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2008/11/30

Jリーグ第33節清水-千葉(日本平)観戦メモ

ドンマイ ドンマイ ドンマイ ドンマイ 泣かないで
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11月29日(土) 2008 J1リーグ戦 第33節
清水 3 - 2 千葉 (13:03/日本平/20,079人)
得点者:26' 兵働昭弘(清水)、32' 巻誠一郎(千葉)、38' オウンゴ-ル(清水)、76' 岡崎慎司(清水)、85' 巻誠一郎(千葉)
【主審】吉田 寿光  【副審】廣嶋 禎数/抱山 公彦
【天候】晴 15.8℃ 62%
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日本平からの帰り道の富士川SA内。時計が16時を過ぎたことを確認したうえで、ドキドキしながら携帯で他会場の結果を確認・・・

まだ、生きてる。

僅かながらも可能性を残したまま、最終節を迎えられる。

これだけで、失意のどん底から蘇った気がして、何とか自宅まで160km、車を運転する元気が出てきましたよ(苦笑)

試合の方は今日もダメ。
ボールを常に動かして、人も連動して3人目、4人目が次々と動く清水に対して、ボールの出し手と受け手の2人以外は連動せず、ボールを持ってから次に何をするか考えて動きが止まるジェフ・・・という見事なまでに対照的な両チーム。
レイナウド、ミシェウがドリブル突破で状況打開を図るも単騎では簡単に潰されてしまう。逆サイドにはフリーの味方が居るのに・・・
そうなると残念ながら勝てる気がしません。
後半に工藤が交代出場してから、少しづつ改善されてきたような気がしましたが、まあその時は2点差となっていたし、清水の選手も足が止まり始めてた時間帯ですからねえ。

ただね、選手はみんながんばっていたと思いますよ。
一人ひとり必死に闘っていたし、勝ちたいという気持ちは非常に伝わってきました。
なので、こんな選手のがんばりと強い気持ちに報いるためにも、何としてでも残り1試合、最終節、勝利が欲しい。勝ち点3が欲しい。

それと、巻。
君の頑張りには本当に頭が下がります。
やっぱりちゃんとクロスが上がれば、こういう事が出来るんですよ。
なので、東美も坂本も谷澤も良太もミシェウもレイナウドもみんなしっかりとクロスを上げてくれよ。頼むよ。

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2008/11/27

Jリーグ第32節千葉-横浜FM(フクアリ)観戦メモ

さぁ、盛り上がってまいりました!
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11月23日(日) 2008 J1リーグ戦 第32節
千葉 0 - 3 横浜FM (16:03/フクアリ/16,833人)
得点者:54' 兵藤慎剛(横浜FM)、57' 小宮山尊信(横浜FM)、62' 金根煥(横浜FM)
【主審】高山 啓義【副審】前島 和彦/下村 昌昭
【天候】晴 14.4℃ 46%
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試合の日からもう3日も経っているので、内容に関してはもういいですよね(笑)
もう結果が全て。
見事な完敗でした。

ただね、こんな試合は今シーズン序盤に嫌というほど見ているので、ある意味慣れっこというか、知らぬまに自己防衛本能が働いちゃっているのか、不思議なくらい淡々と受け入れている自分が居たりするんですよ。
逆にそっちが怖いというか、パンチドランカーみたいになっちゃったのかなって。

まあ、そんな事はどうでもよいことで、問題は残り2試合どう闘うか。ですよね。

少なくとも、選手もサポも、まだまだ諦めてない。

なので、必要以上に感情的になることなく、この横浜戦のように力が入り過ぎて空回りすることなく、したたかに、ずる賢く、そしてロジカルにサッカーで勝ちたいなと。
これを実践されたのが、今回の横浜だったのかなと思っております。

執拗にサイド(しかもジェフの左)を突きまくり、1対1を作ってはクロスを上げまくる。
そんなシンプルな闘い方を徹底してくることが大事なんだなと、試合から3日経ってやっと考えれるようになりました(笑)

凹んでいる暇も、泣いている暇もありません。
次節は直ぐにやってきます。

もう一度、しっかりと、そしてシンプルに、黄色のユニを着た選手達が闘えるよう、我々もサポートがんばりましょう。

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2008/11/25

We Shall Overcome~三木社長メッセージ(決起集会)

11/23の横浜FM戦直前の決起集会での三木社長メッセージの要旨です。
決起集会の前にサポーターズミーティングで新曲練習、決起集会冒頭の石田ミホコさんによる「One For All」熱唱に引き続き、三木社長のスピーチという流れでした。

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ありがとうございます。

私、今ちょっと涙が出そうになって・・・
本当にこんなに多くの皆さんに支えてもらって嬉しくて涙が出そうに・・・

それともう一つ私45年頃前にみんなで集まってWe Shall Overcomeを歌ったてのがね、思いだすんでねえ(笑)
やっぱり古い人間だなあって・・・

冗談はさておきまして、本当にいつも、いつでも、どこでも、皆さんに熱いサポートを頂いております。
たいへんありがとうございます。

今日は一点集中で行きます。

ミラー監督からも他の事は一切考えない。この今居る目の前の敵を倒すだけ。という風に言われています。

我々もその通りだと思います。

先ほどスタッフ内のミーティングでもWIN BY ALL!その為のBELIEVE BY ALL!全員で信じようという事を皆で誓い合いました。で、今みなさんの(応援)練習風景を見させていただいて、今日はひとつの結果を出します。勝ち点3を出します。これを取れるぞ!という風になりました。

みなさんの力を持ってすれば、我々のWIN BY ALL!は達成できると信じています。

是非みなさんも信じてください。

ここにその気がいっぱい充満しています。

本日は大変多くのみなさんにサポート頂いて、まだこれから試合でサポート頂きます。

どうぞよろしくお願いします!
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ちなみに、
「We Shall Overcome」のくだりで、サポの一部から笑いが起きましたが、ここで笑えた方はそれなりの世代の方々だったはず。
私は笑える世代ではありませんが(笑)
「We Shall Overcome」について知りたい方は、是非ググッて見てください。
今の我々にピッタリな曲だと思いました。
三木社長、ありがとうございました。

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今日のガマちゃんver.2008/11/23

さあお待たせいたしました!
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
今こそ!今こそ!今こそ!WIN BY ALL!!!

ゴールキーパー
「成長曲線、今なお加速度的上昇中!」 NO.30 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「闘うことの意味を身をもって体現する我らが隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「ただ一言、鉄壁のマンマーカー!」 No.14 池田 昇平!
ディフェンダー
「頼もしき熱血大巨人!」 No.4 エディ ボスナー!
ディフェンダー
「オフェンス力も光る左サイドの職人!」 No.31 青木 良太!
ミッドフィルダー
「ゴールへの最短距離を知る汗かきドリブラー!」 No.36 深井 正樹!
ミッドフィルダー
「攻守の肝となるキープレーヤー!」 No.7 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「ダイナミズムの要たる炎のキャプテン!」 No.6 下村 東美!
ミッドフィルダー
「今こそ!WIN BY ALL!今こそ!俺達ジェフ!」 No.16 谷澤 達也!
フォワード
「変幻自在のゴールハンター!」 No.11 新居 辰基!
フォワード
「苦しい時はこの男を見よ!」 NO.18 巻 誠一郎!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「最高の準備を欠かせない吼える守護神!」 NO.17 櫛野 亮!
ディフェンダー
「敵を封殺するディフェンスマッサー!」 No.45 早川 知伸!
ミッドフィルダー
「ひたむきに縁の下を支える力持ち!」 NO.3 斎藤 大輔!
ミッドフィルダー
「鋭い洞察力で相手を封じる仕事人!」 No.41 戸田 和幸!
ミッドフィルダー
「レフティキャノン充填完了!」 No.43 根本 裕一!
ミッドフィルダー
「無数の引き出しを持つアイデアの宝箱!」 No.44 ミシェウ ジェファーソン ナシメント!
フォワード
「瞬時にトップスピードに入る高速ストライカー!」 NO.10 オリベイラ レイナウド!

そして監督
「YES、We Can!YES、We Can!!」 アレックス ミラー!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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2008/11/24

ただいま現実逃避中

ただいま現実逃避中
昨日の出来事については、そのうちに。

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2008/11/17

JFL後期第15節ジェフリザーブス-FC琉球(フクアリ)観戦メモ

いやー久しぶり、元気だった?
ところで、今度のチームは4バックなんだね(笑)
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11月16日(日)2008JFL後期第14節
ジェフリザーブス 1 - 0 FC琉球 (13:00/フクアリ/531人)
得点者:76' 堀川恭平(ジェフリザーブス)
【主審】山際 将史  【副審】武田 光晴/野口 豪志
【天候】曇時々雨 23.2℃ 63%
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FC琉球はメンバー表によると4‐1‐3‐2というかなり変則的な布陣のチームですが、最終ラインをかなり高い位置で保ち前線でFWの2人が執拗にチェイシングを繰り返す面白いチームでした。特に18番の中村選手は153センチと小柄ながらもそのチェイシングが非常にうざかった。ただ、87分に2枚目の黄紙でいなくなってしまいましたが・・・

そんな琉球に対してジェフリザはDFラインの裏を狙い続けるも試行錯誤・・・という展開が非常に面白かったです。
結局、その狙いが功を奏して76分に後半からFWになった堀川が奥山のスルーパスに上手く反応して、ゴールに流し込んで先制。この1点を守りきって見事勝利と相成りました。

前節の鳥取戦では、監督が悪いだの選手の気持ちがどうだのと好き放題書かせていただきましたが、今節の琉球戦は前節の反省点はかなり修正されたかなという印象を持ちました。
サイドを徹底的に突いて攻撃の形を作っていましたしね。
また、田中&市原のCBコンビの盤石な守備もお見事でした。

まあ、試合全体を通じて必ずしも良いところばかりではありませんでしたが、今回はその辺の感想はやめておきましょう(苦笑)
JFLも残り2試合、いろいろな意味で非常に重要性が高い選手も居るはずですので、限られた時間でしっかりと成果が残せるよう頑張ってくださいね。

ジェフリザはこの勝利でJFL残留をほぼ確定したとのことで、まずは一安心。
今度は兄貴分のトップチームにこの勢いを分けて欲しいところです。

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2008/11/16

ジェフレディース1部昇格おめでとう!

なでしこリーグディビジョン2優勝!1部昇格決定!!

おめでとう!本当に、おめでとう!
昨年の多摩陸の涙から、よくぞやってくれました。
まさしく悲願達成です。

残念ながら今日の試合は大阪まで行けませんでしたが、東京から念を送らせていただきましたよ。
ジェフレディースの選手、スタッフ、全国各地に応援に駆けつけたサポーターの皆様、そして大阪に念を送り続けたサポーターの皆様、全ての方々に拍手を。

この妹分の大偉業の勢いを、トップチームのラストスパートの起爆剤としたいところです。
が、その前に弟分のリザのホームゲームFC琉球戦がありますので、そちらの応援に行ってきます。

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2008/11/11

第31節大分戦パブリックビューイング(フクアリ)

ジェフリザの試合終了後、寒さに我慢しきれずに一旦フクアリを出て、グローボ内のセブンイレブンに温かい物を求めて行ったのですが、ホットドリンクもおでんも中華まんもみんな「あたため中」。あぁ・・・。

試合は非常に残念な結果でした。

序盤からジェフはしっかりとプレスを仕掛けて、ボールを奪うポイントが明確で、ジェフリザの試合で貯まったフラストレーションが一気に晴れる思いでした(苦笑)
それくらい、選手の勝ちたいという気持ちがビンビンに伝わってきたし、守備もしっかりと守れていたのでいつもよりは安心して見られたかなと。
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でも、どんなにいい試合をしても勝たないと意味が無いのですよねえ・・・

特に残留争いのライバルチームの多くが勝っていた状況でしたしねえ・・・

まあ、この試合では勝ち点1を獲得できた事をよしとして、前向きに捉えましょう。
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さて、フクアリでは初となるパブリックビューイング。てゆうか、ジェフの試合でスタジアム使用のPV開催という事自体が初めてですよね。たぶん。
参加してみた感想としては、今後アウェイの試合は毎試合やって欲しいなと(笑)
それくらい良かったですね。
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その最大の理由として、まずはこの日フクアリに馳せ参じたジェフサポが2,500人も居たということ。さらにゴール裏を中心にホームゲームの如くコールやチャントをしっかりとやったこと。
不思議なもので、フクアリでスカパー中継を見ていただけなのに、本当の試合をフクアリで見てきた錯覚を持ってしまうんですね。
この感覚、初体験です(笑)

あ、そうそう45分計も試合に合わせてちゃんと動かして頂いたしね。
スタジアム行うPVの醍醐味を十分に堪能した思いです。

今回のパブリックビューイング開催は、クラブスタッフやフクアリのスタッフのご尽力のおかげですし、何よりスカパーのご理解ご協力がなければ実現できなかったこと。
関係者の皆さまには心から感謝するとともに拍手を送りたいと思います。

最後に、大さん300試合出場おめでとうございます。
大分から遠く離れたフクアリで、思いっきり祝福の大輔コールさせていただきましたよ。
今シーズンは途中からボランチ起用という新境地を開拓して大変だと思いますが、これからもジェフの黄色いユニでよろしくお願いします。
400試合めざしてがんばりましょう!

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2008/11/10

JFL後期第14節ジェフリザーブス-鳥取(フクアリ)観戦メモ

行ってきましたよ。
大分じゃなくてフクアリですが(苦笑)
まずはこの試合から。
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11月9日(日)2008JFL後期第14節
ジェフリザーブス 0 - 1 ガイナーレ鳥取 (13:00/フクアリ/1,467人)
得点者:46' 大多和卓(鳥取)
【主審】村井 良輔  【副審】福田 哲郎/牛尾 眞一郎
【天候】雨 21.7℃ 37%
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大分で日曜日の16時にキックオフされると、その日のうちに帰京するのは至難の業。かと言って、翌10日月曜日に休みが取れるかというと、そう簡単にはいかないのはサラリーマンの悲しい性。
ということで。この日は13時からフクアリでのジェフリザ観戦はかなり以前から決めていました。
ただ、その後は帰宅途中に味スタへ立ち寄って、東京V-神戸の試合でも途中から見れればいいかなあと思っていたところ、フクアリで大分戦のパブリックビューイングの知らせが突然アナウンスされたので、これに乗らない理由は無いとばかりにフクアリ三昧となった次第。

いつもとは違ってゆったりのんびり蘇我に到着して、グローボのセブンイレブンで食料調達後12時半ごろ入場。
せっかくなので普段は立ち入る事のないメインスタンド中央2階最後列に陣取り、まったりとジェフリザの試合を初めて観戦させていただきました。

入場時にいただいたメンバー表を見ると、ガイナーレ鳥取は元Jリーガーをずらりと並べており、特に前横浜FCの小村徳男が所属しているのにびっくり。
基本的にJFL各チームの情報は全く知らないので、いろいろ新鮮でした。
その鳥取の布陣は、メンバー表では3-4-3で表記されていましたが、試合を見ると両SHが下がりきり、ほぼ5-4-1となったドン引き状態。その代り、前線を含めた2列目でしっかりとプレスを掛けて、常にジェフリザDFの裏を狙うカウンター戦術が徹底しており、まずは結果重視、勝ち点3重視という狙いが明確に現れておりました。
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対するジェフリザは4‐4‐2の布陣で、守備的MFに入った伊藤淳嗣と中原浩介の二人がいろんな意味でこのチームの鍵を握っていたような気がしましたね。
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で、この試合の全般的な感想としては、ジェフリザーブスというチームは一体何がしたいのか、この90分では理解できませんでした。
鳥取が引いているため、ボールを持つ時間帯はかなりあったのですが、このチームのストロングポイントというか、拠り所というか、攻撃の形が全然見えなかったのが非常に残念でした。
結局、サッカーというのは11人選手を並べただけでは勝てるチームは作れないということをリアルに証明しているようで、見ていて本当にフラストレーションが貯まりましたね。
これは、選手個々のこのチーム、この試合に臨む気持ち、態度にも問題があると思うのですが、そもそも監督を初めとするチームスタッフの方が責任が重いのではと。

トップチームの若手選手育成というミッションがある中で、一つのサッカーチームを作り上げる難しさは当然あるでしょう。でも、少なからず観客から入場料を貰って試合をするチームな訳ですから、人数が少なくとも懸命に声援を送り続けるサポーターが居る訳ですから、そういった基本的なチームづくりの部分は絶対に手を抜いてはいけないと思うんですよね。
サイドを突くのか正面突破を図るのか、ロングボールを入れてこぼれ球を拾うのかボールを繋いで攻め上がるのか、何もかもが中途半端でチームとしての意思が全然解らなかった。

後半早々に先制されつつも、鳥取FWの退場で数的有利になってからは、田中淳也がパワープレーでFWとしてロングボールに競り勝ち続けましたが、そこから先が形になっておらず「この形で練習してるのか?」と疑問の思ってしまうほどダメでしたね。

それとやっぱりトップチーム所属の選手にはもっと頑張って欲しいんですよ。
クロスの精度が悪いとか、シュートが枠に行かないなんて、どうでもいいんです。
そんなことより、自分のミスでボールを奪われても、その後懸命に奪い返そうともせず、その場でただ悔しがっているそぶりの選手を見ると、本当に悲しくなってしまいます。
あんまりこんな事は書きたくないのですが、時期的にこの終盤のフクアリ3試合はトップチーム所属選手にとって正念場な訳ですし、フクアリで試合が開催される意味をしっかりと理解してプレーしないとまずいと思うんですよね。

ですので、次節FC琉球戦も可能な限りフクアリに行きたいと思った次第でございます。
選手も監督も、ジェフリザーブスとしての意地を是非次節の試合で見せて欲しいものです。

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2008/11/04

第88回天皇杯4回戦FC東京-仙台(味スタ)観戦メモ

三連休の最終日は近所のスタジアムで天皇杯観戦。
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11月3日(月) 第88回天皇杯4回戦
F東京 2 - 1 仙台 (13:00/味スタ/10,528人)
得点者:19' 平山相太(F東京)、72' 中原貴之(仙台)、89' 平山相太(F東京)
【主審】佐藤 隆治  【副審】江角 直樹/佐藤 秀明
【天候】曇 16.6℃ 62%
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前日テレビで鹿島-国士舘大学の熱い試合を見たばかりでしたので、何となく仙台に期待してしまいましたが、結果としては全くもって順当。東京がJ1の貫禄を見せた形となりました。
ただ、試合内容は完全に仙台でしたね。
序盤から運動量豊富でアグレッシブにボールを奪い、あまり手数をかけずにシンプルに東京のゴールに襲い掛かります。
対する東京も仙台の勢いを受けてしまったような形になってしまいましたが、決して押されっぱなしになった訳でもなく、しっかりとボールを繋ぎあっさりと先制点を奪うところはさすがの一言でした。
後半は一進一退の攻防の中で仙台が見事な連携で同点ゴールを奪い、逆転するかのような勢いを見せましたがロスタイムに力尽き、万事休す。
サッカーの試合としては面白い試合でしたが、東京サポからするとなんとも言えない試合だったのではないでしょうか。
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前日の鹿島-国士舘大の試合もそうだったのですが、仙台が勝つのであれば90分で決めないとチャンスは無いと思うんですよね。ですので、致し方ないとしても、終盤に仙台の選手が怪我でピッチに倒れこむ時間が長かったのが非常に残念でした。

さあ、明後日5日はいよいよ我らがジェフが天皇杯に登場です。平日ナイトゲームで日本平という超アウェイで、しかもリーグ戦重視のメンバー構成という情報もありますが、負けて良い公式戦は1試合もありませんのでどんな形でも勝利を目指してがんばって欲しいところです。

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2008/11/03

ナビスコカップFINAL大分-清水(国立)観戦メモ

ちょっと遅くなりましたが、3連休のまとめとして書いておきます。
大分に関わる関係者の皆さん、大分サポの皆さん、おめでとうございました。
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11月1日(土) 2008 ヤマザキナビスコカップ 決勝
大分 2 - 0 清水 (13:39/国立/44,723人)
得点者:68' 高松大樹(大分)、89' ウェズレイ(大分)
【主審】吉田 寿光【副審】廣嶋 禎数/武田 進
【天候】晴 21.3℃ 33%
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9月20日、大宮戦のチケット一般発売日に新宿のチケットぴあに行くと、自分のひとつ前でナビスコFINALのチケットを購入するカップルを発見。おお、今日はナビスコも発売日だったのかと、ついで買い。
最終的にチケットは完売したものの大分と清水のカードですからそんなに混雑しないだろうと思ったらとんでもない。開場30分後の11時頃に青山門到着したものの長蛇の列だったので、ちょっと時間をずらそうと神宮外苑散策してから再び青山門に向かったものの、長蛇の列は場所を変えながらも長いまま。結局諦めて列に並んで12時過ぎに入場。

しかし、ナビスコFINALは快晴が良く似合います。
恒例の両チームサポが繰り広げるコレオも青空の下でキラキラと輝いて見えました。
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試合は、互いに硬さが見られましたが中盤での激しいボールの奪い合い・・・というか潰しあいで前半は0-0。ただ、清水としてはこの前半であった2回ぐらいの決定機を活かせなかったのが大きかった。
後半は大分の狙い通り、守って守ってカウンターがドンピシャリ。
試合終了間際にもカウンターで追加点を得て、快心の勝利で大分の初タイトルと相成りました。
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確かに守備重視の大分のサッカーには賛否両論ありますが、地方のクラブで潤沢な運営資金も得られないクラブが結果を確実に得るための手短な手法なんだろうなと思います。
そういう意味では、大分はこれからが大事、というか大変ですね。いつまでもこのスタイルでは、サッカー自体の魅力に限界がありますからね。

試合終了後、大分の溝畑社長が選手の先頭に立って大はしゃぎする姿を見てちょっとグッときました。
大分はこの方の情熱が無ければ、クラブとして生れていなかったし、存続もしていなかったでしょうからね。
キャリア官僚という地位を投げ捨てて全てを大分トリニータに捧げた一人の男に対する、サッカーの神様からのご褒美だったのでしょう。きっと。
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一通り大分の選手とサポの歓喜の様子を眺めて帰ろうかなと準備をしたら、私の隣で記念写真を撮り合う大分サポの若いカップルがいたので、シャッター押しましょうかと声を掛けてプチ交流。この日のために初めて大分から国立に来たとのこと。別れ際に自分がジェフサポであることを告げて「来週、うちとの試合はよろしくね」と声を掛けたら、「ジェフには勝てないっすよ!」だって。
まあ大分サポとして素直な一言なのかもしれませんが、今は額面通りに受け取れない状態ですからねえ(苦笑)

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