心が痛い
いつも拝見させていただいているCanis familiarisさんのエントリーで、あるジェフサポが甲府に柵の修繕費を送っていたという事を知りました。
私もあの時、小瀬のアウェイゴール裏で頭が真っ白になるくらい絶叫しておりました（柵には近づいておりませんが）ので、柵の修繕費の一部でもジェフサポの気持ちとして甲府に届けられたらいいのに・・・と勝手に考えておりました。
でも、実際にそのような事を実行するのはもの凄くエネルギーを使うだろうと恐れて、「誰かやってくれたら喜んで賛同するのに・・・」と自分勝手な人任せな本当にずるい言い訳で自分を納得させて、今まで何も実行せず時間を過ごしておりました。
なので今夜、上記の事実を知った時、頭をパコーンと殴られたような衝撃を受けました。
難しい事を考えている暇があったら、たった一人でも行動できるんだという事を、恥ずかしながらこの歳になって教えていただいた気がします。
ヴァンフォーレ甲府の皆様、大切なホームスタジアムの柵を壊してしまって本当にごめんなさい。
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コメント
speedstarさん、こんにちは。
しばらくでしたがいつも楽しく拝見させていただいております。
ジェフサポの心温まるいいお話じゃありませんか。ヴァンフォーレの小瀬スタジアムは行ったことがありませんが、あるジェフサポの方のブログを見ていたら、臨海に似ているとおっしゃっていました。
また、ヴァンフォーレのサポの皆さんだって、ジェフサポなかなかやるな。と、いい話に感銘されることも大いにあるでしょう。愛するチームを心から応援するサポ愛は、どのチームを贔屓にしようとも、同じ気持ちなんですよね。
先日、ジェフシートに座っていた埼玉県の赤いチームのサポが、ワシントンのゴール後に高々とフラッグを振っており、なんとも悔しい気持ちになりましたが、最後に意気揚々としてゴミを置いたまま帰ろうとしていたのは腹が立ちましたよ。お前ら何様だよ。ここはジェフシートだぞ！
ジェフシートぐらいジェフサポ優先席にできないものなんでしょうかね？
投稿: 武千代 | 2007/10/29 12:42
>武千代さま
お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
陰ながら心配しておりましたよ。
先代の監督が言っておりましたが、サッカーの試合が成立するのも勝ち点3を上積み出来るのも、対戦相手があってからこそ。ラクビーのノーサイドの精神ではないですが、サッカーを愛する者同士、助け合ったり励まし合ったりしたいものですよね。
武千代さんのジェフシートでの憤り、十分理解出来ます。
ただ、ジェフシートを黄色に染めることが出来なかった我々の力不足も起因しているわけで、そこは来年の課題としてもっとかんばるしかないと思っております。
とは言っても、ゴミの放置は許容できないですね。これはサッカーを愛する者として、というより人としての最低限のマナーですからね。実はこれ、私がいつも陣取るフクアリのバックスタンドでも顕在化している問題で、いつも帰り際に周辺のゴミを拾って捨てる事が習慣になっております（苦笑）
今シーズンも残り試合がわずかとなっておりますが、少しでも勝ち点が伸ばせるよう、出来れば賞金圏内を目指して最後まで諦めずにがんばりましょう！
投稿: speedster | 2007/10/30 22:24