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2007/11/28

代表監督は誰でもいいのだが

今朝の朝日新聞のスポーツ欄で、
「路線継承 素早い判断」
という見出しで代表監督人事が岡ちゃんに固まったという記事が掲載されておりました。
このスクープ記事を受けてかどうか知りませんが、JFAが慌ててプレス発表。
「次期代表監督、岡田武史氏と交渉」

で、この一連の報道でどうにも納得いかないのが、
「路線継承」とか、「これまでのオシム監督が築いてくださった土台の上に積み重ねてもらう」という部分。

どう考えたって、イビツァオシムと岡田武史のサッカーは真逆でしょ。

これは2003年と2004年のJリーグを見ていれば一目瞭然。
当時のジェフと横浜FMのサッカーは似ても似つかないものでした。
私は岡田氏のサッカーを批判するつもりはありませんし、逆にリアリズムに徹して監督就任早々横浜FMを完全優勝に導いた手腕は本当に素晴らしいと思います。
今回の代表監督要請についても、身近にいる無職?のプロサッカーコーチの中では代表監督にふさわしい人材だと思いますよ。
でも、この人事がイビツァオシムの路線継承と言われると、それは違うだろ、と。

仮に代表監督を要請したのが岡田氏ではなく、ベンゲルだとしても、モウリーニョだとしても、アマルオシムだとしても、「路線継承」というのは全く持って失礼。
だって、イビツァオシムのサッカーを創りあげることが出来るのはイビツァオシムだけであることは、ジェフサポである我々が一番良く知っているから。
100人のサッカー監督がいれば、100通りのサッカーが出来上がるということ。日本代表の一大事を岡田氏に託すのであれば、岡田氏が仕事をしやすいようにするのが筋だと思いますが。小野技術委員長、違いますかね。

JFAが岡田氏に対して本気で「オシムサッカーを継承して欲しい」と思っているのなら、岡田氏は代表監督を引き受けないんじゃないかな。

ところで、今回の一件で明確になった事といえば、JFAの代表監督に関するスカウティング能力は完全にゼロってこと。
ですから、各JクラブのGMの皆さん。優秀な監督を自分のクラブに連れてきても、JFAに搾取されちゃいますから互いに気をつけましょう(苦笑)

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2007/11/26

J2第51節東京V-愛媛(味スタ)観戦メモ

J2クライマックス、今節の結果次第で昇格クラブが決定するかもということで、味スタに行ってきました。
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11月25日(日) 2007 J2リーグ戦 第51節
東京V 2 - 1 愛媛 (13:03/味スタ/14,245人)
得点者:11' 船越優蔵(東京V)、36' 内村圭宏(愛媛)、79' 船越優蔵(東京V)
【主審】飯田 淳平  【副審】大西 保/蒲澤 淳一
【天候】晴 16.1℃ 32%
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今シーズン東京Vの試合の観戦は10試合目、2月のFC東京との練習試合も入れると11試合目。下手な東京Vサポよりスタジアム観戦してんじゃないかな。でもほとんどがアウェイ側ゴール裏ですが。
今日もいつも通り、アウェイ側ゴール裏。ただ、いつもは1階スタンドの最後列でまったりと観戦しているのですが、たまには視点を変えようとスタンド中段付近18列目に座りました。最後列から10段ほど下がった位置でしたが、選手がかなり近く感じましたね。雨が降らなければ良い位置だと思います。
試合開始までの時間、食事をして持参した本を読んで過ごしていると愛媛サポが選手入場時に掲げて欲しいとオレンジ色のボードを持って来ましたが、愛媛のグッズを持っている方が意外とたくさん居たし、自分が受け取ったことでボードが不足するといけないと気を使って丁寧にお断りさせていただきました。でも、その後違う愛媛サポから2回も同じようなお願いをされてしまい、お断りしたのが申し訳なかったとちょっと後悔。よって、今日は思いっきり愛媛寄りの観戦を決め込み気合いを入れてキックオフを向かえました。

試合は昇格が掛かった東京Vが序盤から愛媛陣内に攻め込み、11分にDFライン裏に抜けた船越に決められ東京Vが先制。やっぱりチームのモチベーションの差が違いすぎるのかな・・・と思っていたら、俺たちの愛媛がやってくれました。左サイドからポヨヨンと上がったクロスをペナルティアーク付近でヘッドで合わせ、再びポヨヨンとGK高木の右手の上で放物線を描きゴールに吸い込まれて同点ゴール!いやーそれまで全く得点の匂いがしなかったので、思わず両手を突き上げて喜んでしまいましたよ。
これで試合が一気に面白くなりました。
後半は序盤に飛ばしすぎたのか足が止まった東京Vを愛媛が翻弄する展開。愛媛は簡単にクロスを放り込む事はせず、しっかりとボールを繋ぎサイドをえぐり続け、東京VのDF陣の体力を益々消耗させていきます。しかし、なかなか勝ち越しゴールが奪えずにいると、79分に東京VがCKからニアに飛び込んだ船越に上手く合わされ2-1。歓喜に沸くホーム側スタンドを見て「クッソー」と思ってしまうほど、その時は完全に愛媛サポとなっておりました(笑)
この勝ち越しゴールで試合が決してしまったかと思ったのですが、ここからの愛媛が素晴らしかった。
完全に足が止まった東京Vを圧倒して、セカンドボールを拾いまくり東京Vをゴール前に釘付けにしてパワープレーを展開。何度か「決まった」と思うような場面がありましたが、東京Vの身体を張った必死の守備で決めきれず万事休す。2-1のまま試合終了と相成りました。

試合終了間際に携帯で「京都0-0仙台(後半43分)」という情報を得ていたので、これで東京Vの昇格が決まったか・・・と思いきや、味スタのスクリーンで「京都1-0仙台」と表示され思わず「おお!」と声を上げてしまいましたよ(笑)
これで昇格争いは札幌、東京V、京都の3クラブに絞られ、最終節に持ち越されることに。

ハーフタイム時にスクリーンに大量の折鶴が映し出されたので「東京Vでもオシムに千羽鶴を作っていたのか」と勝手に思い込んでいたら、試合終了後の最終戦イベントで屋根上からバラバラと折鶴がまかれておりました。2002年W杯決勝戦後の表彰式のパクリだと思いますが、アウェイ側から見ると雰囲気が全然伝わってきませんでしたね。試合後半からスタッフが屋根上に登り待機して、ビニール袋から必死に鶴をばら撒く姿は妙にシュールでした。

最後に、東京Vの2007年J2リーグ戦を10試合も観戦した感想でも。
恐らく、東京Vは来シーズンJ1に復帰してくることでしょうけど、このままのチームでJ1を闘うのはかなりシンドイでしょうな。1年間通して見ても、チームとして何がしたいのか、どういうサッカーがしたいのかという意図を窺うことは出来ませんでした。J2の中ではフッキ&ディエゴの破壊力で勝ち上がることが出来たかもしれませんが、J1で同じような成功は無理でしょう。そういう事を踏まえて来年はどのようなチームを作り上げてくるのか。このクラブは資金面で親会社が絶大な協力を惜しまないらしい(苦笑)ので、シーズンオフはちょっと要注意のクラブになるかもしれません。(福西とか狙ってるんじゃ・・・)
まあ、個人的にはジェフの味スタでの試合が2試合/年になるのは大歓迎ですけどね。

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2007/11/25

Jリーグ第33節清水-千葉(日本平)観戦メモ

とにかくジェフの勝利が見たい、喜びを共有したいと思い、行ってきました日本平。
実は先日の万博に続き、ここも初参上の地。
いやー噂に違わず素晴らしかったですよ。パルちゃんショー(笑)
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11月24日(土) 2007 J1リーグ戦 第33節
清水 2 - 2 千葉 (14:04/日本平/18,577人)
得点者:3' 巻誠一郎(千葉)、10' 藤本淳吾(清水)、20' 藤本淳吾(清水)、64' ジョルジェビッチ(千葉)
【主審】松尾 一  【副審】中込 均/下村 昌昭
【天候】晴 16.7℃ 46%
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日本平スタジアムはゴール裏でも非常に見易く、本当に素晴らしいスタジアムですが、今日はこのスタジアム最大の欠陥も知ってしまいました。
通常、サッカーのスタジアムはピッチの長手方向を南北に配置している所が多いですが、日本平は東西に配置されています。ですので、日が西に傾くとアウェイ側(東側)のゴールを守るGKは西日に向かってのプレーを余儀なくされることになります。
恥ずかしながら、日本平がこのような特徴を持ったスタジアムだったとは、今日現地に行って初めて知りました。
64分のジョーレの70m超ロングシュートのゴールでね。

で、このシュート。ジョーレはきっと狙ってましたね。
GK西部のポジショニングは常に高い位置だし、風はフォロー(ホーム側からアウェイ側)の強風だったし、第一にジョーレはめちゃくちゃ正確なフィードを持っている選手だし。確か、前半に惜しいFKを蹴ったのもジョーレだったはず。そういう意味でこの選手をストッパーとして使うのはちょっともったいない。てゆうか、この正確なキックをもっと活用したいですよね。残り1試合ですが・・・
という訳で、清水サポの方にとってこのゴールは偶発的な事故と思いたいでしょうが、ジェフサポ視点では必然的なジョーレの技ありゴールであると確信しております。

このJ史上に残るジョーレのゴールで全てが吹っ飛んでしまったような試合ですが、ジェフとしては絶対に勝てた試合でした。
せっかく試合序盤に巻が鮮やかなボレーで先制したのに、羽生の無理な体勢からのクリアミスからボールを奪われ1失点、さらに大輔が不用意にボールを奪われチェジンにダイブされ1発赤紙&FKで2失点目。確かにチェジンのダイブは完全に松尾主審を欺いたもので不運だと思いますが、その原因となった最終ラインでのボール回しであっさりとボールを奪われるミスは致命的でした。
今日の清水はミスが多く、大事な場面でダイブばかりでそれほど怖さを感じませんでした。なので、先制した段階でもっと落ち着いて試合を進めて欲しかったですね。
まあ10人で闘った70分は、よくがんばったと思います。特に伊藤はフェルナンジーニョに必死に喰らい付いて、危ない場面はあったものの水際でピンチをしのいでくれました。最後は足がつって池田と交代しましたが、確実に実戦の経験値を上げて今後に期待できる選手に成長しているのではないでしょうか。欲を言えば、この交代がなければ攻撃的な選手を1人入れる事が出来たので、最後までがんばって欲しかった・・・まあ今後に期待ですよ。

6連勝で残留をほぼ決めて以降、天皇杯を入れて6試合勝てない試合が続いておりますが、残す試合は1試合のみ。
昨年の最終節は負けた上にマリサポに荒らされ、非常に後味が悪いシーズンの終わり方でしたので、今年は是が非でも笑顔でシーズンを終えたいところ。その為にも選手にはしっかりと準備していただき、我々も最後の力を振り絞って悔いが残らないように選手を後押しするような応援をしたいものです。

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2007/11/23

北京五輪最終予選U-22日本代表-U-22サウジアラビア代表(国立)観戦メモ

18:30頃に千駄ヶ谷駅に降り立つとそこにはもの凄い数の人・人・人・・・
まるで代表の試合があるかような雰囲気でしたよw
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アジア男子サッカー2008最終予選(北京オリンピック2008最終予選)
11月21日(水)19:21/国立/42,913人
U-22日本代表 0-0 U-22サウジアラビア代表
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これまで全く前線プレスを掛けてこなかったサウジの選手が、75分過ぎに申し合わせたかのようにペースアップして、たちまち日本の大ピンチの場面が連続します。
アウェイ側ゴール裏に陣取った我々からは自然に「人だ!ヒト!ヒト!人を見ろ!」「飛び込むな!我慢しろ!」と日本の守備に声が掛かります。
この試合に集まったサッカー好きは42,913人。このほとんどの人がこの試合の意味を理解して応援していたのには感動すら覚えました。
すなわち、この試合は引き分けで良いのだということ。日本は失点さえしなければ北京に行けるのだという事を十分理解して、むやみに日本のゴールを期待せず、さらにサウジの前線が全くボールホルダーを追って来ない状況で水本、伊野波、青山直晃がゆっくりとボールを回す展開に不満を表す声はスタンドからは全く聞こえてきませんでした。
この試合の目的は北京五輪の出場権を得ること。その為には引き分け以上の結果で良い。
非常にシンプルな目的が、選手を落ち着かせ、国立に集ったサポーターを一つにまとめたのではないかと思います。
92分間ピッチに立ち続けた日本の選手11人は集中を切らさず本当によくがんばったと思います。
そして、スタンド全体がしっかりと状況を理解して一体となった国立の雰囲気は素晴らしかった。

昨年の日中韓の三カ国対抗戦以降、このチームのホームゲームは皆勤で国立に足を運びましたが、これほどスタンド全体が一つにまとまった試合は初めてでした。出来ればもっと早くこんな雰囲気が欲しいところですが。

試合内容について何だかんだ言うのは野暮というもの。
確かに、全くダメダメだった水野、完璧な守備の裏でフィードがいまいちだった水本はもっとがんばれたと思うし、決定的なチャンスがあった李とか岡崎にはしっかりと決めろよと言いたいのは山々なのですが、そこはグッと堪えて、五輪出場という最低限のミッションを果たしたこのチームを素直に褒め称えましょう。
「絶対に負けない」という気持ちがプレーに滲み出ているだけで、もう十分です。この思いを忘れずに来年の五輪本番に挑んで欲しいと思います。

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2007/11/19

Jリーグ第32節千葉-横浜FM(フクアリ)観戦メモ

江川卓と小林茂が対談している日本酒のCMではありませんが、人生の中で絶対に勝たなければならない試合が1試合だけあるとするならば、今日がそうだったのでは。
まあ、所詮消化試合ですが。
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11月18日(日) 2007 J1リーグ戦 第32節
千葉 2 - 3 横浜FM (17:00/フクアリ/15,678人)
得点者:20' 中澤佑二(横浜FM)、67' レイナウド(千葉)、79' 工藤浩平(千葉)、80' 大島秀夫(横浜FM)、84' 田中隼磨(横浜FM)
【主審】奥谷 彰男  【副審】犬飼 一郎/岡野 宇広
【天候】晴 15.1℃ 33%
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レイナウドがあり得ない強さのスルーパスを右サイドのスペースへ放ち、ラインを割りそうなボールを諦めずに全速力で追いかけ追いつく羽生、そして腰を思いっきりひねりながら右足を一閃、ボールはクロスが上がることを信じてゴール前に突っ込む新居とレイナウドの背後の大きなスペースへ流れ、そこに居た唯一の選手は工藤公平。姉崎のマラドーナはその右足でボールに魂を注入するかのごとくダイレクトボレーで黄色いネットを美しくかつ豪快に揺さ振りました。

選手とサポの思いがのったようなこの勝ち越しゴールは、あまりにも美し過ぎました。

ゴールを決めた工藤よりも、苦しい態勢でクロスを上げた羽生に選手達が駆け寄って喜ぶ姿に酔いしれ、ゴール裏で始まった久々のあっこちゃんに同調しようと首にしっかりと巻かれたタオマフをほどきかけながら「あぁ、危ない!」と叫んだ先では、同点ゴールが決まっておりました・・・
サッカーが79分で終了するルールだったら最高だったのに。

今日は試合開始前からフクアリ全体がいつもとは違う異様な雰囲気でした。
そういう私も試合に対する期待とか不安とかの感情は全く無く、勝っても負けても何も残らない虚しい闘いに立ち向かうような、何とも言えない不思議な気持ちで試合に臨んでおりました。
そんな中、選手紹介のアマルに対する蒲田さんのコメントに泣きそうになり、アメグレを歌いながら泣きそうになり、身体を投げ出しながら泥臭くボールに喰らいつくセルビア人のジョーレの姿を見て泣きそうになるなど、時間の経過と共に感情が高まり、冒頭の工藤の美しいゴールで完全に昇華してしまったのかと。
まあ、このようなある意味不健康なサッカーの見方は本当に良くないし、もっと純粋にサッカーを楽しみたいと帰りの湾岸浦安付近の大渋滞の車の中で考えながら帰宅しました。

今年のジェフの試合は残り2試合。
しっかりと応援して、しっかりと楽しみたいと思います。

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2007/11/18

今日のガマちゃんver.2007/11/18

さ、お待たせいたしました。
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
今日も熱きコールをよろしくお願い申し上げます!

ゴールキーパー
「成熟したプレーがゴールの安全を守る!」 NO.1 立石!”とものり!”
ディフェンダー
「歳を重ねるごとに安定感が増す男!」 No.3 斎藤!”だいすけ!”
ディフェンダー
「変幻自在のミスターボリバレント!」 No.15 中島!”こうじ!”
ディフェンダー
「世界を知る職人ディフェンダー!」 No.40 ネナド!”ジョルジェビッチ!”
ミッドフィルダー
「心身共に充実のサムライキャプテン!」 No.7 佐藤!”ゆうと!”
ミッドフィルダー
「チャンスを創りゴールを決めるマルチプレーヤー!」 NO.16 山岸!”さとる!”
ミッドフィルダー
「今日はスタートから!エンジンフルスロットル!」 No.19 伊藤!”あつし!”
ミッドフィルダー
「??からの技をとくと御覧にいれます!」 No.20 工藤!”こうへい!”
ミッドフィルダー
「この人のポジションはピッチ全体です!」 No.22 羽生!”なおたけ!”
フォワード
「バイタルエリアの危険なるプレーヤー!」 NO.11 新居!”たつのり!”
フォワード
「これまでもこれからも決して諦めない男!」 NO.18 巻!”せいいちろう!”

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「躍動感溢れる攻める守護神!」 NO.30 岡本!”まさひろ!”
ディフェンダー
「一歩も引かないマンマークの鬼!」 No.14 池田!”しょうへい!”Hey!
ディフェンダー
「帰ってきたジャイアントロボ出動!」 No.24 結城!”こうぞう!”
ミッドフィルダー
「サイドから切り込むドリブルマスター!」 No.23 楽山!”たかし!”
ミッドフィルダー
「臨戦態勢完了の若き力!」 No.31 米倉!”こうき!”
フォワード
「ずば抜けたキープ力・破壊力の持ち主!」 NO.10 オリベイラ!”レイナウド!”
フォワード
「このスピード!勢い!もう止まらない!」 NO.29 青木!”こうた!”

監督
「今やるべきことをやり抜くプロフェッショナルのスピリット!」 アマル!”オシム!”

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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今はやれることを精一杯やるだけ

こんな辛い状況でも、時間が経てば試合が始まります。
そんな中でも必死にがんばろうとしているジェフの選手を、そしてアマルを、明日は力の限り応援したいと思います。
WIN BY ALL!!

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2007/11/16

助けてください

ネダモ!オシマ!
シュワーボ、オスタニ!

俺たちのオシムは誰にも渡さない!

神様お願いです。

俺たちのイビツァ オシムを助けてください。

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2007/11/11

Jリーグ第31節G大阪-千葉(万博)観戦メモ

祝!J1残留!
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11月10日(土) 2007 J1リーグ戦 第31節
G大阪 2 - 0 千葉 (16:04/万博/20,044人)
得点者:58' バレー(G大阪)、61' バレー(G大阪)
【主審】前田 拓哉  【副審】平野 伸一/金田 大吉
【天候】晴 19.6℃ 60%
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恥ずかしながらJリーグ15年目にして万博初参上。
ジェフの応援のためだけに大阪に行くようになってしまったか・・・と思いながら雨中の羽田空港へ。11時発ANA21便の機中で空港内で買ったキムカツサンドを食している間に大阪着。SuicaもPASMOも使えないモノレールで万博に13時頃到着。
公園東口駅からアウェイ側ゴール裏のゲートまでの道中で、ナビスコ優勝の祝賀ムードが感じられるものはメインスタンド前に張られた小さな弾幕1枚のみ。もうちょっと皆さんでお祝いしてあげてもいいんじゃないのと勝手に思いながらアウェイゴール裏待機列に並ぼうとすると、そこにはガンバのレプユニを着た人も列に混じっている。あれ、ここじゃないのかなと思いながらスタッフに尋ねるとここで良いとのこと。どうやらサイドスタンドの招待者席とかバックスタンドの人も呉越同舟で並ばしているらしく、なんとも平和というか能天気な運営。その代わりなのか、Securityと書かれたTシャツを着たスキンヘッドの厳ついおじさん数人が警備担当としてジェフサポを威嚇(笑)そんな事をするより、アウェイ側の待機列を明確に分けて欲しいんですがねえ。だから、入場の際は本来ホーム側を応援する人のために配られるはずのガンバ柄のビニールバックをジェフサポにも配布するという太っ腹ぶり。おかげで椅子の無いスタンドでレジャーシート代わりとして、帰りの際はゴミ袋の代わりとして活用させていただきましたよ。
で、初の万博遠征という事でどんな美味い物が売店で売っているのかなとのぞいて見ると「え、これだけ」ってな感じのしょぼさ。まあビールのつまみにと揚げたこ焼きとフライドポテトを購入して食したものの・・・ま・ず・い。しかも半端なく。揚げたこ焼きは、見た目もパンチが効いていたのでその味が想像できたのですが、ショックだったのがフライドポテト。これはアウェイの洗礼というより商売やる気無し状態ですな。来年も万博に来るかどうかわかりませんが、場内の売店では食べ物は絶対に買いません。
ゴール裏スタンドからのピッチへの眺めは、小瀬に似た感じですかね。ただ大型ビジョンがホーム側ゴール裏に設置しているので、時間とかリプレイ映像とは見易かったです。

試合の方は・・・・まあ、いいでしょう。省略です。
強いて言えば、目標があるチームと無いチームの差でしょうな。それだけです。
ただ、ゴール裏に居て気が付いたのですが関西在住と思われるジェフサポの方々が結構多かったですね。皆さんきっと今日この日の試合を楽しみにして万博に来られたのだろうなと思うと、何とも切なくなるような試合でした。どんな試合であっても、その試合を楽しみにしてスタジアムに足を運んでいるお客さまが居るという事を、選手もスタッフも絶対に忘れてはいけません。

試合後は徒歩で万博記念公園駅へ向かい、超満員のSuicaもPASMOも使えないモノレールに揺られて南茨木駅へ。そこでSuicaもPASMOも使えない阪急電車に乗り換えて梅田へ。
もともと帰りの足はちょっとでも大阪を堪能する時間を作ろうと高速バスを選択。バスの発車時刻までの約2時間半はお土産購入と夕食タイム。とは言っても、大阪の街は全くど素人状態のため、たまたまバス乗り場の近くにあった串かつの店で食事することにしたのですが、これが期待以上の大当たり。初めて大阪の串かつを堪能させていただきました。今回の旅の最大の思い出でした。
東京には翌朝6時過ぎに無事到着。全行程約24時間の慌しい旅でしたが、試合以外は楽しかったです(苦笑)
次節ホーム横浜FM戦は、怪我人が多数いる状況下で更に五輪予選の水野・水本は欠場と、一体どうなっちまうんだ状態。そういう意味で本日他力ながらJ1残留が確定したのは本当に大きかった。こんな大事な時期に主力選手を五輪予選に献上しなければならない、浦和、鹿島、清水、大分、広島の各チームには本当に敬意を表したいと思いますが、そんな中でこんな発表が昨日、「水野くんを交代に追いやった」とほざいていた坊やは一体誰だったのか。これで18日のリーグ戦にのこのこ出てきたら絶対に許さんぞ。

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2007/11/09

決戦前夜

2007年型ジェフも残すところ4試合のみ。
文字通り波乱万丈なシーズンを共に過ごしたこのチームを1試合でも多く記憶に焼き付けるべく、明日大阪に行ってきます。
明日の敵は今年のCUPWINNER。強敵ですが、勝てない相手ではありません。
更に試合の結果次第では今節でリーグ戦の勝者が決定する可能性があるとのこと。
ジェフにとってはそんなことより、明日でJ1残留を確定したいところ。
まあ折角なので、悪役になってリーグ戦の火を消しちゃいましょう。
勝ち点3を土産に日曜日に帰ります。
WIN BY ALL!!

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2007/11/04

第87回天皇杯4回戦千葉-大分(フクアリ)観戦メモ

天皇杯 今年こそはと・・・ もうおしまい?
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11月4日(日) 第87回天皇杯4回戦
千葉 1 - 3 大分 (13:00/フクアリ/6,914人)
得点者:3' 森重真人(大分)、10' 高松大樹(大分)、26' レイナウド(千葉)、40' 梅埼司(大分)
【主審】佐藤 隆治  【副審】武田 進/大塚 晴弘
【天候】晴 19.2℃ 51%
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試合終了後、選手が静かにバックスタンドから挨拶に回りゴール裏に来た時、スタンドからはブーイングと拍手が入り混じった反応がありましたが、私はブーイングも拍手もせず、じっと選手達を見ておりました。
これは本当に怒り心頭だったので、その後車を2時間以上運転して帰宅するのに少しでも気を静めたかったから。
それくらい、酷い試合だったと思います。

「ボクが天皇杯での相性を変えていく!!」(下村)
「サッカー選手である以上、元日を国立で迎えたい!」(水本)
「さらに結果を出すためには、悪くても耐えることが必要」(羽生)
「もっとサイドチェンジを織り交ぜ、精度を上げていくことが大事」(山岸)
「レッズ戦も収穫はあった!チャンスでの決定力を高めたい」(斎藤)

これらは今日自宅に届いたUNITED11月号にあった天皇杯に関するコメントです。
これらの言葉を額面通り100%実行してくれとは言いません。せめて半分、いや30%でも今日の大分戦の中で見せてくれたら、本気で勝ちたいという気持ちが入ったプレーを見せてくれたら、勝敗はともかくこんな酷い試合にはならなかったはず。本当に、情けない。

今日対戦した大分の選手が見せたサッカーは、気持ちが入った素晴らしいものでした。中盤での激しいプレスと、ジェフのサイドチェンジを徹底的に阻止し、ボールを奪ってからは鋭いカウンター。おまけにジェフのDF陣とGKのまずい対応のアシストもあり3点。特に3点目は試合展開上、さらにジェフから貸し出し中の藤田がアシストした事もあってダメージの大きいゴールでした。
シャムスカ監督がこの試合に対するモチベーションの高さを説明していましたが、その言葉通り大分の選手達がしっかりプレーして、その成果が普通に出たということなのでしょう。
このモチベーションという部分でジェフは完全に大分に負けていたのだと思いますし、今のジェフには低いモチベーションで大分を退けるほどの実力も無いという事なのでしょう。

これで2年連続、12月8日の選手の懲罰観戦決定ですかね。てゆうか、選手には絶対にフクアリで自分達が出るはずだった試合を観戦して欲しいと思いますよ。天皇杯5回戦の会場は、岡山、丸亀、広島、長崎、神戸、鹿島、松江と既に発表されており、その中で2試合連続ホームフクアリで試合出来るチャンスを簡単に手放してしまった罪は大きいですよ。ジェフの選手達には、最高額のSS席(五千円也)のチケットを自腹で買って、アウェイ側自由席で大分サポの加勢をしていただきましょう。そしたら私もその懲罰に参加します(笑)

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2007/11/03

さあ、天皇杯だ

昨年の天皇杯は、怒りのあまり1行だけの観戦記でしたw

もともと伝統的にクラブとして苦手としていた天皇杯ですが、昨年12月に単なるネタ提供としか思えなかった選手自費によるフクアリでの懲罰観戦の効果を活かす時が明日に迫りました。
今年も5回戦の試合会場がフクアリに確定しているため、昨年と同じ過ちは絶対に避けたいところ。幸か不幸かリーグ序盤戦の成績不振により、対戦相手はJ1の大分。J2やJFLと対戦する時の妙なプレッシャーは無いものの、未だ不敗の相性の良さと直近の対戦が6-0の大勝だった事が、逆にプレッシャーになりそうな複雑な感じです。
いずれにしましても、何としてでも、是が非でも、5回戦に駒を進める為に明日は選手もサポも全身全霊をかけて試合に挑みましょう。

あ、ガンバ大阪のみなさまナビスコカップ優勝おめでとうございます。
近年のFINAL同様、1点を争う緊張感たっぷりの良い試合だったと思います。
今日この歓喜を迎えられたのは、グループリーグでジェフが自滅したおかげという事でw
その代わりと言っちゃなんですが、来週に万博まで勝ち点3をいただきに参ります。

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