ナビ杯A組第4節千葉-G大阪(フクアリ)観戦メモ
試合が終わって2日も経っているので、あっさりといっときます。
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4月11日(水) 2007 ヤマザキナビスコカップ
千葉 0 - 1 G大阪 (19:02/フクアリ/7,595人)
得点者:'52 二川孝広(G大阪)
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天気予報通り、夕方になったとたんに雨が降ってきた東京地方。
今年初めて電車でフクアリにアプローチ。歩道橋を渡ってからフクアリまでの歩道の幅員が広くなったような・・・そんな事を考えながら、冷たい北東の風が吹き荒れるフクアリに近づくと、選手紹介の蒲田さんの声が聞こえてきました。そんな訳で、今回は今日のガマちゃんは無しです。
試合は、まあひとことで言うと「残念」かな。
どんなにしょぼいゴールでも、どんなに「え?なに?今の入ったの?ファールとかじゃないの?」というゴールでも、1点は1点。負けは負け。
だけど、この日の敗戦は昨年後半戦で何度も味わったなんとも言えない閉塞感、虚脱感、消化不良の胃もたれ感な気分とは明らかに違って、チームとしてやっている事は間違ってはいないというような明日へ繋がる希望が感じられる。そんな気分で帰途につくことができました。
まあ、現状では間違いなく格が上のガンバをこの1週間で必死にさせたというだけでも十分な収穫でしょう。
ジェフのサイドチェンジ対策でガンバの両SBがほとんど上がってこない展開を見ながら、この試合に掛けるガンバの必死さを感じた次第。
とにかくガンバとの本当の勝負は5月のリーグ戦です。その時にはしっかり勝ち点3を頂きましょう。
ところで、後半20分頃だったでしょうかフクアリ自慢の大型映像表示装置の隣にある45分計が突然ゼロリセットとなり、以降はピクリとも動かず時間経過が解らなくなってしまいました。
たまにスコア表示の下側に「後半25分」とか「後半35分」といった表示が出ていましたが、それは時計表示ではなく手打ち文字のようで、頻繁に表示が切り替わりフクアリの中の人の大慌てぶりが手に取るように窺えました。
今回の45分計のトラブルは、完全に個人的な推測、想像ですが、恐らく、たぶん、機器故障ではなく機器を操作するスタッフの人為的なミスではないかと思っております。
別に今回のトラブルの原因が機器故障でもスタッフの人為的なミスでもどっちでもいいのですが、やっぱり時間のデジタル表示は必要だなあと強く感じております。
昨年のサポコミ議事録だったかで、デジタル表示はタイマー購入等の設備増強の必要があり難しいので現状で十分でしょ、的な文章があったと思いますが、実際に今回のようなトラブルが発生した場合、一重系の設備ではサービス低下となってしまうし、何より選手たちの経過時間の把握にも影響があったのではと。
是非ともジェフのクラブスタッフ、及びフクアリ関係者、千葉市担当部所の方々にご検討をお願いしたいと思います。
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コメント
先ほどはコメントをいただき、ありがとうございました。
ずっと見ていたわけではなく、さらに画像に収めようとした瞬間に表示が消えてしまったので、あまり深く言及できずにいました。
細かく変更が行われていたんですね。知りませんでした。
ありがとうございました。
投稿: 通り雨 | 2007/04/15 23:06
>通り雨さま
コメントありがとうございます。
もともと時間表示はまめに気にしながらサッカーを見るタイプなので、今回ゼロリセットがかかった瞬間を偶然にも目撃しておりました。
それ以降、どうするんだろう?と思いながら画面と時計ばかり見ておりましたので肝心の試合の方は疎かになってしまったのですが(笑)
投稿: speedster | 2007/04/15 23:14