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2008/05/29

新居の2ゴール動画あったよ

雨の函館での札幌戦はテレビ中継も無く、スポーツニュースでも各社スルーされまくりで、私も含めて現地に行かれたジェフサポの優越感がうなぎ登り状態だったのですが、たぶん北海道ローカルの番組の動画を発見しました。
ちなみに解説はジェフ、札幌共にゆかりがあるスカパーでお馴染みの野々村芳和氏です。

しかし、改めて動画で見ると新居のゴール、凄すぎ。

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2008/05/28

キリンカップ2008日本代表-パラグアイ代表(埼玉)観戦メモ

日本代表キリンカップ優勝の立役者は、なんと言っても本日のポルトガルセットの審判団でしょう。
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5月27日(火) キリンカップサッカー2008
日本代表 0 - 0 パラグアイ代表 (19:20/埼玉/27,998人)
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代表の試合がつまらないから客が入らないのか、客が入らないから代表の試合がつまらないのか。

まあ、間違いなく前者なんでしょうけど、今日の埼玉スタジアムのバックアッパーのガラガラ具合はかなり悲惨でした。ちょうど1年前の同じ大会、同じスタジアムに行きましたが、その時は45,091人も入っているんですね。
確か1年前も代表のチケットが売れないとか報道されていたと記憶していますが、それから更に2万人近くも入場者数を減らしているというのはどうなんでしょう。
でも、「代表の選手はみんながんばっているし、試合も面白いからスタジアムに行こうよ」などと、友人や家族には言えないですよね。

なぜなら、代表の試合がつまらなさ過ぎるから。全然楽しくない。

ピッチ上に並んでいる選手は全員素晴らしい選手だし、マスコミに「海外組」と呼ばれる選手もいたので、選手紹介なんかは凄い歓声が上がってましたが、試合が始まると・・・あれ?なんか違う。という感じでしたね。
それでも前半15分くらいまでは、それなりにチャンスも作れていたし盛り上り所もあったけど、それ以降は「退屈」そのもの。
気が付くと寝ちゃってました。いやマジで(笑)
スタジアムでサッカー見ながら居眠りなんてたぶん初めての経験じゃないかな。

今日、埼玉スタジアムで見た日本代表は、悪い例え方をすると、クゼ監督時のジェフのような感じで、個々選手はがんばっているけどチーム全体の意志が感じられないし、何をしたいのか解らない状態。
それに、必死に右SBでがんばる阿部の背中を見ると切なくなってくるし。
「岡ちゃん、普通にサッカーのチームを作ろうよ」と優しくアドバイスしたいくらいな試合でした。

試合終了後、しらけムードが漂うスタジアムに「優勝は日本代表です!」なんて無理やり盛り上げようとするMCが流れると、スタンドからはブーイングが出る始末。
来週からW杯アジア3次予選が再開しますが、いろんな意味で厳しい闘いになるでしょうね。
と言いながらも、手元には6/2の日産スタジアムのチケットが(苦笑)

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2008/05/26

ナビ杯C組第4節札幌-千葉(函館)観戦メモ

試合終盤、東美が倒れてたので工藤がボールをタッチに出してプレーを切って、その後再開してみたら、札幌のDF陣が何事も無かったかのうようにマイボールにしてパスを回すアンフェアぶりを見て、今日は絶対にマルセイバターサンド・・・じゃなかった、勝ち点3を持ち帰る!と激しく思ったのでした。
Dsc00926
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5月25日(日) 2008 ヤマザキナビスコカップ
札幌 1 - 2 千葉 (14:01/函館/5,297人)
得点者:21' 新居辰基(千葉)、37' 平岡康裕(札幌)、46' 新居辰基(千葉)
【主審】村上 伸次  【副審】宮島 一代/大塚 晴弘
【天候】雨 14.3℃ 98%
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昨夜の予告通り、早朝に自宅を出発して新幹線で北へ。
で、日付が変わった直後にやっと帰宅しました。
そうです。今日は日帰りで函館に行ってきました。しかも往復電車で(笑)
移動時間は片道7時間、往復14時間。函館滞在時間は3時間半という超弾丸ツアー。
いやー疲れた。おかげで今日の食事は3食とも電車の中(笑)
でも、行きの八戸駅で買った駅弁と、帰りの函館駅で買った駅弁が共に美味かったので、それなりに満足しております。

という事で、函館駅に到着したのが13時15分頃で、それから市電に約10分ほど揺られて千代台競技場(「ちよがだい」と読むそうです)に到着。何とかキックオフ20分前くらいに到着できました。
このスタジアムは、メインとホーム側サイドスタンド(ゴール裏)は椅子がある立派なスタンドですが、バックとアウェイ側サイドスタンドは芝生席という、なんともアンバランスな設備。
ただ、そのスタンドの芝生がまるで絨毯のようにふかふかで、ピッチと同じような状態。天候が雨でなかったら本当に気持ち良かったのに・・・
そんな設備のスタジアムですから、降りしきる雨を凌ぐ場所さえ無く、カッパ着用ながらびしょ濡れでの応援と相成りました。そんな試練があると不思議とテンションが上がるもんで、応援準備完了後いきなりフルスロットルでコールに参加。いつも以上に、声出しました(笑)

で、試合ですが、スタンドが低くて非常に見えづらくて、選手の細かい配置とか全然判らず。
でも、サイドを起点にしてしっかりとボールを繋いで攻める意識はよく判りました。
1点目は右サイドからの坂本のクロスに新居がダイレクトボレー(のように見えましたが・・・)で決める美しいゴールでした。
その後の同点にされた場面は、札幌の選手に触れてラインを割ったかのように見えたボールを主審にCKとされて、そのセットプレーの混戦から押し込まれたもの。
これで益々テンションが上がりまくり。「今日は絶対に勝つ!」と一人でヒートアップしておりました(笑)

後半開始早々に工藤、新居のコンビネーションで決定的なチャンスを作るも、新居のシュートはGK正面。あーあ・・・と思っていたら、またまた同じようなチャンス!今度は新居がしっかりとネットを揺さ振り、勝ち越し!
降りしきる雨も手伝って、もうアホになって大絶叫(笑)
その後、肝を冷やす場面も若干ありながらも、気持ちが入った守備で札幌の反撃を抑えて試合終了。公式戦3連勝!ナビスコCグループ単独首位!

どんなに辛い移動の遠征でも、こういう体験をしてしまうと癖になりそうです(苦笑)
でも、次に北海道に行く機会があったら絶対に飛行機で行きます(笑)

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2008/05/25

さて、函館

ヤマザキナビスコカップの札幌戦ですが、なぜか函館開催。
既に函館に入られているジェフサポの方々もいらっしゃるようですが、私も負けずにちょっくら行ってくることにしました。明日の早朝に出発します。
ただ、今回の遠征はちょっとキツイ弾丸ツアーとなりますので、レポの方はちょっと遅くなるかもしれませんがご容赦を。
それじゃ、行ってきます。

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2008/05/22

今日のガマちゃんver.2008/5/17

さあ長らくお待たせいたしました!
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
今日ももちろん、俺たちジェフ!
気合い込めてよろしくお願いします!

ゴールキーパー
「あらゆる攻撃に対応する圧倒的な経験値!」 NO.1 立石 智紀!
ディフェンダー
「チームを強力に活性化するアドレナリン!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「気迫で相手を蹴散らすタフなマーカー!」 No.14 池田 昇平!
ディフェンダー
「領空侵犯を厳しく取り締まる管制塔!」 No.4 エディー ボスナー!
ディフェンダー
「鋭い読みで敵を封殺する、いぶし銀!」 No.31 青木 良太!
ミッドフィルダー
「更なる進化を遂げるフットボールマスター!」 No.7 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「守備はもちろん、攻撃もきらめく仕事人!」 No.3 斎藤 大輔!
ミッドフィルダー
「驚異的な運動量の炎のキャプテン!」 No.6 下村 東美!
ミッドフィルダー
「もの凄い普及率だ!俺たちジェフ!」 No.16 谷澤 達也!
フォワード
「妥協を知らない貪欲なるゴールハンター!」 NO.11 新居 辰基!
フォワード
「紫電一閃のキャノンシューター!」 No.10 オリベイラ レイナウド!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「躍動感抜群の守り神!Happy Birthday!」 NO.30 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「フィジカルに絶対の自信を持つ元気印!」 No.13 市原 充喜!
ミッドフィルダー
「オフェンス能力光る大型プレーヤー!」 No.19 伊藤 淳嗣!
ミッドフィルダー
「正確なボールコントロールは天晴れの一言!」 No.23 楽山 孝志!
ミッドフィルダー
「世界を知るカミソリドリブラー!」 NO.40 ミルコ フルゴビッチ!
フォワード
「常にゴールを見据える若き勝負師!」 NO.9 青木 孝太!
フォワード
「決して折れることない大黒柱!」 NO.18 巻 誠一郎!

そしてヘッドコーチ
「勝利へと誘う闘う頭脳!」 澤入 重雄!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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2008/05/19

SR岡田氏の講演会に行ってきました

本日は当初、リザとレディースのダブルヘッダー応援のため臨海に参戦する予定でしたが、先日新聞に折り込まれていた市の広報誌の片隅に耳寄りな情報を発見したので、そちらに行くことにしました。

それが、「岡田正義氏 JFAスペシャルレフリー 特別講演会」

地元のNPO法人主催の無料講演会と、なんとも魅力的なイベントだったので迷わず参加を申し込んだ次第。
会場は市の施設の大き目の会議室で、そこに地域の少年サッカー指導者や審判員と思われる日焼けした方々や、私のようなただのサッカー好きなど約100名の聴講者で席が埋まっておりました。

講演会の中身ですが、
まずは冒頭に昨日の浦和-G大阪の試合について「メディアで物議を醸し出してしまい・・・」と会場の笑いを取りつつも、自分としては正しいことをしたという自負があるとキッパリ。
本題は、自身の審判員経歴を時系列で紹介しつつ、国際試合で経験した様々なエピソードを面白おかしく話を展開。最後に審判員へ7つのアドバイスで約60分の講演を締める内容でした。

で、感想ですが、まず思ったのは予想以上に話し方が上手なことと、パワーポイントを普通に操作しながらプレゼンをされていたので、かなり講演会などをやられているのだろうなと(笑)
それと考えてみると、これまで何回もスタジアムやテレビなどで岡田氏の顔を見ているのですが、声を聞いたのが今回が初めてだし、岡田氏の笑顔を見るのも初めてなんですよね。
いつも審判員活動をしている毅然とした姿と表情しか見たことが無かったし、ましてや声を聞くこともありませんでしたので、今回は岡田氏の人間くさい部分を感じることが出来たので、それだけでも本当に良かったと思います。
今シーズンに入ってもJの審判員の微妙な判定をめぐって様々な議論がされておりますが、審判員本人がメディア等を通じて直接釈明する機会は無いですからね。
このような講演会に参加しないと審判員の声を聞くことが出来ないというのも、ちょっと寂しい気がします。

それで、私も含めてJのサポーターなら誰でも聞いてみたい質問。「あの試合のあの判定はどうよ」てな事はさすがに質問出来なかったのですが、「選手とのコミュニケーションはどのように心掛けているのか」という質問は事前に準備しておりました。そしたら質疑応答タイムで1番に指名された方が全く同じ質問をしてくれました。
岡田氏曰く「丁寧な口調を心掛けている。命令口調はいけない。西村主審の『だまれ』発言はJリーグの中で改善するよう指導している。大久保選手の「出すぞというから出せよと言ったら出された」とうコメントがあったが、「出すぞ」ではなく「次は出しますよ」と言った。」との事でした。

他にも色々ここでご紹介したい内容のお話があったのですが、それは機会があればという事で。
いずれにしましても、岡田氏は本当にプロフェッショナルな方なんだなという事を感じたと同時に、審判員も人間ですからミスもするし感情もあるので、微妙な判定に対して批判ばかりするのではなく審判員の意見も聞ける事が出来る機会が欲しいなと感じた次第です。

とりあえずこれからも、キックオフ90分前にピッチ確認する審判団に対してしっかりと拍手で激励しようかなと思っております。今日もジェフをよろしくね、てね(笑)

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2008/05/18

Jリーグ第13節千葉-大分(フクアリ)観戦メモ

よーっしゃ!勝った!勝った!
当たった!当たった!・・・・え?
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5月17日(土) 2008 J1リーグ戦 第13節
千葉 1 - 0 大分 (16:05/フクアリ/11,616人)
得点者:27' 谷澤達也(千葉)
【主審】松村 和彦  【副審】中井 恒/金田 大吉
【天候】晴 21.4℃ 59%
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前半は怖いくらいに上手く行き過ぎ。
普通の4-4-2と思いきや、前半途中から新居が右サイドに入り斎藤がアンカーの4-1-4-1となったりと、変幻自在に陣形を変えながら大分の攻撃を封じ込め、攻撃もレイナウドのタメと新居、工藤、谷澤のコンビネーションで次々とチャンスを演出。
この試合唯一の得点となった谷澤のゴールも、大分DFのクリアミスを新居が奪ってドリブル突破。右サイドから浮かせ気味のマイナスクロスを谷澤が渾身の力を込めた頭でズドンと決める痺れるような展開からでした。
その後も誰もが目を疑うような(失礼)、斎藤のキュインと曲がる強烈なミドルなんかもあり、押せ押せ状態で前半終了。

で、実はまともに試合を見れたのはここまで。

今シーズンはずっと一人観戦が続いていたのですが、今日は珍しく次男が一緒に行くというので二人で観戦しておりました。
そしたら、ななな何と、その次男が手にしていたマッチデイカードの番号がハーフタイムにビジョンに映し出されているではないですか。
「今年からマッチデイカードの番号に変わったんだよ、でもどーせ当たらないから番号見なくていいよな」
なんて、冗談を言いながら見たカードの番号が、ビジョンに出てる・・・・え?当たってる・・・

もう、それからは冷静さが完全に失われてしまいました(笑)
試合終了15分前までに、スタッフに申し出れば良いのは解っていたのですが、もう親子で舞い上がってしまい後半は全然試合に集中できず。
とにかく決められた時間までにスタッフに申し出て、そのままバックヤード内に誘導されジェフのベンチ裏で待機。そこから、ちょっと落ち着いて試合を見たもののピンチの連続でもうヒヤヒヤもの。でも、ようやく主審の長いホイッスルが鳴り試合終了した直後は、ジェフのスタッフの方とハイタッチして喜ばさせていただきました。
その後ピッチレベルでゴール裏の「俺達ジェフ!」を見ていたのですが、ジェフサポの声の迫力に感動しまくり。「選手はこんな凄い声援を受けているんだ・・・」なんて感じながら、いよいよ出番。
短時間で必死に考えたコメントを緊張しながら声に出して、次男が坂本選手からいただいたユニがこれ。
Dsc00916
番号が11番なのは、前回のキャリーオーバーということで。前回当選された方、本当にありがとうございます。
ちなみにサイズはL。おお、オヤジにピッタリやん。親孝行の息子を持って幸せだよ(笑)

今回、ジェフのスタッフの方々やMCの酒井さんにやさしく声を掛けていただいたり、さらに斎藤選手にも握手をしていただいたりと、親子で感動しまくりでした。
皆さん本当にありがとうございました。

人生の運をここで使い果たしてしまったようで、ちょっと怖かったりもしておりますが(苦笑)、でもジェフも勝ったし良い一日でございました。

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2008/05/15

今日のガマちゃんver.2008/5/10

さあ、お待たせいたしました!
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
心機一転、俺達ジェフ!
リフレッシュした力強きご声援を!

ゴールキーパー
「甚大なる経験に裏打ちされた安定感!」 NO.1 立石 智紀!
ディフェンダー
「チームの根幹を成す、唯一無二の隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「当たりに強いバイタルエリアの用心棒!」 No.14 池田 昇平!
ディフェンダー
「一騎当千の人間山脈!」 No.4 エディー ボスナー!
ディフェンダー
「危機管理に長けた洞察力の鬼!」 No.31 青木 良太!
ミッドフィルダー
「天下無想のフットボールマスター!」 No.7 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「豊かな経験があらゆる答えを導き出す!」 No.3 斎藤 大輔!
ミッドフィルダー
「キャプテンシー溢れる闘将!」 No.6 下村 東美!
ミッドフィルダー
「予断を軽く凌駕する独創的プレーヤー!」 No.16 谷澤 達也!
フォワード
「あらゆる状況に対応する生粋の点取り屋!」 NO.11 新居 辰基!
フォワード
「ゴールへ糸引くキャノンシューター!」 No.10 オリベイラ レイナウド!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「絶品のフィード能力も大きな魅力!」 NO.30 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「帰ってきた高速の暴れん坊将軍!」 No.39 松本 憲!
ミッドフィルダー
「一発で決定機を演出するキラーパサー!」 No.8 馬場 憂太!
ミッドフィルダー
「攻撃力絶大の大型ボランチ!」 No.19 伊藤 淳嗣!
ミッドフィルダー
「たゆまぬ努力で形成されたマルチな才能!」 No.22 米倉 恒貴!
ミッドフィルダー
「切れ味抜群のマイティドリブラー!」 NO.40 ミルコ フルゴビッチ!
フォワード
「この男、襲い掛かる若い力で!」 NO.9 青木 孝太!

ヘッドコーチ
「最上級の気合い注入、期待してます!」 澤入 重雄!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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2008/05/13

5/10新監督就任報告会

5月10日京都戦の開場前に、「昼田チーム統括本部長より新監督就任についての報告会」がありました。
その中での、昼田部長および司会の蒲田さんのお話の一部をご紹介します。

※以下の文章は、「昼田チーム統括本部長より新監督就任についての報告会」の全ての内容を忠実にテキストにしたものではありません。言葉のニュアンス等、実際の発言と相違する部分があるかもしれませんがご容赦願います。

昼田チーム総括本部長のお話(抜粋)

(ミラー監督からのメールの一節を紹介)
・ジェフさんの状況はかなりシリアス。
・日本に住んでいない外国の監督ということで心配があるかもしれないが、私の専門知識とバックグランドがあれば何とか状況を変えることが出来る。
・ジェフの情報に関しては既に入っている。
・ただし、今やらなければこのままズルズルと行ってしまう。

(このメールで)ミラー監督にかけようと私が一番最初の判断をした。
私だけの力でも、選手だけの力でも、監督だけの力でも、この状況は打破できない。
皆様の本当に熱い声援をよろしくお願いしたいという事をお伝えしたくてこの場に立たせていただいた。


蒲田健さん(司会)のお話(抜粋)

苦しい時こそ支えることが出来るのがサポーターのサポーターたる所以。
今のような時は心意気を見せ付けるとき。
折れずに信じ続ける、みんなの力で勝ちを重ねていきたい。
このチームの男達は決して挫けない男気を持っている。
必ず今日ここから反撃の狼煙があがる。
その狼煙と皆さんの力を合わせて、ガンガン焚き付けていただきたいと思います。
WIN BY ALL! 俺たちジェフ!

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2008/05/12

Jリーグ第12節千葉-京都(フクアリ)観戦メモ

2008年シーズンJリーグ、いよいよ開幕です(苦笑)
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5月10日(土) 2008 J1リーグ戦 第12節
千葉 1 - 0 京都 (16:03/フクアリ/10,178人)
得点者:68' 工藤浩平(千葉)
【主審】前田 拓哉  【副審】前島 和彦/抱山 公彦
【天候】雨 13.3℃ 76%
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首からぶら下げているストップウォッチが48分代を表示。思わず、
「レフリー!時計を見ろ!」
その必死の叫び声に応えるように、前田主審の両腕がフクアリ上空の雨雲を指して長いホイッスル。
「やったあああ!!!」と言葉にならない叫びと共に涙が溢れ出し、もうぐしゃぐしゃな顔で久しぶりの勝利の味を噛みしめました。
サッカーの試合を見て本気で泣いたのは、2005年のナビスコFINAL以来2度目だな。
もうそれくらい、嬉しかった。てゆうか、安心しました。

この日のフクアリは開場前から妙な雰囲気でした。
選手のバス到着をコールで出迎え、ピッチ練習時にはジェフのビックフラッグがホームゴール裏からバクスタ中央まで移動。(昨年のストやん騒動を思い出しましたよ)
試合前のジェットスフィーンのパフォーマンスにはゴール裏から手拍子が発生して、キックオフ直前の円陣ダッシュには「おーおい!」のコール。
こんなのは、長年ジェフを見てきて初めて。
とにかくやれることは全部やる、という意気込みが伝播して自然にフクアリが一体になり良い雰囲気になったと思います。
しかも選手入場の前に、左手で胸のエンブレムを掴み目を閉じて何かを祈るように集中力を高める坂本の姿がビジョンに映った時は、もう涙腺が崩壊寸前。痺れました。

試合の方も、スタメンを見てビックリ。
直近2試合でSB起用され物議を醸し出した斎藤ですが、澤入新ヘッドコーチはその斎藤をボランチで起用。
「おいおい、大丈夫か」という不安は試合が進むにつれて、「これは良いんじゃないの」という思いに変わりました。京都の3トップに入るパスや、2列目から飛び出そうとする某S選手をガッチリ抑えて仕事をさせず。攻撃でもボールを持ったらとにかく誰かに預けるという玉離れの良さがリズムを生んでいました。斎藤のボランチ起用は今までのジェフには絶対に無かった発想なだけに、いきなり澤入効果が出たと言うべきかも知れません。
それから、前半で特筆すべきは良太とバクスタの皆さんのやり取り。
京都の守備の特性なのか、両SBには全くプレスがかからずほとんどフリーでボールが持てていましたが、それでも横パス、バックパスをしようとする左SBの良太に対してバクスタからは「後ろじゃない!前!前!」「フリーなんだから勝負しろ!」という暖かい声が多数発生。その声に応えようと必死に前を向こうとする良太は素敵でした(笑)

スコアレスで迎えた後半は、運動量が落ちるんじゃないかという不安が吹っ飛ぶほど押せ押せの展開。
68分、新居のスルーパスに飛び出したレイナウドがGKと1対1に。浮かしたシュートはそのままゴールに入るかと思いきやポスト。しかしそこに詰めていたのは工藤。瞬間的に「ふかすなよ」と思ったものの(苦笑)、無事にボールを黄色いネットに押し込み先制。
この試合、今までと全く違ったのは実はここから。
今まではリードしてもラインがずるずる下がり防戦一方となっていましたが、2点目を取る意識がビンビンに伝わってきました。とにかく選手全員が闘っていました。この選手の意識こそが監督交代効果といえるのかもしれません。
ただ、もう2点か3点ぐらい入っても・・・・まあ、次は決めてくれよレイナウド(苦笑)

試合終了後はまるで優勝でもしたかのような盛り上がりのフクアリでしたが、残念ながらまだリーグ戦で1勝しただけです。まだまだダントツの最下位です。
だけど、監督も変わった、ヘッドコーチも変わった、そしてジェフサポの悲願だった社長も変わりフロントも変わろうとしている。
この試合からリスタート、2008年シーズンのスタートとして「J1残留」の目標に向かって選手、サポ、クラブスタッフ一丸となって闘い続けましょう。

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2008/05/11

今夜だけは酔わせてください

先ほど、最終電車で帰ってきました。
はい、飲んでます。酔ってます。
こんなどうしようもないジェフサポにお付き合いくださった、東京サポの皆様に心から感謝申し上げます。
三鷹の某店に到着した際、皆様からいただいた拍手は一生忘れません。
本当に本当にありがとうございました。
贅沢は申しませんが、出来れば、最終節は空気読んで下さいw

試合のレポと今日のガマちゃんは、おいおい書きますので、今夜は勘弁してください。

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2008/05/09

新社長の初仕事

新社長の初仕事。その1。

ヨジップ・クゼ監督の契約解除について(公式)

最近の観戦記で思いっきりクゼ監督批判を展開しておきながら、こんな事を書くのもなんですが、クゼ氏には本当に悪いことしたなあと思っております。
昨年オフ、たった一人のアホ社長が起こしたジェフの大混乱に巻き込んでしまい、更にこれまでの成績不振の責任を全て負わせてしまう形になり、本当に申し訳ないと思います。
本来であれば明るい希望が満ち溢れた時期に迎えたかった。
これまでのチーム成績はともかく、こんなどうしようもないジェフの監督を引き受けていただき、ただただ感謝です。
プロスポーツの世界ですから、このような成績ではこんな形の別れ方になってしまい大変残念ですが、今後のご活躍をお祈りしております。

そして、新社長の初仕事。その2。

アレックス ミラー新監督就任内定について(公式)

6日に浦和戦で大敗して、7日に監督を解任して、8日に新監督内定発表。しかも、何なのこの大物(笑)
ジェフ内部にどのようなコネクションがあってこのような監督を招聘できるのか全く解りませんが、一つだけ言えるのは、ジェフにおける監督のスカウティング能力は、浦和どころか代表のそれをはるかに超越してますね(笑)
いやー、自分が愛するクラブながらビックリですわ。
これでチーム成績がV字回復したら、どっかの金満クラブとか、どっかのサッカー協会の会長から監督を奪われないようにしないとね。(今からそんな心配してもしょうがないですが・・・)

ただ、現状では新監督と新ヘッドコーチが内定しただけで、1勝もしていない成績は変わりありません。当たり前ですが(苦笑)
これからは新しい二人の指導者の手腕を信じて、そして選手の底力を信じて、ただ応援・サポートするのみです。まずは10日の京都戦。たった2日でチームが劇的変化するとも思えないのですが、とにかく全力で応援します。

しかし今回の一件ではかなりお金を使ってしまいましたねえ。三木社長。
出来れば、選手にも同じように・・・・いやいや、今はそれは言うまい(苦笑)

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2008/05/07

Jリーグ第11節浦和-千葉(埼玉)観戦メモ

今シーズン3度目の首位チームとの対戦。
でしたが、世間の予想を裏切らない結果でした、と。
Dsc00884
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5月6日(火) 2008 J1リーグ戦 第11節
浦和 3 - 0 千葉 (16:00/埼玉/52,008人)
得点者:59' 田中マルクス闘莉王(浦和)、76' 相馬崇人(浦和)、85' エジミウソン(浦和)
【主審】柏原 丈二  【副審】高橋 佳久/青木 隆
【天候】晴 22.0℃ 28%
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前半スコアレスで終えられたこと、今日はそれだけでした。
前節、70分までシュートゼロという情けない試合だったせいか、青木良太が左サイドから惜しいミドルシュートを放つなど、積極的なプレーもありましたが、得点の匂いがする事は今日もありませんでした。
普通、流れの中で相手の守備を崩せない時はセットプレーが重要となるのですが、今年のジェフのセットプレーほど得点の予感が全く無いチームは他に見たことがありません(苦笑)
苦労して、苦労してやっと獲得したCKも、ミルコが簡単にエンドラインを割らせたり、ショートコーナーでミルコと工藤のコンビネーションを見せるのかと思いきや、自らエンドラインに蹴りこんだり・・・・
申し訳ないが、こんなプレーを目の当たりにすると、応援したくても声が出せなくなってしまうよ・・・

今日、スタジアム内で前日(5日)練習を見学してきた方のお話を耳にする事が出来たけど、それによると練習内容が軽すぎるとのこと。これは試合前日だからという事でもなく、普段の練習でも内容が薄いとのことでした。

まあ、要するに練習不足なんだな、このチームは。

クゼ監督は試合後のカンファレンスで「主力が5人抜けた。怪我人がたくさんいてメンバーが組めない。」と繰り返して発言しておりますが、残念ながら敗戦の理由として納得も出来ないし、同情も出来ません。
だって2年前まで、主力が抜けようが、怪我人が続発しようが、ハードな練習を重ねて結果を残す監督のもとでサッカーをやってきたチームであることを、我々サポが十二分に知っちゃっているからね。試合前のピッチ練習でもガチでパスゲームとやってたし、ちょっと前までは。
2004年の2ndステージなんか、FWが怪我人だらけで誰もいなくなる中で、最終的に2位の結果を残すようなチーム作りを見ているから、「主力が抜けた、怪我人が・・・」なんて言い訳は、もう聞きたくないのですよ。
第一、試合終盤に完全に足が止まるようなチームしか作れない監督の言い訳じゃないでしょ。

今日の試合で最も印象的だったのは、3人目の交代で新居が出場した後もベンチの横でアップをしていた岡本と坂本。この二人の姿を見たときは、さすがに涙が出そうになりました。
少なくとも、選手は何とかしようとしている。だから、こんな選手の思いをチームのエネルギーに変換する事が出来る監督が必要なんじゃないかな。今のジェフには。

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2008/05/05

今日のガマちゃんver.2008/5/3

さあ、お待たせいたしました!
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
共通のマインドは俺達ジェフ!
この心意気で腹の底からの叫びを是非!

ゴールキーパー
「伸び代青天井の若き守護神!」 NO.30 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「鍛え上げた身体が憂いを全て跳ね除ける!」 No.3 斎藤 大輔!
ディフェンダー
「越すに越されぬ天下の剣!」 No.4 エディー ボスナー!
ディフェンダー
「敵を遮断するマンマークマスター!」 No.14 池田 昇平!Hey!
ディフェンダー
「鋭い読みで危険をシャットアウト!」 No.31 青木 良太!
ミッドフィルダー
「身体が自然に反応する天性のフットボーラー!」 No.16 谷澤 達也!
ミッドフィルダー
「変幻自在のパス供給源!」 No.7 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「闘う魂、常にフル稼働!」 No.6 下村 東美!
ミッドフィルダー
「ワールドクラスの切り込み職人!」 NO.40 ミルコ フルゴビッチ!
フォワード
「野性味溢れるハングリーストライカー!」 NO.11 新居 辰基!
フォワード
「気持ちと身体でゴールにねじ込む強きエース!」 NO.18 巻 誠一郎!

リザーブメンバー

ゴールキーパー
「安定感もたらすベテランの妙味!」 NO.1 立石 智紀!
ディフェンダー
「クロスの精度も見どころの一つ!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「あらゆる任務をこなすオールラウンダー!」 No.15 中島 浩司!
ミッドフィルダー
「労をいとわない汗かきファンタジスタ!」 No.22 米倉 恒貴!
フォワード
「甘く危険な香りのゴールハンター!」 NO.9 青木 孝太!
フォワード
「帰ってきた褐色のキャノンシューター!」 No.10 オリベイラ レイナウド!
フォワード
「疾走する超音速のアタッカー!」 NO.20 苔口 卓也!

そして監督
「信じてまっせ我らが親分!」 ヨジップ クゼ!

以上がホーム、俺達ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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2008/05/04

Jリーグ第10節千葉-柏(フクアリ)観戦メモ

あーあ・・・・
Dsc00871
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5月3日(土) 2008 J1リーグ戦 第10節
千葉 0 - 1 柏 (16:03/フクアリ/14,103人)
得点者:37' アレックス(柏)
【主審】東城 穣  【副審】手塚 洋/中込 均
【天候】雨のち曇 19.0℃ 77%
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前半はシュート0。
まあ、中途半端じゃなくてかえって良いんじゃないかな。
はっきり言って前半の劣勢はクゼ監督の責任。
右SBに斎藤を起用したのは大間違い以外の何者でもありません。
あれだけ菅沼に押し込まれ、下村がヘルプ守備で下がれば新居がスペースを埋めるために下がるから、巻が完全孤立。
工藤が中央でやっとビルドアップする頃には新居はもうヘトヘトで裏を狙うどころの話じゃありません。

さすがに後半頭からエド→坂本の交代で修復して反撃開始。当然っちゃ当然の坂本起用なんだけど、なんでスタメンから坂本を使わないのかと。これで交代枠1つ無駄にしているんですよ。
終盤、ミルコ→青木の交代でも出来れば・・・・とずっと思っておりました。
ミルコは玉離れ悪すぎ。今日は本当に見ていてイライラした。

3月4月とずっと我慢してきましたけど、ボチボチ限界ですわ。
あーあ。

毒吐きついでにもう一つ。
今日のゴール裏、試合終了後の千葉コールとアメグレで選手を迎えたところは良かったけど、ハーフタイムはいただけません。
気持ちは解るが暴走しちゃいかんよ。
なんでジェットスフィーンにチャントを被せるの。暴走するゴール裏中央が両サイドのジェフサポからブーイングを受ける姿は情けなかったね。
チームがダメなときこそ、サポが、スタジアムが一体となって選手を後押ししなきゃならんのに、あれじゃ逆に破壊行為。
コールリーダーは、ジェットスフィーンと酒井道代さんに謝ってほしいね。

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