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2008/08/27

馬場憂太の移籍

馬場 憂太 選手 の期限付き移籍について(公式)

薄々予感はありましたが、現実になってしまうと非常に残念な気持ちです。

黄色い馬場選手を初めて拝見した3月15日のリーグ第2節清水戦(フクアリ)、スタメンで出場したものの明らかに他の選手と運動量やプレーのリズムが違い「連携がまだまだだなあ」と思ったら、前半30分に谷澤と交代。
更にその代わった谷澤が豊富な運動量でいきなりPKをゲット、馬場選手にとってはほろ苦いジェフデビューだったのを覚えております。
ですが、その試合のスカパー中継で解説をしていた原博美が、試合開始直後から馬場選手をやたら褒めまくり、前半30分で交代した時は本当に残念そうだったのを見て、馬場選手にかけられた期待の大きさを改めて認識させられたものでした。

それとジェフへ移籍した後も東京サポにも愛されておりましたね。
私がお会いした東京サポの皆さんは、本気でジェフの馬場選手のことを心配されていたし、彼の持つポテンシャルがいつの日か花開くことを願っているのだなと強く感じたし、原博美もきっと同じ気持ちだったのでしょう。

当然ながら私も、ジェフでその日が来ればと私も願っておりましたが、ミラー体制以降はスタジアムで彼の姿を一度も見ることなく今回の移籍となってしまいました。

移籍先の山形は、大分の監督時代(2003年)にジェフと対戦して「J1に昇格して最も戦慄を感じた試合だった」という名言を残した小林氏が監督のチームです。
今年の山形がどういうチームか解りませんが、基本的に運動量と守備が要求されることは容易に予想できますので、馬場選手にとっては大変かもしれませんが、J1昇格圏内のまま第3クールに入る好調なチームですので、その中でご活躍できることを蔭ながらお祈りしております。

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2008/08/26

Jリーグ第22節千葉-川崎(フクアリ)観戦メモ

心配してくれてありがとう。
だけど、左SBをやらされて、バックパスを繰り返すだけの君を見ている方が逆に辛かったよ。
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8月24日(日) 2008 J1リーグ戦 第22節
千葉 0 - 1 川崎F (19:03/フクアリ/14,242人)
得点者:26' 鄭大世(川崎F)
【主審】山西 博文【副審】手塚 洋/山崎 裕彦
【天候】曇 26.9℃ 78%
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試合の方は単純明快。
川崎の得点シーンはオフサイドだし、巻のオフサイドゴールはオフサイドではなかった。
ただそれだけです。
まあ、これもフットボールなわけで、結果は結果として受け入れるしかないですが。
だけど、試合終了後どうにも納得できなかったのは、例えばルーズボールを誰も追わなかったり、マイボールのスローインに誰も投げに行かなかったりという醜態を見せられると、本当に凹みます。
君たち本当にそれでいいのか・・・と、説教もしたくなりますが、そこは心当たりのある選手には猛省していただき、次の試合でその成果を見せてもらいましょう。

さて、重要なのはこれからのこと。
どんなに緊急補強しようが、怪我で試合に出れなければ何の意味もありません。
ジェフに残された猶予は12試合。
この限られた時間の中で、如何にして結果を積み上げていくか。「もうこれ以上やることはありません」というまで、悪あがきしなければならないし、最後まで諦めずにベストを尽くさなければならないと思います。
選手も、フロントも、サポーターも。
そういう意味でもう一度、一丸となって前を向いて1試合1試合大事に闘えるよう頑張りましょう。
まずは、27日の磐田戦。
図らずも非常に重要な試合となりましたが、この状況は磐田も同じ。
ここで中2日だとか怪我人がだとか、いろいろありますが、目の前の結果に拘ってしぶとくしつこく闘いましょう。

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2008/08/25

今日のガマちゃんver.2008/8/24

さあ、お待たせいたしました!
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
夏休みに貯め込んだエネルギーすべて声援に変換してください!

ゴールキーパー
「俊敏な反応で敵を封殺!」 NO.30 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「闘志を更に炊けつけるハイオク燃料!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「人に強い肉体派ファイター!」 No.14 池田 昇平!
ディフェンダー
「心強い味方がまた一人加わった!」 No.45 早川 知伸!
ディフェンダー
「センスあふれる職人バンザイ!」 No.31 青木 良太!
ミッドフィルダー
「101試合目も華麗なる妙技が光る!」 No.7 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「熱さと責任感のハイブリッドプレーヤー!」 No.6 下村 東美!
ミッドフィルダー
「独特のリズムをキープするオールラウンダー!」 No.15 中島 浩司!
ミッドフィルダー
「レフトサイドから糸引くキャノンシューター!」 No.43 根本 裕一!
フォワード
「一撃で仕留めるゴールエリアのスナイパー!」 No.11 新居 辰基!
フォワード
「一途な姿に誰もが心動かされるエース!」 NO.18 巻 誠一郎!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「万全安泰の守り神!」 NO.1 立石 智紀!
ディフェンダー
「そのフィジカルポテンシャル恐るべし!」 No.13 市原 充喜!
ミッドフィルダー
「更なる進化を遂げる闘うお父さん!」 NO.3 斎藤 大輔!
ミッドフィルダー
「攻めの技も光る大型ボランチ!」 No.19 伊藤 淳嗣!
ミッドフィルダー
「ライン際の高速サンバー!」 No.39 松本 憲!
フォワード
「ゴール直結の勝負師!」 NO.9 青木 孝太!
フォワード
「ポストプレーにも長けた褐色の弾丸!」 NO.10 オリベイラ レイナウド!


そして監督
「We can make it happen with you!」 アレックス ミラー!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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2008/08/17

Jリーグ第21節柏-千葉(柏)観戦メモ

間違いなく今シーズンの中でも1,2を争うくらいいいサッカーをしていたし、いい試合だったけど、残念ながら結果が引き分けでは全く良くない状況なんですけどね・・・
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8月16日(土) 2008 J1リーグ戦 第21節
柏 1 - 1 千葉 (19:04/柏/10,266人)
得点者:65' 新居辰基(千葉)、80' フランサ(柏)
【主審】吉田 寿光  【副審】名木 利幸/西尾 英朗
【天候】曇のち雷雨 25.3℃ 90%
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まずは柏の雨。
屋根の「や」の字も無い日立台に降る雨にしては強烈過ぎました。柏のスタッフの配慮で会場が16:05に早まったのは良かったのですが、空の紙コップがあっという間に雨水でいっぱいになるくらいの大雨の中、約3時間じっと待つのは正直辛かった。
それでも、試合開始の頃から小雨になり、途中からカッパを脱いで応援出来たのでサッカーは満喫できました。が、試合終了間際から想像を遥かに超えるくらいの雷と豪雨。試合終了後、柏のスタッフがピッチサイドから慌てて「旗と傘をすぐに下げてください!」なんて叫びはじめた時は、こりゃ本当にやばそうだと思ったし、軽く冠水していたレイソルロードをカッパ着用でビニール袋に入れたままのバックを抱えて急ぎ足で駅まで逃げ帰ってきたほど。
いやあ疲れました。カッパ着用だったのに全身ずぶ濡れで武蔵野線を1時間程乗って自宅最寄駅に着いたら、なんと雨が降った形跡がない。おかげで、丸一日傘を一度も差さずに済みました(苦笑)

えーと試合ですね。
前節、喜び過ぎて黄紙を貰って2試合出場停止となってしまったエドに代わって中島がCBに入り若干不安感はありましたが、前線から中盤での守備が意外に機能したのと柏のミスに助けられて、なんとか試合を組み立てられたという感じでした。
柏はブラジル人3人をスタメンに並べてきましたが、それほど連携した動きもなく、前半は完全に守備を崩されることも無かったので、今日は絶対に行けると信じて迎えた後半に待ちに待った歓喜が。
怪我のためか自ら交代を願い出たミシェウに代わって入った新居が、ゴール前でボールを受けると落ち着いてDF一人を交わして中に切れ込んで右足を一閃。美しくネットを揺さぶる前から両手を突き上げて喜んでおりました(笑)

でも、このままでは試合は終わらないだろうからもう1点欲しい・・・と思ったのは選手も同じだったようで、柏のCKのクリアボールを受けて攻め上がろうとした殊勲の新居がボールを奪われ、攻め疲れて休んでいたドフリーのフランサに繋がれ痛恨の失点。

その後は互いに攻め合い、レイナウドに決定的な場面が2度もあったものの決め切れず、柏が決めたかに思われたゴールもファールで取り消され、ドローで試合終了。
レイナウド君はとりあえず、なでしこジャパンの永里選手のゴールを見習った方が良いと思うよ。

えーと、先ほど速報で札幌が負けたとのことで、久し振りに最下位脱出決定です。
けど、正直なところ札幌には引き分けて欲しかった。なんとか京都もライバルとして視野に入れたいですしね。
順位が一つ上がったと言ったって自動降格圏内だし、一つ上の横浜までは勝ち点差がまだまだ大きいし、とても楽観できる状況ではありません。
そういう意味でも、昨日の柏戦は非常にもったいない試合でした。

次節のお相手は、またまた上位の川崎。
ホームフクアリで是が非でも勝ち点3、取っちゃいますか。

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2008/08/10

Jリーグ第20節千葉-鹿島(フクアリ)観戦メモ

フクアリから蘇我駅までの帰り道、近くを歩いていたジェフユニの親子連れの父親がしみじみと、
「いやあ、今日、まさか勝つとは思わなかった・・・」だって。
お父さん、素直すぎるよ(笑)
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8月9日(土) 2008 J1リーグ戦 第20節
千葉 3 - 1 鹿島 (19:00/フクアリ/16,190人)
得点者:42' ボスナー(千葉)、68' 巻誠一郎(千葉)、70' 本山雅志(鹿島)、77' 巻誠一郎(千葉)
【主審】高山 啓義  【副審】前島 和彦/抱山 公彦
【天候】曇 26.4℃ 65%
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首位と最下位のチームの対戦ですから、「たぶん、今日も負けるんだろう・・・」と思うのは至極真っ当ですけど、その首位鹿島のメンバーには、小笠原、内田、マルキーニョスがいませんでした。
まあ、将棋で言えば「6枚落ち」のハンディマッチといったところでしょうか。
ただ、最下位の立場からすれば、相手が首位だろうが6枚落ちだろうが全く関係なく、とにかく目の前の勝利、勝ち点3が欲しくて欲しくてたまらないという状況です。
今日のフクアリのピッチ上に立った黄色い選手は、まさしくそんな気持ちを出して最後までしっかりと闘ってくれました。

まずは新戦力のミシェウ。もしかして「大当り」の助っ人ですか(笑)
前半に見せたタメとスルーパスとドリブルにはしびれましたよ。
それとプレーエリアがめちゃくちゃ広い。ピッチ上のいろんな所に顔を出す姿は昨年まで居た地球外生物似のあの人を思い出させる感じがしましたよ。
ようやく待望の「水を運ぶ」選手が来てくれました。
巻や工藤とのコンビネーションがもっと良くなると・・・と想像するだけでワクワクしてしまいます。
今日は出場しなかった新居も、きっと活きることでしょう。てゆうか、活かしてもらわないと困ります。

試合の方は、1点目のエドキャノンが炸裂した時間帯が非常に良かったことと、49分にダニーロが2枚目の黄紙を貰ってくれた事で、ほぼ勝負ありといったところでしょうか。
でも、その後の巻の2点は非常に価値あるゴールでしたし、何より巻が決めるとフクアリ全体の温度が3度くらい上昇する感じで、もう完全にアホになって喜ばせて頂きました。

ミラー監督就任以降、まずは守備を建て直し、今回ミシェウ加入によりやっと攻撃良化の兆しが見えてきた感じです。
ここまで来るのにリーグ戦を20試合も費やしてしまいましたが、残り14試合、全てにおいて決して手を抜くことなく、最後まで諦めることなく全力で1試合1試合闘って欲しいと願って止みません。
今日のフクアリでの歓喜を1試合でも多く繰り返して、最後は目標達成!といきましょうか。

さて、最後に私信で恐縮ですが、実は先々月末から生活環境に若干変化があり、当blogの更新頻度が低下してしまっております。
環境変化については、今後折を見てエントリーを上げたいと考えておりますが、書かないかもしれません(苦笑)
とは言っても、どんなに苦しくてもジェフに対する思いに変わりは無く、これまで通りスタジアムにも出没する予定ですので、何とかがんばって当blogも継続していく所存です。
たまに2,3週間ほど放置してしまうかもしれませんがご容赦を。

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今日のガマちゃんver.2008/8/9

さあ、お待たせいたしました!
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
熱くたぎる声援をよろしくお願いします!

ゴールキーパー
「熱く弾ける守り神!」 NO.30 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「チームに甚大なる影響を与える隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「当たりにめっぽう強いフィジカルストッパー!」 No.14 池田 昇平!
ディフェンダー
「全てのスケールが桁外れ!大巨人!」 No.4 エディー ボスナー!
ディフェンダー
「超回復で右肩上がりを続けるパフォーマンス!」 No.31 青木 良太!
ミッドフィルダー
「頼もしい奴がやってきた!オブリガード!」 NO.44 ミシェウ ジェファーソン ナシメント!
ミッドフィルダー
「万人が認めるフットボールセンスの塊!」 No.7 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「闘う魂を注入する炎のキャプテン!」 No.6 下村 東美!
ミッドフィルダー
「道を究めるストイックなるサッカー職人!」 NO.41 戸田 和幸!
フォワード
「101試合目もマインドはもちろん俺たちジェフ!」 No.16 谷澤 達也!
フォワード
「この男の勇姿が全ての活力の源!」 NO.18 巻 誠一郎!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「泰然自若の大番頭!」 NO.1 立石 智紀!
ミッドフィルダー
「鍛え抜かれた身体はかけがいのない財産!」 NO.3 斎藤 大輔!
ミッドフィルダー
「あらゆる要求を平然とこなすマルチプレーヤー!」 No.15 中島 浩司!
ミッドフィルダー
「努力と才能の幸福なる融合体!」 No.22 米倉 恒貴!
ミッドフィルダー
「サイドを駆け抜ける疾風!」 No.39 松本 憲!
ミッドフィルダー
「破壊力絶大のレフティキャノンシューター!」 No.43 根本 裕一!
フォワード
「虎視眈々と獲物を狙う本能のストライカー!」 No.11 新居 辰基!

そして監督
「Off course! We can make it happen!」 アレックス ミラー!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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