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2007/03/30

北京五輪2次予選U-22日本代表-U-22シリア代表(国立)観戦メモ

やれば出来るじゃん。反町君。
てゆうか、余計な事を何もやらなかったから良かったのか?
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アジア男子サッカー2008 2次予選(北京オリンピック2次予選)
2007年3月28日(水) 19:15キックオフ/国立競技場/18,495人
U-22日本代表 3-0 U-22シリア代表
得点者:16' 家長 昭博(日本)、24' 平山 相太(日本)、71' 平山 相太(日本)
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春休みという事もあって、家族4人でファミリー席で観戦。
チケットが全然売れないと言っている中で、ファミリー席だけは売り切れでした。そりゃあ、自由席より格安の1席500円の指定席だから売れるよな。

ちょうど1ヶ月前の香港代表戦で、反町監督に対する3つの疑問を書きましたが、自称天王山のこのシリア代表戦では3つのうち2つの疑問について対処してくれました。
第一に不思議な3トップの3-4-3から極々普通の3-5-2へ変えたこと。やっぱり中盤の才能が多いこのチームですから誰が考えたってFWを3人出そうというアイディアは無いと思うんですがねえ。
第二に本田圭佑と家長を同時に使ったこと。これは家長が絶好調であることと、先日のペルー戦でA代表に召集された事がそうさせたのでしょう。
結果的にこの2つの対処が上手く絡み合って、このシリア戦で非常に良い攻撃が出来たのではないでしょうか。
特に、本田圭佑、家長、水野が横に並んだ布陣は迫力がありました。この3人で縦横無尽にポジションチェンジを繰り返してシリアDF陣を切り裂くようなパス回しは、このチームで初めてワクワク感を得られました。これにボランチの位置から梶山が絡むともう鬼に金棒状態。
まあシリアが予想以上に強くなかったこともありますが、やっと我々が期待していたサッカーがこのチームで見られた喜びを感じた試合でした。

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ところで、3つの疑問のうちの残り一つ。残念ながらこれについては、反町監督は頑固でした。相変わらず守備的MFのファーストチョイスは大学生。いや別に本田拓也選手が悪いわけではありません。私が言いたいのは他にも選手が居るだろうと。
この試合では青山敏弘がベンチに居たのですがねえ。
いずれこの年代で、このポジションで、Jリーグの中では多数の才能が揃っていることは間違いありません。あとで大きな後悔をしないうちに、普通の選手起用をした方がいいと思いますよ。反町君。

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2007/03/28

今日のガマちゃんver.2007/3/25

さあ、雨の中大変長らくお待たせ申し上げました!
続いてはホーム!ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
今日も腹の底から名前を思いっきり叫んでください!

まずはゴールキーパー
「攻撃は最大の防御なり!」 NO.30 岡本!”まさひろ!”
ディフェンダー
「1対1に絶対的な強さを誇るぞ!」 No.14 池田!”しょうへい!”ヘイ!
ディフェンダー
「攻撃力もはくびのスーパーリベロ!」 No.5 イリアン!”ストヤノフ!”
ディフェンダー
「常に全力プレーの実直なベテラン!」 No.3 斎藤!”だいすけ!”
ミッドフィルダー
「積極果敢とはこの男のための言葉!」 NO.37 パク!”ジョンジン!”
ミッドフィルダー
「圧倒的存在感のサムライキャプテン!」 No.7 佐藤!”ゆうと!”
ミッドフィルダー
「類稀なる才能、いよいよ開花宣言!」 No.20 工藤!”こうへい!”
ミッドフィルダー
「プレーはフェアにハートは熱く攻め込むバックパー!」 NO.16 山岸!”さとる!”
ミッドフィルダー
「天下無想のスタミナマシーン!」 NO.22 羽生!”なおたけ!”
フォワード
「骨の太い頼れる点取り屋!」 NO.9 黒部!”てるあき!”
フォワード
「ゴールエリアの危険な男!」 NO.11 新居!”たつのり!”

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「経験から生まれる安定感、並ぶもの無し!」 NO.1 立石”とものり!”
ディフェンダー
「どこでもこなすマイティオールラウンダー!」 No.13 市原!”みつき!”
ミッドフィルダー
「頑丈な体で着実にゲームをコントロール!」 No.19 伊藤!”あつし!”
ミッドフィルダー
「一刀両断のカミソリドリブラー!」 No.23 楽山!”たかし!”
ミッドフィルダー
「幅を広げるスピードスター!」 NO.39 松本!”けん!”
フォワード
「効き足の頭で今日もぶち込んでくれ!」 NO.18 巻!”せいいちろう!”
フォワード
「本日19歳になったパワフルレフティ!」 NO.27 熊谷!”ともや!”

そして監督
「フットボールの真髄を伝えるマエストロ!」 アマル!”オシム!”

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです

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2007/03/26

ナビ杯A組第2節千葉-広島(フクアリ)観戦メモ

ナビスコキッズイレブン&Jキッズキャラバンで今日フクアリに来た城彰二氏。試合前ピッチ上に現れた城氏の第一声、
「ただいま」
城氏のこの言葉を耳にした瞬間、自分でも訳が解らないほど涙腺が一気に緩んでしまいました。
広山、山口、下川、中西、村井、茶野、林、坂本、阿部。これまで数え切れないほど悲しい別れを繰り返してきたこのクラブの歴史の先駆けとなってしまった城彰二氏の移籍。
当時は正直「裏切り者」と恨んだけど、その後の城氏の紆余曲折な選手生活を外野から拝見しながら、心の片隅で気に掛けていました。
昨シーズン、横浜FCでキャプテンとしてJ2制覇とJ1昇格を成し遂げ、それを置き土産に現役引退して、Jリーグ百年構想メッセンジャーという肩書きでフクアリに現れた城氏に対して、ジェフサポとしてどのように迎えれば良いのだろうかと思っていましたが、城氏が発した第一声の「ただいま」の一言がこれまで悲しい歴史に強がっていた自分の心の中を見透かされてしまったようで、思わず涙が溢れ出てしまいました。
おかえり。そして、ありがとう。城彰二。
今日はフクアリに行って本当に良かった。
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3月25日(日) 2007 ヤマザキナビスコカップ
千葉 2 - 1 広島 (16:01/フクアリ/7,231人)
得点者:'4 桑田慎一朗(広島)、'42 工藤浩平(千葉)、'48 山岸智(千葉)
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強風を伴った土砂降りの雨で、屋根付きのフクアリでもカッパ着用の観戦となるかなと心配したものの試合が始まる頃には風も雨も落ち着いて、いつも通りに快適に観戦が出来ました。
試合は両チームのカラーがほぼ同じということもあってか、互いにプレスを掛け合い攻守の入れ替わりが激しい展開。そんな中でも徐々にジェフが押し込み、左サイドを突破した羽生が放ったクロスに新居が飛び込み「やった!」と思ったボールは無情にもポスト直撃。このリバウンドボールを広島に見事に繋がれ、あっという間にジェフゴール前でGKと1対1。果敢に飛び出したGK岡本をあざ笑うかのように簡単にかわされあっさりと失点。
この広島のカウンター攻撃があまりにも鮮やか過ぎたせいもあってか、開き直ったかのようにその後も攻撃を組み立て、やっと前半終了間際に工藤の同点弾。広島ゴール前で粘って奪ったゴールでしたが、その前の中盤右サイドからのボール繋ぎは鮮やかでした。
後半開始早々もこの勢いのまま攻め上がり、左サイドから山岸が珍しく放ったシュートがDFに当たり、コースが変わって勝ち越しゴール。やっぱり積極的にシュートを打たないとダメなんだよ山岸君。
その後は決して守りに入らず、しっかりと攻撃を仕掛け続けて、ゴールこそ奪えなかったものの1点リードのまま時計を進めましたが、試合終了間際のロスタイムに心臓が止まりそうになるシュートを打たれて「あーやられたあ!せっかくここまでいい試合運びが出来てたのに、これで全てが台無しだあ!」と思いながら見つめたボールはジェフゴールを右から左に横切り、試合終了。あー危なかったあ。

いやー実に半年振りのフクアリでの勝利。
フクアリでのでんぐりもバンザイも本当に久しぶり。
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少しずつですが、チームとして成長してきているだなと感じる試合でした。
これで今シーズンホーム初勝利。次は来週31日にリーグ戦初勝利をめざしてがんばりましょう。

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2007/03/25

キリンチャレンジカップ日本代表-ペルー代表(日産)観戦メモ

日本代表の試合を見て素直に楽しいと思ったのは、いつ以来だろうか。
出来れば、このような試合を1年前に見たかった・・・
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キリンチャレンジカップ2007
2007年3月24日(土)19:30/横浜国際総合競技場(日産スタジアム)/60,400人
日本代表 2-0 ペルー代表
得点:19' 巻誠一郎(日本)54' 高原直泰(日本)
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試合終了後のプレスカンファレンスでイヴィツァオシム監督は「肉でも魚でもない」と評しておりますが、少なくとも今日の日本代表チームが見せた前線からの有機的な守備とダイナミックな攻撃は、非常に素晴らしかったと思います。
そしてイヴィツァオシム監督が意識的に選んだのかどうか知りませんが、今日のスターティングメンバー11人のうち8人がドイツW杯のメンバーだったことが、前任監督との能力のコントラストを更に鮮明にしてしまったような気がします。
そんな試合を川淵三郎はどのように見ていたのだろうか。
フィジカルトレーニングとシュート練習に明け暮れた監督、惨敗の責任を「腐れたミカン」と評して選手に擦りつけようとする監督を、5年前に独断で日本代表監督として招聘した川淵三郎は今日の試合をどのように見ていたのか。

今日の試合で見せた日本代表のパフォーマンスが本当に素晴らしかっただけに、日本サッカーの失われた4年間が非常に悔しい・・・と思った春の夜でした。

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2007/03/22

初勝利は2年連続3月21日!さらに代表追加召集!

ヤマザキナビスコカップ第1節神戸戦で今季ジェフ初勝利!
しかも4-1!
出来れば無失点で終わらせて欲しかったのですが、この際そんな贅沢は言いません。
対戦相手がどんなにピッコリ度を高めようが、勝ちは勝ち。勝ち点3は勝ち点3です。
(「ピッコリ度」に関する詳細説明は3/21のエルゴラを参照してください)
さあ次はホームフクアリ初勝利(3/25)、リーグ戦初勝利(3/31)、リーグ戦ホーム初勝利(4/8)を連続でお願いしますよ。

そんな良き日にびっくりニュースが。

羽生直剛選手 巻誠一郎選手 水野晃樹選手 日本代表選出(公式)

巻と水野が追加召集ですよ。
水野はA代表初招集。何はともあれ、水野君おめでとう!
ペルー戦で出番があるか解りませんが、君のサッカー人生の大きな1歩であることは間違いありません。
これに満足することなく、更に精進を期待していますよ。

それから、巻。
ノーゴールのままでの追加召集ということで、世間的な風当たりは益々厳しくなりそうですが、君のコメントの通りサッカーが解っている人には君の仕事ぶりは理解出来るはずです。
本当は数時間前まで「巻は代表に選ばれない方がいい」なんて思っていたけど、選ばれた以上は全力で応援するよ。だから周りの雑音は気にせず、全力で試合で闘って欲しい。
がんばれ!巻!

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2007/03/21

J2第4節東京V-C大阪(味スタ)観戦メモ

前日に桜の開花宣言が出た東京地方でしたが肌寒さが残る中、行ってきました味スタ。
この日の味スタは住所や名前に「桜」の字が入っていると入場無料だそうで、このイベントでどの位の方が入場されたのでしょうかね。
ちなみに私は1,500円のチケットを買って入場しました。
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3月21日(水) 2007 J2リーグ戦 第4節
東京V 2 - 0 C大阪 (13:03/味スタ/8,065人)
得点者:'80 フッキ(東京V)、'86 船越優蔵(東京V)
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入場の時にマッチデイプログラムと共に飴玉1個をいただきました。
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対戦相手を食うということで「桜飴」だそうです。普通においしかったです。

この飴の効果かどうか解りませんが、試合は2-0と東京Vが完勝・・・というか、辛勝ですかね。
豪華な名前が並んだ先発メンバーの東京Vでしたが、前半に見せたこのチームのサッカーはお寒いものでした。
戦術というか、チームの統一された意思が全く感じられず、足元パスを繰り返し、個人技突破を図ってはボールを失う攻撃の繰り返し。
対するC大阪も、ボールを前に運ぶこと自体にえらい苦労しているようで、前半の試合内容は退屈そのもの。ホームゴール裏で観戦していましたが、周りから時折あくびの声が聞こえるほどでした。
後半早々から仕掛けたのはC大阪。HTで監督の激を受けたかどうか知りませんが、急に動きが活発となり鋭いカウンターで東京Vゴールを脅かす場面もあり、だんだん試合が面白くなってきました。
が、残念ながら今日この試合の主役は選手ではなく、扇谷主審でした。
前半からカードを出しまくっていましたが、とうとう68分にC大阪の藤本に2枚目の警告が出され退場。FKを蹴る前のポジション争いの中で出されたカードだっただけに、C大阪にとっては本当に気の毒でした。
更に80分、ゴール前でフッキのパスに合わせようと走りこんだ船越を二人のC大阪DFがぐしゃっと倒してしまいPK判定。この判定も非常に微妙で、船越の技ありと言ったところでしょうか。
これでほとんど勝負は決した状態で、最後はカウンターでとどめを刺した東京Vの勝利と相成りました。

C大阪にしてみれば、しっかりと東京Vの攻撃を受け止めて試合を運んでいただけに非常に残念な結果であったことでしょう。都並監督に残された時間は多くないという事は本人も自覚しているようですので、何とか立て直して欲しいところです。
そして、東京V。んー何というか、思っていたほど強くない印象でした。今後試合を重ねる中で対戦チームにスカウティングされて苦戦しそうな予感がします。J2は同じチームと4回当たりますからね。このまま上位に留まれるか否かは、監督の腕次第ですかね?

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2007/03/20

今日のガマちゃんver.2007/3/17

さあ、お待たせいたしました!お待たせいたしました!お待たせいたしました!
続いてはホーム!ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
今日も腹の底から選手の名前を叫んでください!

ゴールキーパー
「ヘアースタイルも心機一転、オフェンシブキーパー!」 NO.30 岡本!”まさひろ!”
ディフェンダー
「ピンチを未然に防ぐ取締り隊長!」 No.4 水本!”ひろき!”
ディフェンダー
「ブルガリアンスナイパーは今日も健在!」 No.5 イリアン!”ストヤノフ!”
ディフェンダー
「世界を知るユーティリティプレーヤー!」 No.40 ネナド!”ジョルジェビッチ!”
ミッドフィルダー
「スピード、テクニック兼ね備えた勝利の演出家!」 No.8 水野!”こうき!”
ミッドフィルダー
「チームのリズムを操るイケメンボランチ!」 NO.6 下村!”とうみ!”
ミッドフィルダー
「目力で敵を射抜くサムライキャプテン!」 No.7 佐藤!”ゆうと!”
ミッドフィルダー
「試合を創り決めるオールラウンダー!」 NO.16 山岸!”さとる!”
ミッドフィルダー
「エネルギー埋蔵量無限大!」 NO.22 羽生!”なおたけ!”
フォワード
「ただひたすらに!そして、がむしゃらに!」 NO.18 巻!”せいいちろう!”
フォワード
「危険な香りのゴールハンター!」 NO.11 新居!”たつのり!”

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「そこに居るだけでもう安心!」 NO.1 立石”とものり!”
ディフェンダー
「経験がもたらす安定感は絶大!」 No.3 斎藤!”だいすけ!”
ミッドフィルダー
「足元の魔術師見参!」 No.20 工藤!”こうへい!”
ミッドフィルダー
「カミソリの如き切れ味のテクニカルドリブラー!」 No.23 楽山!”たかし!”
ミッドフィルダー
「絶えず仕掛ける姿が見るものの胸を熱くする!」 NO.37 パク!”ジョンジン!”
フォワード
「チャンスを逃さない骨太ストライカー!」 NO.9 黒部!”てるあき!”
フォワード
「底知れぬポテンシャルの若き勝負師!」 NO.29 青木!”こうた!”

そして監督
「泰然自若の若きマエストロ!」 アマル!”オシム!”

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです

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2007/03/19

Jリーグ第3節千葉-鹿島(フクアリ)観戦メモ

試合開始30分前、ピッチ上での練習メニュー、GKもフィールドプレーヤーも大幅にリニューアルされました。
前節の惨敗から1週間。2007年開幕2連敗、2006年からホームフクアリで公式戦6連敗という最悪の流れを何とか断ち切りたい選手・スタッフの気持ちが感じ取られた試合前でした。
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3月17日(土) 2007 J1リーグ戦 第3節
千葉 3 - 3 鹿島 (16:03/フクアリ/14,814人)
得点者:'23 マルキーニョス(鹿島)、'24 羽生直剛(千葉)、'27 水野晃樹(千葉)、'40 中後雅喜(鹿島)、'46 ジョルジェビッチ(千葉)、'55 マルキーニョス(鹿島)
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ジェフの試合をスタジアム観戦するようになって覚えた事の一つが、「年度末の東京周辺の道路は渋滞する」ということ。
余裕を持って9時半過ぎに自宅を出発したのですが、中央道高井戸IC手前から早くも渋滞開始。首都高に入っても渋滞が続き、フクアリ到着は12時過ぎ。運転時間が2時間を越すとやっぱり疲れます。
開場までの待機列では寒さに震えていたのですが、13:45の優先入場時刻に合わせたかのように太陽が顔を出し、思いっきり日が当たるバクスタは汗ばむくらいの陽気でした。

試合は前節同様序盤からジェフが前線プレスでボールを奪いにいきますが、鹿島もダイレクトプレーでジェフのプレスを上手くかわして攻撃を仕掛けます。
そんな中で若干気になったのが、今シーズンは鹿島のマルキーニョスの動き。前節に苦しめられたフェルナンジーニョの如く広範囲に動き回り、中盤で数的優位を作られてしまいます。結局最初の失点はジェフの左サイドを内田にぶち抜かれ、ファーサイドでどフリーのマルキに合わされて、あっさりやられてしまいました。前線で要注意のマルキを放してしまったジョーレを責めたいところですが、内田のドリブル突破を簡単に許してしまった山岸の守備の方が問題か。
この日は全般的に1対1の守備ではかなり苦戦していた印象でした。内田vs山岸もそうなのですが、ダニーロvs下村は何度もスピード勝負に敗れ続けピンチの連続だったような気がします。結局この1対1で負けてしまうと、どうしてもカバーリングでマークがずれてしまうので、失点が増えてしまう・・・という事なんですかね。
こんなネガティブになってしまうような失点直後、羽生の魂のゴール。しびれました。
ショートCKでボールを受けると一旦右にDFをかわして右足を一閃。ボールはGKの手に当たりながらゴールに吸い込まれました。この時、GKの手にボールが当たってからゴールに入るまでの時間が長かったこと。このボールを見守っていたジェフサポ全員の祈りがゴールに繋がったような、そんな重い貴重な1点だったと思います。
3分後の勝ち越しゴールは、巻がゴール前中央で潰れて水野が走りこんで決めたジェフらしいゴールでした。これが決まった時は「今日は絶対に行ける」と思ったんですがねえ。
やっぱり3失点すると勝つのは難しいですよね。そういう意味では、負けなくて本当に良かったと言える試合だったと思います。本当は勝ち点3が欲しかったけれど、この日の勝ち点1はそれ以上に価値がある貴重な勝ち点1である、と思いたいですね。
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さて、試合以外でちょっと気になった事をひとつだけ。
前節の清水戦でもあったのですが、ゴール裏の大旗に日の丸をデザインした物が3本ありました。それぞれ、巻、水本、水野の名前が書かれたものでしたので、A代表またはU-22代表でも活躍して欲しいという願いによる旗なんだろうなと想像がつきます。
ですが、私のとってジェフの試合のゴール裏で日の丸を振られるのは違和感があるんですよねえ。
ジェフでの活躍が認められて初めて代表に呼ばれるわけですから、ジェフの巻、ジェフの水本、ジェフの水野を応援したいし、その為にフクアリに足を運んでいるわけですからね。
まあ、これは私にとってここ数年、ジェフ>>>>>>>>>代表という構図が完全に出来上がってしまってるからかもしれませんが(笑)

さあ、2日後の21日(水)からヤマザキナビスコカップが始まります。初戦はリーグ戦で横浜FMを4-1で沈めた神戸が相手。厳しい闘いが続きますが、Win By Allでジェフらしさを取り戻して全力でがんばりましょう。

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2007/03/17

ストライキ情報(3/17)

明日はフクアリで鹿島戦なのですが、どうやら千葉方面でストライキがあるとのこと。

ストライキが実施された場合の運転見込みについて(JR千葉支社)

関係沿線の皆様、十分ご注意を。

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2007/03/16

ICか!?

昨日、自動車運転免許証の更新に行ってきました。
幸運にも優良ドライバーなので、立川警察署で30分の講習を受講するだけで新しい免許証が発行されてきたわけですが、何でも今度の免許証はICカード化になったとのことでちょっとした変更点があるようで、いろいろ説明を受けてきました。
まあ普通に自動車を運転したり、身分証明書代わりに提示したりするのには全く支障が無いよねと気にもせずに、今までと同じように通勤定期券と一緒のパスケースに収めて帰途についたわけです。
で、立川駅で改札を通過しようといつものようにパスケースをかざすと・・・・改札機に赤いランプが点りゲートが閉まる。「え?何で?」と思い、何回か繰り返してパスケースを改札機に押し付けるもゲートは開かず。
と、その時に気が付いたのが「もしかして新しい免許証が悪さをしているのでは?」と思い、免許証を抜いてリトライしてみると何事も無かったかのようにゲートはパカっと開き、一件落着。
結局、複数の非接触式ICカードを改札機にかざすとダメってことなんですな。

という事で、新しい運転免許証の収め所が未だに決まっておりません(笑)
免許証のICカード化。はっきり言って迷惑です(泣)

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2007/03/12

Jリーグ第2節千葉-清水(フクアリ)観戦メモ

冬来たらば春遠からじ。
明けない夜は無い。
辛いシーズン開幕ですが、前向きにがんばるよ。
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3月10日(土) 2007 J1リーグ戦 第2節
千葉 1 - 3 清水 (19:04/フクアリ/15,373人)
得点者:'16 チョジェジン(清水)、'19 枝村匠馬(清水)、'20 伊東輝悦(清水)、'83 ストヤノフ(千葉)
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ホーム開幕戦という事で、念の為に早めにフクアリに到着(15時頃)したのですが、いろいろ昨年からの変更点がありました。
まずは道路。フクアリ周辺の道路整備がかなり進んで、新しい道路と交差点&横断歩道が出来ておりました。さらにフクアリ駐車場も若干位置が変更となって、東京方面からだとアリオ方面からのアプローチの方がスムーズに入庫出来るようです。とりあえず年間駐車券を買っちゃったので、1年間この駐車場にお世話になります。
更にバクスタ東2ゲートに並ぶシーチケホルダーがずいぶん増えたんじゃないすかね。優先入場時刻前にスタッフが「優先入場者が多数のため、一般入場時刻が遅れる場合があります」とアナウンスしてましたからね。こんなアナウンスはフクアリ史上初(バクスタ側)ではないでしょうか。
そしてスタジアムDJが産休の酒井さんの代打できゃんひとみさんががんばっておりました。スタジアム内の禁止事項のアナウンスを語りかけるように話す雰囲気は妙に新鮮でしたよ。
で、夕闇迫る18時のフクアリ行われたイベント「イルミネーションチャレンジ」。予想以上にキレイでしたね。暗闇のスタンドに淡い黄色が無数にゆらゆら揺れて、光永亮太氏ご本人登場の「Over」もジェフサポのテンションアップに貢献しておりました。
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えーと、試合のほうですが、簡単に表現すると「ひどい試合」でした。
いろんな処で試合のレポが記載されておりますので試合内容の詳細は省略しますが、前半失点するまでの15分までは本当に良かった。清水がジェフ対策で前節からメンバーを変えた事が勝因のような試合となってしまいましたが、はっきり申し上げて前半15分までは清水の選手が混乱していたことは確かです。
しかし、残念ながらこの15分間で得点出来なかった事が結果的にジェフの最大の敗因となってしまったようです。16分に自らのミスを起点とする失点をしたとき、1点以上のダメージを食らってしまった感じでした。「またか・・・」といった負のイメージに支配されてしまったと言いましょうか、「まだまだ時間はたっぷりある。立て直そう!」といったポジティブな思考を持てなかった心の隙を突かれて、その後の2失点に繋がったような気がしてなりません。
3失点とも形としては完全な自滅でしたからね。現場に居て本当に情けなかったのですが、24時間経って落ち着いて考えてみると決して悲観することも無い、十分修復可能だろうと考えることにしました。

それから下村選手について。ようやく後半に大輔と交代で出場してきましたが、守備はまずまずですがビルドアップに難有りといったところがアマルに使われない理由なんでしょうかね。でも、今のメンバー状況で下村を我慢してでも使わなければ誰を使うのか。やはり中島でも水本でもなく、下村を守備的MFとして据えたチームを作り上げない限りジェフは浮上しないような気がするんですよね。とりあえず次節はスタメンでお願いしますよアマルさん。

兎に角、現状を悲観するより、選手を後押しするような応援が出来るよう我々もがんばるしかないですよ。

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2007/03/11

今日のガマちゃんver.2007/3/10

今シーズンからジェフの選手紹介の方法に若干の変更があり、
選手のファーストネームをサポーターがコールすることになりました。
欧州ではよくあるやり方だそうですが、
Jリーグでは新潟がこの方法でやっていますね。(今シーズンは知りませんが・・・)
そこで当コーナーでは、サポーターのパート部分は”○○!”と表記しておきました。
とりあえず、新加入選手の名前を早く覚えて腹の底から叫びましょう(笑)
新居は「たつのり」、黒部は「てるあき」ですよ。
それでは今シーズン一発目の今日のガマちゃんです。
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さあ、大変長らくお待たせいたしました!
続いてはホーム!ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバー!
今日は新たなチャレンジ!選手の名前を腹の底から叫んでみてください!

まずはゴールキーパー
「攻撃の起点となる11人目のフィールドプレーヤー!」 岡本!”まさひろ!”NO.30
ディフェンダー
「風格も漂う最強のマンマーカー!」 水本!”ひろき!”No.4
ディフェンダー
「鬼のようなディフェンスと狼のような攻め上がり!」 イリアン!”ストヤノフ!”No.5
ディフェンダー
「積み上げた経験で相手を封じ込める!」 斎藤!”だいすけ!”No.3
ディフェンダー
「世界を知るセルビア・モンテネグロの刺客!」 ネナド!”ジョルジェビッチ!”No.40
ミッドフィルダー
「疾風怒涛の切り込み隊長!」 水野!”こうき!”No.8
ミッドフィルダー
「背中でチームを引っ張るサムライキャプテン!」 佐藤!”ゆうと!”No.7
ミッドフィルダー
「ミスターフェアプレイオールラウンダー!」 山岸!”さとる!”NO.16
ミッドフィルダー
「止まることの無いジェフのダイナモ!」 羽生!”なおたけ!”NO.22
フォワード
「努力は決して人を裏切らない!」 巻!”せいいちろう!”NO.18
フォワード
「そのスペースに今この男が走りこむ!」 新居!”たつのり!”NO.11

続いてリザーブメンバー
ゴールキーパー
「磐石の守護神健在!」 立石”とものり!”NO.1
ディフェンダー
「敵を捉えたら放さない仕事人!」 池田!”しょうへい!”No.14
ミッドフィルダー
「頑強なフィジカルのイケメンボランチ!」 下村!”とうみ!”NO.6
ミッドフィルダー
「技のデパート姉崎支店今年も開店!」 工藤!”こうへい!”No.20
ミッドフィルダー
「キレキレのドリブルで勝負だ!」 楽山!”たかし!”No.23
ミッドフィルダー
「伸び代無限大の恐るべきニューカマー!」 パク!”ジョンジン!”NO.37
フォワード
「高い早い強い!三拍子揃ったストライカー!」 黒部!”てるあき!”NO.9

そして監督
「最強の遺伝子いよいよ本領発揮!」 アマル!”オシム!”

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです

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2007/03/04

Jリーグ第1節FC東京-広島(味スタ)観戦メモ

予想外に楽しかった。エンヤーロサー!
「こんなんじゃ舟が沈むぞ!FC東京を沈めたいのかあ!」
フォークの神様、岡林信康氏の煽りはなかなかの迫力。
FC東京サポの心をガッチリ掴んだようでした。
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3月3日(土) 2007 J1リーグ戦 第1節
F東京 2 - 4 広島 (14:03/味スタ/25,257人)
得点者:'13 佐藤寿人(広島)、'18 佐藤寿人(広島)、'27 ウェズレイ(広島)、'49 ルーカス(F東京)、'52 ウェズレイ(広島)、'61 ルーカス(F東京)
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15年目のJリーグ、いよいよ開幕!
今年もサッカーを楽しめる環境に感謝しつつ、Jリーグを楽しみたいと思います。
我が愛するジェフの開幕戦は2日目のアウェイ名古屋戦ということで、第1節は近所の味スタでFC東京と広島の試合を観戦することにしました。

13:15頃に自宅をチャリで出発し、味スタ到着は試合開始15分前の13:45。スタジアムの入場時間が遅かったせいか、入場時の配布物は無しで、ちょっと損した気分。
バクスタアウェイよりに空席を見つけて座ると、私の両隣も更にその隣も団塊世代と思われる方々。Jリーグもこのような年代のお客さまに来ていただけるのは本当にありがたいのではないでしょうか。今日の開幕イベントゲストの岡林信康氏というキャスティングからも、クラブ側のそういう思いが伝わってきます。

今日のこの試合の最大の注目は、FC東京の元サヤ監督采配&新戦力と言うところだったのですが、FC東京の選手が躍動したのは前半10分くらいまで。以降は広島の美しい攻撃が大爆発でした。
広島は左サイドの服部、柏木、寿人でボールを細かく繋ぎタメを作り、FC東京の守備陣が引き付けられると逆サイドのどフリー駒野にサイドチェンジ。ノープレッシャーで攻め上がる駒野から良質なクロスがゴール前に次々に供給されるといった流れでした。
FC東京の原監督は、ウェズレイに3点目を決められた直後の29分に、今日先発でCBに起用した吉本を藤山に交代したので、吉本が3失点の責任を被ったような印象ですが、原監督には次節に必ず吉本を先発で使って欲しいですね。
この場面を見ながら、2005年第4節の千葉-大分(臨海)で、あっと言う間に2失点した10分に懲罰的な交代をさせられた水本の事を思い出しました。当時のイビツァオシム監督は試合後のプレスカンファレンスで交代の意図を部外にしっかり説明し、次節の磐田戦では先発で使って水本に対するフォローをしっかりと行っていました。
吉本選手は18歳のルーキー選手。まだまだこれからの選手ですので、今日の試合の経験を無駄にしないようにクラブ全体で吉本選手に対するフォローに期待したいところですね。出来れば、次節の大宮戦に先発で使って欲しいと思います。

それからもう一つ、今日の試合で気になったのはFC東京の1点目の場面。
広島の柏木が敵陣で交錯負傷してピッチ上に倒れこみ、広島の選手が主審とFC東京の選手に試合を中断させるようアピールしましたが、結果的にそのまま試合は継続され集中力が途切れた広島DF陣の間隙を突いた形でボールが回り、最後はルーカスのシュートが決まりました。
この場面では正直、ゴールは決まって欲しくなかった。と言うのは、少なからず両チームに遺恨が残ってしまう可能性があったから。事実、ゴール後のセンターサークルで広島の選手とFC東京の選手の小競合いがありました。
プロの真剣勝負の試合ですから、負傷者が出たとしてもしっかりと試合に集中して試合を継続しなければならないと思いますので、FC東京の選手を責めるつもりは全くありませんし、広島の選手はFC東京の選手に対して抗議すべきではないと思います。
でも、今日のように試合を止める止めないで両チームの思惑がズレた場合、その後のプレーでゴールが決まっても素直に祝福する気にはなれないんですよね。幸い、今日はワンサイドの試合でしたのでそれほど重要なゴールとはなりませんでしたが、仮に同点又は逆転ゴールとかだったら、両チームに遺恨が残ったことでしょう。

そんなこんなで、試合はジェフとトルコキャンプ仲間の広島が圧勝。
広島とはナビスコカップで同グループ。しかも代表選手が抜ける中での試合となるはずなので、厳しい相手となりそうです。

そして明日はいよいよジェフが登場。相手は名古屋。
口は災いの元という事をこの男に思い知らせてやりたいところですが、明日は東京から名古屋に向かって念を送ります。
遠征されるジェフサポの皆様は気をつけて、いってらっしゃい!

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2007/03/03

今年はこれで闘います!

待ちに待った今シーズンの戦闘服が本日到着。
様々なblogでユニ到着の報を見るたびに「うちはまだか!」とイライラしておりましたが、午前中黒猫さんが届けてくれました。
何とかJ開幕に納期が間に合ったという事で、カッパ様もクラブスタッフもGood job!です。
ところで、ずっと前に公開予告していた今シーズンの番号の件ですが、2004年が6番、2005年が7番、そして2006年が8番とくれば当然2007年はこれ。
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4番です(笑)
今シーズンはジェフのDF陣の要として、また五輪代表ではチーム全体のリーダーとして飛躍の年となることを祈念して水本君のユニにすることにしました。

さあ、このユニを着て今シーズンもがんばるか!
と言いつつ、明日の名古屋戦は欠席します。すいません。

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2007/03/01

北京五輪2次予選U-22日本代表-U-22香港代表(国立)観戦メモ

1985年1月1日以降生まれ世代の最後の勝負、北京五輪アジア2次予選がいよいよ始まるということで国立に行ってきました。
が、いやー凄く寒かったあ。体も試合も・・・
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アジア男子サッカー2008 2次予選(北京オリンピック2008 2次予選)
2月28日(水)19:20キックオフ/国立/11,909人
U-22日本代表 3-0 U-22香港代表
得点者:11' 平山相太(F東京)66' 梶山陽平(F東京)83' 増田誓志(鹿島)
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朝から北風が吹き荒れていたので、きっと極寒の観戦になるだろうと予測して、それなりの準備をして国立に臨んだのですが、あの寒さは予測を完全に超えていました。
こんな厳しい環境の中でも、11,909人ものサッカー好きが国立に集まったのですが、今日の試合はそんなサッカー好きな我々の期待を見事に裏切ったような酷い内容でした。

明らかに実力が劣る相手と試合をする際は、序盤でその実力差を徹底的に見せしめて相手の戦意を喪失させることが鉄則でしょう。
この点から言うと今日の試合は全くダメでした。先制点を奪うまでは良かったのですが、それ以降は決定的な場面でシュートを外し、敵の捨て身のカウンターへの対応も遅れてあわや同点という場面も作られてしまう体たらく。
香港の選手は今日の試合で「十分闘える」と自信が付いたことでしょう。
後半に何とか2点を追加して、試合結果として体裁を整えることは出来たかもしれませんが、酷寒の中で震えながら観戦していた者としては全く納得できない試合でした。
唯一最大の収穫は怪我人が出なかったことくらい。

なぜ、中盤に豊富なタレントを擁するチームなのにわざわざ3トップにして中盤を薄くするのか。
なぜ、本田、水野、家長を同時に使わないのか。(今日の後半では使いましたが・・・)
なぜ、2006Jリーグベストイレブン&ナビスコ杯ニューヒーロー賞の谷口が控えなのか。

とりあえず、反町監督は考えすぎでしょう。策に溺れている感がたっぷり。
戦術ゼロで我々が見たい選手を11人並べるだけでも、もっと出来ると思うのですがねえ。
これが代表監督のプレッシャーなんでしょうか。
新潟ではいい仕事してたのに・・・っていうか、新潟でしか監督していないのか、この人。
まあ、監督経験ゼロで代表監督になっちゃった人よりは全然良いですけど。

いずれにせよ、選手の事をどうこう言うより、自ら肩の力を抜いて五輪予選に挑んだ方が良いと思います。
このメンバーで、この指導者ならもっと出来るはず。がんばれニッポン。

あ、そうそう、今日の試合の疑問がもうひとつ。
香港代表相手の試合で審判団が中国ってのは明らかにアンフェアです。

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