J2第5節東京V-山形(味スタ)観戦メモ
桜満開、春満開の日曜日。
久しぶりに山形の試合を観戦しに味スタへ行ってきました。
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4月1日(日) 2007 J2リーグ戦 第6節
東京V 1 - 0 山形 (13:03/味スタ/6,068人)
得点者:'5 フッキ(東京V)
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いつものように自転車で味スタへアプローチすると、スタジアム周辺の道路の街路樹の桜が見事に満開でした。今まで何回も味スタへ行っているのに、こんなにもたくさんの桜の樹が周辺にあったのかと初めて気が付きました。
山形については、私が酒田へ単身赴任していた2年3ヶ月の間に3回ほどベスパ(現:NDソフトスタジアム)へ行って観戦しておりまして、今後も可能な限り応援したいと本日味スタへ出かけた次第。
試合の方は、昨日見たJ1の試合と全く同じで内容が良かった方が負けて、内容が悪かった方が勝った試合かな。
序盤から東京Vが相変わらず個人技でゴリゴリと山形陣内に攻め込み、PA内でフッキが倒れてPK判定。スクリーンでリプレイが流れましたが、ちょっと厳しい判定かなという印象でした。
その後、山形も財前を中心に右サイドからビルドアップを図りますが、ボールが繋がらずなかなか前に進めません。結局前半はほとんど無抵抗のまま終了。
しかし、後半からは徹底的に左サイド(東京Vの右サイド)を攻め込み、チャンスを広げます。やはり服部がいる右サイド(東京Vの左サイド)を攻めるより、福田の左サイドを攻めた方が効率は良いですからね。もう何度も何度もしつこいくらいに左サイドを攻略してクロスをいれます。が、悲しいかな肝心の中央が弱かった。バウルと戸川のCB二人がことごとく弾き返します。
山形のゴール裏からは「シュート打たなきゃ点は入らなねえんだよ!」という声が上がりますが、残念ながらシュートを打たないと言うより、シュートまで持っていけない状態でした。
結局、後半圧倒的にボールを支配して反撃した山形でしたがノーゴールのまま試合終了。
非常に残念な結果でしたが、試合後ゴール裏に整列した山形の選手に対してサポからは健闘を称える大きな拍手が送られました。
何か2日連続似たような試合を見た感じ。しかも自分が応援しているチームがいずれも敗戦。
いい内容の試合をしても、結果が出なければ何も残らないという事を痛感させられた週末でした。
来週はこの状態から何とか脱出したい・・・と願うばかりです。
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