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2007/04/23

Jリーグ第7節千葉-大宮(フクアリ)観戦メモ

昨年9月の清水戦@フクアリ以降、オレンジチームに4連敗中のジェフ。しかもスコアは全て1-3。しかも会場はすべてホームフクアリ。
そんな状態で迎えるリーグ戦第7節大宮戦@フクアリ。昨年は全敗、今年は下位グループのライバル、そして宿敵のオレンジチームということで、絶対に負けられない試合となってしまいました。
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4月21日(土) 2007 J1リーグ戦 第7節
千葉 1 - 0 大宮 (16:03/フクアリ/9,481人)
得点者:'59 工藤浩平(千葉)
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もっとゆっくり出発するつもりが、ひょんな事からかなり早めの9時過ぎに自宅を出発。こりゃずいぶん早い時間帯にフクアリに到着かなと思ったら、湾岸浦安付近で故障車&事故で大渋滞。結局、いつもと同じ12時ちょい前に到着。ちなみに帰り道も湾岸浦安付近の事故で大渋滞でした。

立石のシーチケで入場して、工藤のマッチデイカードを受け取って席を確保。天候は暖かい曇空だったのですが、南西の風が強く吹いていたため、暑かったり寒かったりで長袖Tシャツを脱いだり着たりの繰り返し。
ところで、優先入場から一般入場までの時間帯でフクアリ場内に流されているBGMが非常に心地よく気に入っています。今シーズン、毎試合同じ曲が同じ順番で流れていると思うのですが、アーチスト名と曲名をご存知の方がいらっしゃったらご教授願います。

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さて試合。
大宮は主力選手が怪我やら出場停止やらでメンバー構成に苦労しているご様子。対する我らがジェフは16時間前にシリアから千葉に帰還したばかりの水野、水本がスタメン出場。怪我の具合が心配な羽生もスタメンで、現状でのベストメンバーの布陣ですから、負けるわけにはいきません。
序盤からボールをキープし続け、引き気味の大宮をサイドチェンジで左右に揺さぶりながら穴をこじ開けようとしますが、肝心のシュートが決まらない。工藤のダイビングヘッドのシュートは完全に決まったと思い、両手を突き上げ声を張り上げながら黄色のネットが揺れる光景を待っていたら、ボールは無情にも枠外。
結局前半は一方的な試合展開だったにもかかわらず0-0で終了。もう本当にいやー感じでハーフタイムへ。
後半頭から大宮は、守備がスカスカだった右サイド(ジェフの左サイド)の選手を代えて改善を図ってきましたが、ジェフの攻勢は変わらず押せ押せ状態。
そして水野がノープレッシャーで放った右足ミドルがGKを襲い、こぼれ玉を羽生がかっさらってゴール右側で一瞬タメてから中に入ってきた工藤にクロス。GKにクロスボールを触られたもののそれが功を奏し工藤の美しいバイスクルボレーが炸裂、黄色いゴールネットのど真ん中にボールが突き刺さり先制!前半から続いたモヤモヤ感を一気に吹っ飛ばした気分爽快なゴールでした。
その後も、大宮の息の根を止めるべく攻撃し続けますが決められず、70分ごろにはジェフの運動量が減衰して徐々に守備の時間が長くなってきました。それでも久々出場のGK立石の落ち着いた対応と、大宮の決定力不足に助けられて無失点のまま試合終了。やっとリーグ2勝目となりました。
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今シーズン、リーグ戦の結果がなかなか上り調子とはいかないものの、こうやってホームフクアリで勝てるようになるとスタジアムに一体感が生まれて、フクアリがいい雰囲気になりますね。特にこの試合は黄色のゴールネットお披露目だったこともあってか、試合前から妙な一体感をずっと感じながら90分間応援しておりました。後半バクスタ側の副審が巻へのファールを主張し続けても主審が気が付かずプレーを続けていた時なんか、もうすごかったですね。副審がんばれってね(笑)
いずれにしても、この雰囲気をもっと盛り上げて選手を応援出来るようにがんばりましょう。

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