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2008/04/30

Jリーグ第9節横浜-千葉(日産)観戦メモ

本日の主審は新潟に初勝利をプレゼントしたあの人。
未勝利のジェフに対して、Jリーグも粋な計らいをするもんだと思ったが、全然甘かったね。
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4月29日(火) 2008 J1リーグ戦 第9節
横浜FM 3 - 0 千葉 (19:04/日産ス/20,220人)
得点者:22' 中澤佑二(横浜FM)、44' 小宮山尊信(横浜FM)、47' 田中隼磨(横浜FM)
【主審】佐藤 隆治  【副審】中井 恒/長谷 忠志
【天候】曇 17.9℃ 68%
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もう全然ダメ。
正直、今日はスタジアムに行くときから凄く辛かった。3日前の試合の酷さの衝撃と、たった2日間で修正出来ている訳が無いという絶望感と、今日も簡単にやられちゃうんだろうなあという不安から足どりは重く、武蔵小杉からの東横線も3分後に特急が来るのが分かっていながら目の前の各駅停車に乗って、ゆっくりのんびりと新横浜まで行ってきました。

それでもスタジアムに到着してからは気持ちを奮い立たせて、しっかりと声を出して何とか選手をサポートしようと全力を尽くしました。けど、前半で心が折れました。

なぜなら全然、全く闘えていないから。

局面では選手はがんばっています。間違いなく。でも、チームとして全く闘えていない。
昨年の5月頃も同じ事を感じた覚えがありますが、今年はチームの土台がありません。昨年まではとにかく走ること、運動量を増やすことでチームを動かすことが出来ました。
でも、今年は帰るべき原点が無いのですよ。このチームには。

何とかしなければならないと選手達はきっとそう思っているのでしょう。けど、何をすればチームとして機能するのか、連動するのか、明確な答えがありません。
それでも開幕当時は、専守防衛という明確な方向性がこのチームにはありました。
とにかく耐えて我慢して守り抜くことでチームが結束して一つになれていたと思います。
「まずは守備から。攻撃の熟成は時間がかかる」という監督の言葉を信じて、ここまで我々も我慢してきました。
今日も守備を固めるべく3バック、いや5バック気味の布陣で挑んだはずが、CKで最も警戒しなければならない中沢にあっさりと決められ、その後も簡単にミドルを2発決められ3失点。
4月も最後の試合だというのに、いったい何をしたいのかさっぱり解らないチームになってしまいました。まさに迷走、五里霧中。
耐えて耐えて耐え切れずに失点・・・というのならまだ救われるのですが、もう無抵抗な状態であっさりとゴールを許しているかのようで、見るのが切なかった。

こんなどうしようもない状態の中でも必死にゴールをめざして、選手としての意地を見たかったし、試合終了時にはピッチに倒れこむくらい全力を尽くして欲しかったけど、淡々と時計が進んで試合が終わったという感じでした。

こんな試合はサポとして最も辛い。

今年はどんな結果でも試合終了後は拍手で選手を迎えようと決めていたのですが、さすがに今日は拍手も出来なかったし、もちろんブーイングも出来ず。うなだれる選手達を無言で見つめるだけでした。
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リーグ戦9試合やって未だ勝利なし。
こんな結果で残留したチームが過去にあったかどうか解りませんが、兎にも角にもリーグ戦はまだまだ続きます。中3日空けてホームフクアリで柏戦です。
まるで苦行のような試合が続きますが、ジェフを愛してしまった以上、逃げずに応援し続けます。

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2008/04/27

磐田戦は参戦できませんでした

ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。

えーと、昨日の磐田戦ですが、体調不良により現場には行っておりません。300万人記念ポストカードとか、立さんの100試合記念Tシャツとか、新グッズとか、もうフクアリに行く気満々だったのに・・・
振り返りますと、金曜日朝から具合が悪く会社も休みたかったのですが大事な打ち合わせが2件もあったため無理して出社したものの、夕方耐え切れず病院に行ったらもの凄い発熱。その体温計の数字を見た途端に張り詰めていた緊張の糸が切れてダウン。土曜日曜とずっと療養しておりました。
今現在は熱も下がり体調も完全に回復、もう大丈夫です。
おかげでこの2日間、自宅でJリーグの各試合をじっくりとテレビで観戦させていただきました。普段はスタジアムに出かけていますのでこんな週末は今シーズン初めて。
そこで気が付いたことをちょっとばかり書かせていただこうかと。

まずはジェフの試合はちょっと置いときまして、全体的な感想から。
今回J1J2かかわらず、スカパーの放送内で可能な限りの試合をザッピングしながら観戦させていただきました。その中で一番感じたことが、プレースピードが速いという事。
「何を今更・・・」と仰る方もいらっしゃるかと思いますが、実際にJ1に限らずJ2(と言っても見たのは山形-福岡戦だけですが)も攻守の切り替えが目まぐるしく、Jリーグはスピードがあるという定説を裏付けるような内容でした。
これは何を隠そう2003年にジェフ監督に就任したイビツァオシム氏の功績なんでしょう。

で、翻ってオシムの恩恵を最も受けているはずのジェフはどうだったか。
もうお解かりの通り、がっかりするくらい遅い。プレースピードも、攻守の切り替えも、判断力も、決断力も、何もかもが遅すぎる。
まあこれは昨日の磐田戦に限らず、これまでジェフを見ていれば誰でも感じることなんですが、今回のように他の試合と見比べると一目瞭然、厳しすぎる現実となる訳です。
昨日のスカパー中継の解説は水沼氏だったのですが、氏の最も印象に残った言葉が前半30分過ぎ1-0で勝っている場面で
「まるで後半30分過ぎのような感じ(のようなラインの下がりっぷり)ですねえ」
という皮肉たっぷりの発言。非常に悔しいですがその発言の通り、ずるずるラインは下がりいつ失点してもおかしくないような展開が続き、案の定前半終了間際に左からのクロスにあっさり失点。
クゼ監督は必死にラインを下げるなと叫び続けていたらしいのですが、そもそも何故ラインが下がるのかを考えないと、DF陣だけの問題では無いことは明白なだけにちょっと深刻ですね。

現代サッカーはポジションがどこの選手であっても、フリーにボールを蹴らせるとある程度正確なフィードが出来て攻撃の起点となってしまいます。ですのでDF陣に対するプレスは非常に大事で、これが出来なかったお手本のような試合が2006年ドイツW杯の豪州戦。実はこれと同じような事態が昨日の磐田戦の前半30分以降に発生していたのではないかと思っております。確かに茶野をフリーにしても彼のフィードが如何程のものかはジェフサポが一番良く知っているのですが(笑)、磐田の3バックに対して1トップ気味で新居が必死にプレスに走り回っても効果の程はさほど期待できず、しかも運動量に不安があるチームとしてはどうしても引いてしまうのでしょう。

それと、何かと目立ってしまう東美。守備面では彼の存在は非常に大きいのですが、問題はボールを奪ってからで、確実に相手チームに狙われています。まるで「東美にボールを奪われた時が我が軍のチャンスだ」とばかりに(苦笑)
東美がボールを持ってからボールの出し所を捜し迷いドリブルしたところに、3人ぐらいに囲まれ奪い返され大ピンチというパターンがあまりにも多すぎて見るのが辛くなるくらい。
これは東美だけの問題では無く、完全にチームとしての問題。東美の近くにいるはずの選手がフォローに行かないといつまで経っても解決しません。味方がボールを持った瞬間に全員が動きが止まってしまう今のチームの現状では絶対に解決しない問題です。攻撃=休憩時間じゃないんだから、もっと運動量を増やして動いて、味方を信じてパスコース作って、スペース作って、DFラインの裏を突いて、ゴールに向かおうよ。と声を大にして言いたいですね。

先週の名古屋戦前のエルゴラで、クゼ監督が選手の怪我を恐れるあまり練習量が足らず、選手同士の連携どころかフィジカル面で練習不足が否めず、試合終盤で息切れしてしまうという記事がありましたが、残念ながら上記の記事の通りの結果が出ている状態です。これが真実ならばちょっといろいろな事を考えなければなりませんね。そこは新しいフロントの決断力を信じるしかありませんが・・・

と、ここまでネガティブなことばかり書きましたが今節の結果を見て気が付いたことが一つ。それは運動量を糧にして結果を出してきたチームが息切れし始めていること。例えば、東京だったり、名古屋だったり、横浜だったり。これはジェフにとって僅かながらでもチャンスと思いたいですね。次節は中2日で横浜FM戦。サッカーの神様は絶対に我々を見放したりはしないと信じています。て神頼みかよ(笑)

さて、この2日間で最も感銘を受けた試合は大宮-鹿島。大宮は前線のブラジル人頼みのチームかと思っていたら素晴らしくいいチームになっていました。それこそ2003年のジェフを思い出させるような全員守備、全員攻撃で鹿島を敗戦寸前まで追い込んでいました。が、勝ちきれなかった所も2003年のジェフにそっくりでしたが(苦笑)

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2008/04/21

隣の芝は青く見えた?・・・横浜FM-清水(日産)観戦メモ

名古屋遠征の帰路、新横浜で途中下車して諜報活動(のつもり)、やってきました。
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4月19日(土) 2008 J1リーグ戦 第7節
横浜FM 1 - 1 清水 (19:04/日産ス/19,763人)
得点者:46' 西澤明訓(清水)、85' 中澤佑二(横浜FM)
【主審】西村 雄一  【副審】相樂 亨/二俣 敏明
【天候】曇時々雨 15.1℃ 58%
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日産スタジアムに行くときはいつも新横浜駅を利用するのですが、駅ビルの工事中だった昨シーズンは横浜線の改札から駅出口まで、迷路のような通路を左右上下にぐるぐる回されうんざりさせられましたが、この春やっと駅ビルが完成。
改札口から出口までストレートでだだっ広い通路(てゆうかコンコース)となり、見違えるような駅に変わりました。けど、今回はゆっくり散策する時間も無く、とりあえず崎陽軒のシューマイ弁当を購入しただけでスタジアムに向かいました。
道中、いつものペデストリアンデッキ(歩道橋)を通ろう・・・と思ったら、新しい駅ビルからのデッキと、今まであったデッキが繋がっておらず。結局、駅前広場全体のペデストリアンデッキは未だ工事中で未完成。いつ完成することやら。

試合は、世代交代と新監督とナイキユニで生まれ変わりつつある横浜FMと、開幕からやや出遅れ感がある清水の対戦。
全体的に攻める横浜、耐える清水という構図で試合が展開されていましたが、先制したのは清水。
後半開始早々、CKから西澤が力技のヘッドが炸裂。
その後は、攻撃ペースを上げる横浜が猛攻を見せるも終盤にCKから中沢のヘッドでやっと追いつくだけで試合終了。互いに負けなくて良かったと言える試合だったのではないでしょうか。

この試合をニュートラルに見ていて感じたのが、両チームともスピードが早いということ。
特に横浜は山瀬を中心にして兵頭や小宮山ら若い選手の連動した動きとワンタッチのパス回しで前へ前へボールを運ぶ意志を感じました。
今のジェフに必要なのはこんな動きなんだけどなあ・・・と思いながらね。
で、その横浜と9節に対戦するのですが、決して怯む必要はありません。それこそ、この日の清水の闘い方が参考になるでしょう。と言っても特別な物でもなく、3バックに対する常套手段であるサイドの大きなスペースを突く攻撃が出来るかどうかがポイントかな。それと、やっぱり山瀬をどう抑えるか。横浜は山瀬の好不調がチームの状態を左右すると言われるほどですので、しっかりとマークして動きを封じたいところ。この試合も清水の本田にガッチリマークされて決定的な仕事をさせてもらえていませんでした。
ジェフはここ数年横浜FMから勝ちがありませんので、今年こそ・・・といっても、今は相手がどこでも勝ち点3が必要ですね(苦笑)

さて、この試合で驚いたことが一つ。
横浜の攻撃でオフサイド判定で清水ボールになると、スタジアムの大型ビジョンや1階スタンド屋根下の全モニターに「ただいまのホイッスルはオフサイドです」という表示が出ていました。
最初見たときに思わず笑ってしまいましたが、落ち着いて考えてみると非常に良いサービス。というのも、スタジアム観戦初心者の方にとっては、決定的なチャンスだったのに何故反則だったのかが解らない場合が多いでしょうからね。テレビ中継ではアナウンサーがちゃんと教えてくれますし(除く、テレ朝)
初めてJリーグの試合に足を運んでくれる方に少しでも楽しんでもらおうという素晴らしいサービスだと思いますので、フクアリでも是非お願いします。
まあ、最近のフクアリバクスタホーム側ではオフサイドの瞬間は副審よりも早く「オフサイッ!」という声と手があちこちで上がりますけどね。もちろん、前半オンリーですよ(苦笑)

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2008/04/20

Jリーグ第7節名古屋-千葉(瑞穂陸)観戦メモ

もう少し あと少し
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名古屋 3 - 2 千葉 (13:03/瑞穂陸/12,214人)
得点者:10' ヨンセン(名古屋)、12' 巻誠一郎(千葉)、22' 伊藤淳嗣(千葉)、67' ヨンセン(名古屋)、78' 杉本恵太(名古屋)
【主審】小川 直仁  【副審】岡野 宇広/相葉 忠臣
【天候】晴 23.2℃ 39%
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名古屋、行ってきました。
仕事の時はめっぽう朝が弱いのですが、サッカーの時の早起きは全然平気。
東京発8:10の新幹線に乗るのに自宅を6時過ぎに出たもんだからかなり早い時間に東京駅に到着。妙に時間があるもんだから自分が乗るN700系の写真なんか撮っちゃったりして完全に遠足気分。ええ、40近いおっさんですが何か。
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10時ちょっと前に名古屋駅に到着後、開店ダッシュの大勢のおばさまお嬢さん達に混じりながら高島屋地下で天むすの弁当を調達。
地下鉄に20分ほど揺られて10分ほどテクテク歩いてスタジアムに到着。
終始強い風が吹いていたものの非常に天気が良く、半袖で十分の陽気。東京が肌寒かったので、厚手のトラックジャケットを着ていったもんで暑いのなんのって。もう何でこんなの着てきたんだろうってその時は後悔。でもその後自分の朝の判断が間違っていなかった事になるのですが、それは後ほど。
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えーと、試合ですね。
結果は非常に残念な逆転負けなのですが、まあ何と言うか試合内容は良かったと思いますよ。後半の途中までですが。
今日は不動のボランチ下村が出場停止、米倉が体調不良でメンバー外という非常事態。代わりに伊藤と中島がボランチに入る布陣で前線は巻と青木の2トップでスタート。
序盤に前線でボールを受けた小川に対して斎藤が飛び込み、上手く身体を入れ替えられるとPA内にドリブルで進入され、斎藤が後ろから追いかけ競った途端にこけられてホイッスル。無情に主審がPKスポットを示しPK。
ちょっと厳しすぎるんじゃあないの?と思いながらも「止めてくれ」と祈りをこめた必死の岡本コールも及ばず。ヨンセンが蹴ったPKは上手く反応した岡本の手に触れながらゴール。
上体をのけ反らせて悔しがる岡本の姿が選手の気持ちに火をつけました。
直後のCKから巻がニアで右足を一閃。見事な同点ゴール!
やっぱりCKはニアに飛び込むからファーも活きるわけですよ。
でもゴールの瞬間はゴール裏から遠くてよく見えなかったので、主審の動きと選手の喜ぶ姿で「え、入ったの?」て感じだったのは内緒です(苦笑)
その後も名古屋を押し込み続け、巻のクロスから伊藤がゴール!逆転!
正直、「おいおい、マジかよ」と信じられない気分でしたが、1点リードのまま前半終了。

後半の序盤も勢いは続き、青木の惜しいヘディングなんかもあって「今日は行けるかも・・・」と色気を出した途端に形勢逆転。ピンチの連続の時間が続きました。
それでも、ポストやバーの大活躍で名古屋の猛攻を何とか凌いでいたものの、ダイナミックに左右に揺さ振られ続け耐え切れずに失点。最後はまたしてもスピードで振り切られ逆転を許し万事休す。
3分も貰ったロスタイムも反撃も出来ないまま試合終了。

金曜日のエルゴラに、ジェフの練習に関するネガティブな記事が掲載されておりましたが、そこで指摘された通りに終盤完全に足が止まりファイティングポーズをとることもままならずといった感じだったのがとても残念でした。
少なくとも名古屋に押し込まれ始めてから失点するまで必死に守備は耐えていたのですから、早めのベンチワークが出来なかったのが悔やまれます。馬場がベンチに呼ばれて長時間コーチングを受けている姿がしっかりとゴール裏からも確認できていたので、なかなか交代しないベンチをかなりイライラしながら見ておりました。
それと、新居投入も遅すぎだし、新居と馬場をユニットとして同時に投入してくれ・・・・と、采配に対してついつい不満も言いたくなりますが、やっぱり我慢。我慢です。
試合終了後、挨拶する選手に対して拍手とコール。とにかく今は選手を励まし続けて信じるしかありません。
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今節、未勝利仲間だった新潟が佐藤主審のサポートを受けつつ京都に勝ってしまったので単独最下位、唯一の未勝利チームとなってしまいました。
でも、まだ7節が終わったばかり。必要以上に順位を気にする時期ではありません。(と思いたい)
少しづつ攻撃の形も出来てきて、良い時間帯も増えてきているように思います。
次節ホーム磐田戦、新社長の初戦。
選手を信じて、監督を信じて、新フロントを信じて、勝ち点3を勝ち取りましょう。

さて、帰りもN700系のぞみで東京へ・・・のはずが、新横浜で途中下車。
気が付くと、こんな所にいました(笑)
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9節の対戦相手のスカウティングという事で行ってはみたものの、風が強く雨まで振ってきて、いやー寒かった。
気が向いたら後日、簡単に感想を書いてみます。

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2008/04/18

今日のガマちゃんver.2008/4/16

さ、お待たせいたしました!
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
今日も熱き叫びをよろしくお願いします!

ゴールキーパー
「躍動する攻めの守護神!」 NO.30 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「いよいよ見参!期待の新星!」 No.29 益山 司!
ディフェンダー
「狙いを外さない迎撃マッサー!」 No.3 斎藤 大輔!
ディフェンダー
「頭を雲の上に出すオーストラリアの最高峰!」 No.4 エディー ボスナー!
ディフェンダー
「祝!復活!職人魂を見逃すな!」 No.31 青木 良太!
ミッドフィルダー
「期待を最大限に増幅させるアタッカー!」 No.16 谷澤 達也!
ミッドフィルダー
「攻守の要を司る炎のキャプテン!」 No.6 下村 東美!
ミッドフィルダー
「しなやかにそして熱く闘う若武者!」 NO.22 米倉 恒貴!
ミッドフィルダー
「ビルドアップ能力抜群のドリブラー!」 NO.40 ミルコ フルゴビッチ!
ミッドフィルダー
「きらめきを放つラストパスを供給するファンタジスタ!」 No.8 馬場 憂太!
フォワード
「この男、決して折れない、諦めない!」 NO.18 巻 誠一郎!

リザーブメンバー

ゴールキーパー
「圧倒的な経験値がここにある!」 NO.1 立石 智紀!
ディフェンダー
「ハイトーンボイスがチームをがっちり引き締める!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「人にめっぽう強いマンマーカー!」 No.14 池田 昇平!
ミッドフィルダー
「尽きることの無いアイデアの宝庫!」 No.7 工藤 浩平!
フォワード
「貪欲に挑み続けるゴールハンター!」 NO.9 青木 孝太!
フォワード
「ゴールへの嗅覚恐るべしの一言!」 No.11 新居 辰基!
フォワード
「ピッチを疾走する音速のストライカー!」 NO.20 苔口 卓也!

監督
「勝負処を外さない百戦錬磨のプロフェッショナル!」 ヨジップ クゼ!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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2008/04/17

ナビ杯C組第3節千葉-札幌(フクアリ)観戦メモ

悪くない試合だったけど、決して良い試合だったという訳でもない。
すなわち、肉でも魚でもない試合だったということか。
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4月16日(水) 2008 ヤマザキナビスコカップ
千葉 0 - 0 札幌 (19:00/フクアリ/7,495人)
【主審】吉田 寿光  【副審】間島 宗一/平野 伸一
【天候】曇 18.1℃ 64%
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先週土曜日に対戦した大宮と同様、きれいな3ラインを形成してソリッドな守備が自慢の札幌という事で、ある意味大宮戦の復習的な試合。
右SBに期待の新人益山が公式戦初出場初先発という事で「どれどれどんな具合かな・・・」と思った矢先、29番の選手交代ボードが掲げられ、たった9分間で坂本と交代。思わず「何だよ!こんな交代するなら初めから出すなよ!」と怒り狂い叫んでしまいましたが、怪我だったのね。
ところが、この右SB坂本、左SB青木良の布陣が非常に安定して、その前にいる左のミルコ、右の谷澤の攻撃が一気に活性化。巻もサイドに流れることなく中央でクロスを呼び込む事が出来ていたので、攻撃での課題が少しづつながら解消しはじめたかなという印象の前半でした。ただ、札幌がしっかりと3ラインを形成して守備ブロックを固めると、途端に攻め手が無くDFラインでボールを回すだけ回してロングボールを放り込むだけとなる場面もあり、まだまだ攻撃の課題は尽きないといったところでしょうか。
まあ、少しづつ出来る事から改善してチームとして漸進する事が大事でしょう。
後半は、札幌の足が止まり始めたところで間延びした中盤のスペースをしっかりと制圧して波状攻撃・・・と行きたかったところですが、途中出場の新居、苔口の奮闘も及ばずゴールを奪うことが出来ず。
エドの強烈FKがクロスバーをかすめたり、谷澤の個人技突破からのシュートをGKにファインセーブされたりといった場面もありましたが、結局スコアレスのまま試合終了。必要最低限の勝ち点1を札幌と分け合う結果となりました。

オシムサッカーを見慣れてしまったジェフサポとしては、今のチームが展開するサッカーは非常にもどかしく見えてしまいますが、何も無い状態から少しづつ積み上げてチーム造りをしている現状を鑑みると、今日の試合を闘った選手はよくがんばったと思ったし、選手に対して素直に拍手を送りました。
欲しい結果は得られなかったけど、次、がんばろうぜってね。

正直、もっと走って欲しいし、スペースを突いて欲しいし、連動した攻撃をして欲しいと思います。
けど、今はそれが出来ないからと不満をぶちまける事をぐっと堪えて、しっかりと選手を励まして共に闘おうという雰囲気を作ることの方が全然大事だという事がやっと理解できました。
という事で、今日の試合でやっと「我慢すること」の意味がわかったような気がしましたよ。
ちと遅すぎですけど・・・

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2008/04/16

ついに?やっと?社長交代

役員人事について

昨年末以来、スポーツ新聞はもちろん一般紙にまでフロント(特に社長)に関するネガティブ記事が掲載された訳ですから遅すぎ感は否めませんが、念願の社長交代と相成りました。(日経にまで掲載されたのがいろんな意味で致命的でしたな)
この人事は一応「任期満了」という事ですので、淀川氏に花を持たせた温情人事と見るべきでしょうけど、後任の三木氏が非古河ということですので裏舞台では色々あった末の結果なのでしょう。
淀川氏の社長としての功績は、ジェフの財務体質改善という事でしょう。しかし、厳しい見方をすると社長に就任した2004年は、前年からのイビツァオシム監督体制で成績が上向き、千葉市へのホームタウン広域化も決定済み、臨海バクスタ改修(2階化)着工済み、新スタジアム(現フクアリ)の建設も決定済み・・・というプラス要素満載の時期だったので、何もしなくても収入は上がっていたとも言えなくもないのですが・・・
まあ財務体質改善は淀川氏の功績としたとしても、前述の通りクラブの経営環境が激変する中で、クラブの方向性、ビジョン、目指すべき姿を全く示すことなく、逆に迷走させた責任は重大です。
今、チームは監督も選手もサポーターもみんな苦し見ながら、チームとしての形を一から創り直しています。
今回の社長交代を機に、ジェフとして新たな未来へのリスタートとしたいところ。

まあ、何だかんだ言っても、我々サポは社長が誰でもやることは変わりません。まずは明日のナビスコ札幌戦、今クラブに最も必要な「勝利」を目指して選手をサポートしましょう。

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2008/04/13

Jリーグ第6節千葉-大宮(フクアリ)観戦メモ

立石選手。リーグ戦100試合出場おめでとうございます。
Jリーグ元年から今でも現役であり続ける数少ない選手でありながら、長く2番目のGKとして我慢し続け、2005年に櫛野の怪我で得たチャンスを逃さず掴み取りその年のナビスコFINALでMVP。
そして、本日の試合で100試合出場。心から祝福の拍手を送りたいと思います。
だからこそ、今日は勝ちたかったなあ。
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4月12日(土) 2008 J1リーグ戦 第6節
千葉 2 - 4 大宮 (16:03/フクアリ/11,091人)
得点者:21' デニスマルケス(大宮)、31' デニスマルケス(大宮)、73' 坂本將貴(千葉)、86' 新居辰基(千葉)、88' 片岡洋介(大宮)、89' ペドロジュニオール(大宮)
【主審】山西 博文  【副審】手塚 洋/八木 あかね
【天候】曇時々晴 17.5℃ 53%
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前半の失点場面は心が折れそうでした。
守備の人数は十分足りているのに簡単にスピードで振り切られる。あせってボールに飛び込んで簡単にかわされる。
組織で守るとか、そんな次元ではなく1対1で簡単に負けてしまっては勝負になりません。
問題の攻撃も相変わらず。
後半頭から新居と米倉を投入して、ようやくリスクを冒して攻撃的になりましたが、なぜ初めからこれが出来ないのかと。ボールを大事に繋ごうとしてパスの距離感が合わなかったり、出し所に迷ったりする姿は情けないの一言。
ゴールが見えたら迷わずシュートを打ってくる大宮とは対照的に、ジェフはきれいに崩そうとしているのかパスを選択。これでは守備を得意とするチームにとっては怖くも何ともなく、守備機会のチャンスをプレゼントしているのと同じ。
そんな感じで、愚痴が止め処なく溢れ出るような試合でしたが、終盤に一瞬でも同点に追いついたのは素晴らしかったと思います。
このままではダメだ、最後まで諦めないという意地の気持ちを見せてくれた事は良かったんじゃないかな。
馬場のファンタスティックなスルーパスや、新居のゴールはジェフサポの思いがボールにのり移ったかのような鳥肌ものでした。
後半からボランチの位置に入ったミルコは、やっぱりサイドではなく中央に配した方がチームとして機能するような気がしますね。次節の名古屋戦は下村が累積警告で出場停止ですので、今日の後半のメンバーがベースとなるんでしょうな、きっと。

さて次の試合は中3日でナビスコ札幌戦。
今のジェフに最も必要なのはリーグ戦での勝ち点と考えると、クゼ監督はこの試合をどのように使うんでしょうか。個人的にはナビスコであっても勝利を目指してガンガンと攻撃的に行って欲しいのですが。
何はともあれ、ナビスコ札幌戦は怪我と赤紙に気をつけて。

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2008/04/12

今日のガマちゃんver.2008/4/12

さあ、大変長らくお待たせいたしました!
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
熱き魂の叫びを是非!

ゴールキーパー
「数えて今日で100試合あっぱれ鉄の壁!」 NO.1 立石 智紀!
ディフェンダー
「心と体、頑丈の一言!」 No.13 市原 充喜!
ディフェンダー
「全てを跳ね除けるオーストラリアの赤鬼!」 No.4 エディー ボスナー!
ディフェンダー
「攻撃参加も魅力絶大のベテラン!」 No.3 斎藤 大輔!
ディフェンダー
「チームをきりりと引き締める隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ミッドフィルダー
「唯一無二のサッカーセンスを授かったタレント!」 No.7 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「全力プレーが見る者をさらに熱くするキャプテン!」 No.6 下村 東美!
ミッドフィルダー
「要求されるもの全てこなすミスターボリバレント!」 No.15 中島 浩司!
ミッドフィルダー
「敵を一太刀で切り裂くレフティドリブラー!」 NO.40 ミルコ フルゴビッチ!
フォワード
「ゴールへの最短距離を知る男!」 NO.9 青木 孝太!
フォワード
「ほえる九州男児ここにあり!」 NO.18 巻 誠一郎!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「能力の高さは万人のコンセンサス!」 NO.30 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「フィジカルに絶対の自信を持つマンマーカー!」 No.14 池田 昇平!
ミッドフィルダー
「今日はどんなファンタジーを演出してくれるのか!」 No.8 馬場 憂太!
ミッドフィルダー
「攻め込むバリエーション予測不能!」 No.16 谷澤 達也!
ミッドフィルダー
「打ってよし出してよしのオフェンシブフットボーラー!」 NO.22 米倉 恒貴!
フォワード
「帰ってきた一撃必殺の仕事人!」 No.11 新居 辰基!
フォワード
「疾風怒濤のマッハGO!GO!GO!」 NO.20 苔口 卓也!

監督
「勝負のあやを知り尽くす指揮官!」 ヨジップ クゼ!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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2008/04/06

Jリーグ第5節鹿島-千葉(カシマ)観戦メモ

4点目を決められた後、ベンチの横で悔しそうな表情でじっとピッチを見つめていた隊長。
前節まで約3年6ヶ月、116試合積み重ねてきたリーグ戦の連続出場記録も、今日の試合は出番が無くリセットしてしまいました。
記録が途絶えてしまったことは非常に残念でしたが、それよりも、今日ピッチ上に隊長が居なかったことで、やっぱり今のジェフには隊長の力が必要不可欠なんだという事を痛感しました。
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4月5日(土) 2008 J1リーグ戦 第5節
鹿島 4 - 1 千葉 (14:04/カシマ/17,257人)
得点者:16' 田代有三(鹿島)、26' マルキーニョス(鹿島)、79' 佐々木竜太(鹿島)、85' 興梠慎三(鹿島)、89' 巻誠一郎(千葉)
【主審】柏原 丈二  【副審】廣嶋 禎数/原田 昌彦
【天候】晴 16.3℃ 29%
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今日唯一良かったことは、最低のプレーをした選手が全員だったということだ。
というイビツァオシムの名言を思い出させるような完敗でした。
もう全てにおいて鹿島の方が一枚どころか二枚も三枚も上手という感じで、さすがに首位のチームは強さが違うなといったところでしょうか。
鹿島はフォワードの決定力も然ることながら、何より守備が洗練されていましたね。ジェフがボールを奪ってもそこから守備への切り替えが早く、あっと言う間にボールホルダーに対して3人くらいで取り囲み奪え返す。という場面が何度あったことか。
まあ、しかしこれはジェフの拙いビルドアップが見事に狙われたと言うべきかもしれませんが。

ジェフはちばぎん以降、攻撃面が課題と自認しておきながら今日も改善の糸口が見えず、現地で見ていても本当にイライラしましたね。
攻撃については選手同士の意思統一というか、それぞれ何を思考しているのか、もっとディスカッションをした方が良いですね。昨年8月の磐田戦直前のように。
怪我人が多く毎試合スタメンがコロコロ変わる状況で、チーム力を上げること自体が非常に困難なことはわかりますが、そろそろ結果を出さなければならない時期ですので、監督の指示待ちでは無く選手同士が自主的にもっともっと議論して、相互理解と信頼を少しづつ高めて欲しいと思います。

今日の敗戦は、選手としても、サポとしても非常に辛い試合結果となってしまいましたが、ここで凹んでいる場合ではありません。リーグ戦は次々と進んでいきます。次節大宮戦までに気持ちを切り替えて、折れかけた心を立て直して、今度こそ勝ち点3を奪い取りましょう。

ところで今日カシマからの帰路、車でスタジアム周辺の渋滞を我慢しながら抜けて、ようやく潮来ICから高速道路に入ろうとした時、自分の前を走っていた車(ETC未装備車)がETCゲート内で立ち往生。
ETC専用ゲートと一般ゲートが1箇所しかないICで、しかもサッカー帰りの車が連なっている状態で「これってどうやって脱出させるんだろう」と思いながら見ていたら、立ち往生したドライバーに対して料金所の職員がスピーカーで何やら話かけてきました。しかし、立ち往生の女性ドライバーもパニックになっている状態だし、スピーカーの声も何を言っているのか良く聞き取れず、こりゃ大変だと思ったら、私の目の前に何気にあった発券機から通行券が出てきたので、すかさず窓から「券が出てますよお!」と叫んでアドバイス。ようやくゲートが開き、トラブル解消と相成りました。
私の場合、早い時期からのETCユーザーですが、このようなトラブルに遭遇するのは初めて。機械上の不具合が原因のものも多いでしょうが、今日のようにドライバーの不注意が原因のものもあることを目の前でしっかりと学習しましたので、これからは車の運転には十分に気をつけたいと思います。
結局、このトラブルと各所の渋滞と、道中の酒々井PAでのんびりしてしまったことで、自宅まで4時間もかかってしまいました。下手すると大阪の万博から飛行機で帰って来る方が早いのでは?
やっぱりカシマは遠すぎだわ。

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2008/04/04

今日のガマちゃんver.2008/4/2

さ、大変長らくお待たせいたしました!
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
新年度一発目の叫びを是非腹の底からよろしくお願いします!

ゴールキーパー
「何人たりとも入らせない開かずの間の番人!」 NO.1 立石 智紀!
ディフェンダー
「健全な精神が健全な肉体に宿っています!」 No.3 斎藤 大輔!
ディフェンダー
「バイタルエリアを制圧する人間山脈!」 No.4 エディー ボスナー!
ディフェンダー
「チームの士気を高める元気印!」 No.13 市原 充喜!
ミッドフィルダー
「成長著しい高速の暴れん坊将軍!」 No.39 松本 憲!
ミッドフィルダー
「ほとばしる闘志で牽引するキャプテン!」 No.6 下村 東美!
ミッドフィルダー
「攻守に渡ってあらゆる仕事をこなすマルチプレーヤー!」 No.15 中島 浩司!
ミッドフィルダー
「世界のレフティドリブラー見参!」 NO.40 ミルコ フルゴビッチ!
ミッドフィルダー
「見るものをワクワクさせるザ・ワールド!」 No.16 谷澤 達也!
フォワード
「しなやかなキャノンシューター!」 NO.10 オリベイラ レイナウド!
フォワード
「プライドと根性はいつ如何なる時も失わない!」 NO.18 巻 誠一郎!

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「底知れぬ才能埋蔵量!」 NO.30 岡本 昌弘!
ディフェンダー
「プロフェッショナルスピリットを体現する隊長!」 No.2 坂本 將貴!
ディフェンダー
「群がる敵をはねのける鋼の要塞!」 No.5 結城 耕造!
ミッドフィルダー
「華麗なるピッチ上の舵取り役!」 No.7 工藤 浩平!
ミッドフィルダー
「スケールの大きなプレーが最大の魅力のボランチ!」 No.19 伊藤 淳嗣!
ミッドフィルダー
「切れ込むドリブルはもう止まらない!」 NO.23 楽山 孝志!
フォワード
「勝負のかたをつける前線の刺客!」 NO.9 青木 孝太!

そして監督
「冷静にかつ大胆に采配を振るう名指揮官!」 ヨジップ クゼ!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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試合開始直前に5.結城耕造 → 14.池田昇平 の登録メンバー変更がありました

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2008/04/03

Jリーグ第4節千葉-神戸(フクアリ)観戦メモ

悔しいねえ・・・本当に悔しい。
しかし何でジェフと対戦するチームはあんなにエルゴラッソなゴールを決めるんだろ。
Dsc00807
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4月2日(水) 2008 J1リーグ戦 第4節
千葉 1 - 1 神戸 (19:03/フクアリ/8,694人)
得点者:3' 斎藤大輔(千葉)、88' 鈴木規郎(神戸)
【主審】佐藤 隆治  【副審】相葉 忠臣/犬飼 一郎
【天候】晴 13.6℃ 51%
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もう夜も遅いので手短に試合の感想を。
前節の川崎戦が今シーズン最悪の内容だったとしたら、今日の試合は最高な内容だったのではないでしょうか。
2分にCKから斎藤が左足で流し込み先制すると、しっかりと組織的な守備を展開。
前半はこの守備が素晴らしかった。
神戸の選手は守備的・・・と表現していますが、決してドン引きな穴熊囲い守備ではなく、最終ラインをしっかりと上げてコンパクトかつソリッドな組織でハーフウェイライン付近に壁を造り、前線で巻、レイナウド、谷澤のチェイシングが上手く効いて、神戸は攻め手が無く最終ラインでボールを回すだけ・・・という素晴らしい守備でした。
こんな状態な前半はほぼ完璧。プラン通りの試合運びが出来たのではないでしょうか。
後半は、さすがに神戸が修正し、右サイドから次々と恐ろしいクロスを入れて来ましたが、シュートミスに助けられながらも何とか耐え忍ぶ・・・という展開。
ところが勝利が見え始めた88分、ゴール正面のFKをジェフJr.ユースOBで高校は直剛の後輩、米倉の先輩でもある千葉県出身のノリオが、自慢の左で決めてしまい同点。
ロスタイムを3分も貰うも反撃ならず、結局このまま試合終了。悔し引き分けとなってしまいました。

何とか耐え切れれば・・・と思ってしまいますが、やはり追加点を奪えなかった事が最後に効いてしまったという試合でした。そういう意味で、工藤の無人ゴールへのシュートで枠を外す等の拙攻は反省ポイント。せっかく良い守備が出来ているので、しっかりと決めれるよう攻撃力に磨きをかけてもらいたいところ。

ところで今日のスタメンのミルコと、充喜。前回のスタメンより遥かに良かったですね。
ミルコにはもっと連携を高めて自分の良さをどんどん出してもらいたいし、充喜はもっと試合に出れるようがんばって欲しいと思います。
それから巻の気迫が凄かった。彼の尋常ではない気合いが全身から満ち溢れていました。
それだけに今日は本当に勝ちたかったな。

リーグ初勝利を逃がして悔しがっている暇はなく、3日後の5日(土)は次節鹿島戦です。
鹿島は開幕4連勝と絶好調らしいのですが、今節退場者を出していることもあり決して怯む相手ではありません。
アウェイで厳しい闘いが予想されますが、しっかりと選手をサポートして一丸で勝ち点3を勝ち取りましょう。

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2008/04/02

この人事は大賛成

大柴克友育成部コーチの就任について(公式)

このニュースは素直に嬉しいですね。
大柴と言えば、イビツァオシムがジェフに来る以前から、献身的かつ豊富な運動量でヨンス兄さんの周りを衛星の如く走り回り、正しく「走るジェフ」の元祖と言っても過言ではない選手でした。
2003年シーズン終了後にジェフを離れ、仙台で活躍されていましたが2006年オフに現役引退。
このたび育成部コーチとして再びジェフに帰ってきてくれるという事で、本当に嬉しいです。
将来のジェフの主力選手を育ててもらい、さらに今後、B級、A級、S級とコーチ資格をステップアップさせて、トップの指導者として活躍されることを願っております。

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2008/04/01

とても残念な等々力アウェイゴール裏のラーメン

30日(日)の等々力。
試合開始前、寒いので20日のナビスコであったはずのホットドリンクを求めて売店に行くと、暖かいものは一切売っていなかった。
暖かさを求めてコンコースをウロウロしていたら、ラーメンに長蛇の列。よし、ラーメンで体を暖めるかと20分ほど並んで、ようやく手に入れたラーメン。
割り箸で麺をつまむ・・・・・・・?

ん???

麺がほぐれていない。まるで麺ダンゴ。
強引に麺をほぐそうとするとブツブツと麺がちぎれる。
もう面倒くさいので、麺ダンゴのまま口に入れて食すと・・・

まずい・・・_| ̄|○

強烈にまずい・・・_| ̄|○

麺ダンゴのくせに、半分のびかかっていやがる。

そもそも体を暖めるために20分並んで手に入れたラーメン。
暖かいスープで気を取り直そうと、スープを一口。

ぬるい・・・_| ̄|○

これは酷い。酷すぎる。
完全にラーメンとは別の食べ物だ。

という事で、今後等々力で試合がある他サポの皆様。
等々力のアウェイゴール裏の某ラーメンは、お勧めしません。

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