選手にとって正念場な訳ですし、フクアリで試合が開催される意味をしっかりと理解してプレーしないとまずいと思うんですよね。

ですので、次節FC琉球戦も可能な限りフクアリに行きたいと思った次第でございます。
選手も監督も、ジェフリザーブスとしての意地を是非次節の試合で見せて欲しいものです。

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2008/11/04

第88回天皇杯4回戦FC東京-仙台(味スタ)観戦メモ

三連休の最終日は近所のスタジアムで天皇杯観戦。
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11月3日(月) 第88回天皇杯4回戦
F東京 2 - 1 仙台 (13:00/味スタ/10,528人)
得点者:19' 平山相太(F東京)、72' 中原貴之(仙台)、89' 平山相太(F東京)
【主審】佐藤 隆治  【副審】江角 直樹/佐藤 秀明
【天候】曇 16.6℃ 62%
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前日テレビで鹿島-国士舘大学の熱い試合を見たばかりでしたので、何となく仙台に期待してしまいましたが、結果としては全くもって順当。東京がJ1の貫禄を見せた形となりました。
ただ、試合内容は完全に仙台でしたね。
序盤から運動量豊富でアグレッシブにボールを奪い、あまり手数をかけずにシンプルに東京のゴールに襲い掛かります。
対する東京も仙台の勢いを受けてしまったような形になってしまいましたが、決して押されっぱなしになった訳でもなく、しっかりとボールを繋ぎあっさりと先制点を奪うところはさすがの一言でした。
後半は一進一退の攻防の中で仙台が見事な連携で同点ゴールを奪い、逆転するかのような勢いを見せましたがロスタイムに力尽き、万事休す。
サッカーの試合としては面白い試合でしたが、東京サポからするとなんとも言えない試合だったのではないでしょうか。
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前日の鹿島-国士舘大の試合もそうだったのですが、仙台が勝つのであれば90分で決めないとチャンスは無いと思うんですよね。ですので、致し方ないとしても、終盤に仙台の選手が怪我でピッチに倒れこむ時間が長かったのが非常に残念でした。

さあ、明後日5日はいよいよ我らがジェフが天皇杯に登場です。平日ナイトゲームで日本平という超アウェイで、しかもリーグ戦重視のメンバー構成という情報もありますが、負けて良い公式戦は1試合もありませんのでどんな形でも勝利を目指してがんばって欲しいところです。

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2008/11/03

ナビスコカップFINAL大分-清水(国立)観戦メモ

ちょっと遅くなりましたが、3連休のまとめとして書いておきます。
大分に関わる関係者の皆さん、大分サポの皆さん、おめでとうございました。
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11月1日(土) 2008 ヤマザキナビスコカップ 決勝
大分 2 - 0 清水 (13:39/国立/44,723人)
得点者:68' 高松大樹(大分)、89' ウェズレイ(大分)
【主審】吉田 寿光【副審】廣嶋 禎数/武田 進
【天候】晴 21.3℃ 33%
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9月20日、大宮戦のチケット一般発売日に新宿のチケットぴあに行くと、自分のひとつ前でナビスコFINALのチケットを購入するカップルを発見。おお、今日はナビスコも発売日だったのかと、ついで買い。
最終的にチケットは完売したものの大分と清水のカードですからそんなに混雑しないだろうと思ったらとんでもない。開場30分後の11時頃に青山門到着したものの長蛇の列だったので、ちょっと時間をずらそうと神宮外苑散策してから再び青山門に向かったものの、長蛇の列は場所を変えながらも長いまま。結局諦めて列に並んで12時過ぎに入場。

しかし、ナビスコFINALは快晴が良く似合います。
恒例の両チームサポが繰り広げるコレオも青空の下でキラキラと輝いて見えました。
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試合は、互いに硬さが見られましたが中盤での激しいボールの奪い合い・・・というか潰しあいで前半は0-0。ただ、清水としてはこの前半であった2回ぐらいの決定機を活かせなかったのが大きかった。
後半は大分の狙い通り、守って守ってカウンターがドンピシャリ。
試合終了間際にもカウンターで追加点を得て、快心の勝利で大分の初タイトルと相成りました。
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確かに守備重視の大分のサッカーには賛否両論ありますが、地方のクラブで潤沢な運営資金も得られないクラブが結果を確実に得るための手短な手法なんだろうなと思います。
そういう意味では、大分はこれからが大事、というか大変ですね。いつまでもこのスタイルでは、サッカー自体の魅力に限界がありますからね。

試合終了後、大分の溝畑社長が選手の先頭に立って大はしゃぎする姿を見てちょっとグッときました。
大分はこの方の情熱が無ければ、クラブとして生れていなかったし、存続もしていなかったでしょうからね。
キャリア官僚という地位を投げ捨てて全てを大分トリニータに捧げた一人の男に対する、サッカーの神様からのご褒美だったのでしょう。きっと。
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一通り大分の選手とサポの歓喜の様子を眺めて帰ろうかなと準備をしたら、私の隣で記念写真を撮り合う大分サポの若いカップルがいたので、シャッター押しましょうかと声を掛けてプチ交流。この日のために初めて大分から国立に来たとのこと。別れ際に自分がジェフサポであることを告げて「来週、うちとの試合はよろしくね」と声を掛けたら、「ジェフには勝てないっすよ!」だって。
まあ大分サポとして素直な一言なのかもしれませんが、今は額面通りに受け取れない状態ですからねえ(苦笑)

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2008/10/27

Jリーグ第30節大宮-千葉(NACK5)観戦メモ

ジェフサポのみなさーん!元気ですかあ?
試合の喜びも悲しみも憤りも当日の24時までで切り替えようって、以前誰かが言ってたじゃないですか。
え?誰かって、誰のことかだって?そりゃ、前の前のキャ・・・
そんなこと誰だっていいじゃないですか。切り替えが大事だってことですよ。
え?そんな自分はどうだって?
もちろん凹んでますよ。激しくね(苦笑)
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10月26日(日) 2008 J1リーグ戦 第30節
大宮 2 - 1 千葉 (16:00/NACK/14,001人)
得点者:19' 谷澤達也(千葉)、35' 小林大悟(大宮)、47' 藤本主税(大宮)
【主審】家本 政明【副審】村上 孝治/岡野 尚士
【天候】曇 18.9℃ 70%
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大宮公園サッカー場はいいスタジアムに生まれ変わりましたねえ。
ゴール裏の自分たちの声が、対面のゴール裏スタンドに反響して聞こえるから、非常にいい気分で応援出来ましたよ。前半途中までですが(苦笑)

試合内容は省略します(笑)
そりゃあ、ピッチ中央でジェフの選手が倒された後に2対1の大チャンスになったのにアドバンテージも取らずに笛を吹いて止める主審とか、誰もラフリッチに触ってないのにPK判定してしまう主審とか、味方選手であるハトにぶち切れて大暴れする演技のレアンドロの遅延行為を見抜けない主審とか、演技で倒れているレアンドロを重症患者の如く扱いタンカに乗せても移動させない大宮のドクターとか、ピッチにボールを2個放り込んだりボールをなかなか出さなかったりと教育が行き届いているボールパーソンとか、言いたいことは山ほどありますよ。

でも結局、昨日の試合は気持ちで負けていたかなと。

我々は5連勝して今の順位にいるけど、8月初旬まではダントツ最下位だったわけで、残留争いも出来ないところからやっと残留争いが出来る所まで這い上がってきたばかり。
8月頃まで、せめて入れ替え戦に出れれば・・・って思っていませんでしたか?
私は思ってましたよ。目標は入れ替え戦だなってね(苦笑)

幸運にも5連勝で勝ち点15を得て順位を上げる事も出来たけど、逆に8月までの謙虚な気持ちというか挑戦者的な気持ちを失ってしまったかなと。
11試合で勝ち点2しか得られなかった時の絶望感を思えば、今の勝ち点と順位が夢のようですよ。
ならば、第24節東京V戦を闘う前の気持ちをもう一度思い出して、もう一度がんばろうじゃないですか。

この2試合で勝ち点1しか得られなかったことを嘆くよりも、残り4試合あることに希望を持つ超ポジティブシンキングで、1試合1試合もう一度全力で選手をサポートしましょう!

昨日の試合終了後、うなだれる選手達に対して誰一人としてブーイングせず、拍手と千葉コールで選手を迎えることが出来たのは本当に素晴らしかったと思うし、選手にとっても我々の絶対に諦めない気持ちがしっかりと伝わったと思うんですよ。
今シーズン、何度も屈辱的な敗戦を繰り返してきた我々にとって昨日の1敗くらい何てことない。
絶望のどん底を味わって、もがき苦しみながら這い上がって、残留争いが出来る幸せを知っている強みは絶対にあるはずだし、どんな惨めな試合であってもブーイングせずに選手を鼓舞し続けてきた我々の気持ちがあれば絶対に大丈夫。
もう一度、原点に戻って気持ちを立て直してがんばりましょう!

ああ、ここまで作文してやっと元気が出てきましたよ(笑)

で、昨日の帰り道に思い出したのですが、1999年2nd第12節の時と同じだなと。
対戦相手もスタジアムもさいたまだし(笑)
当時も裏天王山として負けた方が降格確定だと緊張感を持って挑んだ浦和戦@駒場。
この試合は平日ナイターで、職場の会議室のテレビで密かに応援しておりましたが、試合終了後は絶望感で一杯になった記憶が蘇ってきましたよ。
でも、結局その後の3試合で残留したクラブと降格したクラブがどうなったかは、ご存知の通り。

ということで、諦めるにはまだまだ早過ぎます。
幸か不幸か、残り4試合の対戦相手はすべて順位が上のクラブばかりで、余計な雑念を持たずに思いっきり闘える相手です。
しかも、次節まで2週間のインターバルですから、切り替えるには余るほどの時間があります。

今こそWIN BY ALL!!!

この気持ちを忘れず、一丸となってがんばりましょう!

あ、天皇杯のこと忘れてました(苦笑)
ミラー監督は、この大会をどのように扱うのかな?

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2008/10/19

Jリーグ第29節千葉-新潟(フクアリ)観戦メモ

この何とも言えない、モヤモヤ感。
ようやく残留争いっぽくなってきましたよ。
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10月18日(土) 2008 J1リーグ戦 第29節
千葉 0 - 0 新潟 (16:03/フクアリ/16,407人)
【主審】高山 啓義  【副審】廣嶋 禎数/原田 昌彦
【天候】晴時々曇 21.4℃ 66%
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とは言っても、今日の結果については全く悲観しておりません。
忘れてはならないのは、我々の目標は残留であるということ。
今日の試合を含めて残り6試合といえども、今重要なのは順位よりも勝ち点。まずは安全圏(と思われる)勝ち点40程度を目指して少しでも上積みしていくことが大事です。
なので、必要最低限の結果でしょう。

でも、まあ確かに試合内容は良くなかったですね。
おそらく、この中断期間の2週間、新潟は徹底的にジェフ対策を練ってきたのでしょうね。両サイドの深井、谷澤のスペースを奪い、常に数的優位を作っていました。

端的に言うと、ドン引き。そして、カウンター。

今シーズンはじめから下位に低迷しているジェフは相手に引かれる試合はほとんど経験しておりません(苦笑)
そういう意味で、逆に新潟はこの試合かなり必死でした。ファール上等の激しいコンタクトでもその必死さを窺うことが出来ました。アウェイ6連敗中となれば当然でしょう。

そんな新潟を相手に、ジェフは思うようにボールを繋げられず、巻に対するロングボールもなかなか活かすことが出来ません。
結局、今日のジェフの攻撃陣は最後までパッとせず、決定的なチャンスもほとんど作ることが出来ないまま試合が終わってしまった感じです。
余談ですが、こういう試合は時計の進みが早い早い(笑)

反面、守備陣はがんばりました。
3回くらい失点を覚悟した場面がありましたが、GK岡本の驚異的な神セービングと、DF陣のカバーリングで何とか失点を食い止めることが出来た、という感じです。
まあ、エドのゴール前での神カバーは、自分の中途半端なバックパスを奪われた事が原因だったのですが・・・

いずれにしても、負けなくて本当に良かった。
今日得ることが出来た勝ち点1が、今後重要な意味を持つようにしたいところです。

最後に応援について。
24節東京V戦から、目標は残留という事を明確にして「WIN BY ALL!!!」を叫び続けて5連勝と結果を残してきましたが、さすがに緊張感を1ヶ月以上も持続させるのは難しいという事なのでしょう。順位もずいぶん上がりましたしね。
どんなに強いテンションであっても、人間慣れてしまえば徐々に緩んでくるもの。
ですので、今日の引き分けは、今後の5試合に向けて我々の緊張感のネジを巻き直すきっかけを作ってくれたと前向きに考えましょう。
それから、今日試合前に配布されたミニバナーの使い方が難しかったですね(笑)
決して悪い企画ではないと思いますが、少なくとも私はどのように扱っていいのか分からなかったです(苦笑)
ミニバナーを頭上に掲げると、それだけで両手がふさがり、オー千葉!のコールも、WIN BY ALL!のコールも迫力がいまいちでした。

次節大宮戦は、残留に向けて最大の正念場な試合。
アウェイと言えども、勝ち点3獲得が最低限のミッションです。
もう一度緊張感を高めて、全力一丸となって選手をサポートしましょう。

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