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2007/10/29

Jリーグ第30節FC東京-川崎(味スタ)観戦メモ

多摩川流域の住民として、行ってきました多摩川クラシコ。
ただ、この結果じゃ来年からは派手なプロモーションは止めちゃうかも。
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10月28日(日) 2007 J1リーグ戦 第30節
F東京 0 - 7 川崎F (14:05/味スタ/30,494人)
得点者:25' 鄭大世(川崎F)、29' 鄭大世(川崎F)、40' 箕輪義信(川崎F)、42' 鄭大世(川崎F)、74' マギヌン(川崎F)、79' 寺田周平(川崎F)、85' ジュニーニョ(川崎F)
【主審】柏原 丈二  【副審】高橋 佳久/岡野 尚士
【天候】晴 22.1℃ 50%
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台風一過の快晴で3万人超の大観衆の下で行われたこの試合。
結果だけを見れば、完全なワンサイドな試合ですが、先制点が入る前までは東京の方が主導権を握っていたと思います。今野がやや高めの位置取りで積極的に攻撃参加していたのが印象的でした。
ただその反面、守備で伊野波の負担が大き過ぎた。さらに川崎は前線へのフィードを藤山の近くに居るテセに当てて確実にボールを繋ぐしたたかさも功を奏してか、チャンスを増やし次々に4得点。
前半だけで4失点を喫してしまった東京は、後半早々から反撃に転じますが赤嶺の決定的なシュートはクロスバー直撃。もし、これが決まっていたらもうちょっと見どころのある試合になっていたかもしれませんが、そんな事を言っても後のカーニバル。カーニバルといえば、重苦しい空気のハーフタイムで陽気なサンバを披露しなければならなかったICUのサンバ隊はちょっと気の毒でした。
失点が止まらない後半途中から東京のゴール裏は応援拒否、6,7失点目では拍手まで出る始末。
せっかく大プロモーションで大勢のお客さんが入ったんですから、選手もサポも最後まで闘う姿勢を見せて欲しかったのですね。気持ちは理解できますが、ちょっと残念でした。
それから、試合運営も一度28,252人と発表した入場者数を数分後に30,494人と訂正。なんだか今日のFC東京は全てが上手くいかない日だったのかもしれません。

さて、この試合で6-0になった場面でマギヌンが2枚目の黄紙を貰い退場となったのですが、こういう事をする選手は本当にアフォですな。彼はもともとナビ杯は累積警告でFINALは出場停止だったらしいのですが、この試合展開で行うようなプレーではありません。
まあ、相変わらずのラフプレーや過剰な痛がり演技も含めて、こういう所が川崎というチームに好感が持てない最大の要因なんですが。

この試合が川崎のナビスコFINALにどのような効果をもたらすのか、東京の残り4試合+天皇杯にどのような影響を与えるのか。他サポながら、ちょっと気になります。

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2007/10/28

よく追いついた!けど、失点場面は・・・

今日は都内某所で講演会の傍聴。ですから、人知れず静かに携帯を握り締めて、講演そっちのけで脳内観戦。
「後半44分、2-2」という画面が目の前に現れた瞬間、思わず声を上げそうになりましたよ。静かな静かな講演会場で(笑)
いやーこうゆう試合は現地で見たかった。たとえ勝てなくても最後まで絶対に諦めない気持ちが実を結ぶという場面は何度でも経験したいですからね。

ただ、帰宅後ニュース映像で2失点の場面を見ると・・・なんじゃこりゃ。
これじゃ主力4人が抜けたなどと言う以前の問題ですな。
失点に絡んだ選手以外も含めて、チーム全体でしっかりと猛省してもらって、
来週から始まる天皇杯に向けて良い準備をしていただきましょ。

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2007/10/27

心が痛い

いつも拝見させていただいているCanis familiarisさんのエントリーで、あるジェフサポが甲府に柵の修繕費を送っていたという事を知りました。
私もあの時、小瀬のアウェイゴール裏で頭が真っ白になるくらい絶叫しておりました(柵には近づいておりませんが)ので、柵の修繕費の一部でもジェフサポの気持ちとして甲府に届けられたらいいのに・・・と勝手に考えておりました。
でも、実際にそのような事を実行するのはもの凄くエネルギーを使うだろうと恐れて、「誰かやってくれたら喜んで賛同するのに・・・」と自分勝手な人任せな本当にずるい言い訳で自分を納得させて、今まで何も実行せず時間を過ごしておりました。
なので今夜、上記の事実を知った時、頭をパコーンと殴られたような衝撃を受けました。
難しい事を考えている暇があったら、たった一人でも行動できるんだという事を、恥ずかしながらこの歳になって教えていただいた気がします。

ヴァンフォーレ甲府の皆様、大切なホームスタジアムの柵を壊してしまって本当にごめんなさい。

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2007/10/26

J2第47節東京V-鳥栖(味スタ)観戦メモ

ACLセミファイナルの裏側で開催されたJ2第47節。
この日味スタに集った3,991人は、ただのサッカー好きか、アンチ浦和ですな。
私の場合は、両方ですが。
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10月24日(水) 2007 J2リーグ戦 第47節
東京V 3 - 2 鳥栖 (19:03/味スタ/3,991人)
得点者:2' フッキ(東京V)、41' オウンゴ-ル(東京V)、47' フッキ(東京V)、50' レオナルド(鳥栖)、89' 野崎陽介(鳥栖)
【主審】野田 祐樹【副審】安食 弘幸/蒲澤 淳一
【天候】晴 16.9℃ 63%
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18時過ぎ、まだ職場に居た私の携帯にFC東京サポのお友達から入電。恐らく、スポーツバー辺りでACLを見ながら一杯のお誘いだろうな、でも自分は味スタのチケットを持っているので残念ながらお断りしないと・・・と約0.3秒で考えながら電話に出ると、味スタへのお誘いでした(笑)
18:40発の京王線準特急に飛び乗り、19時頃に飛田給に到着。急ぎ足で味スタへ向かい、甲州街道を渡る歩道橋を登りきった途端、スタジアム内から「ゴール!」というアナウンスが聞こえてきました。
早っ!もう入っちゃったのかと思いながら、入場し真っ直ぐにアウェイゴール裏へ。先に到着していた友人と合流し、まったりと観戦開始。

東京Vは最終ラインからFWまでコンパクトに守りハーフカウンター狙いというサッカーが上手く機能して、しかも41分の追加点もあり前半は磐石な試合運び。これには鳥栖も攻め手が見当たらず、ほぼワンサイドな印象のまま前半終了。
後半早々にも中盤で奪ったボールからフッキがスピードで抜け出し3点目。これで勝負が決したと思われましたが、このあと試合は徐々に鳥栖へペースが傾いていきます。
鳥栖はショートパスを何度も繰り返して、ボールを繋いで繋いでサイドをじっくりゆっくりと攻略、最後は低くて早いクロスを入れて何度も東京Vゴールを脅かします。反撃開始の合図となった50分のゴールも、ロスタイムに1点差に肉薄したゴールも、共に右サイドからの良質クロスが実を結んだ形でした。
選手個人の能力を単純に積算すると、東京Vが圧倒的に鳥栖を上回るのでしょうが、90分間に発揮されるチーム力の総和では互角な試合という非常に面白い試合だったと思います。(そういえば先週の土曜日も似たような試合を見たような・・・)
そういう意味で、久しぶりに見させていただいた鳥栖にシンパシーを感じた次第です。
最後に、鳥栖サポの皆様、新居を奪ってすいませんでした。おかげで新居はジェフに絶対に欠かせない選手となりました。残りのリーグ戦5試合と天皇杯もがんばります。

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2007/10/21

Jリーグ第29節千葉-浦和(フクアリ)観戦メモ

連勝が止まったことより、
赤い奴らに負けた事が心の底から悔しい・・・と思いました。
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10月20日(土) 2007 J1リーグ戦 第29節
千葉 2 - 4 浦和 (19:05/フクアリ/16,756人)
得点者:28' ワシントン(浦和)、38' ワシントン(浦和)、49' ポンテ(浦和)、54' レイナウド(千葉)、77' 羽生直剛(千葉)、89' 田中達也(浦和)
【主審】扇谷 健司  【副審】唐木田 徹/中込 均
【天候】晴 18.0℃ 75%
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12時半頃にフクアリに到着し並んだ待機列はいつもより遥か後ろ側。バクスタシーチケホルダーの皆さんの気合いが出足の異常な早さに表れた今日の一戦。
クラブとサポの戦略と努力の結果、東京戦とほぼ同じ広さに封じ込めたアウェイエリアの光景は、屈辱的なホームジャックを喫した2年前とは隔世の感があり、感動の一言。来年は更にもっとがんばりましょう。

前半は内容も結果も完全に押されまくりでした。
前線から最終ラインまでコンパクトに守られ、中盤でボールを奪われピンチの連続。しかも序盤早々勇人が負傷し応急処置後にピッチに戻るもかなり辛そうな雰囲気。期待の新居も怪我の為か何かしっくり来ず、工藤との連携も上手く合わず少ないチャンスを生かしきれず。ワシントンに決められた2失点はある意味妥当な結果と言えるんだろうなあという感じ。
これには、さすがのアマルもHTに大幅修正。新居→レイナウド、勇人→楽山の交代で、山岸を左から右へ、楽山を左へ、羽生を右から真ん中へ、工藤をやや下がり目へそれぞれ移動し反撃開始。
と思いきや後半早々に3失点目。その後、決定的な場面を2度ほど作られた所で形勢が大逆転。レイナウドの技あり初ゴールをきっかけに大反撃。ゴール正面のFKの跳ね返りを羽生がミドルで決めて2点目。その直後、巻と交代出場の青木がスルーしたボールを山岸が押し込み同点!のはずが無情にもオフサイド。
まあこの場面、私の位置からは微妙だなと思いつつ、旗を上げないでくれと祈りながら副審を見たら上げやがった・・・くそっ。
結局、ジェフの抵抗はここまで。最後は前掛かりを突かれて4失点目で万事休す。

首位と10位の対戦ですから十分あり得る結果ではありますが、本当に悔しい敗戦です。でも、選手達はよく闘ってくれたと思います。ですから試合終了後は素直に拍手で選手を出迎えましたよ。
ただし、勇人が怪我、下村が通算8枚目の黄紙をもらい2試合出場停止と、この試合で負った傷は決して小さくありません。
次節のアウェイ広島戦はかなり辛い試合になりそうですが、選手・サポで一丸となってもう一度、一から出直しましょう。

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今日のガマちゃんver.2007/10/20

さあ大変大変長らくお待たせいたしました。
続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
あなたの声のレッドゾーンをブチ破ってください!

ゴールキーパー
「今日もゴットハンドでゴールマウスを守る!」 NO.1 立石!”とものり!”
ディフェンダー
「最終ラインをガッチリ防ぐ防波堤!」 No.3 斎藤!”だいすけ!”
ディフェンダー
「攻撃力標準装備のオールラウンダー!」 No.15 中島!”こうじ!”
ディフェンダー
「洞察力抜群の頼もしき若頭!」 No.4 水本!”ひろき!”
ミッドフィルダー
「帰ってきたシャカリキスタミナマシーン!」 No.22 羽生!”なおたけ!”
ミッドフィルダー
「見るもの全ての心を掴むジェフの6番!」 No.6 下村!”とうみ!”
ミッドフィルダー
「ど真ん中に君臨する闘うキャプテン!」 No.7 佐藤!”ゆうと!”
ミッドフィルダー
「イマジネーション溢れるチャンスメーカー!」 NO.16 山岸!”さとる!”
ミッドフィルダー
「今日も足技冴えまくります!」 No.20 工藤!”こうへい!”
フォワード
「その諦めざる気持ち尋常ならず!」 NO.18 巻!”せいいちろう!”
フォワード
「変幻自在のゴールハンター!」 NO.11 新居!”たつのり!”

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「期待の若手再び降臨!」 NO.30 岡本!”まさひろ!”
ディフェンダー
「タフな守備で危険を未然防止!」 No.14 池田!”しょうへい!”Hey!
ディフェンダー
「ドンと構えて平常心!」 No.40 ネナド!”ジョルジェビッチ!”
ミッドフィルダー
「スケール大きながむしゃらボランチ!」 No.19 伊藤!”あつし!”
ミッドフィルダー
「ゾーンに入ったらもう止まらない!」 No.23 楽山!”たかし!”
フォワード
「鬼のキープ力を誇るストライカー!」 NO.10 オリベイラ!”レイナウド!”
フォワード
「きっちりかたをつける若き勝負師!」 NO.29 青木!”こうた!”

監督
「今日も、当然、信じて、勝つ!」 アマル!”オシム!”

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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2007/10/11

ナビ杯SF1st.leg横浜FM-川崎(日産)観戦メモ

ナビスコカップは準決勝が面白い。ということで行ってきました日産スタジアム。
おっと。でも本当に面白いのは2nd.legのほうだね・・・
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10月10日(水) 2007 ヤマザキナビスコカップ
横浜FM 1 - 2 川崎F (19:00/日産ス/11,181人)
得点者:8' ジュニーニョ(川崎F)、47' 山瀬幸宏(横浜FM)、59' ジュニーニョ(川崎F)
【主審】扇谷 健司  【副審】手塚 洋/村上 孝治
【天候】晴 19.6℃ 54%
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ナビスコカップディフェンディングウィナーのサポとしては、見ておく必要があるでしょ、という意味不明な理由で日産スタジアムへ。
スタジアムへ到着したのが前半3分ぐらいで、バクスタ側の自由席に座って程なくしたら、いきなり川崎先制。鮮やかなクロスがジュニーニョに通ってしまっては、横浜としても厳しいですね。
前半は完全に川崎ペース。横浜注目の乾がFWで先発だったものの川崎の4バック(しかもドン引き)にスペースが無く、全く見せ場を作れずにHTに坂田と交代。乾くんはちょっと気の毒でした。
後半は交代出場の坂田が精力的に動き回り、川崎DF陣がもたつく間に押し込んで同点。これで試合が面白くなってきたと思ったら、PA内に切れ込んだマギヌンをハユマが倒したと判定されPK。
うーん、この判定は現場で見ていた限りちょっとどうなのっていう感じでした。私にはマギヌンが自分でこけたとしか見えなかったけど・・・
結局、ジュニーニョが自信満々にPKを蹴りこみ川崎が勝ち越し。
その後は、松田が上がりっぱなしになるわ、ハーフナーマイクが投入されるわで横浜のパワープレーショー。何度か決定的な大島のヘッドがあるも、GK川島の必死のセービングで守りきり試合終了。
まずは川崎が90分ハーフの前半を2-1とリードして折り返すことになりました。

どでかいスタジアムで1.1万人という動員は確かに寂しい限りですが、両チームのサポも気合いが入って雰囲気は非常に良かったですね。特に川崎サポは声も出ていてよくまとまっていたと思います。
今日はどっちが勝ってもいいやと言う感じで完全に第三者的視点でしたが、やっぱりこの雰囲気、緊張感は当事者として味わいたいとつくづく思いました。
来年は是非、逆襲と行きましょう。
あ、その前に天皇杯があったか。

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2007/10/08

第87回天皇杯3回戦東京V-Honda FC(味スタ)観戦メモ

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10月7日(日) 第87回天皇杯3回戦
東京V 0 - 1 Honda FC (13:00/味スタ/2,428人)
得点者:106' 鈴木弘大(Honda FC)
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いわゆるこれが天皇杯の醍醐味というやつで、上位リーグのチームが下位リーグのチームに敗退する試合を目撃してしまいましたが、正直、全然楽しめなかったです。
試合内容は序盤から試合終了までHonda FCの選手の気迫と運動量が勝り続けており、明らかに両チームのモチベーションに差がありました。
東京Vにしてみれば、J1復帰を掛けた大事なリーグ戦の真っ最中で、10日(水)にリーグ戦が迫っているわけで、優勝すればACLに出られる大会とは言っても優先順位が下がるのは当然といえば当然かもしれません。
でも、今日味スタで120分間この試合を観戦しながら、怒りというか憤りというか、自分でもなんだか分らない感情が湧き上がってきたんですよ。これは「お前らプロだろ」とか「金返せ」とか叫ぶ感情とは違い、大げさに言えば日本のサッカーの公式戦としてこれでいいのかというような感じですかね。
例えば、出場するチームのモチベーション、本気度に明確な温度差がある大会を有料試合として運営されているこの現状は、日本サッカー界の発展に本当に寄与するのか。とかね。
確かに今日の東京Vのメンバーは控え主体で、しかも闘う気持ちの面で完全にHonda FCに負けていましたし、チームの戦術とか連携とか全く無いような酷いサッカーをしていたので、こんな試合をしてしまった選手・監督に責任があることは明らかです。
まあ、JFAもJリーグもクラブも監督も選手も、天皇杯という歴史と伝統がある大会にもっと真剣に取り組もうよと、サッカーを愛する人間の一人として感じながら味スタからの帰り道にチャリンコを漕ぎながら帰ってきた次第。

さて、我が愛するジェフの天皇杯は4回戦からの登場で、初戦は同じJ1の大分とフクアリでの試合となります。ここ数年、天皇杯でのジェフは本当に不甲斐無い成績が続いていますので、ここらで一つ真剣に取り組んで欲しいですよね。やっぱり元日決勝に勝利して、ユニフォームにチャンピオンマーク付けて、アジアに挑戦したいですしね。今シーズン残された唯一のタイトルですから、がんばって真剣に取りに行きましょう。

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2007/10/06

Jリーグ第28節甲府-千葉(小瀬)観戦メモ

連勝記録も5でストップか。と思った矢先に・・・・
もう、何がなんだかわからないくらいに絶叫しておりました。
これがあるから、サッカーは面白い。
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10月6日(土) 2007 J1リーグ戦 第28節
甲府 0 - 1 千葉 (16:05/小瀬/14,037人)
得点者:89' 青木孝太(千葉)
【主審】岡田 正義  【副審】佐藤 秀明/村上 孝治
【天候】晴 21.4℃ 52%
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今週はウィークデイが結構忙しく電車の切符を買うヒマも無かったので自家用車で甲府遠征。三連休初日という事である程度の渋滞を予想していたのですが、いやいや半端ない渋滞でした(笑)
一応、今後の参考として書き記すと、10:30頃に国立府中から入った中央道は既に渋滞。約1時間かかってやっと八王子料金所へ。この料金所の構造が最悪で、右側に3車線あるETCゲートの列が全く動かず、一般オンリー車線がスムーズに流れていたので何年かぶりに一般車線を通って通行券を貰いゲートを通過するも、その先の上り車線でトラックの派手な交通事故があった為に見物渋滞。本当にもう、そんなの見ないで早く前に行け!と車内で叫びながら渋滞を抜けて、小瀬には13:30頃にやっと到着。ホント疲れました。

昨年はゴール裏スタンドのバクスタ側がホーム自由席となっておりましたが、今年はスタンド全部がアウェイ自由席となり、しかも全てが黄色い人達で埋まるのだから、我ながらジェフサポの勢いを感じます。
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さて試合。
前半は中盤でボールを奪い合う完全に拮抗した試合。そんな中でも、クサビに入った巻が落としたボールから何度かいい展開が見られるなど、得点の匂いも感じられる内容でした。
後半は完全にジェフの試合で、工藤や下村がセカンドボールを拾いまくり中盤でしっかりとボールをキープしてサイドに散らして甲府DFを左右に揺さ振り続けます。が、なかなかゴールが奪えず。左サイド山岸のクロスを新居がニアに飛び込むも上手く合わなかったり、勇人の翼くんばりのドライブシュートもクロスバー。PA内に切れ込んだ青木が押し倒されPKか!と思ったらシミュレーション判定・・・
ロスタイム3分もパッとしないまま終わりかけたころ、勇人が入れたクロスからゴール前でごちゃとなって、次の瞬間にはゴールネットがボールに揺さ振られていました。
その瞬間、もう頭の中はもう真っ白。う、うわぁぁ!ってな感じで絶叫。
そのゴールを決めたのが青木だという事が解ったのは試合終了後だったのは内緒です(笑)
でもよく決めてくれました青木くん。2年連続で決定的な仕事を小瀬でしてくれました。もう甲府方面に足を向けて寝れませんね。
Dsc00503
帰りはジェフサポだらけの談合坂SAで食事をして帰宅。行きの渋滞が嘘のような短時間で帰ることが出来ました。
1試合1試合、苦しい展開を乗り越えながら気が付けば6連勝。クラブ新記録ですよ。
以前、神戸・大宮・東京・甲府の4連戦での目標は勝ち点7以上と当blogで書きましたが、結果的に満点の12点取ることが出来ました。完全に予想外の上出来です。
この勢いのまま、次節の決戦も行っちゃいましょう!

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2007/10/02

Jリーグ第27節千葉-FC東京(フクアリ)観戦メモ

ほんの数ヶ月前までは1勝しただけで涙流して喜んでいたチームが、5連勝ですよ!5連勝!
クラブとしては2001年1st.ステージ以来の5連勝。何とズデンコ時代まで遡りますかあ。
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9月30日(日) 2007 J1リーグ戦 第27節
千葉 3 - 2 F東京 (19:02/フクアリ/15,346人)
得点者:'9 新居辰基(千葉)、'30 工藤浩平(千葉)、'60 水野晃樹(千葉)、'68 今野泰幸(F東京)、'77 ルーカス(F東京)
【主審】西村 雄一【副審】相樂 亨/武田 進
【天候】雨 18.2℃ 81%
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1週間前の灼熱のアウェイ大宮戦とはうって変わって、朝から冷たい雨。
道中の渋滞を予想して早めに自宅を出発したら早めの13時半頃にフクアリ到着。開場時刻まで雨宿りしてたけど、10分開場時刻を早めてくれたのは本当にありがたかったです。

試合の感想は、J's GOAL赤沼さんのレポ「犬の生活」の西部さんのレポ、さらに湯浅さんのレポに記載されている通りです。
端的に申し上げて、第三者的に見ると非常に面白い試合だったでしょう。ジェフサポとしてはハラハラドキドキでしたが。
普通、後半15分で3-0となった時点で試合は決するものですが、東京はそこから大反撃に転じるしジェフはそれをまともに受けて落ち着いて時計を進める事が出来ない。こんな試合展開、この対戦では過去に何度もあったような・・・
で、この試合でポイントになった選手交代(新居→池田)ですが、まあ色々事情があって極めてロジカルなものだったということですが、でも結果的にジェフがより守備的になり東京の選手には勇気を与えてしまった感じがしました。この辺のサイドに関する人材配置と攻防についてはジェフにとって非常に重たい課題ですね。前半のような試合が90分出来れば問題無いのですが、サッカーは90分のスポーツですからね。

前半、水本がファール判定に異議を訴え黄紙を貰ったシーンに象徴されるように、この試合に掛けるジェフの選手の気合いの凄さは本当にビンビンに伝わってきました。5月の東京戦後に頭を丸めた中島も、いつも以上に攻め上がり左サイドでファンタジスタぶりを発揮してボールキープしたシーンなんかは本当にしびれました。
こんな試合を見せられたら、やっぱり応援したくなるのが人情。
次節のアウェイ甲府戦も、気合いを入れて行かせてもらいますよ。

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2007/10/01

今日のガマちゃんver.2007/9/30

さあお待たせいたしました。続いてはホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
この気温を上げちゃう熱さで叫んじゃってください!

ゴールキーパー
「全てに対応する圧倒的な経験値!」 NO.1 立石!”とものり!”
ディフェンダー
「攻守に冴え渡る存在感!」 No.3 斎藤!”だいすけ!”
ディフェンダー
「絶妙のバランス感覚のユーティリティプレーヤー!」 No.15 中島!”こうじ!”
ディフェンダー
「貫禄を増し続けるジェフの若頭!」 No.4 水本!”ひろき!”
ミッドフィルダー
「全てのプレーはゴールに通ずる!」 No.8 水野!”こうき!”
ミッドフィルダー
「心と体と技、三位一体のサムライ!」 No.7 佐藤!”ゆうと!”
ミッドフィルダー
「精度抜群のピンポイントフィードはしびれます!」 No.6 下村!”とうみ!”
ミッドフィルダー
「黙々と邁進するチャンスメーカー!」 NO.16 山岸!”さとる!”
ミッドフィルダー
「豪華絢爛、技の殿堂!」 No.20 工藤!”こうへい!”
フォワード
「いよいよ本領全開!」 NO.11 新居!”たつのり!”
フォワード
「根性!根性!ど根性!」 NO.18 巻!”せいいちろう!”

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「若き才能鋭意進化中!」 NO.30 岡本!”まさひろ!”
ディフェンダー
「最終ラインで光るタフネスフィジカル!」 No.14 池田!”しょうへい!”Hey!
ディフェンダー
「ワールドクラスの職人技!」 No.40 ネナド!”ジョルジェビッチ!”
ミッドフィルダー
「ポテンシャル溢れる大型ボランチ!」 No.19 伊藤!”あつし!”
ミッドフィルダー
「ゾーンに入ったら止められないテクニカルドリブラー!」 No.23 楽山!”たかし!”
フォワード
「キープ力とキック力の高次元融合体!」 NO.10 オリベイラ!”レイナウド!”
フォワード
「ここ一番でいい仕事する王子!」 NO.29 青木!”こうた!”

そして監督
「今日も、もちろん、信じて、勝つ!」 アマル!”オシム!”

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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