ジェフの2008年に希望を持ちたいから・・・
我が愛するジェフも予想通りと言うか何と言うか全く持って情けない状況ではありますが、まずは2007年も残すところあと僅かとなり、また新しい1年を迎えることになります。
最近、格差社会とかワーキングプアなる言葉を耳にしますが、もしかするとそれらと同じようにジェフの選手もJの中で格差を感じ、ジェフの中で主力になればなるほど先の見えない閉塞感が大きくなるのかもしれない、サッカー選手としてこのクラブのままで良いのかという不安感が募るのかもしれない、と勝手に推測しております。
なぜジェフの選手はそのような気持ちになってしまうのか。
やっぱり、クラブとしてのビジョンの無さ、クラブとしての諸設備の貧弱さ、そして何よりクラブの選手に対する不誠実さ等々、目に見えるものから見えないものまで様々なものがこのクラブの問題点として顕在化しており、それらに耐えかねて大きな悩みを抱えてしまうのでしょう。
このように毎年毎年主力選手を大いに悩ませているクラブ経営者は何を考えているのか。本当にわかりません。
巻のように数多くある問題点の一つでも解決して欲しいとクラブに対して訴えかける選手もいるのだから、それを真摯に受け止めてクラブとして全力を尽くすべきでしょう。例えば遠征用の公式スーツなど、スポンサーが無くてもクラブが身銭を切って選手やスタッフに買い与えれば良いこと。Jリーグ屈指の経常利益を得ているのだからそれくらい出来るはずです。それ以外にも選手の環境改善に向けた設備投資を積極的に行う事がこのクラブの最優先事項であり、その経営判断を早期に実行できる経営者がこのクラブには必要です。
残念ながらジェフの現経営陣には、もう何も期待しませんし、これ以上クラブ内を混乱させない事を願って止みません。誰も好き好んで自分の愛するクラブの社長にブーイングなんてしたくないですからね。
ですから2008年の可能な限り早期に、現経営陣からまともな経営スキルを持ちジェフを心から愛してくれる経営陣への交代を強く希望します。
年の瀬にこんな文章を記すのは全く不本意ではありますが、2008年こそ純粋にジェフのサッカーを楽しむ事ができるよう、我々もこのだらしないクラブ経営者に対して意見を言わなければと改めて感じたし、その声の有効性を少しでも高めるために2008年もシーチケ購入を決意しました。
来る2008年がジェフユナイテッド市原・千葉にとって有意義な年になるように祈念して、2007年最後のエントリーとします。
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