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2008/07/22

Jリーグ第18節千葉-G大阪(フクアリ)観戦メモ

恐怖のカウントダウンが始まってしまった・・・
て感じかな。
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7月20日(日) 2008 J1リーグ戦 第18節
千葉 0 - 1 G大阪 (19:04/フクアリ/15,450人)
得点者:89' 山崎雅人(G大阪)
【主審】西村 雄一  【副審】手塚 洋/佐藤 秀明
【天候】晴 24.6℃ 74%
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90分を約1分ほど過ぎたところで痛恨の失点。
ただ、もの凄い勢いで喜びを爆発させているガンバの選手を眺めながら、「これは行けるかも」と考え始めておりました。
サッカーって案外そんなもの。
90分間、互いの喉元にナイフを突きつけるような緊張感たっぷりの攻防(てゆうか、後半は防戦一方だったけど)の後に、試合終了間際にゴール連発の殴り合いになる事などは、よくある話。
2005年のフクアリこけら落しの横浜FM戦、2004年のアウェイ新潟戦など、これまで何回かやったりやられたりの経験を繰り返していますからね。

そして案の定、絶好の位置でFKゲット。
キッカーの東美を除いて全員がゴール前へ。「ちょっと人数多すぎやしねえか」という心配をよそに、FKはファーポストへ。
群集の中から必死の形相の昇平の頭が抜き出て、ニアにボールを折り返し・・・・
と、その瞬間、バックスタンドで応援していた我々の目の前にいた副審が旗を高々と掲げやがった。
思わず、両手を挙げて「おい!どこがオフサイドだよ!」と目の前の副審に怒鳴りつけている間、ボールはエドの足元に収まり、見事にゴールネットを揺さ振ってゴール裏が沸き上がりましたが、無情のオフサイド。

まあ、このオフサイド判定だけが敗戦の原因ではありませんが、攻撃の形がなかなか見出せない状況で、こういうのがあると、恨み言の一つや二つも言いたくなるってもんです。
前節でも訳が判らないPKを取られちゃってるし。
もちろん、こういう事も含めてサッカーなんだって、頭では理解していますよ。
でも、感情が収まらない。

昨日の試合は選手もサポもジェットスフィンも蒲田さんも酒井さんもジェフィもユニティも、みんなみんな一体になって勝利への執念をぶつけていただけに、本当に悔しい敗戦でした。

いつの間にかリーグ戦は折り返し地点を過ぎて後半戦。
次節アウェイ神戸戦は仕事の都合で参戦できません。その後のナビ杯名古屋戦も仕事で不参戦決定なので、次の参戦はホーム鹿島戦までお預けです。

兎にも角にも、1試合1試合大事に必死に闘い続けるしかないですね。
次こそ、絶対にマケナーイ!

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2008/07/21

今日のガマちゃんver.2008/7/20

さ、お待たせいたしました!
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
梅雨明けの熱気を全身で表現してください!

ゴールキーパー
「がっちり守り抜くアグレッシブファイター!」 NO.30 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「闘い続ける気持ちを注入する隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「屈強なるマンマーカー!」 No.14 池田 昇平!
ディフェンダー
「高くそびえる天空の城!」 No.4 エディー ボスナー!
ディフェンダー
「状況判断に長けた職人バンザイ!」 No.31 青木 良太!
ミッドフィルダー
「眩くきらめくオフェンスセンス!」 No.7 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「心は熱く頭脳は明晰なるキャプテン!」 No.6 下村 東美!
ミッドフィルダー
「進化を止めない熟練の技!」 NO.3 斎藤 大輔!
ミッドフィルダー
「一撃必殺のレフティキャノンシューター!」 NO.43 根本 裕一!
フォワード
「更に前へ!俺たちジェフ!」 No.16 谷澤 達也!
フォワード
「愚直なまでの努力は必ず報われる!」 NO.18 巻 誠一郎!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「どっしり構える磐石の守り神!」 NO.1 立石 智紀!
ディフェンダー
「気迫みなぎる若き才能!」 No.38 川上 典洋!
ミッドフィルダー
「マルチな能力を発揮するオールラウンダー!」 No.15 中島 浩司!
ミッドフィルダー
「攻守に渡り絶妙なアクセントをつける若武者!」 No.22 米倉 恒貴!
ミッドフィルダー
「ピンポイント供給のロングフィードは必見!」 NO.29 益山 司!
フォワード
「攻撃を活性かせしむる種造りの名手!」 No.10 オリベイラ レイナウド!
フォワード
「エネルギーフルチャージ!マッハGo!Go!Go!」 No.20 苔口 卓也!

そして監督
「We can make it happen! with you!」 アレックス ミラー!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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2008/07/14

Jリーグ第16節千葉-札幌(フクアリ)観戦メモ

まずは、ジェットスフィン。
今日は記念すべき日となりました。
臨海時代を含めても初めてゴール裏を向いて試合前のパフォーマンスをやってくれました。
コーナーゲートから登場してスタンバイしている時の、スタンドからのもの凄い拍手を聞いて思わずグッと来てしまいました。ジェフサポの皆さんも同じ気持ちだったのでしょう。
ガラガラのメインスタンドに向かうより、サポーターで黄色に染まったゴール裏に向かうほうが良いのに決まってますからね。
ジェットスフィンの皆さん。本当にありがとう。
これからも一緒にがんばりましょう。
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7月13日(日) 2008 J1リーグ戦 第16節
千葉 0 - 3 札幌 (19:03/フクアリ/12,494人)
得点者:2' 中山元気(札幌)、13' ダヴィ(札幌)、60' ダヴィ(札幌)
【主審】岡田 正義  【副審】宮島 一代/大塚 晴弘
【天候】晴 26.6℃ 74%
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試合の方は残念な結果となってしまいました。
全ては1失点目。これに尽きると思います。
もともと堅守速攻がチームスタイルの札幌に対して、いとも簡単に先制点に与えてしまっては、全てが後手後手になることは試合前に分かっていたこと。しかもセットプレイに警戒しなければならない事も分かっていたこと。
少々大げさですが、この失点でこの1週間の練習が台無しになってしまったのではないでしょうか。

その後の2失点はブラジル人の個人技にしてやられた感じでしたが、しっかりとケアしなければならない所で簡単に抜かれてしまっては勝負になりません。
そもそも1対1で、もっと言うと2対1、3対1の数的優位な状況でも負けてしまうと、もう戦術云々の話ではなくなってしまいます。今日に関してはボランチの潰し役であった斎藤不在が痛かったかもしれませんが・・・
結局それがジェフの現状だという事でしょうが、もっとやれるはずですよ。今のメンバーでも。そう信じてます。

攻撃に関しては、レイナウドシステムの限界が見えてしまった感じですかね。
最終ラインからパスで繋ぐならまだしも、横パスを繰り返してからロングボールを入れてレイナウドに競らせるのは酷な話です。
特に今日はCB箕輪に尽く潰されて、前半だけ見ると完全に攻め手を失っていました。
やはり、巻を軸にするしか無いでしょうな。仮にこれで結果が出なくても、少なくとも私は納得しますよ。どんなに主力が抜けても、長年ジェフが培ってきた攻撃スタイルがあるはず。その軸が巻なのですから。
巻と心中するなら私も納得します。

今日の敗戦は、1敗以上のダメージです。心が折れそうです。
ただ、諦めるにはまだ早すぎる。
まだ18試合もある。
ここで崩れてしまった自信を、また一から一つずつ積み重ねるべく、次節からリスタートしましょう。
と、思うしかないですな。

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今日のガマちゃんver.2008/7/13

さお待たせいたしました!
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
灼熱の熱さを是非お届けください!

ゴールキーパー
「万全のセキュリティは経験に宿る!」 NO.1 立石 智紀!
ディフェンダー
「プロフェッショナルスピリットここにあり!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「全てが尋常ならざる男!」 No.4 エディー ボスナー!
ディフェンダー
「人にめっぽう強いストッパー!」 No.14 池田 昇平!
ディフェンダー
「敵を制圧するのが仕事の流儀!」 No.31 青木 良太!
ミッドフィルダー
「ピッチを俯瞰するアイデアの宝箱!」 No.7 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「背中と口でチームを引っ張るキャプテン!」 No.6 下村 東美!
ミッドフィルダー
「本日誕生日!マッハのスピードを見逃すな!」 No.20 苔口 卓也!
ミッドフィルダー
「Godfather of 俺たちジェフ!」 No.16 谷澤 達也!
フォワード
「足元に吸い付く圧巻のボールコントロールマッサー!」 No.10 オリベイラ レイナウド!
フォワード
「ここに居る誰もが知るそのアタッキングセンス!」 NO.11 新居 辰基!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「伸び続ける才能天井知らず!」 NO.30 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「頑健なる最終ラインの砦!」 No.13 市原 充喜!
ミッドフィルダー
「あらゆる要求に応えるボリバレント能力!」 No.15 中島 浩司!
ミッドフィルダー
「チャレンジスピリット溢れるオールラウンダー!」 No.22 米倉 恒貴!
ミッドフィルダー
「正確なロングフィードは必見!」 NO.29 益山 司!
ミッドフィルダー
「ようこそ千葉へ!ミスターフェアプレー!」 NO.43 根本 裕一!
フォワード
「揺らぐことなき大黒柱!」 NO.18 巻 誠一郎!

監督
「21世紀のブリティッシュインベイジョン!」 アレックス ミラー!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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2008/07/13

決戦前夜

明日は絶対に勝たなければならない闘い。札幌戦です。

我々の「勝ちたい」という強い思いを声に乗せて、選手を後押しするエネルギーにしたいところ。

どんなにカッコ悪くても、泥臭くても、何があっても最後まで諦めずに、選手・クラブスタッフ・運営スタッフ・サポーターが一丸となって、勝ち点3にこだわり闘い抜きましょう。

WIN BY ALL!

俺たちジェフ!!

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2008/07/12

祝賀ムードですが、あえて苦言を

新練習場について(公式)

ある意味、リーグ戦で優勝することよりもクラブとして悲願だった天然芝2面+クラブハウス付き練習場の建設がプレスリリースされました。
長年ジェフを応援してきた者として、本当に嬉しく思いますし、今後のクラブとしての発展と地域貢献が益々向上することに期待が高まります。

ただ、今回発表された内容を見ると、重要な事柄が抜けている事が非常に残念でした。

新しい練習場は誰が、どうやって建設して、誰のものなのか、完成後は誰が管理するのか。

まずは、この練習場の総事業費はいくらなのか。普通、誰だって気になりますよね。
そんでもって、その資金は誰がどうやって調達するのか。自己資金で払えるのか、銀行から借りるのか、千葉市から借りるのか、それとも株主から・・・・・

日頃Jのクラブを応援しているいわゆるサポーターにとって、自分が応援するチームが勝利する事だけに喜びを見出している訳では無いはずです。
私の場合、まずは自分が応援しているクラブが未来永劫存在し続けることが最低限の望みだし、その為にはトップチームの成績向上や下部組織の充実、そして何よりクラブの安定経営を願って止みません。
そういう観点で見ると、今回の新練習場建設のアナウンスは嬉しい反面、「経営は大丈夫なのか」と心配してしまうものです。

もし万が一、今回の件でクラブが金銭的に大きな負担をするのであれば、会見の席上で正直に話して欲しかったし、本当にそのような状況であるならば、次節のホームゲームでグッズをいつもより買おうなどと、少しでもクラブの力になりたいと思うのが普通のサポーター心理だと思うんですよね。
※「クラブが金銭的・・・」の部分は勝手な妄想ですよ。

いずれにしても、三木社長にはもうちょっと詳細な説明をして欲しかった。


それから、今回のプロジェクトは構想からプレスリリースまで約3ヶ月の短期間ではとても出来やしないという事を我々は認識しなければならないと思います。
すなわち、前社長の時代から計画が進行していたということを認識しなければならないでしょうな。
※これも勝手な妄想ですが・・・

まあ別に前社長を弁護するつもりは無いですが、噂によると前社長は4月に退任する気は無かったらしいので、この新練習場のニュースを自ら発表したかったのでしょうね。きっと。
同情はしませんが(苦笑)


祝賀ムードに水を差すような事を好き勝手に書き散らしてしまいましたが、それもこれもジェフを愛するが故という事でご容赦を。

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2008/07/06

Jリーグ第15節東京V-千葉(味スタ)観戦メモ

こんな試合は早く忘れて、次いこ。次。次。
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7月5日(土) 2008 J1リーグ戦 第15節
東京V 3 - 0 千葉 (18:00/味スタ/10,069人)
得点者:49' フッキ(東京V)、58' 柴崎晃誠(東京V)、79' ディエゴ(東京V)
【主審】前田 拓哉  【副審】下村 昌昭/小椋 剛
【天候】曇 27.1℃ 78%
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試合開始直後からちょっと様子がおかしかったですね。
ボールの繋ぎが完全に各駅停車。全て足元。
後半、東京Vのプレスが激しくなると、もうタジタジでパスは全てカットされるわ、ボールを持っても簡単に奪われるわ。完全に大人と子供の試合という感じでした。

こうなってしまった原因はいろいろあるでしょうが、選手とスタッフにはしっかり反省してもらい、もう二度とこのような醜態を晒すような試合はしないようにして欲しいですな。
少なからず、我々はこの日のためにチケットを購入して、交通費を掛けて味スタまで足を運んでいるのですよ。
昨日の味スタのスタンドは贔屓目ですが黄色のエリアが緑を上回っていたはず。
これだけの期待を完全に裏切った事をしっかりと認識して欲しいものです。

ところで、ちょっと気になった事を2つほど。
まずは、昨日のユニフォーム。なんで2ndの白だったのか。
昨日の場合、シャツもストッキングも黄色と緑で違いが明確なので、問題無いと思うのですが・・・

それから2つ目が、前節も含めて味スタ2連戦でエンドを逆に選択したこと。
通常、エンドを逆にする理由として、風向きや日差しの影響を考慮する場合が多いのですが、当然2試合とも味スタではそれらの影響は全くありませんでした。
昨年も5月頃のチーム状況が悪かった時にあえてエンドを逆にしていた事がありましたが、残念ながら結果は散々なものだったと思います。
正直、このようにエンドを逆にすることは安易にして欲しくないですな。
何より応援しづらいのですよ。
やっぱり、後半の試合が盛り上がる時に、自分達の目の前のゴールに攻めてくる方が俄然見易いし、応援にも熱が入ります。選手にとっても、体力的にきつい時間帯でも間近で声援を受けた方が良いでしょう。
なので、次節からは特に理由が無い限りはエンドはそのままでお願いしますよ。とーみキャプテン。

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2008/07/05

ん!?緩衝地帯の設置?

味の素スタジアムにおける緩衝地帯の設置について(ジェフ公式HP)

最初このニュースを見たときに、いろいろ考えてしまいましたよ。
あーついに、東京Vの試合でもアウェイ側のエリアが制限されるんだな・・・とか、
先日の東京ダービー(東京Vホームの国立)での事件に対する対策なんだな・・・とか。

ところで、味スタのどの辺りに緩衝地帯を作るんだろう?と疑問を感じて早速東京VのHPを見てみると・・・

【重要】1969シートにおける緩衝地帯の設置について(東京V公式HP)

え?1969シートのど真ん中に緩衝地帯を作るんだ・・・
これは、バクスタ中央に陣取る1969シートユーザーの東京Vサポに我慢を強いる措置ですね。
なんてニュートラルなスタジアム。

という事で、明日は是が非でも勝ち点3を頂いてホームフクアリに帰りましょう。

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