« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »

2007/05/27

Jリーグ第13節千葉-G大阪(フクアリ)観戦メモ

サッカーの神様はなんと残酷なんでしょうか。
監督を略奪され、主力選手が次々と抜かれ、金も満足に無いクラブが、サッカーに対して愚直に取り組んでいるクラブなのに・・・
少なくとも、最後のFKを与えたファール判定。あれは、あんまりじゃないかな。高山くん。
--------------------------------------------------------
5月26日(土) 2007 J1リーグ戦 第13節
千葉 1 - 2 G大阪 (19:04/フクアリ/14,405人)
得点者:'22 新居辰基(千葉)、'67 明神智和(G大阪)、'89 遠藤保仁(G大阪)
【主審】高山 啓義  【副審】山崎 裕彦/中原 美智雄
【天候】晴 23.7℃ 59%
--------------------------------------------------------
試合に触れる前に、帰りの道中について。
今日は京葉線で人身事故があったとかで、電車が乱れていたようですが、首都高の方も酷かった。
首都高の様々な箇所で工事をしており、そこらじゅう大渋滞。特にレインボーブリッジを渡るだけで80分くらいかかったかな。自分の前の車が芝浦PAに入り、用を足して本線に戻ると再び自分の前の位置に戻るくらい全く進みませんでした。しかも工事箇所が1箇所じゃないから、どのルートを通っても渋滞に当たる最悪状態。一般道にしたほうが早かったんだろうな。
結局自宅到着が0時35分、フクアリから自宅まで200分もかかってしまったので、お陰で試合で受けたショックもどっかに行ってしまったよ。

さて、今日は子供の学校の運動会という事で朝からグランドでビデオ撮影パパをやっておりました。当初の予定では運動会が終了する夕方に、自分の元気が残っていたらフクアリに行くと考えていたのですが、運動会の午後の部の序盤で二人の息子の出番が全て終わってしまったので、嫁さんの「フクアリに行ってくれば」の一言を受けて私一人でフクアリに向かうことになりました。行きは渋滞も無くスムーズに流れ所要時間約90分、16時過ぎにフクアリに到着。いつもよりは後方の位置で列に並ぶことが出来ました。

試合の方は、我々が感じている焦りとか恐怖感をそのまま燃料としているかのように、ボールホルダーに対する出足とか攻守の切り替えとか、ここ数試合とは明らかにジェフの選手たち動きが違って見えました。選手たちの気持ちがしっかりとプレーに現れていたと思います。
そういう意味でも、前半の新居のゴールは、選手やサポ、ジェフに関わる全ての人達の思いがボールに乗った、素晴らしいボレーシュートでした。
ただ、いつもの如くその後の2点目が決められなかった。チャンスは十分過ぎるくらいたくさんあったのに。
新居も巻も水野も黒部も斎藤も、シュートはしっかりと枠に飛ばさなければ意味がありません。
それと、選手交代。
新居→工藤と水野→青木の交代は、ちょっと疑問が残ります。今日の新居の存在はガンバにとって脅威だったろうし巻との2トップは守り辛かったことと思います。水野にしても同じことで、終盤水野が居なくなった事でFKとロングスローの脅威からガンバを解放してしまったようなもの。
まあ、それぞれ選手個々の事情とアマル監督の戦略があっての交代だったはずですから、結果が出なかった不運を嘆くことにしましょうか。
今は信じぬくことを徹することにします。

結局、5月はリスタートできず。
次節までに2週間のインターバルがあるので、負傷者の回復とチームの意思統一のやり直しを何とか期待したいところです。
「内容は良かったが、結果が・・・」とは言っていられない状況ですからね。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

今日のガマちゃんver.2007/5/26

さあ、大変長らくお待たせいたしました!
続いては、ホーム!ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
あなたの愛する選手たちの名前を、溢れる思いを込めて叫んでください!

ゴールキーパー
「ジェフの歴史を見続ける守り神!」 NO.1 立石!”とものり!”
ディフェンダー
「フィジカルに絶対の自信を持つマンマーカー!」 No.14 池田!”しょうへい!”Hey!
ディフェンダー
「絶大なる経験値保持者!」 No.3 斎藤!”だいすけ!”
ディフェンダー
「風格を増し続ける若頭!」 No.4 水本!”ひろき!”
ミッドフィルダー
「疾風迅雷の勝負師!」 NO.8 水野!”こうき!”
ミッドフィルダー
「あらゆるポジションをこなすマルチタレント!」 No.15 中島!”こうじ!”
ミッドフィルダー
「熱き思い標準装備の守備職人!」 No.6 下村!”とうみ!”
ミッドフィルダー
「チャンスメイクに長けたユーティリティプレーヤー!」 NO.16 山岸!”さとる!”
ミッドフィルダー
「ダイナミズムの根源となるチームリーダー!」 NO.22 羽生!”なおたけ!”
フォワード
「ゴールに対して常に貪欲なハングリーウルフ!」 NO.11 新居!”たつのり!”
フォワード
「頑ななまでにフォアザチームを体現するエース!」 NO.18 巻!”せいいちろう!”

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「ゴールを封鎖する人間山脈!」 NO.21 中牧!”だいすけ!”
ディフェンダー
「展開力は天下一品のフットボーラー!」 No.40 ネナド!”ジョルジェビッチ!”
ミッドフィルダー
「大きな何かを予感させる大型ボランチ!」 No.19 伊藤!”あつし!”
ミッドフィルダー
「華麗なる足技日本一!」 No.20 工藤!”こうへい!”
ミッドフィルダー
「ゴールへの道筋を切り開くドリブラー!」 No.23 楽山!”たかし!”
フォワード
「強さと決定力を兼ね備えた炎のストライカー!」 NO.9 黒部!”てるあき!”
フォワード
「勝利への扉をこじ開けるスーパー(???)!」 NO.27 青木!”こうた!”

そして監督
「信じぬくことそれが一番大事!」 アマル!”オシム!”

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです
----------------------------------
※青木選手の紹介コメントの一部がどうしても聞き取れませんでしたので(???)で表記しています。ご容赦を。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/25

エルゴラの見出しに反応してみる

今日のエルゴラP4に書かれていた小見出し。
「死角なし。好調G大阪に大量得点の予感」
書いてくれるじゃないの。下園昌記くん。
まあ、直近リーグ戦2試合で7失点しているジェフが相手という事で、「腸攻撃」を標榜しているガンバとしては1,2点じゃあ納得いかないようです。
まあ結果が出せず、負傷者続出の最低状態のジェフとしては「そうですよねえ」と下を向きたくなる気分ですが、それじゃあ明日の試合をする意味がありませんでしょ。
今はどんな相手でも勝ち点3がどうしても必要なのですよ。
このように対戦相手が舐めきってくれている方が逆にやり易いしね。

明日は現在首位らしいガンバのサッカーをフクアリでじっくりと拝見することにしましょう。
当然、90分後にはジェフが勝っているけどね。

と、ここまで書いておきながら、明日のガンバ戦はフクアリに参戦できるかどうか微妙な状態でございます。
何はともあれ、選手とサポとクラブスタッフとフクアリ内の試合運営関係者とフクアリに行けないジェフを応援している方々を含めた全員の気持ちを一つにして、Win By Wll!で闘いましょう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/21

Jリーグ第12節千葉-広島(フクアリ)観戦メモ

いつもの通り、序盤に失点して、追加点を入れられ、後半はドン引きされながらやっと1点奪い返して試合終了。
昨年から見慣れてしまった1-3での敗戦の、典型的なパターンな試合でした。
--------------------------------------------------------
5月19日(土) 2007 J1リーグ戦 第12節
千葉 1 - 3 広島 (16:00/フクアリ/10,983人)
得点者:'6 ウェズレイ(広島)、'23 ウェズレイ(広島)、'36 ウェズレイ(広島)、'66 水野晃樹(千葉)
【主審】西村 雄一  【副審】手塚 洋/村上 孝治
【天候】曇 20.8℃ 63%  【入場者数】10,983人
--------------------------------------------------------
1失点目は、結果は中島のハンドでPKだったのですが、寿人のスルーパスにウェズレイが抜け出て立石と1対1となり、立石がシュートを体で止めたものの運悪くボールが再びウェズレイに戻り、そこから上げられたクロスを中島が手でクリアしたものでした。
2失点目は、ショートコーナーからウェズレイのクロスがミスキックでニアに入り、水本がクリアに飛び込んだもののボールに触れず直接入ってしまったものでした。
3失点目は、寿人とのパス交換でウェズレイが抜け出し、カバーすべきリベロのジョーレがボールに飛び込んだもののあっさり空振り。立石との1対1をウェズレイが決めたものでした。

と言うように、昨日の試合の失点には必ず誰かのミス、もしくは集中切れに起因しています。
この傾向はこの試合のみならず、最近のジェフの試合ではお馴染みのシーンとなってしまいました。
このような失点をしないようにする為には、ミスをしなければ良いのですが、そんな事はどんな優れた選手でも不可能な事であり、サッカー選手に限らず人間なら誰しも必ずミスをすることはオシム語録で我々はとっくに学んでいます。
問題はミスをした後の対応。
自分のミスを取り戻すために必死に守備に戻ったり、仲間のミスから招いたピンチに体を張って守ったり。このようなプレイが出来ているか否かが、チーム状態の良し悪しのバロメーターなのかと最近感じております。
この件について、今でも鮮明に記憶しているのが、2005年5月8日の浦和戦(埼玉)の試合。当時2年目の水本がボールを奪われピンチを招くも、勇人がカバーに走りファールで止めてイエローカードを貰ってしまいます。その直後、勇人が水本を一喝して注意を促すシーンが今でも強烈に印象に残っておりまして、チームメイトのミスをカバーして更に互いに厳しく指摘する雰囲気が、今のジェフに存在するのか疑問に思っております。
まあ、サッカーに関してど素人の私が感じることですから、全く的外れな心配かもしれませんが、チーム浮上のきっかけを何でも良いので探ることも現状打破の一つの方法ではと考えております。

昨日の試合では、勇人が怪我で前半早々退き、羽生も頭部衝撃により救急車で搬送される事態となってしまいました。さらに水本、山岸、巻、工藤と怪我を抱えながら強行出場している選手が主力としてがんばっているのがジェフの現状です。
ジェフは決して強いチームではありません。今までも一歩間違えれば残留争いをするようなギリギリの状態を乗り切って、2003年~2006年まで結果を残してきたチームだと思っています。
ですから、目指すべきジェフサッカーを追い求めてコンディションが悪い主力選手を強行出場させるより、試合に出たくて出たくてうずうずしている若手選手を積極的に使って、チーム力を上げて欲しいと思うのです。その中で先に指摘したチームメイトのミスをカバーして指摘し合う雰囲気が出てくれば更に良い。

水曜日にはナビスコ予選、土曜日にはリーグ戦とまだまだ試合が続きます。今後、取り返しのつかない状況とならないためにも、怪我を抱えている選手は強行出場させず、少しでもコンディションが良い若手を起用してみてはどうだろうか。
アマルさん。如何でしょうか。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/05/19

今日のガマちゃんver.2007/5/19

さあ、お待たせいたしました!
続いては、あなたのホーム!ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
あなたの愛を、存分に叫んでください!

ゴールキーパー
「磐石の安定感とはかくや!」 NO.1 立石!”とものり!”
ディフェンダー
「タフなマークでピンチを未然に防ぐ男!」 No.14 池田!”しょうへい!”Hey!
ディフェンダー
「空間を自在に操る展開力!」 No.40 ネナド!”ジョルジェビッチ!”
ディフェンダー
「敵を封じ込めるマンマークの達人!」 No.4 水本!”ひろき!”
ミッドフィルダー
「チャンスを作りチャンスを決める頼れる男!」 NO.8 水野!”こうき!”
ミッドフィルダー
「職人気質のイケメンボランチ!」 No.6 下村!”とうみ!”
ミッドフィルダー
「攻撃に厚みを加えるサムライキャプテン!」 No.7 佐藤!”ゆうと!”
ミッドフィルダー
「どのポジションもこなす変幻自在のコンダクター!」 No.15 中島!”こうじ!”
ミッドフィルダー
「クリーンにそして熱く攻めるオールラウンダー!」 NO.16 山岸!”さとる!”
ミッドフィルダー
「日本一走りまくる新婚さん!」 NO.22 羽生!”なおたけ!”
フォワード
「ただ、ひたすらに!泥臭く!たくましく!」 NO.18 巻!”せいいちろう!”

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「ゴールマウスを封印する大巨人!」 NO.21 中牧!”だいすけ!”
ディフェンダー
「経験豊かな迎撃隊長!」 No.3 斎藤!”だいすけ!”
ミッドフィルダー
「足技の在庫は無尽蔵!」 No.20 工藤!”こうへい!”
ミッドフィルダー
「攻めまくるテクニカルドリブラー!」 No.23 楽山!”たかし!”
ミッドフィルダー
「日々是挑戦の若武者!」 No.37 パク!”ジョンジン!”
フォワード
「生粋のストライカー見参!」 NO.11 新居!”たつのり!”
フォワード
「電光石火の高速ストライカー!」 NO.27 青木!”こうた!”

そして監督
「フットボールの真髄を知る指揮官!」 アマル!”オシム!”

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/18

さあ、元気出していこう!

エンブレム?あるよ。(HEROの田中要次風に読んでいただければ・・・)
Dsc00154

写真は嫁さんに作ってもらったフラッグケース。
ちょっと前まで臨海では売っていたフラッグケースが、最近のフクアリでは売られていない事が分り、だったら「ないものはつくるしかない」(←注意!音が出ます)ってことで、作ってもらいました。
明日の広島戦は、こいつを持ってフクアリに行きます。

DF陣怪我人続出で、いよいよチャンス到来と思われた市原も先日のTGで脱臼だとか。
ただ、香港から強制送還された水本が練習に復帰しているとか、山岸も何とか大丈夫らしいとか、工藤はやっぱ難しいという情報も。兎にも角にも、満身創痍なジェフですが、ここは選手、スタッフ、サポと一丸となって闘うしかないでしょ。
野次なんか叫ぶヒマは無いですよ。
なにがなんでも、選手を後押しする応援をフクアリに響かせましょう。

Win By All!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/14

Jリーグ第11節FC東京-千葉(味スタ)観戦メモ

試合が終了して24時間以上経過してようやく落ち着いてきました。
まあ、なんと申しましょうか、一言で言うと辛いですね。こういう試合を見せられると。
でもね、ほんの数年前のジェフはこんな試合は腐るほどあった訳で。
兎にも角にも、前を向いて進むことを考えましょう。
--------------------------------------------------------
5月12日(土) 2007 J1リーグ戦 第11節
F東京 4 - 1 千葉 (19:04/味スタ/21,821人)
得点者:'26 ルーカス(F東京)、'45 ワンチョペ(F東京)、'48 リチェーリ(F東京)、'58 オウンゴ-ル(F東京)、'68 佐藤勇人(千葉)
【主審】吉田 寿光  【副審】相葉 忠臣/安元 利充
【天候】晴 18.8℃ 65%
--------------------------------------------------------
3点目が入って、ほぼこの試合の勝敗が決してしまった時に思ったのが、「FC東京に上手いことスカウティングされてしまったなあ」という事。
FC東京は終始、前線から強力プレスを掛け続けジェフDF陣のパスコースを消し続けていましたが、5/6の柏戦同様このような展開はジェフにとっては得意とするはずで、中盤のスペースを利用することも出来るし、ボールを回すことで相手FWの体力を奪うことも出来る。でも、この日は中盤、特にサイドでの展開が良くなかったですな。なかなかサイドで数的有利の状況が作れず、得意のサイドチェンジもコースを消されてしまい、結局バックパスと横パスのオンパレード。
後半に工藤が居なくなってからは、サイドでフォローする選手が足りなくなり最終ラインからボールを運べなくなってしまい、あの悲惨な2失点に繋がったのかなと。
まあこんな感じで全てが上手くいかず、相手の思惑にはまってしまう試合というのは少なからずあるわけで、チームとしては反省すべきところはしっかりと反省して次の広島2連戦に向けて準備するしかないと思います。

ただね、この日のゴール裏でずっとネガティブな野次を飛ばしていた親父連中には本当にまいっちゃいました。精神的に。
「何回同じミスしてんだ!」「お前らサッカーやめろ!」ってな感じの罵声を試合中ずっと聞かされると、悲しくなっちゃいますよね。確かに野次りたくなる気持ちは解ります。でも、我々は何のためにアウェイの味スタのゴール裏に居るのか、ちょっと考えて欲しいんですよ。応援することしか出来ないんですよ我々は。どんな試合が目の前で展開されていようが、懸命に闘っている選手に対して。または、気持ちが折れそうな選手に対して再びファイティングポーズをとってもらうために。我々は応援することしか出来ないのですよ。だったら、応援しましょうよ。罵声を叫ぶエネルギーの一部でも「がんばれ!」という応援にまわしましょうよ。野次を飛ばしたいならテレビの前で一人でやってくれ。
この試合に惨敗したことよりも、この日のゴール裏の空気のことの方が気になってしまい、ずっとそんな事を考えておりました。

勝っているとき、もしくは勝ちそうな時だけスタンドが一体になるのは当然で、チーム状況が悪い時こそ我々サポーターが一体になる意義があるじゃないかな。
長く辛い暗黒時代を経験したジェフサポこそ、そのことの重要性を最も理解しているかと思っていたけど、時間の経過と共に風化してしまったようで。
いずれ、どんな無様な試合であっても自分が現場に居る限りは、少しでも選手の力になれるよう応援し続けたいと決意した週末でした。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007/05/10

ナビ杯A組第5節千葉-神戸(フクアリ)観戦メモ

今回は初めてバクスタの2階での観戦。
いやー見やすい。見やすい。もしかすると1階よりも見やすいじゃないかな。
ただ、試合がよく見えた分だけ、へこみ方も大きいわけで・・・
--------------------------------------------------------
5月9日(水) 2007 ヤマザキナビスコカップ
千葉 0 - 1 神戸 (19:01/フクアリ/6,749人)
得点者:'54 栗原圭介(神戸)
【主審】柏原 丈二  【副審】高橋 佳久/中込 均
【天候】晴 23.6℃ 47%
--------------------------------------------------------
怪我の山岸に代わり左サイドには、ジェフサポから大人気?の楽山が入ったのですが、前半はその楽山にボールがたくさん回りましたなあ。
全体的には無難にプレイしていた印象ですが、彼にはもっとがんばって欲しいんですわ。浦和戦の89分に交代でピッチに入るとき「うわっ何でここで楽山?」と言っていたジェフサポを黙らして欲しいんですよね。
試合後のコメントで本人も「自分の立場を変えるチャンスだった」と言っているように、しっかり自覚していた模様。
だけど残念ながら今日の楽山の姿からはそういう気持ちが全然伝わってきませんでした。
選手紹介でドリブラーと呼ばれているんだし、もっとドリブルで勝負して欲しかったな。

まあ楽山だけが期待はずれだったわけではありませんが、試合の方は、「この内容で普通負けるか?」という感じで、本当にイライラしましたねえ。
平日のフクアリに19時に来ることの大変さを、このクラブの選手を含む関係者全員は理解してんのか!と叫びたくなるくらいイライラしたし、腹が立ちました。
先月のガンバ戦、去年の天皇杯と平日のフクアリでは勝ちそうで勝てません。そのたびに、仕事をやり繰りして何とかフクアリに行っているサラリーマンとしては、こんな試合だと精神的に本当に参っていまいます。「ああ、今日やり残した仕事、明日速攻でやらなきゃ・・・」とか、帰りの電車とかでブルーになってしまうわけですよ。
でも、だからと言ってピッチに向かってペットボトルを投げてはいけません。
今日フクアリでペットボトルを投げた奴は、その重大な過失責任を理解して欲しい。

次は中2日で週末はリーグ戦のFC東京戦@味スタです。
まずは残留争いグループを抜け出すために、今日の試合の嫌なイメージを払拭するために、どんな形でも勝ち点3を取って気分をスッキリさせてください。私も自分の仕事をがんばって、味スタでは応援もがんばります。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/05/08

今日のガマちゃんver.2007/5/6

さあ、雨の中たいへん長らくお待たせいたしました!
続いてはホーム!ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
本日も渾身のシャウトで、あなたの選手を呼んでください!

まずはゴールキーパー
「ますます冴え渡る円熟の技!」 NO.1 立石!”とものり!”
ディフェンダー
「ここ一番の静かなるファイター!」 No.4 水本!”ひろき!”
ディフェンダー
「帰ってきたファンタスティックユーティリティープレーヤー!」 No.15 中島!”こうじ!”
ディフェンダー
「熱い気持ちが伝わるプレイが身上!」 No.14 池田!”しょうへい!”Hey!
ミッドフィルダー
「ゴールの香りはいつもここから!」 NO.8 水野!”こうき!”
ミッドフィルダー
「局面を一発で変えるロングフィードも必見!」 No.6 下村!”とうみ!”
ミッドフィルダー
「有言実行のサムライキャプテン!」 No.7 佐藤!”ゆうと!”
ミッドフィルダー
「プレイはフェアに勝負には厳しく!」 NO.16 山岸!”さとる!”
ミッドフィルダー
「この勢いはもう止まらない!」 No.20 工藤!”こうへい!”
ミッドフィルダー
「公私共に充実度220%!」 NO.22 羽生!”なおたけ!”
フォワード
「最前線で体を張り続けるエース!」 NO.18 巻!”せいいちろう!”

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「ゴールマウスを封印する大巨人!」 NO.21 中牧!”だいすけ!”
ディフェンダー
「生粋のジェフの申し子!」 No.13 市原!”みつき!”
ミッドフィルダー
「キレキレのテクニックで敵を制圧せよ!」 No.23 楽山!”たかし!”
ミッドフィルダー
「勇猛果敢なコリアンタイフーン!」 No.37 パク!”ジョンジン!”
フォワード
「ナチュラルボーンゴールハンター!」 NO.11 新居!”たつのり!”
フォワード
「何かを起こしてくれるヤングスター!」 NO.27 青木!”こうた!”

そして監督
「フットボールを知り尽くすマエストロ!」 アマル!”オシム!”

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/07

Jリーグ第10節千葉-柏(フクアリ)観戦メモ

今日は朝からずいぶん雨が降りましたねえ。フクアリの有料駐車場に入庫する時に、なるべく水溜りが無いところを選んで駐車したのですが、試合終了後に車に戻るとでっかい水溜りの中央に車がありました(苦笑)
そんな天候の中での試合にもかかわらず、今日のフクアリのピッチは雨をほとんど感じさせないくらいのコンディション。水溜りなど全く無く、普通に公式戦を開催できるピッチをホームとする喜びをあらためて感じました。
昨年の夏場の失敗をせず乗り越えることが出来れば、ベストピッチ賞もあるかも。
え、試合?
前節の浦和サポの憤りがちょっとだけ理解できた。かな。
--------------------------------------------------------
5月6日(日) 2007 J1リーグ戦 第10節
千葉 1 - 1 柏 (19:03/フクアリ/11,969人)
得点者:'50 谷澤達也(柏)、'71 山岸智(千葉)
【主審】穴沢 努  【副審】山崎 裕彦/石沢 知
【天候】雨 17.9℃ 74%
--------------------------------------------------------
GW最終日は土砂降りの雨。自宅からフクアリまでの道中、復路も1度も渋滞と遭遇せず往復することができました。臨海時代も含めて初めてじゃないかな、こんなの。試合の方もこれくらいスムーズに勝つことが出来れば、気分スッキリなんですが。

試合は、序盤から柏が鋭い鬼プレスでジェフの最終ラインと中盤を追い掛け回しますが、こういう展開はジェフも望むところ。しっかりとボールを回して柏の選手を走らせてチャンスをうかがいます。柏の出足が若干落ちてきた20分過ぎ辺りからは完全にジェフの時間帯が多くなりますが、相変わらず決められない。しかも、シュートが枠に飛ばないんじゃあ、話になりません。勇人がGKと1対1となった場面でも、決めきれず。
チャンスを数多く演出した前半に得点出来なかった事が、この試合を難しくしてしまいました。
後半開始早々から柏がプレスの出足を更に上げて、ジェフがこれに応戦。互いにラインを高く保ち、中盤の狭いエリアでボールの奪い合い、鍔迫り合いが続きます。しかしここで、リベロの中島が攻め上がった所でミス。奪われたボールを谷澤にドリブル突破され、止めに行った勇人があっけなく振り切られると、あっさりと決められてしまいます。
またしても先制され苦しい試合となってしまいました。しかし、先制しても守りに入らず2点目を取りにきた柏に助けられ、ボールを支配してあの手この手でゴールに迫り、やっとこさ71分に同点。
工藤のスルーパスに反応した水野が右サイドをえぐりグランダーのクロス。中央で巻が囮になってGKを揺さぶってファーに走りこんだ山岸が落ち着いてゴールに流し込むゴールでした。初めからこういう攻撃をやってくれ、と言いたいところですが、逆転を祈って残り時間懸命に応援。しかし望みかなわずこのまま試合終了。
チャンスが多数あっただけに、本当に悔しいドロー、勝ち点1でした。

試合内容が悪くなかっただけに、先制されて試合を難しくしてしまったような感じですね。アマル監督の選手交代も結局1人だけ。柏のDFラインがずっと高く保っていただけに、工藤のスルーパスに新居が決めるゴールをずっと期待していたのですが、この試合も新居の出番は無し。
最近アマルのファーストチョイスは青木ばかりなので、そろそろ新居も見てみたいのですがねえ。

GW上位陣との3連戦は全て1-1のドロー、合計勝ち点3で終わってしまいました。まあ、最低限の結果を出したという事で前向きに捉えることにしましょう。
次の試合は中2日でナビ杯神戸戦@フクアリ。
神戸はグループリーグ勝ち点1で最下位と決勝トーナメントの可能性はほぼ絶望的。ジェフはこの試合でグループリーグ突破を決めたいところ。
勝ちきれない試合が続いているので、ナビ杯であってもしっかりと結果を出してリーグ戦に繋げたいですね。

という事で、リーグ戦の苦しい闘いはもうしばらく続くという事で、明日からお仕事がんばりましょう。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/05/06

決戦前夜

2007GW最終日は2年ぶりの千葉ダービー柏戦。
今年のGWは川崎戦@等々力、浦和戦@埼玉と2戦連続で好天に恵まれた超満員アウェイを闘い、やっとホームフクアリに戻って商売繁盛・・・と思ったら、かなりの悪天予報が。
フクアリは屋根があるとは言っても、雨量が多く強い風が吹く予報では、カッパは必要でしょう。

川崎、浦和と強豪続きのアウェイ決戦では両試合ともドローという事で、勝ち点2を土産に帰ってくるわけですが、明日の柏戦で勝ち点を積み上げられないと意味がありません。
GW3連戦で出来れば勝ち点7、最低でも勝ち点3を、目論んでいたので、明日は是が非でも勝ち点3を取りたいですね。

柏は、ボールも選手もよく動くサッカーで結果を出している難敵。
対するジェフは前節浦和戦で劣勢となりながら、最後まで勝負を諦めずドローに持ち込むことができましたが、相変わらず怪我人が多く、スタメンが読めない苦しい状況。
ここは控え選手も含めてめざすサッカーが一貫している強みを発揮する試合にしたいところ。
その為にも明日はホームで選手もサポも、Win By Allで最後まで諦めず闘い抜きましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/04

Jリーグ第9節浦和-千葉(埼玉)観戦メモ

後半開始直後、斎藤大輔のファールに対して、この日2枚目のイエローカード提示に続きレッドカードが提示された瞬間、浦和サポは勝利を確信し、ジェフサポは「またか・・・」という絶望感で襲われたことでしょう。
しかし、その後の49分間はジェフの選手、サポーターのこの試合に掛ける思いが試される時間となりました。
--------------------------------------------------------
5月3日(木) 2007 J1リーグ戦 第9節
浦和 1 - 1 千葉 (14:04/埼玉/57,440人)
得点者:'27 ワシントン(浦和)、'49 水本裕貴(千葉)
【主審】家本 政明  【副審】山口 博司/伊藤 力喜雄
--------------------------------------------------------
キックオフ3時間前の11時過ぎにスタジアムに入場し席を確保したものの、日差しがあまりにも強かったためコンコースに避難して体力を温存。13時頃に席に戻るとちょうどメインスタンド屋根の日陰になって、ちょうどいい状態になっておりました。
今日はGKのピッチ内練習からアクセル全開で声を張り上げ、少しでも選手の後押しをしようと必死に応援させていただきました。隣の嫁さんは拍手する手に力が入りすぎたのか、手のひらから出血。それほど、アウェイエリアの空気が高揚し、それが大きなエネルギーとなってピッチの黄色いユニの選手たちに伝わったのだと思います。

試合は、前半はどちらかと言うとジェフのチャンスが多かったと思います。
ジェフのストロングポイントである右サイドの水野に対して、浦和が手を焼いている様子が遠目にもよく窺えました。水野の縦の突破と、タメをつくってからのサイドチェンジで浦和ゴールに迫る場面を演出しますが、いつもの如く最後の仕上げがなかなか上手くいきません。
結局、チャンスを逃し続けて先制されるのはいつものジェフ。攻撃の起点としていた右サイドを深くえぐられ、鈴木啓太と水野が1対1の勝負。と思った瞬間、鮮やかな股抜きで水野は置き去りにされ、斎藤を振り切ったワシントンにクロスを合わされてしまいました。
0-1となった後も、中盤でボールをしっかり動かし浦和の守備のほころびを少しづつこじ開けるような攻撃を繰り返し、水本の惜しいシュートもありながらもこのまま前半終了。
後半の反撃に期待して応援を開始した直後、悪夢のような出来事が。
中盤で奪われたボールをくさびで受けようとしたワシントンに対して斎藤がバックチャージ。この日2枚目のイエローカードで退場。
昨年10月、同じくワシントンに対する結城のファールが一発レッドを出されて退場になった試合に引き続き、この日も10人で闘うことになってしまいました。
こうなると目的は明確になり、まずは専守防衛、チャンスを窺いカウンター。もうこれしかありません。
ボランチの下村をストッパーに下げて、何とか浦和の攻撃を食い止めると、意外と早くそのチャンスがめぐってきました。水野のロングスローを巻が頭ですらして、ゴール前に詰めていた水本へ。「とにかく打て!」というジェフサポの期待に応えるかのように水本の右足から放たれたボールはクロスバーの下側をかすめてゴールネット天井へ突き刺さります。
もう、思いっきり叫びましたよ。「絶対に負けない」というジェフを応援する者全ての強い気持ちが押し込んだかのようなゴールでした。
しかし、そこからはもう攻められる一方。これでもかこれでもかと波状攻撃を受け続け、目を覆いたくなるような絶体絶命の場面もありましたが、体を張ったディフェンスとGK立石の神セーブ、さらにクロスバーと浦和の選手のミスに助けられゴールを守り続けます。
ロスタイム4分の表示が出た時はもう卒倒しそうになりましたが、それでもジェフは集中を切らさずしっかりと守り、落ち着いて時計を進めてタイムアップ、試合終了。
試合結果はドローですが、限りなく勝ちに等しいドローと言っていいでしょう。
いやー本当に選手はよくがんばりました。価値ある勝ち点1です。

しかし、冷静になると次節は斎藤が出場停止となるためディフェンダーをさらに1名失うことになってしまいました。しかも中2日で柏戦、神戸戦、FC東京戦と続くため、怪我人が多い状況に加えて選手のコンディショニングが難しくなってきます。
今日の試合で、市原充喜が2年ぶりに公式戦出場して期待に応えていたように、控えに甘んじている選手にとっては大きなチャンスが必ずあるはずですから、チーム全体でがんばって欲しいところです。さらにサポーターも一丸となってこの苦しい状況を乗り越えるようがんばりましょう。

最後に、今日の私自身の思いと見事にシンクロした光景と出会ったのでご紹介しておきます。
200705030001
この写真は、このぬいぐるみの持ち主の方のご了承を得て当blogに掲載させていただきました。
持ち主の方、並びに私のわがままな申し出を伝えていただいたご友人の方に心から感謝いたします。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007/05/02

決戦前夜

前節の川崎戦で怪我人が大量発生しチームとして非常に苦しい状況ですが、無情にも時間は正確に2007年5月3日に近づいてきます。

この試合のチケットを買った時は、特別意識もせずGWに実施されるアウェイの1試合という位置づけだったのですが、各種メディアに釣られて徐々に感情が盛り上がってきました。
明日は心に黄色いフラッグをしっかりと持ち、精一杯のサポートをしてこようと思います。
それでは、埼玉スタジアムで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/01

坂本隊長からナツツバキ

3月4月のジェフカレンダーが勇人と6番で、5月になったらやっとめくれると思ったら5月には坂本の姿が・・・
そんな5月最初の日に飛び込んだこのニュース。

坂本將貴選手 植樹セレモニーについて(公式)

まあ、何と言うか坂本隊長らしいと言うか、彼の人柄が伝わる良いニュースだと思います。
だからこそ、移籍させるべきではなかった・・・
チームとして結果がなかなか出せない苦しい時期の坂本からの励ましだと思って、素直に感謝いたします。
ありがとう坂本。新潟でもがんばれ。ジェフ戦以外で。

ちなみにナツツバキとはこんな植物だそうで、沙羅双樹と間違えられた事から「沙羅(しゃら)の木」という別名を持つそうです。
坂本隊長が、このナツツバキを選んだ理由は何かあるのかな?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

観戦メモには書かなかった川崎戦トピックス

喜んで良いのか悔やむべきか、肉でも魚でもないドローな結果となった川崎戦。
昨日のエントリーで取り急ぎの観戦メモを書いたのですが、そこでは書けなかった(正確には思い出せなかった)事柄を思いつくまま。

1.ダフ屋発見
武蔵小杉駅からバスに乗り、バス停から歩いてスタジアムに向かう公園内で、「ダフ屋行為禁止・・・」と書いてある看板の前で「余った券買うよ」という昔懐かしい声が。
実は4/25の東京V-徳島を見に行った時も飛田給駅の前でダフ屋と遭遇しており、あの試合は2,481人という動員でダフ屋がいるか?という驚きがあったのですが、昨日の等々力でのダフ屋は「ダフ屋行為禁止」の看板前で堂々と商売していたのにビックリ。50mほど先には後援会ブースとかが並んでいる場所だったもので、これが川崎か・・・と思った次第。

2.謎のおっちゃんの握手攻撃
アウェイ側待機列に並び開門時間で列がちょっとづつ進み始めると、前方で川崎サポの格好をした怪しげなおっちゃんが列に並ぶジェフサポ一人ひとりと丁寧に握手をしながら自分の方に近づいてきました。
「ようこそいらっしゃいました」などと丁寧に頭を下げながらほぼ全員と握手しながら、そのおっちゃんは徐々に近づいてきます。
正直、自分のところに来たらどんな反応したらいいんだろうと迷いました。最初はシカトしようかと思ったのですが、ここは素直に歓迎を受けてやるかと半ば諦めの心境で握手。
その後、そのおっちゃんはずっと握手をし続けながらジェフサポの列と逆流していきましたが、その光景を眺めてみるとほとんどの方が明らかに引いていましたな(笑)
でも、ジェフサポの皆さん大人です。驚きの表情で引きながらもちゃんと握手をされておりました。
ただこの川崎のおっちゃんがその後どこまで握手し続けたのか、私はわかりません(笑)

3.「さいとうゆうと」って誰やねん!
キックオフ直前の選手紹介。思いっきり間違えておりましたな「さいとうゆうと」って。実際にしゃべっていたアナウンサーもちょっと詰まっていたので、自分の間違いに気が付いていたかもしれませんが、訂正も何もせずそのまま粛々と選手紹介を継続しておりました。
以前にも柏で「よだゆういち」と言われた事がありますので別に珍しいことではないと思いますが、でも気持ちいいもんではありません。何より選手に対して失礼です。まあこれが川崎クオリティってことなのか。

4.ジュニーニョの水本に対する攻撃
ジェフの失点の場面の直前、ボールの無いところで事件があったらしいですな。本日のエルゴラでは「見えない攻撃」と表現されておりました。
審判には、こういう行為をしっかりと対応してもらいたいところですが、昨日の主審にそんな期待をする方が無理ということなんでしょうか。

5.2階席は立ち上がっての応援は禁止らしい
キックオフ直後から立って声を出して応援しておりました。自分が陣取っていたのが2階席前段(赤いゾーン)の最後列。試合開始後に入場して席を見つけられない方は通路の手すりに陣取り立ち見し始めたのですが、そうすると後段(青いゾーン)の前列に座っている方々の視界が遮られるらしく、通路の方々はしゃがみながら見なければならない。そうするとその前で立っている我々が邪魔になってしまう。という事で、スタッフの方が試合途中で声を出している私に対して申し訳なさそうに「すいません。後ろの立ち見の方が見えないので座っていただけないでしょうか。」と申し入れてきました。そう言われてしまっては座るしかないと思い座ろうと思ったのですが、今度は私の前列の方が立っている為このままでは私も見えなくなってしまうということで、「申し訳ないが、最前列から皆さんに座るように言ってもらえないだろうか」とスタッフにお願いして、それ以後座っての応援となりました。
まあ、別にこの一件に関しては特に何か言いたいわけではないのですが、自宅に帰ってから川崎の公式HPを確認してみたら、観戦マナーに「立ち上がっての応援禁止エリア」としっかり明記されておりました。
だったら、初めからそう言ってくれよと。言いたかったのはこれだけです。すいません。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »