闘え坂本!
12日金曜日の23時過ぎに武蔵浦和の武蔵野線ホームでチェックしたジェフ携帯サイトで阿部移籍容認公式発表を知りました。
覚悟はしていたものの、実際に公式サイトで現実を知らせれるとかなりキツイですねえ。
結局のところ、昨年5月6日の日産スタジアムでの出来事が全ての起点となって負のスパイラルが始まった感じですね。当然ながらそのスタートスイッチを何も考えずJFAに手もみしながら喜んで押した淀川社長の責任はとてつもなく大きいわけで、27日のファン感謝デイ、2月3日のサポコミにどの面下げて我々の前にのこのこ出てくるのかとても楽しみです(笑)
それから、坂本の移籍騒動の件。
これに関しては、阿部移籍とは若干意味合いが違うと見ています。これまでの経緯は、契約更新の席上でアマル構想で世代交代のため出場機会が減ると言われ、それじゃあ移籍するよとフロントにカマをかけたら誰も止めてくれなかった・・・と私は解釈しています。(間違っていたらごめんなさい)
確かに坂本の必要性を訴えて必死に引き止めないフロントに問題があるわけですが、出場機会が減るからと言われても負けずに勝負する坂本の姿を期待していたんですがねえ。
2006年4月のC大阪戦@フクアリでしたかねえ、1点リードで向えた後半ロスタイム、フクアリ初勝利のために四つん這いになりながら体を張って必死にボールキープする坂本の姿に感動したのを昨日のように思い出します。
どんなにかっこ悪くても、泥臭くても、必死に前に進もうとする姿が坂本の魅力なんだと私は思っています。
ですから、今回の騒動での坂本の言動にはちょっとがっかりです。
ただ、リーグ連続出場に拘っている坂本の思いも理解できます。何とかジェフで居続ける方法は無いんですかねえ。
2007年シーズン、坂本選手が何色のユニフォームを着るのか知りませんが、何処でもどんな状況でも必死に闘う坂本の姿が見れることを祈っております。
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