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2006/11/06

天皇杯見物に味スタへ

好天続きとなった3連休の最終日。
ピクニック気分で子供と一緒にチャリンコで味スタへ行ってきました。
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11月5日(日)第86回天皇杯全日本サッカー選手権大会4回戦
F東京 7-0 B神戸(13:00/味スタ/6,397人)
得点者:17' 増嶋竜也(F東京)、33' ルーカス(F東京)、43' 馬場憂太(F東京)、50' 馬場憂太(F東京)、62' 鈴木規郎(F東京)、70' 鈴木規郎(F東京)、85' ルーカス(F東京)
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味スタ正面ゲートに到着して迷ったのが、この試合を何処で観戦するか。
普段の行動パターンでは確実に空いているだろうアウェイ側自由席に向かうのですが、今日はナビスコFINALでジェフを応援していただいたコールさんに敬意を表して、ホーム側ゴール裏の端の方で観戦することにしました。
今日の味スタは11月とは思えないくらい日差しが強く、日に焼けて顔が真っ赤になるほど。
会場運営も天皇杯とあって、会場スタッフは必要最小限、場内アナウンスは抑揚の無い素人っぽい女性の声とリーグ戦とはまるっきり違うまったりした雰囲気。

試合内容に関しては、省略させていただきます。
トップリーグの東京が、リーグカテゴリーで3つ下のB神戸を相手にした試合ですから実力通り極めて妥当な結果と内容でしょう。
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そんな中でも、最も味スタを沸かせたB神戸の選手が、FW和多田選手でした。
実は今日の観戦の一番の動機は、元ジェフの和多田選手のアイスラッガーが見たかったから(笑)
試合開始早々いきなり期待の場面が訪れ、バックスタンド側サイドから放たれたロングスローがゴールファーサイドまで届くと「おお!」という感嘆の声が東京側ゴール裏から湧き上がりました。
残念ながら今日放たれたアイスラッガーは得点に絡めることは出来ませんでしたが、2回目以降和多田選手がスローインに向かうと東京側から「おおおー、おい!」というコールが沸き起こるほど味スタを盛り上げておりました。
和多田選手は今年の春頃ジェフの練習に参加していたという噂を聞いて気になっておりましたので、今日元気な姿を拝見できて安心しました。もちろんロングスロー以外のFWとしてのプレーも気持ちが入った激しい当たりを見せて、チーム全体を鼓舞していたように感じました。
和多田選手の今後のご活躍を願っております。

最後に、今年の天皇杯のプログラムを何となく買ってみたら、過去の名場面と題して2001年のジュビロ磐田vs駒沢大学の対戦が取り上げられて、若き日の巻が体を張って奮闘している場面の写真がカラーで掲載されておりました。最近なかなか結果を出せない巻ですが、彼の原点は体を張った泥臭いプレーであることを改めて認識できる良い写真です。
8日フクアリで観戦を予定されているジェフサポの皆様にも是非御覧いただきたいと思った次第です。

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