Jリーグ第13節千葉-G大阪(フクアリ)観戦メモ
サッカーの神様はなんと残酷なんでしょうか。
監督を略奪され、主力選手が次々と抜かれ、金も満足に無いクラブが、サッカーに対して愚直に取り組んでいるクラブなのに・・・
少なくとも、最後のFKを与えたファール判定。あれは、あんまりじゃないかな。高山くん。
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5月26日(土) 2007 J1リーグ戦 第13節
千葉 1 - 2 G大阪 (19:04/フクアリ/14,405人)
得点者:'22 新居辰基(千葉)、'67 明神智和(G大阪)、'89 遠藤保仁(G大阪)
【主審】高山 啓義 【副審】山崎 裕彦/中原 美智雄
【天候】晴 23.7℃ 59%
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試合に触れる前に、帰りの道中について。
今日は京葉線で人身事故があったとかで、電車が乱れていたようですが、首都高の方も酷かった。
首都高の様々な箇所で工事をしており、そこらじゅう大渋滞。特にレインボーブリッジを渡るだけで80分くらいかかったかな。自分の前の車が芝浦PAに入り、用を足して本線に戻ると再び自分の前の位置に戻るくらい全く進みませんでした。しかも工事箇所が1箇所じゃないから、どのルートを通っても渋滞に当たる最悪状態。一般道にしたほうが早かったんだろうな。
結局自宅到着が0時35分、フクアリから自宅まで200分もかかってしまったので、お陰で試合で受けたショックもどっかに行ってしまったよ。
さて、今日は子供の学校の運動会という事で朝からグランドでビデオ撮影パパをやっておりました。当初の予定では運動会が終了する夕方に、自分の元気が残っていたらフクアリに行くと考えていたのですが、運動会の午後の部の序盤で二人の息子の出番が全て終わってしまったので、嫁さんの「フクアリに行ってくれば」の一言を受けて私一人でフクアリに向かうことになりました。行きは渋滞も無くスムーズに流れ所要時間約90分、16時過ぎにフクアリに到着。いつもよりは後方の位置で列に並ぶことが出来ました。
試合の方は、我々が感じている焦りとか恐怖感をそのまま燃料としているかのように、ボールホルダーに対する出足とか攻守の切り替えとか、ここ数試合とは明らかにジェフの選手たち動きが違って見えました。選手たちの気持ちがしっかりとプレーに現れていたと思います。
そういう意味でも、前半の新居のゴールは、選手やサポ、ジェフに関わる全ての人達の思いがボールに乗った、素晴らしいボレーシュートでした。
ただ、いつもの如くその後の2点目が決められなかった。チャンスは十分過ぎるくらいたくさんあったのに。
新居も巻も水野も黒部も斎藤も、シュートはしっかりと枠に飛ばさなければ意味がありません。
それと、選手交代。
新居→工藤と水野→青木の交代は、ちょっと疑問が残ります。今日の新居の存在はガンバにとって脅威だったろうし巻との2トップは守り辛かったことと思います。水野にしても同じことで、終盤水野が居なくなった事でFKとロングスローの脅威からガンバを解放してしまったようなもの。
まあ、それぞれ選手個々の事情とアマル監督の戦略があっての交代だったはずですから、結果が出なかった不運を嘆くことにしましょうか。
今は信じぬくことを徹することにします。
結局、5月はリスタートできず。
次節までに2週間のインターバルがあるので、負傷者の回復とチームの意思統一のやり直しを何とか期待したいところです。
「内容は良かったが、結果が・・・」とは言っていられない状況ですからね。
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