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2006/11/27

Jリーグ第33節甲府-千葉(小瀬)観戦メモ

甲府へ向けて出発すべく自宅近くの分倍河原駅に行くと、狭い駅の構内は赤い人達で溢れ返っておりました。
どうやら、横浜・川崎方面から南武線でいらした浦和サポが、分倍河原駅で京王線に乗り換えているご様子。
そんな予想外に真っ赤に染まってしまった分倍河原駅の中をジェフグッズを身に付けた親子4人がうろうろしている姿は、浦和サポの方々にとっては不思議な光景だったことでしょう。
そういう訳で、今日J1の優勝チームが決まらない事を祈りつつ立川から特急に乗って甲府の犬ダービーに向かったのでした。
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11月26日(日) 2006 J1リーグ戦 第33節
甲府 2 - 3 千葉 (14:03/小瀬/15,069人)
得点者:'1 山崎光太郎(甲府)、'24 阿部勇樹(千葉)、'38 藤田健(甲府)、'58 羽生直剛(千葉)、'78 青木孝太(千葉)
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立川駅から特急に揺られて1時間ちょっとで到着した甲府駅は、噂に違わぬ我々アウェイサポの熱烈歓迎ぷりであちこちにジェフのフラッグが飾られておりました。
駅ビル内で昼食を調達後、シャトルバスで小瀬スタジアムへ。予想外に大勢のジェフサポが連なったアウェイゴール裏待機列に並んでいると、「ようこそ山梨へいらっしゃいました!」とスタッフの方が一人ずつ丁寧に山梨名物ほうとうを配っておりました。
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今までいろんなアウェイのスタジアムに行きましたが、こんなお土産まで頂いたのは初めて。でも我々が本当に欲しいのは勝ち点3なんですけどね。

キックオフ1時間前、十数名のヴァンフォーレクイーンがスタジアムDJに一人ずつ氏名を読み上げられながら登場。
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彼女らが見せたダンスパフォーマンスは決してレベルが高いものではありませんでしたが、終了後に「寒空の下で半袖でがんばっているヴァンフォーレクイーンに長袖ユニフォームを提供してくださるスポンサーも募集しております!」というスタジアムDJのコメントに爆笑。全てが手作り感たっぷりのスタジアムの雰囲気に試合前にやられそうになってしまいました。

さ、気合を入れなおして試合に集中。
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キックオフ直後、ジェフのパス回しが繋がりリズム良くゴール前まで攻め込む様子を見て、今日は何とか攻撃の形が作れそうだなと思いましたが、その直後ボールを奪われジェフの左サイド深くから入れられたクロスをあっさりと合わされて失点。
もう、開いた口がガバチョ。
今日こそ連敗ストップと期待を込めて応援し始めた直後の前半1分での失点は、精神的にきつかったです。
更にその後の試合展開も、甲府の激しいプレスにチーム全体が浮き足立って、敵陣に進入することすら難しい時間帯が続いた時には絶望感すら感じてしまうほど。24分にCKから阿部が押し込み同点としましたが、38分甲府のカウンターを止めに行った水野のファール(黄紙付)で与えたFKを鮮やかに決められて2-1。
全くダメダメな前半がようやく終了した時には、今日も負けかと諦めたくなるほどの雰囲気。
ところが後半頭から要田と交代で入った青木が、その雰囲気を一気に払拭してくれました。
左サイド前線で何度も縦にドリブル突破をはかり、甲府DFを引き付けて中央で勝負という場面を演出。58分羽生の同点ゴールもピッチ中央から青木の長いスルーパスが見事に決まり、走りこんだ羽生が右足一閃。こんな美しいゴールを見たのは本当に久しぶり!
その後も、前線で青木、山岸、羽生が動き回り、工藤が2列目で左右にボールを捌く攻撃が連続。
完全に動きが低下した甲府の選手を面白いように翻弄して押せ押せの攻撃を繰り返して、ついに78分青木のJ初ゴール逆転弾が生まれました。(実はこのゴールを決めたのが青木であったことを知ったのは帰りのバスの中であったことは内緒です)
その後は甲府DFアライールのダーディなプレーや、長田主審の不可解なジャッジに怒ったり怒鳴ったりブーイングしたり・・・という場面があったものの、ナビ杯FINAL以来の大脱走を歌いながら試合終了。
ようやく、やっと連敗脱出、Jリーグ200勝達成と相成りました。

試合終了後、ピッチ中央からダッシュでアウェイゴール裏に向かってくるジェフの選手が一人。「そんなにこの勝利が嬉しかったのか・・・」と勝手に想像して眺めていたら、その選手はこれから大至急ドーハに移動しなければならない水本でした。「アジア大会がんばってこいよ!」というジェフサポ想いが乗った水本コールで水本を送り出し、その後はゆっくりと久しぶりのバンザイを楽しませていただきました。
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ダッシュでドーハに向かった水本(ブレブレですいません)
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晴れて玉子から王子となった青木が仕切ったバンザイ

長い長い連敗からやっと脱出できたと思ったら次節は今シーズン最終節。天皇杯も早々に敗退したので今年このチームでの最後の試合となってしまいました。
相手はこれまた調子が上がらない横浜ですが、昨年のフクアリこけら落としの借りを返す絶好の機会。
優勝争いも残留争いも全く関係ない試合ですが、いろいろあった2006年を締めくくる良い試合を期待してしっかりと応援したいと思います。

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2006/11/25

遠征前夜

最近のジェフのだめっぷりにシーチケ購入をためらう今日この頃。
約1ヶ月前に購入した甲府戦のチケット履行のために、明日は小瀬まで行ってきます。
車で行くか、電車で行くかずっと迷っていたのですが、本日電車で行くことを決意。往復の切符を買ってきました。
決め手は中央高速の渋滞が憂鬱なのと、甲府駅の熱烈歓迎ぶりを体感したかったから。
J1チームで最後の歓迎ですから、さぞかし凄いことになっているのでは・・・と期待は高まるばかり(笑)
天候が微妙なことと、最高気温が低いことがちょっと心配ですが、試合内容はとりあえず置いといて、J1探検中の甲府の雰囲気を堪能してきます。

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2006/11/24

Jリーグ第32節千葉-広島(フクアリ)観戦メモ

もがけばもがくほどズブズブと深みにはまる泥沼につかってしまったジェフユナイテッド市原・千葉。
あなたは、こんなチームの選手に罵声とブーイングを浴びせますか?
それとも拍手と励ましの言葉を叫びますか?
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11月23日(木) 2006 J1リーグ戦 第32節
千葉 0 - 1 広島 (15:01/フクアリ/12,049人)
得点者:'19 前田俊介(広島)
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当初電車でフクアリに向かう予定でしたが、雨が降りそうな曇り空だったことと、若干寝坊したこともあり、自宅を出発する直前に車で行くことに変更。予定より30分遅く10時過ぎに自宅を出発。
飛び石連休の初日ということで道中の激しい渋滞を予想していたのですが、首都高4号線も三宅坂も環状線も湾岸葛西も全く渋滞無し。異常なほどスムーズに千葉みなと駅付近に到着。一駅だけ京葉線に揺られて12時前にはフクアリに到着できました。
昼食は迷った末に最近話題のロールキャベツ(600円)を選択。寒い季節にはたまらない美味さでした。
入場後は連覇マフラーを購入し、ジェフグッズバーゲンを物色し、抽選会の長蛇の列に驚いてと、もはや楽しい時間は試合前だけとなってしまったフクアリを堪能させていただきました(笑)

で、試合の方ですが、
試合内容については赤沼さんのレポートにお任せするとして、今回は以前から感じていた事を思いつくまま書いてみます。
と言うのも、最近の試合で物凄く気になるのが中盤でのパス回しの閉塞感というか、攻撃の意思を感じない横パス&バックパスが多いこと。
相手のプレスが効いている事もあるかもしれませんが、ボールを受けてから次のパスの出し所を探しているうちに敵にパスコースを切られて、「ああ、もう1回やり直し・・・」という感じで緩いパスを横または後ろに出す・・・という場面が多く、この「緩いパス」がここ数試合敵に狙われているような気がしてならないのです。
具体的には、山岸とか坂本とか。
確かに前のスペースやDFの裏を突くような攻撃をしたくても、そこにタイミング良く走りこむ選手がいなければそんな形にはならないし、敵に警戒されていてスペースもパスコースも消されて簡単にボールを前に出せないというのも見ていて理解できます。

でも、そこはリスクを冒して攻撃することが先代の教えであり、ジェフの身上ではなかったのかと。

前線でボールを受けてから「シュート、パス、ドリブル」の選択肢の中から最適解を見出すべく、体の動きが止まって頭から煙が出そうなくらい考えている選手が多いような気がするのです。挙句、最適解を見出せないまま思考を停止して緩い横パス&バックパスを出してしまう・・・

もっとリラックスしてミスを恐れず勇気を持って思い切りよくプレーして欲しいのですよ。
そしてパスは横パス&バックパスは強く速く、攻撃のリズムを壊さないように。

今シーズン、このチームで出来る試合は残り2試合。
優勝も降格も無い消化試合ですが、ジェフのサッカーを取り戻すための貴重な時間が残り180分しかないと考えて必死で闘って欲しいですし、私も必死に応援したいと思います。
ですから、次節は小瀬に行きますよ。

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今日のガマちゃんver.2006/11/23

さあ、それではお待たせいたしました!
続いてはホーム!ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

ゴールキーパー
「加速度的成長鋭意継続中!」 岡本昌弘!NO.30
ディフェンダー
「笑顔が弾ける32歳!」 斎藤大輔!No.3
ディフェンダー
「任せておけばとにかく安心!」 イリアン ストヤノフ!No.5
ディフェンダー
「敵を絡め取る間合いの達人!」 水本 裕貴!No.4
ミッドフィルダー
「今や国際レベルの必殺クロス!」 水野晃樹!NO.8
ミッドフィルダー
「常にいい仕事をします!」 阿部勇樹!NO.6
ミッドフィルダー
「歴史上最も走りまくる侍!」 佐藤勇人!NO.7
ミッドフィルダー
「天高く響き渡るハイトーンボイスでチームを統括!」 坂本將貴!NO.2
ミッドフィルダー
「チャンスに必ず絡む汗かき牛若丸!」 羽生直剛!NO.22
ミッドフィルダー
「怒涛の攻め上がりご堪能あれ!」 山岸智!NO.16
フォワード
「ひたすらに!ただ、ひたすらに!ひたすらに!」 要田勇一!NO.11

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「常に安定した磐石な守護神!」 立石智紀!NO.1
ディフェンダー
「闘志溢れる激しいプレーが身上!」 市原充喜!No.31
ミッドフィルダー
「バランス感覚に秀でたマルチプレーヤー!」 中島浩司!NO.15
ミッドフィルダー
「スタミナ十分の大型ボランチ!」 伊藤淳嗣!NO.19
ミッドフィルダー
「決定機を演出するスーパーテクニシャン!」 工藤浩平!NO.20
ミッドフィルダー
「ゾーンに入ればもう止まらない!」 楽山孝志!No.23
フォワード
「強い星のもとに生まれ落ちたサッカー王子!」 青木孝太!NO.29

そして監督
「やさしく厳しく大きく強いマエストロ!」 アマル オシム!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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2006/11/22

水野様vsU-21韓国代表(国立)観戦メモ

最近仕事も忙しく、国立に行けるかどうか微妙な状況だったのですが、
はっきり申し上げて、今日国立に出かけたジェフサポの皆様は勝ち組です!!
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日中韓サッカーU-21代表交流戦
11月21日(火)19:20/国立/22,115人
U-21日本代表 1-1 U-21韓国代表
得点者:46+分 ヤン・ドンヒョン(U-21韓国代表)、75分 増田誓志(U-21日本代表)
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最近のジェフはパッとしない試合が続いているだけに、今日の水野晃樹の躍動は本当に素直に嬉しかった。
試合を通して終始韓国の左サイドをズタズタに切り裂き、FKを蹴らせるとクロスバーに弾かれる惜しいシーンを演出して、仕上げは韓国選手2人に真っ向勝負を挑み蹴り上げたクロスで同点弾をアシスト。
水野の対面となった韓国の2番の選手は、完全に自信を失ったことでしょうし、水野晃樹という名前を韓国国内に刻んだことは非常に大きい。そして、その水野が所属するクラブがA3で蔚山現代に勝利したジェフユナイテッド市原・千葉であることに改めて納得する韓国人が多数いるだろうと妄想するだけで、ジェフサポ冥利に尽きる次第。
さらに、今日の試合での日本のDF千葉選手の出来具合を見る限り、水本の存在感を示せたのではと思ったり。
兎にも角にも、ジェフサポとしてこれだけ気分爽快な試合を見れたのは本当に久しぶり(笑)
試合終盤は水野が韓国のダーディチャージで削られない事だけを祈りながら見ていました。

明後日のフクアリで再び厳しい現実を見せ付けられるのかと思うと、今日のこの試合を観戦出来たことは本当に良かったとしみじみ感じております(笑)

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2006/11/20

いつもの週末

まずは雨の中、万博まで遠征された皆様、お疲れ様でした。
浦和サポとそれ以外のサポの狭間で注目されたガンバ大阪戦でしたが、無難に空気を読んだ結果となりましてJリーグの盛り上げに貢献出来たかなと。
でもね、要田さん。どうやったらあんなシュートが打てるのかと。もう一回あれやってみてと言われても、二度と再現は不可能じゃねのというAmazingなシュートでしたな。
感謝しろよ、ガンバサポ。

これでリーグ4連敗。
はっきり申し上げて泥沼ですよ。
過去に直近での4連敗と言いますと、2000年2nd14節~2001年1st3節(5連敗)まで遡らなければありません。単年度での4連敗では2000年2nd5節~9節(5連敗)以来の出来事。
2000年というと、ジェフ暗黒時代(98年~00年)の最終年。
残留争いに喘ぎまくった暗黒時代以後初めてのリーグ4連敗ですよ。
ナビ杯は取っちゃったし、リーグ戦は優勝も降格も無し、天皇杯は既に終了と全く目標が無くなったチームだから、こんな状態もありじゃないかと言いたいところですが、そんな事はありゃしない訳で、ジェフを応援する身にとっては切ないし情けないしで涙がちょちょぎれる心境ですよ。
ちょうど2年前の2004年2ndステージ終盤でも、今年とほとんど同じ状況(天皇杯で札幌に敗戦、優勝も降格も無し)となりましたが、翌年も(先代)オシムに監督として残ってもらおうと選手もサポも一丸となって残りのリーグ戦3試合を闘った記憶があります。最終節臨海での磐田戦はスタジアムが一体となった素晴らしい雰囲気で逆転勝利を収め、いまだに「あの時の磐田戦のような一体となった雰囲気を・・・」と言われるほど心に残る試合となりました。
今シーズンも残り3試合。
2年前と同じ気持ちでとは申しませんが、とにかくジェフの選手には目の前の敵を倒すことだけに集中して全力を尽くしてもらいたいと思う次第です。

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2006/11/12

Jリーグ第30節千葉-新潟(フクアリ)観戦メモ

3日前のフクアリで見た天皇杯4回戦札幌戦をもう一度見せられた気分でした。
今日のレポは画像無しです。
てゆうか、現在のこのチームは写す価値無し。
デジカメの電池がもったいない。
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11月11日(土) 2006 J1リーグ戦 第30節
千葉 1 - 3 新潟 (15:01/フクアリ/11,286人)
得点者:'8 シルビーニョ(新潟)、'31 エジミウソン(新潟)、'58 矢野貴章(新潟)、'82 クルプニコビッチ(千葉)
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激しい雨が降るフクアリで見せられたこの試合は酷かったですね。
2004年の天皇杯、室蘭で札幌に惨敗した直後のリーグ戦(神戸戦@臨海)で気持ちが入った試合を見せてくれたのを思い出し、前向きな気持ちでフクアリに臨んだのに・・・
前線からの激しいプレスに追われ続けてボールが繋げない、
玉際で負け続けてセカンドボールが拾えない、
ルーズボールを見てるだけで相手に拾われ続けピンチを抜け出せない、の3重苦。
札幌戦ではあきれて何も書かなかったのですが、問題点は2試合とも全く同じ。
タッチに出そうなボールを諦めずに全力で追い続けて、サッカーに対する貪欲な姿勢がジェフの良い所だと信じ続けていたのですが今はすっかりその面影も無く、逆にその姿を新潟に、札幌に見せつけられました。

確かに何度もハンドを繰り返しながらボールを捌くエジミウソンに対して一度もハンドの笛を吹かなかった山西主審に対して文句の一つも言いたくなりますが(てゆうか、既に言ってますが)、それ以上にジェフの選手の不甲斐無さには本当に、開いた口がガバチョですよ。

巻も疲れてんだか調子が悪いんだか。ポストでボールを受けてもトラップミスしたりワンタッチで繋げなかったりでミスを繰り返すもんだから、ボールを貰えなくなって今日は完全に試合から消えていましたな。
その分、攻撃がサイド偏重になるもんだから新潟もさぞかし守りやすかったことでしょう。
後半、1回だけ右サイドから羽生がアーリークロスを入れてニアに走りこんだ要田が合わせた惜しい場面がありましたが、こういう手数をかけないシンプルな攻撃がもっと見たかったですね。

最近フクアリでは愚痴しか出ないこんな試合ばっかりなもんだから、試合終了後選手が挨拶に来ても拍手もブーイングも何も出来なかったですよ。
でもね、物を投げ入れるのは良くない。感情に任せてペットボトルを投げ入れるのはルール違反。犯人はスタッフにとっ捕まった様ですがルールを守れない人は二度とJリーグの試合には来ないように。

今シーズン残り4試合しかありませんが、その合間には代表やU-21代表の試合があって最後の最後まで過密スケジュールが続きます。
このチームがこの最悪の状態から抜け出す時間はあるのでしょうか。

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今日のガマちゃんver.2006/11/11

さあ、お待たせいたしました、ね!
続いてはホーム!ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

ゴールキーパー
「攻撃の起点となる若き守護神!」 岡本昌弘!NO.30
ディフェンダー
「謙虚で熱きピッチの鬼!」 イリアン ストヤノフ!No.5
ミッドフィルダー
「体を張ってチームを牽引する隊長!」 坂本將貴!NO.2
ミッドフィルダー
「やわらかく、しなやかなリズムメーカー!」 中島浩司!NO.15
ディフェンダー
「あなたはキャプテンの中のキャプテンです!」 阿部勇樹!NO.6
ミッドフィルダー
「タイトに守りアグレッシブに攻める侍プレーヤー!」 佐藤勇人!NO.7
ミッドフィルダー
「勝負どころの切れ味に是非ご注目あれ!」 山岸智!NO.16
ミッドフィルダー
「2006JリーグヤマザキナビスコカップMVP!」 水野晃樹!NO.8
ミッドフィルダー
「一撃必殺のキラーパッサー!」 ネボイシャ クルプニコビッチ!NO.9
ミッドフィルダー
「ピッチの隙間埋めてみせます!」 羽生直剛!NO.22
フォワード
「高くそびえるがむしゃら男!」 巻誠一郎!NO.18

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「豊かな経験がものをいう、Jリーグの生き字引!」 立石智紀!NO.1
ディフェンダー
「高さと強さの合わせ技一本!」 田中淳也!No.14
ミッドフィルダー
「スタミナとバランス感覚抜群のヤングボランチ!」 伊藤淳嗣!NO.19
ミッドフィルダー
「ミスターサッカースペシャリスト!」 工藤浩平!NO.20
ミッドフィルダー
「そのドリブルで未開の大地を切り開け!」 楽山孝志!No.23
ミッドフィルダー
「得点の匂いを嗅ぎ取る男!」 川淵勇祐!NO.33
フォワード
「質実剛健のフットボーラー!」 要田勇一!NO.11

そして監督
「偉大で巨大なヤングマイスター!」 アマル オシム!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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2006/11/08

天皇杯4回戦千葉-札幌(フクアリ)観戦メモ

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第86回天皇杯4回戦
11月8日(水)19:04キックオフ/フクアリ/4,389人
千葉 0-1 札幌
得点者:66' 相川 進也(札幌)
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情けない・・・・泣けてきた。
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2006/11/07

今日のガマちゃん(特別編)ver.2006/11/3

今日のガマちゃん特別編ということで、2006ナビ杯FINALの選手紹介です。

2006Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝 選手紹介千葉編(J's GOAL)

ついでと言っては何ですが、当blogでup出来ませんでした昨年のFINALの選手紹介を今更ながら上げときます。

2005Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝 選手紹介千葉編(J's GOAL)

リンクを張っただけでテキストに起こしていないと文句を言わないように(笑)
昨年の選手紹介をあらためて見ると、蒲田さんの高揚ぶりがよく分ります。てゆうか、今年の蒲田さんの落ち着きぶりは我々サポと同じで昨年の経験が生きているのかなと思ったり。
いずれにしましても、緊張高まるFINALの舞台で、慣れ親しんだ蒲田さんの選手紹介を聞くと、クラブ一丸で闘っている気分、まさしくWin By All!で勝負に挑む気合が入ります。(相手も同じでしょうが・・・)
来年も是非、同じ舞台で蒲田さんのクールボイスによる選手紹介で気合を入れたいものです。

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2006/11/06

天皇杯見物に味スタへ

好天続きとなった3連休の最終日。
ピクニック気分で子供と一緒にチャリンコで味スタへ行ってきました。
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11月5日(日)第86回天皇杯全日本サッカー選手権大会4回戦
F東京 7-0 B神戸(13:00/味スタ/6,397人)
得点者:17' 増嶋竜也(F東京)、33' ルーカス(F東京)、43' 馬場憂太(F東京)、50' 馬場憂太(F東京)、62' 鈴木規郎(F東京)、70' 鈴木規郎(F東京)、85' ルーカス(F東京)
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味スタ正面ゲートに到着して迷ったのが、この試合を何処で観戦するか。
普段の行動パターンでは確実に空いているだろうアウェイ側自由席に向かうのですが、今日はナビスコFINALでジェフを応援していただいたコールさんに敬意を表して、ホーム側ゴール裏の端の方で観戦することにしました。
今日の味スタは11月とは思えないくらい日差しが強く、日に焼けて顔が真っ赤になるほど。
会場運営も天皇杯とあって、会場スタッフは必要最小限、場内アナウンスは抑揚の無い素人っぽい女性の声とリーグ戦とはまるっきり違うまったりした雰囲気。

試合内容に関しては、省略させていただきます。
トップリーグの東京が、リーグカテゴリーで3つ下のB神戸を相手にした試合ですから実力通り極めて妥当な結果と内容でしょう。
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そんな中でも、最も味スタを沸かせたB神戸の選手が、FW和多田選手でした。
実は今日の観戦の一番の動機は、元ジェフの和多田選手のアイスラッガーが見たかったから(笑)
試合開始早々いきなり期待の場面が訪れ、バックスタンド側サイドから放たれたロングスローがゴールファーサイドまで届くと「おお!」という感嘆の声が東京側ゴール裏から湧き上がりました。
残念ながら今日放たれたアイスラッガーは得点に絡めることは出来ませんでしたが、2回目以降和多田選手がスローインに向かうと東京側から「おおおー、おい!」というコールが沸き起こるほど味スタを盛り上げておりました。
和多田選手は今年の春頃ジェフの練習に参加していたという噂を聞いて気になっておりましたので、今日元気な姿を拝見できて安心しました。もちろんロングスロー以外のFWとしてのプレーも気持ちが入った激しい当たりを見せて、チーム全体を鼓舞していたように感じました。
和多田選手の今後のご活躍を願っております。

最後に、今年の天皇杯のプログラムを何となく買ってみたら、過去の名場面と題して2001年のジュビロ磐田vs駒沢大学の対戦が取り上げられて、若き日の巻が体を張って奮闘している場面の写真がカラーで掲載されておりました。最近なかなか結果を出せない巻ですが、彼の原点は体を張った泥臭いプレーであることを改めて認識できる良い写真です。
8日フクアリで観戦を予定されているジェフサポの皆様にも是非御覧いただきたいと思った次第です。

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2006/11/05

ナビスコカップFINAL鹿島-千葉(国立)観戦メモ

2年連続、国立決勝の舞台での見事な勝利。
まずは本当に勝ててよかった。
ジェフに関わる全ての皆さん、おめでとう。
そして他サポを含めてジェフを応援してくれた皆さん、ありがとう。
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11月3日(金) 2006 ヤマザキナビスコカップ 決勝
鹿島 0 - 2 千葉 (14:09/国立/44,704人)
得点者:'80 水野晃樹(千葉)、'82 阿部勇樹(千葉)
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ナビ杯FIANLの大事な日なのですが、次男が通っているサッカースクールの東京都大会が味スタであるため、次男と嫁はその大会終了後に国立に向かうこととして、先発隊として私と長男の二人で8時に自宅を出発。
9時に千駄ヶ谷駅に到着後、世界空手道選手権で屈強な外人さんがあふれる東京体育館の横をすり抜けて代々木門に向かいます。すると、いつもは静かな公園内に赤い待機列を発見。「うわ、すげー!もうこんなに並んでるの?」と驚きつつ、代々木門に近づくと自動的に明治公園に誘導され、既に3列ほど出来ている待機列の最後尾付近で2時間程過ごす事になりました。
いやー去年は開門1時間前でも余裕で並べたのに、今年は凄く人が多かった。で、その後食料調達に明治公園正面のコンビニに行くと、店内に入るための列が歩道に出来るくらいに大混雑。何もかもが凄すぎる開門前の風景でした。
開門時刻後約40分かけてようやく入場して、13番入口付近前段最後列の席を何とか確保。どんどんアウェイ側自由席が黄色で埋まる様子を眺めながら昼食。
7番入口付近で行われた円陣に参加して、気合を入れてテンションを一気に高めます。
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試合開始1時間前に最近お付き合いさせていただいている東京サポのこの方とご挨拶。今日はジェフを応援していただけるという心強いお言葉をいただき、援軍を得た気持ちで選手のピッチ内練習を迎えました。
その後、選手紹介の前に嫁と次男と合流しましたが、嫁によると携帯が全く通じない状態だったとか。ここまで来るとナビ杯FINALが凄いのか、ドコモが使えないだけなのか、よく分りません(笑)

さて試合。
前半は若干引き気味の鹿島に対して、しっかりとボールを回してチャンスを多く作っていたと思いますが、そのチャンスで決められなかった。でも、いつもならこれだけチャンスを潰す姿を見ていると感じるイヤーな予感を不思議と感じませんでした。鹿島2トップのミネイロと柳沢を水本&大輔がしっかりと抑えていたし、鹿島で唯一精力的に動き回っていた深井に対しては阿部がしっかりとマークについて、ジェフにしては珍しく安定した守備をみせていたからでしょう。
マリオについては、負傷した直後自ら片足ケンケンしながらピッチを出て、一旦は試合に戻りましたがトラップミスでボールを奪われたりと、足の踏ん張りが効かない様子。昨年累積警告でFINALに出れなかっただけに、この試合にかけるマリオの思いを察すると28分の負傷交代は本当に残念でした。
スコアレスで折り返した後半、徐々に鹿島に押され始め防戦一方の苦しい時間帯が続きました。必死にボールを奪っても更に奪い返され決定的なチャンスを作られるという目を覆いたくなるような場面が繰り返されましたが、岡本のセーブと鹿島のシュートミスに助けられます。特に、セカンドボールを拾われてサイドをえぐられ上げられたマイナスクロスにミネイロがフリーで頭で合わせた時には完全にやられたと思いましたが、ボールがクロスバーを越えて事無きを得ます。
「よし、大丈夫!まだまだツキがある!」と自分に言い聞かせるように、ジェフの勝利だけを信じて必死に応援をし続け、やっとその時が来ました。
左サイドで、羽生→坂本→山岸→坂本とボールを繋げてタメを作り、猛然と右サイドを駆け上がってきた水野にサイドチェンジのパス。ゴール前には巻と勇人が居ましたが、水野は迷わずゴールに向かって右足を一閃。GK曽ヶ端の右手をすり抜けるようにボールが我々に向かって転がり、サイドネットに絡みついた瞬間、両手を突き上げ叫び続ける自分がいました。
この1点があれば十分だ、残り10分+ロスタイム集中して守りきってくれと祈りながらアイーダを歌っていると、守るどころか鹿島のボールを奪ってこっちにジェフが攻めてきます。これで得たCK、何となく予感がしたのでゴール前に上がったボールに向かって「来いっ!!!」と叫ぶと阿部がドンビシャヘッドで決めて2点目!
よし!勝った!このゴールで勝利を確信しました。
いつもは「もう歌うのかよ、ちょっと早いんじゃ・・・」と思う大脱走ですが、「早く大脱走歌って試合を終わらせてしまおう!」という気分に。
昨年はPKでの決着だったので、かなり劇的な勝利の瞬間でしたが、今年は落ち着いて優勝決定のホイッスルを聞くことができました。
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幸せな歓喜の時間があっという間に流れ、後ろ髪を引かれながら国立競技場をあとにして、その後は昨年と同様新宿のかに道楽に行って家族で祝勝会。思いっきり散財してから帰宅しました。

さて、実はこの試合は私にとってサッカー生観戦100試合目(1試合目から実に14年ほど掛かっていますが・・・)となる区切りの試合でした。100試合観戦については機会があればまた別エントリーを立ち上げたいと思いますが、この個人的に記念すべき試合が最高の舞台と最高の結果で迎える事が出来て本当に幸せだと思っております。
これも家族の理解があってこその数字だと感謝しつつ、早速明日は101試合目を観戦に行ってこようかと画策しております(笑)

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2006/11/02

決戦前夜

いよいよヤマザキナビスコカップFINALが明日に迫りました。
今年のこの大会は、正直申しましてセミファイナルの段階で「この辺りが限界かなあ」と8割がた諦めておりましたが、9/3の等々力で坂本隊長と水野の気持ちが入ったゴールを目の当たりにして、勝負を全く諦めず闘い続けるジェフの選手を目の当たりにして、再び闘う気持ちを奮い立たされたと同時に一度でも勝負を諦めてしまった自分が恥ずかしく反省の思いでいっぱいとなりました。

そして、9/20のフクアリ。
代々木のスポーツバーで、120分間闘い続ける選手とサポーターをテレビで見ながら全身がしびれる感動を味わいました。
そして何度も流れる阿部キャプテンの魂のPKのリプレイを見ながら思いました。

またあの国立に行ける。

2005年11月5日に何もかも忘れてただただ喜びを叫び続けた国立霞ヶ丘競技場に、また行けると。
今年の夏、監督を奪われたつらい屈辱と、その後の連敗の現実で「もうダメか」と諦めかけた国立にまた行ける。

明日は我々を国立に連れてきてくれたジェフの選手達へ感謝の思いを込めて、力の限り応援したいと考えています。
そして363日ぶりに喜びの歓声をジェフの選手に浴びせたいと思います。

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