« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »

2008/06/30

Jリーグ第14節FC東京-千葉(味スタ)観戦メモ

PK判定にはPK判定を。
PK阻止にはPK阻止を。
Dsc00968
--------------------------------------------------------
6月29日(日) 2008 J1リーグ戦 第14節
F東京 1 - 1 千葉 (16:04/味スタ/27,976人)
得点者:39' 佐原秀樹(F東京)、68' レイナウド(千葉)
【主審】高山 啓義  【副審】前島 和彦/中原 美智雄
【天候】雨 20.9℃ 89%
--------------------------------------------------------
J再開の味スタは大雨。
アウェイ側待機列が作られたカルピス広場?のマンホールからは逆流した雨水が噴出しておりました。

試合開始直後は東京が鋭い寄せのプレッシングと速いパス回しで攻勢を掛けてきましたが、1本のジェフの縦パスがこの試合の行方を左右するほどの結果を生んでしまいました。
7分、前線へのフィードの処理を佐原?がミス。上手くボールを奪ったレイナウドがドリブルでゴール前に進入してシュートモーションに入ろうとした時、追いついた今野に倒されPK判定。そして今野に一発レッド。
この一連の判定に少々はしゃぎ過ぎてしまったのが悪かったのか、レイナウドの蹴ったPKをGK塩田にストップされ得点ならず。
ゴールは奪えなかったものの、敵のキープレイヤーを早い時間帯に退場に追い込んだのは大きいはずと自分に言い聞かせておりました。
しかし、10人になった東京相手に前線でボールを納められず苦しい時間が続くと、今度はバックパスに詰められた池田が平山を倒してPKを献上。「いやー、ここでバランスを取られても・・・」と高山主審を恨むも、すぐに切り替えて念を込めて立石コール。これが功を奏したのか、立石がカボレのPKを見事弾き出してPK阻止返し。
これで流れが変われば・・・という期待も虚しく、39分、CKでファーに流れたどフリーの佐原に頭で叩き込まれ先制を許してしまいます。数的不利な敵に対してなんで佐原を捕まえきれなかったのか・・・完全な集中切れのもったいない失点でした。

後半も、前半の悪い流れを引きずるような展開が続きましたが、57分に投入された巻が前線でハイボールを競り、DFにプレスを掛け続けることで徐々にペースを掴みます。
そして佐原が流血によりピッチ外に出ている間の68分、新居のクロスにレイナウドが頭で飛び込み同点。
その後も何度かチャンスを作ったものの決めきれずに試合終了。

首位争いをしているFC東京が相手だったとはいえ、勝つチャンスがいくらでもあった試合だっただけに悔しいドローでした。結果的に最初のレイナウドのPK失敗が大きかったなと。まあタラレバですが。
これで勝ち点1を得て、順位では直上の札幌との差は縮んだものの、残留争いをするにはまだまだ勝ち点が足りません。次節からの東京V、札幌、新潟の3試合は是が非でも勝ち点3が必要になってしまいました。
なので我々も諦めることなくしっかりと選手をサポートしていきましょう。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008/06/29

闘いの時は来た

いよいよ、Jリーグ再開。
泣いても笑っても残り21試合。
その大事な大事なリスタートの試合となる明日のFC東京戦のチケット。
実は今朝の時点ではまだ未入手だったので、慌てて近所のコンビニで購入。
すると、夕方にチェックしたFC東京のHPには「ホーム自由席アウェイ自由席完売」のアナウンスが。
危なかった・・・・

FC東京が製作した明日の試合のポスターのタイトルが「味スタを満員に」だったと思いますが、本当にそんな感じになりそうです。ただ、某学習塾のサポートのおかげという噂がありますが。
そう言えば、ちょうど一年前に似たような試合があったなあ。しっかりと勝ちましたけど。

ということで、明日は是が非でも勝ち点3を勝ち取るべく、気合いを入れて味スタ行きますよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/06/23

W杯アジア3次予選日本代表-バーレーン代表(埼玉)観戦メモ

お疲れ様、巻。
やっぱり君は代表に必要な選手だし、それ以上にジェフにとっても絶対に欠くことのできない選手です。
さあ、早く姉崎に戻って練習練習。
Nec_0091
--------------------------------------------------------
6月22日(日) 2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア3次予選
日本代表 1 - 0 バーレーン代表 (19:20/埼玉/51,180人)
得点者:90' 内田篤人(日本)
【天候】雨 20.3℃ 91%
--------------------------------------------------------
もう、どうにも情けない試合展開だし、選手交代は不可解だし、5万人以上も入っちゃったから帰りの電車も大変だし、寒いし、試合の途中だけど帰ろうと荷物をまとめかけた80分、巻が交代出場で登場。
ここからは、それまで文句ばかり垂れていたのも忘れて真剣モード突入。
「何でもいいから、巻にクロス放り込め!」
「闘莉王!何でお前がFWの位置にいるんだよ!巻の邪魔するな!」
てな感じで、それまでマッタリと眺めていたのとは180度転換して、周りの方々はさぞ驚かれたことでしょう(苦笑)

ですので、ロスタイムのあのゴールは本当に嬉しかった。
オレ達の巻のエアゴール!?

これで気分良く、来週からのリーグ戦再開を迎えられそうです。
明日からの1週間で巻を早くチームに馴染ませないと。
巻よ、今度はジェフで大爆発、頼むよ!

えーと、試合全体の感想ですが。
まずはここまでギリギリの勝負をするような相手じゃないでしょう。
なのに、試合序盤の俊輔のPK失敗、前半終了間際FKからの大チャンスで本田の空振り、と自ら得点を放棄するかのような試合をするから、こうなってしまうのは当然のこと。
バーレーンは最終予選などアジアの闘いの中で、強烈なライバルになりうるチームですので、今日のホームでの消化試合は完膚なきまで叩き潰して欲しかったのですが・・・

それと、気になったのが攻撃が左サイド偏重だったこと。
俊輔、本田、安田の3人で左から勝負するは良いのですが、右サイドでどフリーの内田が暇そうにしていたのですよ。ずっと。
左サイドで手詰まりになってボールを中央に戻して、やっとサイドチェンジか・・・と思いきや、またまた左にボールを戻すところなんか、もうイライラしましたね。

1ヶ月以上も代表として選手を拘束していたのですから、もっとチームとして成長したところが見たかったのですが、先月同じスタジアムで見たつまらない試合と大して違いが無いような感じがしたし、9月からの最終予選で韓国、豪州、イラン、サウジ・・・と言ったアジアのライバル国のどれかと必ず対戦しなければならない事を考えると、この監督で本当に大丈夫か?という不安が募るばかり。
なので、代表の心配はしないことにしました。どうでもいいや。

今は、ジェフの方がはるかに大事だし、これから順位を上げる闘いをしなければならないですからね。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008/06/21

水本の大バカ

標題は3月のACL第1節の試合後に武藤氏により表現された愛情あるお言葉です。
ですが、今回多くのサッカーファンの非難に晒される事象が発生しました。

水本がG大阪退団・・・西野監督慰留も(スポニチ)

今は他所の選手なのであまりこんな事は言える立場ではないのですが、
水本はホントに大バカです。

これには様々な理由があるのでしょうが、再移籍という結果だけを見ても「水本は目の前の現実から逃げ続けている」ということが明確に解ります。

少しは巻を見習え。バカタレ。

申し訳ないが、こんな選手には日の丸を背負って五輪に出て欲しくないし、万が一五輪代表に選ばれたとしても一切応援はしません。
京都でもどこでも好きなところに行けばいいんじゃないかな。
そこで嫌なことがあったら、また何時でも移籍すればいいと思うよ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008/06/10

今日のガマちゃんver.2008/6/8

さあお待たせいたしました!
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
梅雨空を吹き飛ばすようなパワーを込めてガンガン熱く行ってみましょうか!

ゴールキーパー
「躍動する攻めの守護神!」 NO.30 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「見る者を熱くたぎらせる隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「存在感を増すディフェンスラインのタフガイ!」 No.14 池田 昇平!
ディフェンダー
「敵の侵入を許さないオーストラリアの鬼軍曹!」 No.4 エディー ボスナー!
ディフェンダー
「しっかり守って今日もバンザイ!」 No.31 青木 良太!
ミッドフィルダー
「更に新たな境地を極める頼れるお父さん!」 No.3 斎藤 大輔!
ミッドフィルダー
「無尽蔵なる足技の宝庫!」 No.7 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「心技体三拍子揃ったチームの要!」 No.6 下村 東美!
ミッドフィルダー
「気持ちを高める魔法の言葉!俺たちジェフ!」 No.16 谷澤 達也!
フォワード
「生粋の点取り屋は今日もゆく!」 NO.11 新居 辰基!
フォワード
「パスにシュートに危険なプレーの仕掛け人!」 No.10 オリベイラ レイナウド!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「泰然自若とはまさにこの男のための言葉!」 NO.1 立石 智紀!
ディフェンダー
「サイドを駆け抜ける一陣の風!」 No.39 松本 憲!
ミッドフィルダー
「眩いきらめきを放つチャンスメーカー!」 No.22 米倉 恒貴!
ミッドフィルダー
「ゾーンに入った時のキレは絶品!」 No.23 楽山 孝志!
ミッドフィルダー
「ようこそ千葉へ!ディフェンスの達人!」 NO.41 戸田 和幸!
フォワード
「勝負のかたをつけるヤングハンター!」 NO.9 青木 孝太!
フォワード
「加速度スイッチ内臓のマッハストライカー!」 NO.20 苔口 卓也!

そして監督
「You'll never walk alone!」 アレックス ミラー!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/06/09

ナビ杯C組第6節千葉-川崎(フクアリ)観戦メモ

4分の先制ゴールはオウンゴールではありません。
あれは絶対にオレたちの東美のゴール・・・
と信じています。
Dsc00960
--------------------------------------------------------
6月8日(日) 2008Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選リーグCグループ第6節
千葉 3 - 2 川崎F (15:00/フクアリ/12,921人)
得点者:4' オウンゴ-ル(千葉)、27' 我那覇和樹(川崎F)、57' ボスナー(千葉)、69' 黒津勝(川崎F)、83' レイナウド(千葉)
【主審】片山 義継  【副審】村上 孝治/岡野 尚士
【天候】曇 22.3℃ 73%
--------------------------------------------------------
開始早々に少々ラッキーなゴールが決まった時、この試合の最低限のミッションである決勝トーナメント進出を確信しました。
あとは、どういう形でこの試合を終わらせるか・・・・
と考えていたら、とんでもない打ち合いの試合になってしまいました。

先制ゴールは東美がドリブルで右サイドを切り込み、角度の無い所から鋭いシュート。勢いを持ったボールは川崎のDFの足を掠めて方向が変わり、ゴールに吸い込まれました。公式記録ではオウンゴールとなってしまいましたが、東美自身がドリブル突破して放ったシュートから生れたゴールであることは間違いなく、今シーズンジェフで最も苦労したであろう東美に1ゴールを付けてあげても罰は当たらないだろう・・・と思った次第。

前半はしっかりと攻め込めていたし、守備もほぼ完璧・・・と思ったら、ロングボールの処理をエドと岡本がお見合い。その間隙を我那覇に突かれてあっけなく失点。
ロングボールが落ちてきたとき「キーパー!」と叫んだのですが・・・もうちょっと大きな声で叫べば良かったかな。

その後は後半にかけて、一進一退の攻防が続き、そしてとうとう炸裂したエドのキャノン砲。
3月に等々力で2度川崎と対戦した中で、エドがFKを試みたかどうか覚えていませんが、今日の川崎の選手達は完全にエドのFKを舐めていましたね。壁も二人ぐらいしか居なかったし。まあ、あんな殺人的なシュートが自分に向かって来ると思ったら壁に入りたくない気持ちは分かりますけど(笑)
でも、今シーズンいろんなチームからゴラッソなミドルを決められまくりましたので、それを思うと今日のエドのゴラッソなゴールは愉快痛快、気分爽快。もう気持ちがスッキリしましたね。
真夜中にテレビでスイスやオーストリアでの試合を見なくても、フクアリでこんな凄いゴールが見られるんですよ。

試合はその後、これまたロングボールから黒津に決められ同点にされるも、前掛かりになる川崎の背後を突きまくり、何度も決定的なチャンスを迎えては外すという悶絶な展開に。
レイナウド、工藤、新居がGKとの1対1を尽く決められず。特に新居のチャンスは、池田のフィードをレイナウドがヘッドで落として、走りこんだ新居が上手くボールを拾ってシュート・・・しかし、クロスバーに弾かれ、そのボールを体勢を立て直した新居が再びヘディングで押し込み・・・と思ったら再びクロスバー。
いやー盛り上がる盛り上がる(笑)

こんなにチャンスを逃し続けると大概良いことが起こらないのがサッカーの常なのですが、川崎も我那覇のドフリーシュートがバーに弾かれ、更に岡本が前半のミスを挽回する見事な反応で決定的なシュートを何本も弾き返し、逆転を許しませんでした。

結局83分、カウンターから工藤がGKと1対1、十分引き付けてから左のレイナウドにプレゼントパス。レイナウドは丁寧にボールをゴールに流し込み勝ち越し。直後、工藤がピッチ上に大の字になり「やっと入った」と言うようなパフォーマンス。まあ工藤の正直な気持ちでしょう。

ロスタイム3分も無難にやり過ごし、見事勝利で文句無しのグループ首位抜け。決勝トーナメント進出決定です。

しかし、監督交代後4勝1分と劇的に変わりましたな。このチームは。
正直ここまで結果を残してくれるとは・・・全く想定外です。試合に出ている選手は変わっていませんので、サッカーはメンタルなスポーツなんだなと改めて実感しております。
それと、信じる力。
監督を信じて、コーチを信じて、チームメイトを信じて、フロントを信じて、サポーターを信じて。
そして我々も選手を、監督を、フロントを信じて、応援する。
こんな単純な事がどれだけ重要か。
結構いい歳したおっさんですが、まだまだサッカーにいろんな事を教わっています。

これから3週間のサマーブレイクに入るのが惜しいくらい良い雰囲気ですが、この期間にチームを更に磨き上げて真夏の連戦に向けて良い準備をして欲しいと思います。
何てったって、今シーズンの目標は残留ですからね。皆さんお忘れではないと思いますが、念の為(笑)

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008/06/05

人事往来

結城 耕造 選手 の期限付き移籍について(公式)

なんと言うか、残念な移籍です。2005年のナビスコFINALでアラウージョを完封した仕事は見事でしたし、その後レギュラーとして活躍を期待されながら怪我との闘い。
もう一花、ジェフで咲かせて欲しかったのですが・・・残念です。
今回はレンタルという事でいうことですので、是非再び共に闘えることを祈りつつ広島での活躍を期待しております。
がんばれよ!コーゾー!

戸田 和幸 選手 の加入について(公式)

以前から噂がありました戸田選手の移籍加入が公式にプレスリリースされました。
監督交代後の4試合、斎藤大輔が急造ながら守備的MFとしてバイタルエリアで泥臭い仕事を任されておりますが、その分野において日本人の中で第一人者とも言える人材の加入は非常に心強いと思います。
また、2005年の東京V、昨年の広島とJ2降格を2度経験されているという事で、残留争いに関するメンタルな部分で何らかの貢献をしてくれるだろう、と勝手に期待しております。少しでも坂本隊長の負担が軽減できれば・・・なんてね。
「『千葉に来てくれてありがとう』と言っていただくことを目標に日々頑張っていきます。」
このコメントの裏側に戸田選手の様々な思いが凝縮されているのでしょう。J1残留という明確なミッションを持ったチームに来てくれたことだけでも感謝です。
戸田選手、J1残留めざして、共に闘いましょう。
ところで、戸田選手と言えば以前から公式HPを拝見させていただいておりましたが、広島がJ2に降格したのを機に更新停止状態となっておりました。今回一応J1のチームに移籍されたという事で再び再開いただけるのでしょうか。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008/06/03

W杯アジア3次予選日本代表-オマーン代表(日産)観戦メモ

まずは、日本サッカー協会 長沼 健 最高顧問のご逝去を心から悼み、謹んでご冥福をお祈りいたします。
Nec_0090
--------------------------------------------------------
6月2日(月) 2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア3次予選
日本 3 - 0 オマーン (19:20/日産ス/46,764人)
得点者:10' 中澤佑二(日本代表)、22' 大久保嘉人(日本代表)、49' 中村俊輔(日本代表)
【天候】曇のち雨 17.3℃ 76%
--------------------------------------------------------
試合に関しては、もう何も言う事は無いでしょう。
至極真っ当な結果であったと思います。キックオフ後5分で「今日は大丈夫」だと確信出来るくらい、両チームのサッカーの内容に明らかな差がありました。

まあ、アジア3次予選レベルで苦しむ事自体が異常なんですよ。前回ドイツ大会の予選では結果は残しつつも、薄氷を踏むような試合しか出来なかった某監督のサッカーが異常だったという事です。

ただ、今日の試合を見てもまだまだこのチームには課題が山積みであることが分かりました。
例えば、中盤と前線の連携なんかは、選手達は必死にボールを回して動いて相手の守備を崩そうと努力しているのは解るのですが、有効な攻撃にはまだまだ程遠いように見えました。
今日のオマーン代表の守備は決して厳しくなく、むしろ中村俊輔や遠藤がフリーでボールを持てるくらい全くプレスが掛からない状況下で、この程度なのか・・・・というくらい嘆かわしい内容だったと言ったほうがいいのかもしれません。

これは攻撃に関するタスクを、中村俊輔という才能に依存しきっている現状ではどうにも打開が難しいような気もするのですが、W杯予選を勝ち進むために岡田監督が選択した超現実的な手法という事なのでしょう。

W杯の出場権を得るだけで国民的ヒーロー扱いされた時代は遠い過去のことです。
世界の中で闘うために、どのようなサッカーをめざすべきなのか。この指針を現代表監督の岡田氏に求めるのは、やっぱり酷な事なのでしょうかねえ。

最後に巻について。
今日は約14分間の出場でしたが、十分存在感があったし、コンディションも良さそうに見えました。
チームの方向性が未だに見えない代表チームですが、巻には何としてでも、代表で活躍して欲しいし、結果を残して欲しいと心から期待していますので、今後も代表の巻を応援し続けます。
でも、怪我だけは勘弁な。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008/06/01

ナビ杯C組第5節柏-千葉(柏の葉)観戦メモ

先週の函館に続き、今日も雨。
しかも寒い、寒い。函館よりも寒かったよ、柏の葉。
Dsc00927
--------------------------------------------------------
5月31日(土) 2008Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選リーグCグループ第5節
柏 1 - 1 千葉 (16:01/柏の葉/8,644人)
得点者:44' レイナウド(千葉)、78' アレックス(柏)
【主審】西村 雄一  【副審】安元 利充/犬飼 一郎
【天候】雨 13.6℃ 93%
--------------------------------------------------------
実は柏の葉は初見参。
武蔵野線で南流山で乗り換え、これも初めての、つくばエキスプレス。出来立ての鉄道という事で設備は新しいものだらけなのですが、「区間快速」が柏の葉キャンパスに止まるのかどうかを知るのに結構苦労したぞ。
柏の葉キャンパス駅に到着後は、当初歩いてスタジアムに向かう予定でしたがちょうどシャトルバスが目の前に停車していたので予定変更でバスでスタジアムへ。
開場直後の14時15分頃にスタジアムに到着したのですが、アウェイゴール裏スタンドは既に多数のジェフサポで埋まっており空席を見つけるのに結構大変でした。

先週に引き続き今日も雨の試合となってしまいましたが、柏の葉は屋根がしっかりあるので2週連続でずぶ濡れになることは無かったのですが、気温が低く寒かった。
試合中は寒すぎてじっとしてられず、年甲斐も無く跳ねまくり。おかげで足腰がきついです(苦笑)

さて試合。
前節雨の函館と同様、雨の柏の葉もピッチがスリッピーで、その為か互いにミスが多く若干低調感が否めないとも言えるし、互いに守備が素晴らしかったとも言えるような前半。ところが、前半終了間際に谷澤がPA内でグシャと倒されPKゲット。レイナウドがしっかり決めて先制。
後半は開始早々から猛攻、工藤のシュートは僅かに枠を外し、新居のヘッドはGK菅野のファインセーブで拒まれる。
ここで2点目が取れなかった事がその後の試合を苦しくしてしまうと言うのはサッカーの常識のようなもの。
山根、フランサ、北嶋と攻撃的な選手を次々にピッチに送り出す柏に対して防戦一方となり、78分に耐え切れずに失点。その後も攻めまくられたが、何とか守りきりドローで試合終了。

うーん。勝っていれば決勝トーナメントに抜けることが出来ただけに残念なドローだけど、試合内容的には負けなくて良かったと言える試合かな。

まあ、GWまでは先が全く見えないトンネルだった事を思えば、今日のようにガッチリ守って試合を組み立てる事が出来るだけでも良しとしなければなりませんね。
あくまでも今年の最大目標はJ1残留ですから、残り1試合となったナビスコ予選と3週間の中断期間で、チームをより熟成させなければなりません。
ですので、次節川崎戦はあまりプレッシャーを感じることなく、チームとしての課題を一つずつ解決できるよう全力でがんばって欲しいし、我々は最大限のサポートをしたいと思います。
その結果として川崎に勝てれば、良いんじゃないかな。引き分けでも良いけど(笑)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »