« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »

2007/02/25

練習試合FC東京-東京V(味スタ)観戦メモ

昨日の予告通り、今年唯一の東京ダービー見物に味スタへ行ってきました。
Dsc00039
------------------------------------
2月25日(日) 練習試合
FC東京 1-1 東京V (14:04/味スタ)
得点:45'大野敏隆(東京V)、79'エバウド(FC東京)
------------------------------------
開場13時、KO14時だったので自宅を13時ごろチャリで出発。13:30過ぎに味スタへ到着すると、物凄い人、人、人。
入場無料という事で全く関所が無いゲートを違和感を感じつつ入場。とりあえず、FC東京側で見ようかとホーム側(北側)のスタンドへ向かったところ、既にメインからゴール裏スタンドの1階席はぎっしり満席。反対側のアウェイ側(南側)スタンドを眺めると若干の空席が見えたので、コンコースを逆流して東京V側へ移動。コーナー付近に空席を見つけて本日はそこで観戦することにしました。
メンバーと試合展開は、両チームのHPのニュースをご参照ください。
FC東京公式HP
東京V公式HP

感想ですが、まずは東京Vのメンバーを見ると昨年までの面影が全く無く、完全な別チームの印象。
CBのバウル、ボランチ名波、トップ下のディエゴ、FWのフッキとセンターラインというか背骨がはっきりしていて、攻撃もこのラインで繋ぐ感じで中央突破ばかり。ディエゴ、フッキの個人技突破は大迫力なのですが、ボール持ちすぎの感が強く、守備側としては守りやすかったのでは。
対するFC東京は、福西の存在感が凄かった。磐田の時もそうだったのですが、この人が攻撃参加すると迫力が増すというか、ゴールの雰囲気が漂うのが凄いですね。FC東京はいい補強したと思います。
注目のワンチョペは、特に見せ場も無く後半途中で交代。ただ、手足が物凄く長く、競り合いの強さを所々で見せていましたね。

今日は練習試合ということで、両チームとも練習ジャージでの試合でしたが、スタンドはおそらく2万人前後の入りというほぼ開幕状態の雰囲気。
いろいろ事情はあるのでしょうが、今日のような試合は有料でしっかりとした運営体制でやって欲しかったですね。何だったら、ちばぎんカップのようにスポンサー見つけて毎年恒例のPSMにしちゃえばいいのにと考えながらチャリで帰宅しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/02/24

J開幕1週間前

今朝まで行く気満々だったゼロックススーパーカップですが、
窓の外の強風を見てあっさり断念。
自宅でまったりとテレビ観戦とあいなりました。

試合の感想としては、
開幕1週間前で0-4はツライよね。ってくらい。
あと、物凄い広いスタンドの緩衝地帯がちょっと気になったかな。

ジェフは非公開のフクアリで甲府相手のTGで2-1の勝利だとか。
この間のエルゴラでTG&PSM順位が第1位と紹介されていた甲府に勝てて何よりです。

さて明日は今シーズン唯一のイベントでものぞきに行って見る予定です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/02/22

シーズンチケット到着しました。けど・・・

本日、やっとこさシーズンシートチケットが到着しました。
けど、何といいますか、まあ、本当はこんな事を書きたくは無いのですが、率直に申し上げて、クラブからの感謝の気持ちが全く感じられないと言いますか、超事務的と言いますか、「ほれ。ずっと前に申し込みがあったシーチケ。送ってやったぞ。」ってな感じなパッケージだったもので、非常に残念です。
今年は1年間、家族4人でしっかり応援しようと、SA自由席を4人分+UNITEDの年間購読を申し込みましたので、それなりの金額を支払っているわけです。職場近くのローソンに入金に行ったら、レジのバイトの子がわざわざ店長を呼んで預かり金の再確認をするほどの金額だったわけですよ。
そんなことはどうでもいいのですが、ジェフシート100席分購入したお客さまはもちろん、キッズパスポート1席分だけのお客さまでも、クラブの姿勢としてシーズンチケットを購入していただいた全てのお客さまをもっと大切にしたほうが、良いのではと思った次第。
せめて「シーチケご購入ありがとね。今年も1年よろしくね。」ってな紙を1枚入れるだけでも印象がずいぶん違うと思うんだけど、ペリカン便の封筒に無造作にチケットのみ放り込んで送ることしか出来ないのがこのクラブの現状って事ですかね。
という事をいろいろ考えながらチケットをパラパラと眺めたら、やっぱり印刷ミス
嗚呼・・・なんでシーチケを前にしてブルーになんなきゃいけないのか・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/02/19

第13回ちばぎんカップ(日立台)観戦メモ

午後から天候快復の予報を信じて土砂降りの雨の中、行ってきました日立台。
試合開始90分前、ピッチ確認に出てきた審判団の先頭を歩く黒のトレンチコートの男が家本氏であることを確認したときは、思わず十字を切って無事に試合が終わることを祈ってしまいましたよ。
Dsc00038_1
------------------------------------
2月18日(日) 2007Jリーグプレシーズンマッチ 第13回ちばぎんカップ
柏 2-1 千葉 (13:00/柏/10,271人)
得点:30'斎藤大輔(千葉)、48'近藤直也(柏)、71'菅沼実(柏)
------------------------------------
朝から冷たい雨が降りしきり、サッカー観戦には最悪のコンディション。しかも会場はスタンドに屋根の「や」の字もない日立台。SAメインアウェイ席に到着後、雨に濡れながらカッパに着替えて寒さに震えながらじっとキックオフを待ち続けておりました。
ジェフ関係者で最も早く、とゆうか唯一ピッチ確認に出てきたのはアマル監督。おもむろにボールをピッチに投げつけて雨水の含み具合を確認しておりました。
そんなアマル監督が心配したこの日の日立台のピッチコンディションは最悪。選手が走ると足元から水しぶきが上がり、ボールも転がらず止まってしまう状態。特にセンターライン左右のメイン側は90分間水たまりが存在し、パスやドリブルがままならず両チームの選手が苦労していたようでした。

そんなコンディションで始まった試合、ジェフは黒部、新居の2トップ、工藤がトップ下で左に楽山、右に松本、下村と中島の2ボランチ、ストッパーは左が池田と右が斉藤、リベロにストやん、GKは岡本の3-5-2の布陣でスタート。
序盤から前線から中盤のプレスが機能してセカンドボールを取りまくり押し気味に試合を展開。
先制点は、初めてのCKでクリアボールを楽山がゴール前にクロスを入れると、見事にマークがずれた斉藤がどフリーでヘッド、鮮やかなゴールでした。
実は今日は風邪気味でマスク姿でおとなしい観戦を決め込んでいたのですが、斉藤がどフリーでジャンプした瞬間にゴールを確信して立ち上がって両手を突き上げて「やったああ!」と興奮してしまい、周囲の方々を驚かせてしまいました(笑)いやはや、すいませんでした。
後半に入ると、柏がジェフの右サイド(メインスタンド側)を起点に分厚い攻撃を仕掛け、ジェフはずっと防戦一方の展開。
CKとFKからのセットプレーから2失点を喫し、あっさり逆転。試合終了間際にようやく反撃を仕掛けるもゴールを奪えず万事休す。1-2で敗戦となりました。

さて、この日のジェフは新戦力と昨年まで出場機会が無かった若手選手が中心のメンバーという事もあり、非常に新鮮な印象でした。特に注目の下村は、中盤での守備で大活躍。危険の芽をことごとく潰しておりました。課題はボールを奪ってからのビルドアップにもう少々正確さが欲しいかなと思いましたが、今日のコンディションを考慮すれば十分な及第点といったところでしょうか。
左ストッパーの池田も、安定した守備と時折見せたオーバーラップでアピール。出来ればもう1年早くジェフに来て欲しかった。
2トップの黒部と新居についてはさすがに存在感がありましたね。巻と青木を含めたFW陣の競争が非常に楽しみです。
そして、本日最大の収穫は右サイドでがんばった松本と、後半途中から出場した加藤の二人。坂本の移籍と五輪予選による水野の不在で層が薄いサイド陣ですが、しっかりとアピールしていましたね。

そんなこんなで、新戦力のお披露目&試運転と、予定通りの敗戦?でしっかりと厄払いが出来た今年のちばぎんカップでした。
J開幕まであと2週間。一時はどうなることやらと心配したジェフですが、何とか闘えそうなチームを見ることが出来て、正直ホッとしております。あとは選手もサポもいい準備をして、3月4日を迎えましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/02/17

2007年スタジアム観戦目標数

明日の第13回ちばぎんカップが2007年第1試合目のスタジアム観戦となる予定です。
そこで、恒例?の今年1年間のスタジアム観戦の数値目標を設定することにします。
とは、言うものの仕事の状況とか家庭の状況とかお小遣いの状況によりその数値が大きく左右しますので、全く予測がつかないのですが、ここ数年完全な右肩上がりの状況で年間観戦数を積み重ねているので、何とか昨年の数値は上回りたいと考えております。
従いまして、2007年のスタジアム観戦目標は47試合(2006年実績数プラス1試合)ということで。
さて、今年もがんばりますか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/02/15

アウェイのチケット価格に若干の変化

サッカー観戦の禁断症状が出始めている今日この頃。如何お過ごしでしょうか。

2007J開幕まで2週間とちょっととなり、ぼちぼちアウェイチケットの発売日でもチェックしてみっかと調べてみると・・・・ん?
さりげなく、チケット値上げしているクラブがちらほら。
とりあえず、リーグ戦だけ列挙してみると

3/4 vs名古屋@瑞穂 カテ5大人¥2,000 価格据え置き
3/31 vs磐田@ヤマハ 自由席立見大人¥2,000 価格据え置き
4/14 vs神戸@ウイング ビジターシート¥2,000 \500高(2005年比)
4/29 vs川崎@等々力 アウェイAゾーン大人¥2,200 \200高(2006年比)
5/3 vs浦和@埼玉 Aビジター大人¥2,000 価格据え置き
5/12 vsFC東京@味スタ アウェイ自由大人¥1,600 \500安(2006年比)
 ※2006年はカテゴリー(1)扱い、2007年はカテゴリー(2)扱い。つまり格下げ。
6/9 vs横浜FM@日産 ビジター自由¥2,200 \200高(2006年比)
6/20 vs大分@九石ド ビジターシート一般¥2,000 ?
6/30 vs横浜FC@日産 C自由席大人¥2,000 ?
 ※大分、横浜FCの価格は昨年のデータが手元に無いので「?」ですが、たぶん据え置き

整理すると、
値上げ : 神戸、川崎、横浜FM
値下げ : FC東京 (ただし、カテ1→カテ2の格下げによる)
据え置き : 名古屋、磐田、浦和
不明(たぶん据え置き) : 大分、横浜FC

神戸は遠いので、行くかどうかは微妙ですが、川崎と横浜FMの値上げはちょっと痛いですね。
川崎はACL資金、横浜FMはみなとみらい資金の為ということでしょうか。

って言っても、我が愛するジェフホームのチケットは決して安くは無いんですが2007年は据え置きです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/02/08

サポコミ議事録の感想

まずは3時間の議論の議事録を5日後にHPにアップしていただいたクラブスタッフに感謝いたします。

A4でプリントアウトすると21ページにもなった議事録を職場からの帰りの電車の中で読んできました。
率直な感想としては、淀川氏にクラブ経営の最高責任者を任せて良いのか。という疑問がさらに深くなったということ。
これは先代監督の件とか、主力2選手の移籍騒動の時の対処の仕方云々ではなく、あれほど多くのサポーター及び選手から「クラブのビジョンは?」「チームのビジョンは?」という問いを浴びせられているにもかかわらず、より具体的に、より解り易く伝えていないということに淀川氏本人が気が付いていない、またはその能力が無いという事があらためて解ったから。
世界クラブチャンピオンを・・・という夢を語ることは大いに結構。好きなだけ語っていただければ良いと思います。
でも、質問した多くのサポーターや選手達が聞きたかった、または知りたかった事はそんなことではなく、年間30億円規模のクラブとなるために2007年の1年間で実行する具体的なアクションプランは何ですか?という事ではないでしょうか。少なくとも私は知りたかったです。
これは営業収入を如何に確保するのかという具体的施策ももちろんですが、例えば悪名高い練習設備を改善するためにどのような設備投資をしていく等、2007年の事業計画をしっかりとクラブ外に打ち出すことで、経営の透明性を確保することとジェフを支援していただいているスポンサーに対しても絶対に必要だと思うのです。

幸いジェフのクラブ経営面を取り巻く環境は2004年~2006年までは、フクアリオープン等もあり最高に良い追い風でした。
しかし、今後はどうなるかわかりません。
2006年平均約1.3万人の入場者数も今年は絶対に増えるという保障は何もありません。
このような状況の2007年、ジェフはどのように1年間闘っていくのか。どうやって営業収入30億円確保するのか。財務体質改善のため何をするのか。
今後は、サポーターや選手に質問されたからお答えしますという事ではなく、積極的にクラブ側から情報開示して、その上で質問を募っていただきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/02/04

東北電ス・・・・ですか

昨日(2/3)は家族サービスで東京ディズニーシーへ行ってきました。
「学校の友達は皆スキーとかスケートとか行っているのに、うちはサッカーばっかり」
と言われてしまっては行くしかないでしょ、家族サービスの定番TDR。
でも、タワー・オブ・テラーは意外と楽しかったですよ。170分待ちでも乗る価値有り。

さて本題。
先日、正式アナウンスがあった「新潟スタジアム」の新名称。
新名称「東北電力ビックスワンスタジアム」
略称「東北電力スタジアムまたは東北電力ビックスワン」
(さらに短い略称が必要な場合「東北電ス」)

まあ、いろいろ突っ込みどころがあるネタではありますが、東北地方出身者の私として物凄く気になるのが新潟のスタジアムで「東北」という名称が使われること。
私の中の常識として東北地方とは青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島の6県であり、新潟県は東北地方ではありません。これはおそらく新潟県民の方も同じ感覚だと思います。
ただ、たまたま新潟県の電力会社のエリアが東北電力で、その会社が新潟スタジアムの命名権を取得してしまった。これで少なくとも2007年3月11日~2010年3月10日まで様々なメディアで「東北電力スタジアム」が連呼されることになるでしょう。
その結果、東北地方及び新潟県にゆかりが全く無い方々に「新潟県は東北地方」という認識が刷り込まれるのではと陰ながら心配しております。

だから、何なの?
と言われてしまえばそれまでなのですが、じゃあ「東北電力」という名前を略称にすればいいじゃん、というと簡単に行かないのが世の中の面白いところで、東電だと東京電力、北電だと北海道電力とか北陸電力の略称となっているため、どんなにがんばって略しても「東北電」が精一杯。
だから『さらに短い略称が必要な場合「東北電ス」』という若干息苦しいアナウンスとなるのでしょう。
「経済効果がかなり期待できる」と皮算用をしているのであれば、もうちょっとひねった名称にしても良かったのでは?と思ったりもします。せっかく1.2億円/年も払うんだからねえ。

まあ、どんな名称であっても「俺達のスタジアム」として新潟県民の方々に未来永劫愛され続けるスタジアムであって欲しいと願っております。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »